最恐の悪霊？が彼氏になった。

先生

綾香「お前生きてたんだ笑」

菜々緒「お前のせいでなんかヤバいの見たんだけど」

春香「呪われたらどうすんの？」

架純「…すいません。」

先生「白鳥ー！」

架純「はい！なんですか？」

先生「そこにいたのか、ちょっと職員室まできてくれ」

架純「わかりました。……なにかしたかなぁ？」

先生「あと清水お前もこい！」

春香「えーなんですか？」

先生「少し話がある」


そして二人は、職員室ではなく体育倉庫に連れて行かれた。

春香「先生なんで体育倉庫なんですか？」

先生「……」

架純「先生？」

先生「ぐぁ"ぁ"ぁぁぁ！！！」


すると、先生は顔を抑えながら倒れ込んだ。
私達は何が起こっているのかわからずに、驚きながらただ見つめていた。

架純「はあ！誰か、誰か呼ばないと！！」

架純「んー！！あれ！ドアが開かない！！なんで？」

春香「あんたなにしてんの？！早く開けろよ！！」

架純「あ、開かないの！！」

春香「そんな、代わりなさいよ！！」

春香「んーー！！なんで？どうなってんの？」


と、その時、先生の声がピタリと静かになった。
先生の方を見ると先生が立ってこちらを向いていた。

架純「きゃ！？！？」

春香「っはぁっ！？！？」