6 / 8
湊の正体
しおりを挟む
架純「何がどうなってるのかわからない!」
湊「君に取り憑いてるだけだよ
ただ、それだけの話」
架純「それがわけわならないのよ!
あなた、幽霊なの?」
湊「まぁそんな感じだね!笑」
架純「ちょ、ちょっと理解できない!
そうだ!幻覚を見てるんだ!」
架純「ご飯食べて落ち着こう…」
湊「…はぁ?架純って変わってるな笑」
架純「……モグモグ。」
湊「おい、無視すんなよ」
架純「…モグモグ……」
湊「おい!」
架純「お、お母さん、きょ、今日の味噌汁美味しいね!」
お母さん「今日の味噌汁はインスタントよ!悪かったわね」
架純「あ、そう、なの、へへへ…」
湊「あちゃー笑 やっちゃったね笑い」
架純「もう!うるさい!!」
お母さん「へ?なにか言った??」
架純「あーなんでもない!」
架純「ちょっと、部屋に来て!」
湊「はいはい」
とりあえず、部屋に向かう
架純「えーと、何から聞けばいいのかな?
あの、湊くんは私に取り憑いているんだよね?」
湊「そうだよ!ニコッ」
架純「ニコッじゃない…はぁ」
架純「なら、私死ぬの?」
湊「なんで?」
架純「なんでって、私は呪われてるってことだよね?」
湊「はぁ?ただ取り憑いてるだけだよ?
別になにもしないよ!笑」
架純「あぁ良かった~…」
架純「でも、それならなんで取り憑いてるの?」
湊「んーなんて言ったらいいかな?
例えばさ、今君は家に住んでるでしょ?」
架純「住んでますね」
湊「家に居たほうが落ち着くでしょ?」
架純「落ち着きますね」
湊「そうでしょ!そういう事!」
架純「あ、ごめん、全然意味分かんない」
湊「だーかーら!架純に取り憑いてると居心地いいってこと!」
架純「はぁ、まぁなんとなくわかった気がする。」
架純「でも、約束したとはいえ、私じゃなくてもいいんでしょ?」
湊「まぁ、君に取り憑く前はね!」
架純「取り憑く前?」
湊「うん、架純はとても優しくて凄い心地いいんだ!もう架純以外には取り憑けないな!笑」
架純「別に優しくなんか…
私がいいの?」
湊「架純がいい!」
架純「もう、よくわからないから、知らない!!」
湊「あれ、照れてる?」
架純「別に照れてないよ!こっみ見ないで!」
湊「照れてんじゃん!笑
ほんと、架純は可愛いね!」
架純「もう、そんなことより、昨日起こったことがほんとなら、私が気を失ったあとどうなったの?」
湊「あぁ、架純の身体を借りて家に帰ったんだ!」
架純「私の身体をかりた?、どうやって?」
湊「俺、こう見えて結構強い幽霊だよ?身体を乗っ取るくらい簡単だよ!笑」
架純「え!?やだ、意味分かんない、勝手に乗っ取るのやめてよ!」
湊「ごめん!もう勝手にのっとったりしないから!」
架純「もう、怖い! でも、なんで家がわかったの?」
湊「架純の身体のっとった時に、架純の記憶見たから、」
架純「は?そんなことまで、、、で、どこまで見たの?」
湊「…全部、あの、架純も今まで辛かったね…」
架純「……。別に関係ないでしょ!」
湊「もう、関係なくないよ!
でも、これからは俺が守ってあげるから安心して!」
架純「あなたに何ができるの?
幽霊のくせに!無責任なこと言わないで!
慰めの言葉なんて、辛いだけだよ、、、。」
湊「ごめん。でも、幽霊だけど君を守るだけの力はあるよ。だから、信じてよ。
でも、幽霊のくせにってちょっと傷つくな笑」
架純「あ、ごめんなさい!
そんなつもりで言ったわけじゃ、ほんとにごめんなさい!」
湊「別に、冗談だよ!笑
でも、ほんとに架純のことは、守るから!」
架純「ありがとう。そんなこと言われたの初めてで、なんか、恥ずかしいね…
あの、ほんとにありがとう。」
湊「別に!」
湊「君に取り憑いてるだけだよ
ただ、それだけの話」
架純「それがわけわならないのよ!
あなた、幽霊なの?」
湊「まぁそんな感じだね!笑」
架純「ちょ、ちょっと理解できない!
そうだ!幻覚を見てるんだ!」
架純「ご飯食べて落ち着こう…」
湊「…はぁ?架純って変わってるな笑」
架純「……モグモグ。」
湊「おい、無視すんなよ」
架純「…モグモグ……」
湊「おい!」
架純「お、お母さん、きょ、今日の味噌汁美味しいね!」
お母さん「今日の味噌汁はインスタントよ!悪かったわね」
架純「あ、そう、なの、へへへ…」
湊「あちゃー笑 やっちゃったね笑い」
架純「もう!うるさい!!」
お母さん「へ?なにか言った??」
架純「あーなんでもない!」
架純「ちょっと、部屋に来て!」
湊「はいはい」
とりあえず、部屋に向かう
架純「えーと、何から聞けばいいのかな?
あの、湊くんは私に取り憑いているんだよね?」
湊「そうだよ!ニコッ」
架純「ニコッじゃない…はぁ」
架純「なら、私死ぬの?」
湊「なんで?」
架純「なんでって、私は呪われてるってことだよね?」
湊「はぁ?ただ取り憑いてるだけだよ?
別になにもしないよ!笑」
架純「あぁ良かった~…」
架純「でも、それならなんで取り憑いてるの?」
湊「んーなんて言ったらいいかな?
例えばさ、今君は家に住んでるでしょ?」
架純「住んでますね」
湊「家に居たほうが落ち着くでしょ?」
架純「落ち着きますね」
湊「そうでしょ!そういう事!」
架純「あ、ごめん、全然意味分かんない」
湊「だーかーら!架純に取り憑いてると居心地いいってこと!」
架純「はぁ、まぁなんとなくわかった気がする。」
架純「でも、約束したとはいえ、私じゃなくてもいいんでしょ?」
湊「まぁ、君に取り憑く前はね!」
架純「取り憑く前?」
湊「うん、架純はとても優しくて凄い心地いいんだ!もう架純以外には取り憑けないな!笑」
架純「別に優しくなんか…
私がいいの?」
湊「架純がいい!」
架純「もう、よくわからないから、知らない!!」
湊「あれ、照れてる?」
架純「別に照れてないよ!こっみ見ないで!」
湊「照れてんじゃん!笑
ほんと、架純は可愛いね!」
架純「もう、そんなことより、昨日起こったことがほんとなら、私が気を失ったあとどうなったの?」
湊「あぁ、架純の身体を借りて家に帰ったんだ!」
架純「私の身体をかりた?、どうやって?」
湊「俺、こう見えて結構強い幽霊だよ?身体を乗っ取るくらい簡単だよ!笑」
架純「え!?やだ、意味分かんない、勝手に乗っ取るのやめてよ!」
湊「ごめん!もう勝手にのっとったりしないから!」
架純「もう、怖い! でも、なんで家がわかったの?」
湊「架純の身体のっとった時に、架純の記憶見たから、」
架純「は?そんなことまで、、、で、どこまで見たの?」
湊「…全部、あの、架純も今まで辛かったね…」
架純「……。別に関係ないでしょ!」
湊「もう、関係なくないよ!
でも、これからは俺が守ってあげるから安心して!」
架純「あなたに何ができるの?
幽霊のくせに!無責任なこと言わないで!
慰めの言葉なんて、辛いだけだよ、、、。」
湊「ごめん。でも、幽霊だけど君を守るだけの力はあるよ。だから、信じてよ。
でも、幽霊のくせにってちょっと傷つくな笑」
架純「あ、ごめんなさい!
そんなつもりで言ったわけじゃ、ほんとにごめんなさい!」
湊「別に、冗談だよ!笑
でも、ほんとに架純のことは、守るから!」
架純「ありがとう。そんなこと言われたの初めてで、なんか、恥ずかしいね…
あの、ほんとにありがとう。」
湊「別に!」
0
お気に入りに追加
1
あなたにおすすめの小説
亡くなった王太子妃
沙耶
恋愛
王妃の茶会で毒を盛られてしまった王太子妃。
侍女の証言、王太子妃の親友、溺愛していた妹。
王太子妃を愛していた王太子が、全てを気付いた時にはもう遅かった。
なぜなら彼女は死んでしまったのだから。
婚約者すらいない私に、離縁状が届いたのですが・・・・・・。
夢草 蝶
恋愛
侯爵家の末姫で、人付き合いが好きではないシェーラは、邸の敷地から出ることなく過ごしていた。
そのため、当然婚約者もいない。
なのにある日、何故かシェーラ宛に離縁状が届く。
差出人の名前に覚えのなかったシェーラは、間違いだろうとその離縁状を燃やしてしまう。
すると後日、見知らぬ男が怒りの形相で邸に押し掛けてきて──?
娼館で元夫と再会しました
無味無臭(不定期更新)
恋愛
公爵家に嫁いですぐ、寡黙な夫と厳格な義父母との関係に悩みホームシックにもなった私は、ついに耐えきれず離縁状を机に置いて嫁ぎ先から逃げ出した。
しかし実家に帰っても、そこに私の居場所はない。
連れ戻されてしまうと危惧した私は、自らの体を売って生計を立てることにした。
「シーク様…」
どうして貴方がここに?
元夫と娼館で再会してしまうなんて、なんという不運なの!
放課後の生徒会室
志月さら
恋愛
春日知佳はある日の放課後、生徒会室で必死におしっこを我慢していた。幼馴染の三好司が書類の存在を忘れていて、生徒会長の楠木旭は殺気立っている。そんな状況でトイレに行きたいと言い出すことができない知佳は、ついに彼らの前でおもらしをしてしまい――。
※この作品はpixiv、カクヨムにも掲載しています。
お嬢様、お仕置の時間です。
moa
恋愛
私は御門 凛(みかど りん)、御門財閥の長女として産まれた。
両親は跡継ぎの息子が欲しかったようで女として産まれた私のことをよく思っていなかった。
私の世話は執事とメイド達がしてくれていた。
私が2歳になったとき、弟の御門 新(みかど あらた)が産まれた。
両親は念願の息子が産まれたことで私を執事とメイド達に渡し、新を連れて家を出ていってしまった。
新しい屋敷を建ててそこで暮らしているそうだが、必要な費用を送ってくれている以外は何も教えてくれてくれなかった。
私が小さい頃から執事としてずっと一緒にいる氷川 海(ひかわ かい)が身の回りの世話や勉強など色々してくれていた。
海は普段は優しくなんでもこなしてしまう完璧な執事。
しかし厳しいときは厳しくて怒らせるとすごく怖い。
海は執事としてずっと一緒にいると思っていたのにある日、私の中で何か特別な感情がある事に気付く。
しかし、愛を知らずに育ってきた私が愛と知るのは、まだ先の話。
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子
ちひろ
恋愛
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子の話。
Fantiaでは他にもえっちなお話を書いてます。よかったら遊びに来てね。
5年も苦しんだのだから、もうスッキリ幸せになってもいいですよね?
gacchi
恋愛
13歳の学園入学時から5年、第一王子と婚約しているミレーヌは王子妃教育に疲れていた。好きでもない王子のために苦労する意味ってあるんでしょうか。
そんなミレーヌに王子は新しい恋人を連れて
「婚約解消してくれる?優しいミレーヌなら許してくれるよね?」
もう私、こんな婚約者忘れてスッキリ幸せになってもいいですよね?
3/5 1章完結しました。おまけの後、2章になります。
4/4 完結しました。奨励賞受賞ありがとうございました。
1章が書籍になりました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる