65 / 66
42.平伏されるべきお方
しおりを挟む
「ジュン、すまなかった」
レイアが頭を下げている意味が、まったく理解できなかった。
俺はなにをどう間違えた?
ハッキリ言ったはずだ。
女が大好きです。
彼女とヤりますと。
こんだけハッキリ言って通じないなら、俺はどうしたらいいんだ?
なあ、教えてくれ。
教えろ神!
「彼女とヤるんだろう?美しい心の持ち主である彼女と」
「なあザロッツ。お前、言って意味分かってるか?」
「ああもちろん。改宗させるんだろ?」
改宗?
は?
はあ?
「ジュン、私たちは構わない。お前が布教をしたいというのなら、いつでもどこでもヤッたらいい。なあそうだろう二人共」
「フフフ。ご自由にヤッてくださぁい」
「……ふっ。頑張るぴょん」
すうぅぅぅぅぅぅ、はぁぁぁぁぁぁぁぁ。
落ち着け俺。絶対に剣の柄に触れるんじゃない。
【剣術】スキルは危険だからな、絶対に止めろ。
だがどうしたらいい。
このクソバカ共をどう殺したらいい?
なあ、なあ!なぁぁぁぁぁあぁあッ!
発狂しそうだよ俺!イジメないでくれよ、頼むよぉぉぉぉぉ!
「なぁ、なぁぁぁ、俺言ったじゃぁぁぁん!女が大好きだって、言ったじゃぁぁぁんッ!」
「私もだジュン!女が好きだ、男が好きだ、人間が好きだッ!人間が大好きだ!」
「そんなミュージカル調で言うからややこしくなるんだよッ!女が好きなんだよぉぉぉぉ!大好きなんだ!」
ポスッ――。
「見上げた雄汝禁教徒だよまったく。人間が大好きだなんて……さすが俺の、愛する人だ……ハハ、ちょっとまだ照れ臭いな」
「……」
いでよ神!
いでよワープゲート!
いでよ神龍!
いでよ誰か!なにか!
なんでもいいから、いでよ!
そして、バカ共を消し去ってくれ!
本当に、お願いします!
「ジュン、行ってこい!暗い個室で、楽園と言う名の、神の世界を伝えるのだろう?私たちは待つから行ってこい!」
「そうか、そんな世界が。今度俺にも……いや、違うよな。雄汝禁教に入信して、ちゃんと学んでくるよ」
「……」
すると突然、俺の片手が暴れ出した。
中二病ではなく、繋いだ手がめちゃくちゃ激しく暴れてる。
「汝様なんて、お願いしますッ!放してくださいッ!」
「……あ、はい」
受付嬢は、めっちゃ嫌がってた。
まあ、はい、そっすよね。
男好きを嫌悪してたしな。
それに、あの気持ち悪い目つきで、ほぼゾンビみたいなドM集団、雄汝禁教信徒なんだからな。
まあキモいって思うか。
ああ、そうだね。ごめんね。
「私なんかが触れてしまい、すみませんでした!」
ザッ――。
「なにしてんの」
受付嬢は、俺の前で土下座した。
頭を擦り付けて、それはもうキレイなまでの土下座で。
「汝様?」
「汝様だと!?」
「知ってんのか?」
「雄汝禁教第三聖職身分……とにかくすげぇ徳の高い人だ」
ザッ――。
まったく理解し難いが、聴衆たちの一部も、受付嬢と同じく平伏した。
見た感じ雄汝禁教信徒でもなさそうだが……。
つーか、汝様ってそんな徳の高い人なのね。
ふーん。
で?
だからなんだよ。
俺はただ……。
「ヤりたいだけなんだ!俺はヤりたいんだ!分かってくれこの気持ちをぉぉぉ!」
町中にこだまする、俺の叫び。
これで分かったろう。
俺は、すごくヤりたいだけの童貞なのだ。
これで理解してくれないなら、もうこの世界は終わりだ。
明日には滅ぶだろう。
「ヤりたいってよ。ハハハ」
「ヤればいいだろ!」
おお!?分かってくれてる人がいるぞ!
これで受付嬢も……。
「こんな私で良ければ、ぜひヤラせてください!」
おおおお!来たんじゃね?分かってくれたか!
「改宗します!ぜひ雄汝禁教世界の一端をこの私にお見せください!そのためなら、どんな試練も苦行もヤります!」
はいはい、知ってました。
ザロッツは旅立った。またキスしようとしたので、マトリッ◯ス並に体をよじって、全てを回避した。
そしたら恍惚の表情で「ありがとう」と言われた。
まったく意味が分からないが、まあ感謝は受け取っておいた。あとで速達で返したいと思う。
それから町を出て、国境を目指し歩いている。
盗賊団が出てくることを期待しているが、歩き始めて1、2分では出てくるはずもなく。
「にしてもジュン、キッスはまずかったんじゃないか?」
「ああ、クソまずい。よく分かったな」
「そうだよな。やはり禊はするのか?」
「……あー、まずいってそっちか」
「うん?どっちだ?」
「気にすんな。お前の頭では考えるだけムダだ。えーと禊?あー別にいらんだろ。事あるごとに祈ってるし」
「ほう。やはり汝様クラスになると、格が違うんだなあ。私の知り合いは、手を繋いだだけで、鞭打ちをしたぞ。自分でな」
「……バカしかいないんだな」
「え?」
「あ、いや。まあ、戒律の解釈は人それぞれだからな。お前の友だちは、かなり原理的に解釈しようとしてんじゃね?知らんけど」
「やはりスゴイなジュン、たった数秒で、我が友の考え方まで見抜いてしまうとは。さすが汝様だ」
「ういー」
メンドくせー。
マジかったるいな、人と喋るのって。
あー、なんかやる気なくなってきたわ。
もう寝たいなー。つってもまだ昼か。
あー、クソ長いわ。1日が長すぎる。
神がミスってんじゃね?36時間ぐらいを1日とかに設定してそうだわ。
神はアホだからなあ。
「そう簡単に盗賊は出てこねえかあ。この剣でボッコボコにしてやんのになー」
必ず八つ当たりしてやる。
その決意だけで、俺は生きていると言っても過言ではない。
男に唇を奪われ、町中でヤりたいと叫び、汝様とかいうわけわからん存在としてありがたがれて。
あー、どうせならド変態宗教の開祖になりてえよ。
そこでハーレム作って、ウハウハしてえ。
なんで禁欲主義のアホ宗教の信徒って設定になってんだろ。
死ねッ!過去の俺死ねッ!
八つ当たりの時を今か今かと待つ、リトルジュンをなだめすかして三十分。
「村が見えてきましたねぇ」
「やっとかー。さすが田舎だな、人里までクソ遠いや」
村が見えてきた。
だが、村と言うにはあまりにも……。
「んー、バイオ村とは大違いだ」
小規模な里?といえばいいのか。
いやまあ、村やら里やら言い方は色々とあるが、とにかくバイオ村よりも格段に、家がしっかりしてる。
木造建築だが、ちっこい小屋みたいな家は一つもなくて、3世帯ぐらい住めそうな規模の家々が密集している。
それに畑がない。家々の周りには雑木林があって、とある場所には馬までいる。
馬って、高いんじゃないの?
「……もしかしてぇ」
「どした?漏らしたか?」
「私たち、アジトに来ちゃいましたかねぇ」
コウロン町から舗装路をちょびっと歩き、ほんで雑草生えまくりの旧通商路を歩いて来たわけだが、アジトと町が直通って、そんなバカ事あるか?
……あり得るな。
アホな神が作った、アホな世界だぞ。
俺の周りを見てみろ。アホしかいねえ。
さっきの町は?アホのみ。
アホとアホが織りなすハーモニーこそ、この世界なのだ。
あり得るなぁぁぁ!
ついに来たぞ、リトルジュン!
「よっしゃ。八つ当たり、始めちゃいますかッ!」
――――作者より――――
最後までお読みいただき、ありがとうごさいます。
作者の励みになりますので、♡いいね、コメント、☆お気に入り、をいただけるとありがたいです!
お手数だとは思いますが、何卒よろしくお願いします!
レイアが頭を下げている意味が、まったく理解できなかった。
俺はなにをどう間違えた?
ハッキリ言ったはずだ。
女が大好きです。
彼女とヤりますと。
こんだけハッキリ言って通じないなら、俺はどうしたらいいんだ?
なあ、教えてくれ。
教えろ神!
「彼女とヤるんだろう?美しい心の持ち主である彼女と」
「なあザロッツ。お前、言って意味分かってるか?」
「ああもちろん。改宗させるんだろ?」
改宗?
は?
はあ?
「ジュン、私たちは構わない。お前が布教をしたいというのなら、いつでもどこでもヤッたらいい。なあそうだろう二人共」
「フフフ。ご自由にヤッてくださぁい」
「……ふっ。頑張るぴょん」
すうぅぅぅぅぅぅ、はぁぁぁぁぁぁぁぁ。
落ち着け俺。絶対に剣の柄に触れるんじゃない。
【剣術】スキルは危険だからな、絶対に止めろ。
だがどうしたらいい。
このクソバカ共をどう殺したらいい?
なあ、なあ!なぁぁぁぁぁあぁあッ!
発狂しそうだよ俺!イジメないでくれよ、頼むよぉぉぉぉぉ!
「なぁ、なぁぁぁ、俺言ったじゃぁぁぁん!女が大好きだって、言ったじゃぁぁぁんッ!」
「私もだジュン!女が好きだ、男が好きだ、人間が好きだッ!人間が大好きだ!」
「そんなミュージカル調で言うからややこしくなるんだよッ!女が好きなんだよぉぉぉぉ!大好きなんだ!」
ポスッ――。
「見上げた雄汝禁教徒だよまったく。人間が大好きだなんて……さすが俺の、愛する人だ……ハハ、ちょっとまだ照れ臭いな」
「……」
いでよ神!
いでよワープゲート!
いでよ神龍!
いでよ誰か!なにか!
なんでもいいから、いでよ!
そして、バカ共を消し去ってくれ!
本当に、お願いします!
「ジュン、行ってこい!暗い個室で、楽園と言う名の、神の世界を伝えるのだろう?私たちは待つから行ってこい!」
「そうか、そんな世界が。今度俺にも……いや、違うよな。雄汝禁教に入信して、ちゃんと学んでくるよ」
「……」
すると突然、俺の片手が暴れ出した。
中二病ではなく、繋いだ手がめちゃくちゃ激しく暴れてる。
「汝様なんて、お願いしますッ!放してくださいッ!」
「……あ、はい」
受付嬢は、めっちゃ嫌がってた。
まあ、はい、そっすよね。
男好きを嫌悪してたしな。
それに、あの気持ち悪い目つきで、ほぼゾンビみたいなドM集団、雄汝禁教信徒なんだからな。
まあキモいって思うか。
ああ、そうだね。ごめんね。
「私なんかが触れてしまい、すみませんでした!」
ザッ――。
「なにしてんの」
受付嬢は、俺の前で土下座した。
頭を擦り付けて、それはもうキレイなまでの土下座で。
「汝様?」
「汝様だと!?」
「知ってんのか?」
「雄汝禁教第三聖職身分……とにかくすげぇ徳の高い人だ」
ザッ――。
まったく理解し難いが、聴衆たちの一部も、受付嬢と同じく平伏した。
見た感じ雄汝禁教信徒でもなさそうだが……。
つーか、汝様ってそんな徳の高い人なのね。
ふーん。
で?
だからなんだよ。
俺はただ……。
「ヤりたいだけなんだ!俺はヤりたいんだ!分かってくれこの気持ちをぉぉぉ!」
町中にこだまする、俺の叫び。
これで分かったろう。
俺は、すごくヤりたいだけの童貞なのだ。
これで理解してくれないなら、もうこの世界は終わりだ。
明日には滅ぶだろう。
「ヤりたいってよ。ハハハ」
「ヤればいいだろ!」
おお!?分かってくれてる人がいるぞ!
これで受付嬢も……。
「こんな私で良ければ、ぜひヤラせてください!」
おおおお!来たんじゃね?分かってくれたか!
「改宗します!ぜひ雄汝禁教世界の一端をこの私にお見せください!そのためなら、どんな試練も苦行もヤります!」
はいはい、知ってました。
ザロッツは旅立った。またキスしようとしたので、マトリッ◯ス並に体をよじって、全てを回避した。
そしたら恍惚の表情で「ありがとう」と言われた。
まったく意味が分からないが、まあ感謝は受け取っておいた。あとで速達で返したいと思う。
それから町を出て、国境を目指し歩いている。
盗賊団が出てくることを期待しているが、歩き始めて1、2分では出てくるはずもなく。
「にしてもジュン、キッスはまずかったんじゃないか?」
「ああ、クソまずい。よく分かったな」
「そうだよな。やはり禊はするのか?」
「……あー、まずいってそっちか」
「うん?どっちだ?」
「気にすんな。お前の頭では考えるだけムダだ。えーと禊?あー別にいらんだろ。事あるごとに祈ってるし」
「ほう。やはり汝様クラスになると、格が違うんだなあ。私の知り合いは、手を繋いだだけで、鞭打ちをしたぞ。自分でな」
「……バカしかいないんだな」
「え?」
「あ、いや。まあ、戒律の解釈は人それぞれだからな。お前の友だちは、かなり原理的に解釈しようとしてんじゃね?知らんけど」
「やはりスゴイなジュン、たった数秒で、我が友の考え方まで見抜いてしまうとは。さすが汝様だ」
「ういー」
メンドくせー。
マジかったるいな、人と喋るのって。
あー、なんかやる気なくなってきたわ。
もう寝たいなー。つってもまだ昼か。
あー、クソ長いわ。1日が長すぎる。
神がミスってんじゃね?36時間ぐらいを1日とかに設定してそうだわ。
神はアホだからなあ。
「そう簡単に盗賊は出てこねえかあ。この剣でボッコボコにしてやんのになー」
必ず八つ当たりしてやる。
その決意だけで、俺は生きていると言っても過言ではない。
男に唇を奪われ、町中でヤりたいと叫び、汝様とかいうわけわからん存在としてありがたがれて。
あー、どうせならド変態宗教の開祖になりてえよ。
そこでハーレム作って、ウハウハしてえ。
なんで禁欲主義のアホ宗教の信徒って設定になってんだろ。
死ねッ!過去の俺死ねッ!
八つ当たりの時を今か今かと待つ、リトルジュンをなだめすかして三十分。
「村が見えてきましたねぇ」
「やっとかー。さすが田舎だな、人里までクソ遠いや」
村が見えてきた。
だが、村と言うにはあまりにも……。
「んー、バイオ村とは大違いだ」
小規模な里?といえばいいのか。
いやまあ、村やら里やら言い方は色々とあるが、とにかくバイオ村よりも格段に、家がしっかりしてる。
木造建築だが、ちっこい小屋みたいな家は一つもなくて、3世帯ぐらい住めそうな規模の家々が密集している。
それに畑がない。家々の周りには雑木林があって、とある場所には馬までいる。
馬って、高いんじゃないの?
「……もしかしてぇ」
「どした?漏らしたか?」
「私たち、アジトに来ちゃいましたかねぇ」
コウロン町から舗装路をちょびっと歩き、ほんで雑草生えまくりの旧通商路を歩いて来たわけだが、アジトと町が直通って、そんなバカ事あるか?
……あり得るな。
アホな神が作った、アホな世界だぞ。
俺の周りを見てみろ。アホしかいねえ。
さっきの町は?アホのみ。
アホとアホが織りなすハーモニーこそ、この世界なのだ。
あり得るなぁぁぁ!
ついに来たぞ、リトルジュン!
「よっしゃ。八つ当たり、始めちゃいますかッ!」
――――作者より――――
最後までお読みいただき、ありがとうごさいます。
作者の励みになりますので、♡いいね、コメント、☆お気に入り、をいただけるとありがたいです!
お手数だとは思いますが、何卒よろしくお願いします!
0
お気に入りに追加
14
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
💚催眠ハーレムとの日常 - マインドコントロールされた女性たちとの日常生活
XD
恋愛
誰からも拒絶される内気で不細工な少年エドクは、人の心を操り、催眠術と精神支配下に置く不思議な能力を手に入れる。彼はこの力を使って、夢の中でずっと欲しかったもの、彼がずっと愛してきた美しい女性たちのHAREMを作り上げる。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
男女比がおかしい世界に来たのでVtuberになろうかと思う
月乃糸
大衆娯楽
男女比が1:720という世界に転生主人公、都道幸一改め天野大知。 男に生まれたという事で悠々自適な生活を送ろうとしていたが、ふとVtuberを思い出しVtuberになろうと考えだす。 ブラコンの姉妹に囲まれながら楽しく活動!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる