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77.愛してる
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最初は狭いベッドに困った。だけど、今は触れ合っていないと寂しくて、擦り寄ってしまう。
ゼロが俺の髪を掻き分けて優しくキスをする。額に、ほてった頬にキスを落とすと困ったような笑みを漏らす。
細めた目が男らしくて、にやけてしまう。
ゼロの手を取り、節ばった指にキスをして、味わうように水掻き部分に尖った舌を沿わせる。
ゼロが息を呑む様子に、ますますゼロを味わいたい欲が湧く。欲望のままに指を口に含み、たっぷりと唾液を絡ませていく。
じゅぽっといやらしい音が鳴る。口腔の柔らかい粘膜がゼロの指を包む。控えめなキスが次第に淫猥さを増していく。ゼロの指を二本まとめて口に含むと舌を絡ませる。
まるで、それが愛おしいゼロのアレのように。
「京、それは……」
ゼロはいやらしい俺の姿に驚きつつも、しっかりとその瞳に欲情を宿していた。
引き寄せられると、噛み付くようなキスをされる。熱を持った唇が俺の薄い唇を包み込み、食むようにキスをし、舌を絡ませ、吸い上げる。
腰が浮くようなキス。
ゼロの指を口に含んだだけで勃起していた俺には刺激が強い。ゼロの身体に股間を擦り付ける。足を絡ませるとゼロの鍛えた太腿の硬さが心地良くて腰を振り始めてしまう。
情けないほど、快感に弱い。
だけれど、それはゼロにだけだ。ゼロが好きだから、大好きだから。
「こっち、も……」
京がゼロの手を下半身へと誘導すると、ゼロの手がズボンの中へと滑り込んだ。尻たぶを掴み、揉みしだく。それを女性の胸のように揺らされ、思わずくぐもった声をあげてしまう。
京の窄まりにローションを垂らし、ゼロの手によって京の快感の扉が開かれる。
自然と京は枕に突っ伏し、それに重なるようにゼロが京の身体を弄っていた。
ローションのおかげで後孔はすっかりと泥濘み、ゼロの指をしっかと咥え込んでいる。枕に顔を埋めながら京は時折身体を震わせて、快感の波に酔いしれていた。
ゼロの手が陰茎を掻き、さらに京の良いところを掠めるように手を動かす。額からは玉のような汗が出ている。その表情は真剣だ。
「んあ、んぅ……ちょ、も、い、イッてまう」
「いいぞ」
「いやや、ゼロ、お願いぃ、一緒に……」
ゼロの手が止まる。
強張った空気を感じ、京は身体を起こした。
「俺が怖がっていると思ってる? 犯されそうになったから、気を使ってくれてんのは分かるけど、俺はそんなん全然気にしてないし、ゼロに、こうして触れられるだけでめっちゃ気持ちええ」
「だが──」
「俺のこと思ってくれるんやったら、して。俺、今したい、今しなかったらアカン気ぃする。ゼロの、これ、欲しい」
膝立ちのまま動かないゼロの胸、臍、そしてすっかり隆起した陰茎へと手を伸ばす。
はしたないことを言った気がして顔が熱くなるが、それよりも何よりも今は繋がりたい欲望が勝る。ゼロの筋肉から発せられる熱を感じる。布越しに熱塊を宥めるように上下に摩ると応えるように一層大きく跳ねた。
ゼロの反応が気になり、顔を覗き込むとゼロは俺をじっと睨みつけていた。
怖いほどの真剣な表情。どうしても繋がりたい俺は欲望のままにゼロに口付けた。
「お願いやから」
「分かった……京」
「ん、何?」
「愛している。お前だけだ」
「俺だって、愛してる……って、恥ずかしいッ! 愛してるなんて初めて言うたし」
「そうか」
「嬉しいん? ゼロ」
「あぁ、良かった……良かった」
一瞬泣き出しそうに目を瞑ったゼロの仕草が気に掛かったが、ゼロの顔が首に埋まるともうダメだった。
互いの着ていた服を脱がせ合うとゼロの執拗な愛撫に悶絶する。
人に触れられたこともない部分を丹念に舐められ、舌先で乳頭を押し込まれる。すっかり性感帯の一つとなった胸。強く吸い上げられ、思わず背中がしなる。
「ひゃ、ん、んぅ……」
「細い腰だな、折ってしまいそうだ」
胸からなぞるように腰へと大きな手が動く。かさついた手が汗ばんだ肌の上を走る。
ゼロの身体を跨ぐように大きく脚をひらくと、物欲しげにヒクついていた窄まりに硬い先端が当たる。ゼロの射るような視線を感じ、顔を上げる。
「良いか」
「うん、きて……俺、平気」
京はへらっと笑った。
心配しないで欲しかった。大事にしなくてもいい。自分の身体も心も何もかもゼロ一色に染まりたかった。不安だった。いつも通りのはずなのに、ゼロがどこかへ消えてしまいそうで怖かった。刻みつけて欲しかった。愛を、欲を、ゼロの全てを。
ゼロの熱杭が掻き分けるようにして埋まっていく。
大袈裟でもなく、確かに侵略されていくようだ。腸壁が歓喜に震え、ゼロの指によってドロドロに溶かされていたためか快感しか感じられない。
粟立つ肌と、新たな自分の門を開かれる感覚。
呼吸をするのを忘れて苦しいはずなのに、涙が出るほど嬉しい。必死でゼロに手を伸ばすが、ゼロは京を傷つけまいと動かない。その顔は苦しそうに歪んでいた。
──あぁ、愛されてんなぁ、かっこええなぁ。
襞がぎゅうぎゅうと締め付け、最奥へと誘おうと中が蠢いているのが自分でも分かる。初めてのはずなのに、どうしてこんなにも貪欲にゼロを求めるのだろう。
初めての経験だった。この身を全て捧げたい衝動。柄にもなく愛を叫びたくなるほどの熱情。
京が微笑みかけると、ゼロはひと睨みして、ハッと短い息を吐く。
「煽る、な。初めてのくせに」
「え? ン……ゼロ、おっきなって──」
煽ったわけでは無かったが、京の中でゼロの質量が増える。さらに京の中を押し広げる。ゼロはゆっくりと腰を回し、優しく揺らす。わずかな動きだったが、京は快楽に顎をあげ、甘い声で鳴いた。
「あぁっんッ!──あぅ」
「動く」
ゆっくりと差し、抜く。京の反応を見て徐々に強く腰を打ち付けるゼロ。京の悲鳴に近い嬌声と、肉と肉が激しくぶつかり合う音が鳴る。打ち付けて、馴染ませるように腰を回す。
ゼロの下生えを感じると、ゼロの全てが自分の身体に埋まっていることに震えた。
ゼロに組み敷かれている。重たいのに気持ちがいい。ゼロだから、怖くない。あの時とは違う。
京の惚けた様子に、ゼロは中央で揺れる桃色の陰茎に手を伸ばした。緩やかに立ち上がっていた京の滑らかな肉棒はしとどに濡れていた。ゼロに突き上げられるたびに、ふるっと揺れる。それを大きな手で包み込むと、容赦なく掻く。ひと掻きして、京の快感に酔う表情に満足したのか口元を緩める。
「こんなところまで、綺麗だな、京」
「ふ、うぅん、強、い! ダメ、気持ち──」
「良いんだろう? ほら、こっちも良いか?」
ゼロは腰を引き己の陰茎を引き抜いた。
寂しい。ピッタリと合わさっていたパズルがなくなったような虚無感。その感情は刹那に霧散する。ゼロの熱が再び入ってくると、浅い部分で細かく突き上げられる。角度を変え、京の中を穿つ。その先端がある部分を掠ると、京の背中が反り返った。
「え、え、んぅッ──あ、アカンアカン、そこやめ──あぁんっ」
「ここか」
「あ、アンっ、ふ、ん……そこばっか、や、も……」
目の前を走る流れ星。細やかな星が煌めき、全身の毛穴が開く。
ゼロは嬉しそうに破顔し、さらに京の弱い部分を責め立てる。前立腺を押し上げるような刺激は強烈で、視界が崩れ落ちてしまいそうだ。
泣きながら頭を左右に振り、手を伸ばしてゼロのキスをねだる。子供のような京にゼロは溢れんばかりのキスの雨を降らす。
こぼれた涙を舌ですくい、口角から流れ落ちる唾液ごと唇に噛み付く。宥めるように頬を撫で、胸の飾りを捏ねては、京の細い内腿に口付けて真っ赤な華を散らす。
京は達してしまったが、ゼロはその後もずっと京を手放さなかった。何度も達しては体位を変えて蹂躙した。何度も何度も京の細腰を掴んでは穿つ。意識を飛ばしそうになると優しく名前を呼び、赤く熟れた唇にキスをした。
最後の方は覚えていないが、京は全身汗と精液でまみれていた。そして、それを幸せに感じながら眠りについた。
ゼロが京の身体を清拭し、汗ばんだ頬を撫でた。その瞳はどこか寂しげで、京の手を決して離さなかった。
東の空が明らむまで、ゼロは京の寝顔をずっと見つめていた。
ゼロが俺の髪を掻き分けて優しくキスをする。額に、ほてった頬にキスを落とすと困ったような笑みを漏らす。
細めた目が男らしくて、にやけてしまう。
ゼロの手を取り、節ばった指にキスをして、味わうように水掻き部分に尖った舌を沿わせる。
ゼロが息を呑む様子に、ますますゼロを味わいたい欲が湧く。欲望のままに指を口に含み、たっぷりと唾液を絡ませていく。
じゅぽっといやらしい音が鳴る。口腔の柔らかい粘膜がゼロの指を包む。控えめなキスが次第に淫猥さを増していく。ゼロの指を二本まとめて口に含むと舌を絡ませる。
まるで、それが愛おしいゼロのアレのように。
「京、それは……」
ゼロはいやらしい俺の姿に驚きつつも、しっかりとその瞳に欲情を宿していた。
引き寄せられると、噛み付くようなキスをされる。熱を持った唇が俺の薄い唇を包み込み、食むようにキスをし、舌を絡ませ、吸い上げる。
腰が浮くようなキス。
ゼロの指を口に含んだだけで勃起していた俺には刺激が強い。ゼロの身体に股間を擦り付ける。足を絡ませるとゼロの鍛えた太腿の硬さが心地良くて腰を振り始めてしまう。
情けないほど、快感に弱い。
だけれど、それはゼロにだけだ。ゼロが好きだから、大好きだから。
「こっち、も……」
京がゼロの手を下半身へと誘導すると、ゼロの手がズボンの中へと滑り込んだ。尻たぶを掴み、揉みしだく。それを女性の胸のように揺らされ、思わずくぐもった声をあげてしまう。
京の窄まりにローションを垂らし、ゼロの手によって京の快感の扉が開かれる。
自然と京は枕に突っ伏し、それに重なるようにゼロが京の身体を弄っていた。
ローションのおかげで後孔はすっかりと泥濘み、ゼロの指をしっかと咥え込んでいる。枕に顔を埋めながら京は時折身体を震わせて、快感の波に酔いしれていた。
ゼロの手が陰茎を掻き、さらに京の良いところを掠めるように手を動かす。額からは玉のような汗が出ている。その表情は真剣だ。
「んあ、んぅ……ちょ、も、い、イッてまう」
「いいぞ」
「いやや、ゼロ、お願いぃ、一緒に……」
ゼロの手が止まる。
強張った空気を感じ、京は身体を起こした。
「俺が怖がっていると思ってる? 犯されそうになったから、気を使ってくれてんのは分かるけど、俺はそんなん全然気にしてないし、ゼロに、こうして触れられるだけでめっちゃ気持ちええ」
「だが──」
「俺のこと思ってくれるんやったら、して。俺、今したい、今しなかったらアカン気ぃする。ゼロの、これ、欲しい」
膝立ちのまま動かないゼロの胸、臍、そしてすっかり隆起した陰茎へと手を伸ばす。
はしたないことを言った気がして顔が熱くなるが、それよりも何よりも今は繋がりたい欲望が勝る。ゼロの筋肉から発せられる熱を感じる。布越しに熱塊を宥めるように上下に摩ると応えるように一層大きく跳ねた。
ゼロの反応が気になり、顔を覗き込むとゼロは俺をじっと睨みつけていた。
怖いほどの真剣な表情。どうしても繋がりたい俺は欲望のままにゼロに口付けた。
「お願いやから」
「分かった……京」
「ん、何?」
「愛している。お前だけだ」
「俺だって、愛してる……って、恥ずかしいッ! 愛してるなんて初めて言うたし」
「そうか」
「嬉しいん? ゼロ」
「あぁ、良かった……良かった」
一瞬泣き出しそうに目を瞑ったゼロの仕草が気に掛かったが、ゼロの顔が首に埋まるともうダメだった。
互いの着ていた服を脱がせ合うとゼロの執拗な愛撫に悶絶する。
人に触れられたこともない部分を丹念に舐められ、舌先で乳頭を押し込まれる。すっかり性感帯の一つとなった胸。強く吸い上げられ、思わず背中がしなる。
「ひゃ、ん、んぅ……」
「細い腰だな、折ってしまいそうだ」
胸からなぞるように腰へと大きな手が動く。かさついた手が汗ばんだ肌の上を走る。
ゼロの身体を跨ぐように大きく脚をひらくと、物欲しげにヒクついていた窄まりに硬い先端が当たる。ゼロの射るような視線を感じ、顔を上げる。
「良いか」
「うん、きて……俺、平気」
京はへらっと笑った。
心配しないで欲しかった。大事にしなくてもいい。自分の身体も心も何もかもゼロ一色に染まりたかった。不安だった。いつも通りのはずなのに、ゼロがどこかへ消えてしまいそうで怖かった。刻みつけて欲しかった。愛を、欲を、ゼロの全てを。
ゼロの熱杭が掻き分けるようにして埋まっていく。
大袈裟でもなく、確かに侵略されていくようだ。腸壁が歓喜に震え、ゼロの指によってドロドロに溶かされていたためか快感しか感じられない。
粟立つ肌と、新たな自分の門を開かれる感覚。
呼吸をするのを忘れて苦しいはずなのに、涙が出るほど嬉しい。必死でゼロに手を伸ばすが、ゼロは京を傷つけまいと動かない。その顔は苦しそうに歪んでいた。
──あぁ、愛されてんなぁ、かっこええなぁ。
襞がぎゅうぎゅうと締め付け、最奥へと誘おうと中が蠢いているのが自分でも分かる。初めてのはずなのに、どうしてこんなにも貪欲にゼロを求めるのだろう。
初めての経験だった。この身を全て捧げたい衝動。柄にもなく愛を叫びたくなるほどの熱情。
京が微笑みかけると、ゼロはひと睨みして、ハッと短い息を吐く。
「煽る、な。初めてのくせに」
「え? ン……ゼロ、おっきなって──」
煽ったわけでは無かったが、京の中でゼロの質量が増える。さらに京の中を押し広げる。ゼロはゆっくりと腰を回し、優しく揺らす。わずかな動きだったが、京は快楽に顎をあげ、甘い声で鳴いた。
「あぁっんッ!──あぅ」
「動く」
ゆっくりと差し、抜く。京の反応を見て徐々に強く腰を打ち付けるゼロ。京の悲鳴に近い嬌声と、肉と肉が激しくぶつかり合う音が鳴る。打ち付けて、馴染ませるように腰を回す。
ゼロの下生えを感じると、ゼロの全てが自分の身体に埋まっていることに震えた。
ゼロに組み敷かれている。重たいのに気持ちがいい。ゼロだから、怖くない。あの時とは違う。
京の惚けた様子に、ゼロは中央で揺れる桃色の陰茎に手を伸ばした。緩やかに立ち上がっていた京の滑らかな肉棒はしとどに濡れていた。ゼロに突き上げられるたびに、ふるっと揺れる。それを大きな手で包み込むと、容赦なく掻く。ひと掻きして、京の快感に酔う表情に満足したのか口元を緩める。
「こんなところまで、綺麗だな、京」
「ふ、うぅん、強、い! ダメ、気持ち──」
「良いんだろう? ほら、こっちも良いか?」
ゼロは腰を引き己の陰茎を引き抜いた。
寂しい。ピッタリと合わさっていたパズルがなくなったような虚無感。その感情は刹那に霧散する。ゼロの熱が再び入ってくると、浅い部分で細かく突き上げられる。角度を変え、京の中を穿つ。その先端がある部分を掠ると、京の背中が反り返った。
「え、え、んぅッ──あ、アカンアカン、そこやめ──あぁんっ」
「ここか」
「あ、アンっ、ふ、ん……そこばっか、や、も……」
目の前を走る流れ星。細やかな星が煌めき、全身の毛穴が開く。
ゼロは嬉しそうに破顔し、さらに京の弱い部分を責め立てる。前立腺を押し上げるような刺激は強烈で、視界が崩れ落ちてしまいそうだ。
泣きながら頭を左右に振り、手を伸ばしてゼロのキスをねだる。子供のような京にゼロは溢れんばかりのキスの雨を降らす。
こぼれた涙を舌ですくい、口角から流れ落ちる唾液ごと唇に噛み付く。宥めるように頬を撫で、胸の飾りを捏ねては、京の細い内腿に口付けて真っ赤な華を散らす。
京は達してしまったが、ゼロはその後もずっと京を手放さなかった。何度も達しては体位を変えて蹂躙した。何度も何度も京の細腰を掴んでは穿つ。意識を飛ばしそうになると優しく名前を呼び、赤く熟れた唇にキスをした。
最後の方は覚えていないが、京は全身汗と精液でまみれていた。そして、それを幸せに感じながら眠りについた。
ゼロが京の身体を清拭し、汗ばんだ頬を撫でた。その瞳はどこか寂しげで、京の手を決して離さなかった。
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