183 / 280
第十章
もう、七ヶ月。まだ、七ヶ月(三)
しおりを挟む
思いがけない言葉に、ぱち、ぱち、と瞬きを繰り返すと、レオンハルトは目尻に軽やかに口付けた。
「今日はいつもと表情が違って見えた。……勘違いではないと思うんだが」
気遣うような眼差しを受け、ルシアナは、あ、と口を開いて、すぐに閉じる。
「……やはり、もう七ヶ月も過ぎたというのに、俺が貴女の身の回りに関して放置していたことが――」
「いえっ、いいえ! 違います! そのことは本当に気にしておりませんわ」
再び表情が沈みかけたレオンハルトに、ルシアナは慌てて首を横に振る。
「もし不満や不便があれば、わたくしはきちんとお伝えしました。何か思うところがあるのに伝えていなかったとしたら、それは伝えずにいたわたくしが悪いのです。決して、少しも、不平不満などは持ち合わせていませんでしたが!」
胸を張ってきっぱりと告げれば、彼はわずかに眉を下げ「そうか」と呟いた。
思うところはありそうだが、一応は納得してくれたようだ、と胸を撫で下ろしたルシアナは、腰を浮かせると枕があるほうへ体を向ける。
「三階開放の準備をしたり、領地へ帰る準備をしたりと、ここ数日お忙しかったでしょう? ですから、どうぞゆっくり休んで――」
「ルシアナ」
レオンハルトの腕の中から抜け出し、這ってヘッドボードのほうへと進んでいたルシアナの体を、レオンハルトが後ろから抱き締める。
背中から伝わる体温に息を吞むと、腹側に回ったレオンハルトの手がガウンの腰紐を解いた。そのまま腰を引き寄せられベッドに座ると、ナイトドレスの裾から手が侵入し、見えないコルセットのボタンを器用に外していく。
「レ、レオンハルト様……」
「言いたくないことを無理に言わせようとは思わないが……そうやって誤魔化されると暴きたくなってしまうな」
耳の縁を舌が這い、小さく体が震えた。ぴちゃ、という水音に気を取られているうちにコルセットのボタンがすべて外され、引き抜かれる。
彼の大きな手がシュミーズ越しに体を這うのを感じながら、ルシアナはレオンハルトの腕に手を回しガウンを掴む。
「矛盾していますわ……」
「そうだな」
ふっと笑った息が耳孔にかかる。たったそれだけで甘い声が漏れてしまいそうで、ルシアナはきつく口を閉じた。
「暴かれたくなければ拒めばいい」
一度腕を引き抜いたレオンハルトが、ガウンを脱がせ、ナイトドレスの胸元のリボンに手を掛ける。まるで拒むのを待っているかのように、レオンハルトはわざとらしくゆっくりとリボンを引いた。
リボンが解かれ、胸元が広がるのをただじっと見つめていると、レオンハルトが耳を口に含み、軽く噛んだ。
「どうした? 言いたくなかったんだろう? ……拒まないのか?」
吐息を多く含んだ囁き声に、唇が震える。
まだ大したことは何もされていないのに、すでにもどかしくて仕方がなかった。
(耳が弱いと気付かせたのはレオンハルト様なのに……ご存じなのに……)
むしろ知っているからこそ、彼はこうして耳から攻めるのだろう。
わざとらしく音を立てて吸い付き、耳孔に息を吹きかけるレオンハルトに、ルシアナはきつく足を閉じながら、短く息を漏らす。
「……嫌ではないから、拒みません」
出た声はか細く小さかったが、静かな室内には十分な音量だったようで、レオンハルトはぴたりと動きを止めた。それに合わせ耳も解放されたが、彼の気配が傍にあるだけで、濡れた耳がじんと疼いた。
この先に待ち受けるものに胸の鼓動は高鳴るばかりだったが、あろうことかレオンハルトはルシアナにガウンを羽織らせ、その頭を優しく撫でた。
「そうか。なら、いつもと様子が違った理由を教えてくれるか?」
(……え)
一気に引いた夜の雰囲気に、妙に空気が冷たく感じる。むしろ自分の体温だけが異様に高いような気をして、顔が熱くなった。
自分だけがその気になってしまったことが恥ずかしくて、ルシアナは顔を俯かせた。
「ルシアナ? どうした?」
幕のように下りた長い髪の向こう側で、レオンハルトが顔を覗き込もうとしていることに気付き、ルシアナは顔を背ける。
「……いいえ、どうもしませんわ」
(顔を見られたら、わたくしが何を考えていたのかわかってしまうわ……)
レオンハルトに背を向けながら、熱を逃がすように冷たいシーツを掴んだルシアナだったが、その手を素早く掴まれ、彼のほうを向かされる。
(あ……!)
目が合うと、レオンハルトはわずかに目を見開き、すぐに細めた。
「……貴女の心の内を知るために体を暴くのは間違っていると思ったからやめたんだが……貴女にはそのほうが酷だったようだな」
自分がどんな気分になっているのか、思っていた通り一瞬で見抜かれてしまい、さらに顔に熱が集中する。
思わず視線を逸らした瞬間、口が塞がれ、口内に舌が侵入した。
突然のことに驚いている間にガウンが肩から落ち、シュミーズごとナイトドレスがずり下げられる。
露わになった胸を揉みながら、レオンハルトはルシアナの腰を抱き寄せ、舌を吸った。
「んぅ……」
糸を引きながら遠ざかるレオンハルトを陶然と見つめていると、彼は濡れた唇を舐めた。
「それで? どうしていつもと違ったんだ?」
胸の頂を摘まみながら問うレオンハルトに、ルシアナは唇を震わせながら口を開いた。
「わたくしが……ン……狭量、ぁ、だったのです……」
縋るようにレオンハルトのガウンを掴みながら、濡れた瞳で彼を見つめれば、レオンハルトは小さく喉を鳴らし、顔を近付けた。
「狭量?」
「は、い……王女殿下、と、レオンハルト様の仲が……ん、ぅ……とても、良く――ッァ……!」
先ほどまでは、やわやわと優しく胸の頂を弄んでいた指先が、きゅっと強く乳首を摘まみ、甲高い声が口から漏れた。強く摘ままれた頂はわずかに痛むものの、それはすぐに甘い痺れとなって下腹部へと流れていく。
足の間にとろりと滲んだものを感じながら、目を見開いたまま動かないレオンハルトに、ルシアナは小首を傾げた。
「レオンハルトさ――んぁっ」
「――嫉妬したのか?」
問いかけながら、レオンハルトは胸への愛撫を再開する。しっかりと立ち上がった赤い頂を指先で挟み、潰し、かりかりと爪を引っかけながら、レオンハルトは「ルシアナ」と名前呼んだ。
答えろ、訴えるようなシアンの瞳に射貫かれ、ルシアナは何度も頷く。
「は、ァ……っふ……は、いっ、ン……!」
短い呼吸を繰り返しながら、なんとか答えると、レオンハルトは「そうか」と呟いた。
「……嫉妬。そうか、嫉妬……」
レオンハルトは小さく「嫉妬か」と繰り返すと、とびきり優しい声でルシアナの名前を呼んだ。
「すまなかった。貴女にそんな思いを抱かせていたとは……償いになるかはわからないが、今日はとことん貴女を愛でよう」
「――え」
驚いたのも束の間、一瞬のうちに衣服を剥ぎ取られ、気が付けば彼に組み敷かれていた。
目を瞬かせながらレオンハルトを見上げれば、彼は心底嬉しそうに微笑みながら、まるで獲物を狙うかのように、その双眸を細めた。
「今日はいつもと表情が違って見えた。……勘違いではないと思うんだが」
気遣うような眼差しを受け、ルシアナは、あ、と口を開いて、すぐに閉じる。
「……やはり、もう七ヶ月も過ぎたというのに、俺が貴女の身の回りに関して放置していたことが――」
「いえっ、いいえ! 違います! そのことは本当に気にしておりませんわ」
再び表情が沈みかけたレオンハルトに、ルシアナは慌てて首を横に振る。
「もし不満や不便があれば、わたくしはきちんとお伝えしました。何か思うところがあるのに伝えていなかったとしたら、それは伝えずにいたわたくしが悪いのです。決して、少しも、不平不満などは持ち合わせていませんでしたが!」
胸を張ってきっぱりと告げれば、彼はわずかに眉を下げ「そうか」と呟いた。
思うところはありそうだが、一応は納得してくれたようだ、と胸を撫で下ろしたルシアナは、腰を浮かせると枕があるほうへ体を向ける。
「三階開放の準備をしたり、領地へ帰る準備をしたりと、ここ数日お忙しかったでしょう? ですから、どうぞゆっくり休んで――」
「ルシアナ」
レオンハルトの腕の中から抜け出し、這ってヘッドボードのほうへと進んでいたルシアナの体を、レオンハルトが後ろから抱き締める。
背中から伝わる体温に息を吞むと、腹側に回ったレオンハルトの手がガウンの腰紐を解いた。そのまま腰を引き寄せられベッドに座ると、ナイトドレスの裾から手が侵入し、見えないコルセットのボタンを器用に外していく。
「レ、レオンハルト様……」
「言いたくないことを無理に言わせようとは思わないが……そうやって誤魔化されると暴きたくなってしまうな」
耳の縁を舌が這い、小さく体が震えた。ぴちゃ、という水音に気を取られているうちにコルセットのボタンがすべて外され、引き抜かれる。
彼の大きな手がシュミーズ越しに体を這うのを感じながら、ルシアナはレオンハルトの腕に手を回しガウンを掴む。
「矛盾していますわ……」
「そうだな」
ふっと笑った息が耳孔にかかる。たったそれだけで甘い声が漏れてしまいそうで、ルシアナはきつく口を閉じた。
「暴かれたくなければ拒めばいい」
一度腕を引き抜いたレオンハルトが、ガウンを脱がせ、ナイトドレスの胸元のリボンに手を掛ける。まるで拒むのを待っているかのように、レオンハルトはわざとらしくゆっくりとリボンを引いた。
リボンが解かれ、胸元が広がるのをただじっと見つめていると、レオンハルトが耳を口に含み、軽く噛んだ。
「どうした? 言いたくなかったんだろう? ……拒まないのか?」
吐息を多く含んだ囁き声に、唇が震える。
まだ大したことは何もされていないのに、すでにもどかしくて仕方がなかった。
(耳が弱いと気付かせたのはレオンハルト様なのに……ご存じなのに……)
むしろ知っているからこそ、彼はこうして耳から攻めるのだろう。
わざとらしく音を立てて吸い付き、耳孔に息を吹きかけるレオンハルトに、ルシアナはきつく足を閉じながら、短く息を漏らす。
「……嫌ではないから、拒みません」
出た声はか細く小さかったが、静かな室内には十分な音量だったようで、レオンハルトはぴたりと動きを止めた。それに合わせ耳も解放されたが、彼の気配が傍にあるだけで、濡れた耳がじんと疼いた。
この先に待ち受けるものに胸の鼓動は高鳴るばかりだったが、あろうことかレオンハルトはルシアナにガウンを羽織らせ、その頭を優しく撫でた。
「そうか。なら、いつもと様子が違った理由を教えてくれるか?」
(……え)
一気に引いた夜の雰囲気に、妙に空気が冷たく感じる。むしろ自分の体温だけが異様に高いような気をして、顔が熱くなった。
自分だけがその気になってしまったことが恥ずかしくて、ルシアナは顔を俯かせた。
「ルシアナ? どうした?」
幕のように下りた長い髪の向こう側で、レオンハルトが顔を覗き込もうとしていることに気付き、ルシアナは顔を背ける。
「……いいえ、どうもしませんわ」
(顔を見られたら、わたくしが何を考えていたのかわかってしまうわ……)
レオンハルトに背を向けながら、熱を逃がすように冷たいシーツを掴んだルシアナだったが、その手を素早く掴まれ、彼のほうを向かされる。
(あ……!)
目が合うと、レオンハルトはわずかに目を見開き、すぐに細めた。
「……貴女の心の内を知るために体を暴くのは間違っていると思ったからやめたんだが……貴女にはそのほうが酷だったようだな」
自分がどんな気分になっているのか、思っていた通り一瞬で見抜かれてしまい、さらに顔に熱が集中する。
思わず視線を逸らした瞬間、口が塞がれ、口内に舌が侵入した。
突然のことに驚いている間にガウンが肩から落ち、シュミーズごとナイトドレスがずり下げられる。
露わになった胸を揉みながら、レオンハルトはルシアナの腰を抱き寄せ、舌を吸った。
「んぅ……」
糸を引きながら遠ざかるレオンハルトを陶然と見つめていると、彼は濡れた唇を舐めた。
「それで? どうしていつもと違ったんだ?」
胸の頂を摘まみながら問うレオンハルトに、ルシアナは唇を震わせながら口を開いた。
「わたくしが……ン……狭量、ぁ、だったのです……」
縋るようにレオンハルトのガウンを掴みながら、濡れた瞳で彼を見つめれば、レオンハルトは小さく喉を鳴らし、顔を近付けた。
「狭量?」
「は、い……王女殿下、と、レオンハルト様の仲が……ん、ぅ……とても、良く――ッァ……!」
先ほどまでは、やわやわと優しく胸の頂を弄んでいた指先が、きゅっと強く乳首を摘まみ、甲高い声が口から漏れた。強く摘ままれた頂はわずかに痛むものの、それはすぐに甘い痺れとなって下腹部へと流れていく。
足の間にとろりと滲んだものを感じながら、目を見開いたまま動かないレオンハルトに、ルシアナは小首を傾げた。
「レオンハルトさ――んぁっ」
「――嫉妬したのか?」
問いかけながら、レオンハルトは胸への愛撫を再開する。しっかりと立ち上がった赤い頂を指先で挟み、潰し、かりかりと爪を引っかけながら、レオンハルトは「ルシアナ」と名前呼んだ。
答えろ、訴えるようなシアンの瞳に射貫かれ、ルシアナは何度も頷く。
「は、ァ……っふ……は、いっ、ン……!」
短い呼吸を繰り返しながら、なんとか答えると、レオンハルトは「そうか」と呟いた。
「……嫉妬。そうか、嫉妬……」
レオンハルトは小さく「嫉妬か」と繰り返すと、とびきり優しい声でルシアナの名前を呼んだ。
「すまなかった。貴女にそんな思いを抱かせていたとは……償いになるかはわからないが、今日はとことん貴女を愛でよう」
「――え」
驚いたのも束の間、一瞬のうちに衣服を剥ぎ取られ、気が付けば彼に組み敷かれていた。
目を瞬かせながらレオンハルトを見上げれば、彼は心底嬉しそうに微笑みながら、まるで獲物を狙うかのように、その双眸を細めた。
1
あなたにおすすめの小説
ヤンデレ王子を闇落ちから救ったら愛執まみれの独占欲に囚われました
大江戸ウメコ
恋愛
幼い頃に精霊の祝福である未来視の力が開花し、「夫である第二王子ナハルドに殺される」という己の運命を知った伯爵令嬢ツィーラ。この悲惨な未来を変えるべく、ツィーラは彼を避けようとしたが、ひょんなことから婚約者に選ばれてしまった! ならば、ナハルドが将来闇落ちしないよう、側で彼を支えることを決意する。そんな努力の甲斐あって、ツィーラへの好意を隠さず伝えてくるほど、ナハルドとの関係は良好になった。だけど、彼の並々ならぬ執着心のすべてを、ツィーラはまだ知らなくて――
【完結】退職を伝えたら、無愛想な上司に囲われました〜逃げられると思ったのが間違いでした〜
来栖れいな
恋愛
逃げたかったのは、
疲れきった日々と、叶うはずのない憧れ――のはずだった。
無愛想で冷静な上司・東條崇雅。
その背中に、ただ静かに憧れを抱きながら、
仕事の重圧と、自分の想いの行き場に限界を感じて、私は退職を申し出た。
けれど――
そこから、彼の態度は変わり始めた。
苦手な仕事から外され、
負担を減らされ、
静かに、けれど確実に囲い込まれていく私。
「辞めるのは認めない」
そんな言葉すらないのに、
無言の圧力と、不器用な優しさが、私を縛りつけていく。
これは愛?
それともただの執着?
じれじれと、甘く、不器用に。
二人の距離は、静かに、でも確かに近づいていく――。
無愛想な上司に、心ごと囲い込まれる、じれじれ溺愛・執着オフィスラブ。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
カモフラ婚~CEOは溺愛したくてたまらない!~
伊吹美香
恋愛
ウエディングプランナーとして働く菱崎由華
結婚式当日に花嫁に逃げられた建築会社CEOの月城蒼空
幼馴染の二人が偶然再会し、花嫁に逃げられた蒼空のメンツのために、カモフラージュ婚をしてしまう二人。
割り切った結婚かと思いきや、小さいころからずっと由華のことを想っていた蒼空が、このチャンスを逃すはずがない。
思いっきり溺愛する蒼空に、由華は翻弄されまくりでパニック。
二人の結婚生活は一体どうなる?
清楚な執事長、常駐位置が“お嬢様の隣”に確定しました
星乃和花
恋愛
⭐︎完結済ー本編8話・後日談12話⭐︎
清楚で完璧、屋敷の秩序そのもの——そんな執事長ユリウスの“常駐位置”が、なぜか私の隣に確定しました。
膝掛けは標準装備、角砂糖は二つ、そして「隣にいます」が口癖に。
さらに恐ろしいことに、私が小声で“要求”すると、清楚な笑顔で「承知しました」と甘く返事をしてくるのです。
社交は上品に、恋心は必死に隠したい。
なのに執事長は、恋を“業務改善”みたいに制度化して逃がしてくれない——!
むっつり令嬢の乙女心臓が限界を迎える、甘々コメディ恋愛譚。
清楚な顔の執事長が、あなたの心臓まで囲い込みにきます。
大丈夫のその先は…
水姫
恋愛
実来はシングルマザーの母が再婚すると聞いた。母が嬉しそうにしているのを見るとこれまで苦労かけた分幸せになって欲しいと思う。
新しくできた父はよりにもよって医者だった。新しくできた兄たちも同様で…。
バレないように、バレないように。
「大丈夫だよ」
すいません。ゆっくりお待ち下さい。m(_ _)m
橘若頭と怖がり姫
真木
恋愛
八歳の希乃は、母を救うために極道・橘家の門を叩き、「大人になったら自分のすべてを差し出す」と約束する。
その言葉を受け取った橘家の若頭・司は、希乃を保護し、慈しみ、外界から遠ざけて育ててきた。
高校生になった希乃は、虚弱体質で寝込んでばかり。思いつめて、今まで養ってもらったお金を返そうと夜の街に向かうが、そこに司が現れて……。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
【完結】目覚めたら男爵家令息の騎士に食べられていた件
三谷朱花
恋愛
レイーアが目覚めたら横にクーン男爵家の令息でもある騎士のマットが寝ていた。曰く、クーン男爵家では「初めて契った相手と結婚しなくてはいけない」らしい。
※アルファポリスのみの公開です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる