3 / 13
0002
しおりを挟む
健翔が、伊織と遊びに行っていた日は二人も休みだった。
なのに、結局スタジオに行って、個人練習するんだけど(苦笑)
あ~いいドラマーいねーかなー?
ま、口にはまだ出してないけど、何か違うんだよな~。
俺が求めてるモノと少し違う。いやだいぶか?(笑)
それが原因なのか、よく喧嘩をしてドラマーが抜けてしまうんだ。
健翔にまたかよって、怒られるんだけど、最近は事務所の人にも言われるようになった。
だって、仕方ないじゃないか。
俺が求めてるのは、手に届かない存在のANGELだから。
俺が求めてるレベルは、Dunkelheitっていうバンドのドラマー。
ANGELっていうんだ。
このバンドは謎に包まれていてよく分からない。
日本のバンドじゃないしね。
でも、ドラマーには惹かれるものがあるんだ。
一度でいいから手合わせ願いたい。
「啓威君。そろそろ時間なんですけどって、また聞いてたんっすか?好きですね~Dunkelheit」
「またって言うなよ(苦笑)俺らもこれぐらいにレベル上げたいな~って思うし。」
「ですね~って、ハードル高っ」
「(笑)俺も追いつけねーよ。まだまだだし。」
バンドの話になると終わることがなく、結局飲みに行って話しまくって解散した。
★★
数日後
そういえば、伊織が帰ってきたの誰にも伝えてねーな。
まずは、幼なじみなあいつにLINEするか。
驚かせてやろうと思って、伊織にLINEした。
すると、すぐに返事が返ってきていいよって。
啓威と将暉とは、大学生になってから知り合って、バンド作ったんだけど、あいつとは家が近所でいつもつるんでた。
大学が別になってからは会う頻度が減ってしまって、俺が引越ししたってのもあるかな??
仕事が終わってから落ち合うことに。
「久しぶり。和穂さん」
「おひさしぶりです。ってか、さん付って変わんないっすね(笑)」
「しょうがないよ。それが当たり前だったし。みんなそう呼んでたじゃん」
「いいですけど(苦笑)ところで会わせたい人って?」
「もうすぐ来るよ。びっくりすると思う」
とりあえず、伊織が来るのを待った。
先に行っちゃうと絶対迷うと思って。
『健翔。お待たせ。』
「そんなに待ってないよ(笑)じゃぁ、行こっか」
『うん』
「どこかで見たことある人」
と、和穂の頭には???が見えた(笑)
「(笑)まだ内緒」
そう言って、お店に入っていった。
お店に入っても、すぐには言わず焦らしてみた(笑)
「ちょっと~いい加減教えてくださいよ。隣にいる娘は?健翔さんの彼女?」
俺と伊織は、顔を見合わせて笑った。
「えっ?何??」
『健翔。ちゃんと教えてあげなよ(笑)可哀想だよ?』
「けど、お前のこと忘れられてるんだよ?いいの?」
『しょうがないよ。長いこと会ってないし(笑)』
「じゃぁ、自分で自己紹介しろよ。」
『分かった』
「何がなんだか、さっぱり分かんないんっすけど」
『和穂。久しぶり。伊織です♪』
「えっ?・・・伊織って、あの伊織?」
しばらく沈黙があって、やっぱり驚いてた。
そりゃ10年ぶりとなれば、変わりすぎてて分かんないよな~。
『びっくりした?』
「当たり前じゃん。ずっと連絡くれなかったし。会いに行くには遠かったし」
『(苦笑)ごめんね?』
「どうしてるのかな~って思ってたとこだから、ホントびっくりした。なんで戻ってきたの?」
「俺も、まだ教えてもらってないの。」
『まだ、内緒~(笑)』
「また、はぐらかした。お兄ちゃんは、そんな娘に育てた覚えはありませんっ」
『育てられてないし(笑)』
そういうと、3人で笑った。
お互いの近況を報告しあった。
『あ~楽しかった。また会おうね?和穂』
「うんうん。」
お互いに約束して別れた。
★★
それから、たまに俺は伊織と会ってた。
まぁ、幼馴染だから一緒に遊ぶだけなんだけど、何よりも色々案内して欲しいって頼まれたんだ。
『和穂。ごめんね。彼女いるのに』
「大丈夫(笑)伊織も会っただろ?ってか、香帆もちゃんと事情知ってるから(苦笑)」
『うん』
「で、どこ連れてって欲しいの?」
『色々(笑)』
たまに、香帆さんとも一緒に出かけた。
「伊織ちゃん。これ似合いそう~」
『そうかな?』
「うんうん。絶対似合うって」
『着てみようかな』
そう言って、試着室へ向かった。
「楽しそうだね(笑)」
「うん。ほら、一人っ子だから妹とか欲しかったんだ 伊織ちゃん妹にしたい~」
「そっか。」
伊織とのこと疑われるかと、正直不安だったんだ。
俺は、伊織のこと妹的な存在にしか見えないし、今は揺るぎなく香帆のことしか見えてないんだけど(照)
「ねぇ。伊織ちゃんは何歳?」
「ん?」
「すごく大人びて見えるけど、実際はもっと若いんじゃないかなって思うの。背伸びしてるのかな(苦笑)」
「どうだろ?そういえば、知らないや」
「まぁ、男の人は知らないか(笑)聞いちゃおうっと(´▽`)」
すると、伊織が試着して出てきた。
「カワ(・∀・)イイ!! いいじゃん。これにしよ?♪」
『似、似合うのかな??』
「うんうん。似合ってるよ。ねっ。和穂」
「うんうん。もっとそういうの着ればいいのに」
『あんまり着たことない(笑)』
「え~もったいないっ。じゃぁ、これとかこれとか」
香帆は、探しに行った。
張り切って探しに行った香帆を見ながら
「ごめん(苦笑)疲れてない?」
『うん。大丈夫だよ(笑)いい人だね。香帆さん』
「妹が出来たみたいで、何か嬉しいみたい。嫌だったら、連れて来ないから言ってよ?」
『私もお姉さんが出来て嬉しいよ。和穂さえ良かったら、いつでも』
「ありがと」
何着か試着してショップを出た。
『香帆さん。買ってもらったら悪いよ。ちゃんと払う。』
「いいのいいの。それから」
『ん?』
「香帆さんはやだな~。さんはいらないよ。」
『お姉さんだし。』
「え~。何か他人行儀でさ。」
『じゃぁ、香帆ちゃんって呼んでいい?』
「うんうん♪」
「(笑)」
「そうだっ。伊織ちゃんは、誕生日いつ?」
『なんで?』
「なんでって、誕生日来たらお祝いしたいし。和穂に聞いたら知らないって言うし」
『(苦笑)3月1日だよ。』
「そうだったんだ。今度の誕生日は、みんなでお祝いな」
「うんうん。こっちでは、学校とか行ってるの?」
『行ってないよ?なんで?』
「学生さんじゃないの?」
『(笑)違うよ。もう卒業したよ。』
「えっっ!だ、大学卒業?」
『今年の春に卒業したの。健翔には言ってたから、聞いてると思ったんだけど』
「初耳。聞いていい?」
『ん?』
「何歳?」
「ちょっと~女性に年齢なんて聞いちゃ駄目よ(笑)」
『香帆ちゃん。伊織は平気だよ(笑)和穂、健翔の年齢知ってるでしょ?』
「うん」
『一回り違うんだよ』
「えっ?若っ。っていうか、大人びて見える」
『それは言い過ぎだよ(笑)』
「じゃぁ、こっちでは何するの?」
『探してる最中だよ。』
「何かあれば言えよ?相談に乗るから」
「私も忘れちゃ駄目よ?」
『ありがと』
その日の夜、健翔と合流した。
『健翔。伊織にお姉さんが出来た』
「えっ?」
「私のことよ(笑)」
「びっくりした。いいの?会って間もないのに」
「一人っ子だから、妹欲しかったんだ。私の方が強引に言っちゃってるから(笑)」
「(笑)まぁ、まだ伊織もこっちで友達少ないだろうから。よろしくね」
なのに、結局スタジオに行って、個人練習するんだけど(苦笑)
あ~いいドラマーいねーかなー?
ま、口にはまだ出してないけど、何か違うんだよな~。
俺が求めてるモノと少し違う。いやだいぶか?(笑)
それが原因なのか、よく喧嘩をしてドラマーが抜けてしまうんだ。
健翔にまたかよって、怒られるんだけど、最近は事務所の人にも言われるようになった。
だって、仕方ないじゃないか。
俺が求めてるのは、手に届かない存在のANGELだから。
俺が求めてるレベルは、Dunkelheitっていうバンドのドラマー。
ANGELっていうんだ。
このバンドは謎に包まれていてよく分からない。
日本のバンドじゃないしね。
でも、ドラマーには惹かれるものがあるんだ。
一度でいいから手合わせ願いたい。
「啓威君。そろそろ時間なんですけどって、また聞いてたんっすか?好きですね~Dunkelheit」
「またって言うなよ(苦笑)俺らもこれぐらいにレベル上げたいな~って思うし。」
「ですね~って、ハードル高っ」
「(笑)俺も追いつけねーよ。まだまだだし。」
バンドの話になると終わることがなく、結局飲みに行って話しまくって解散した。
★★
数日後
そういえば、伊織が帰ってきたの誰にも伝えてねーな。
まずは、幼なじみなあいつにLINEするか。
驚かせてやろうと思って、伊織にLINEした。
すると、すぐに返事が返ってきていいよって。
啓威と将暉とは、大学生になってから知り合って、バンド作ったんだけど、あいつとは家が近所でいつもつるんでた。
大学が別になってからは会う頻度が減ってしまって、俺が引越ししたってのもあるかな??
仕事が終わってから落ち合うことに。
「久しぶり。和穂さん」
「おひさしぶりです。ってか、さん付って変わんないっすね(笑)」
「しょうがないよ。それが当たり前だったし。みんなそう呼んでたじゃん」
「いいですけど(苦笑)ところで会わせたい人って?」
「もうすぐ来るよ。びっくりすると思う」
とりあえず、伊織が来るのを待った。
先に行っちゃうと絶対迷うと思って。
『健翔。お待たせ。』
「そんなに待ってないよ(笑)じゃぁ、行こっか」
『うん』
「どこかで見たことある人」
と、和穂の頭には???が見えた(笑)
「(笑)まだ内緒」
そう言って、お店に入っていった。
お店に入っても、すぐには言わず焦らしてみた(笑)
「ちょっと~いい加減教えてくださいよ。隣にいる娘は?健翔さんの彼女?」
俺と伊織は、顔を見合わせて笑った。
「えっ?何??」
『健翔。ちゃんと教えてあげなよ(笑)可哀想だよ?』
「けど、お前のこと忘れられてるんだよ?いいの?」
『しょうがないよ。長いこと会ってないし(笑)』
「じゃぁ、自分で自己紹介しろよ。」
『分かった』
「何がなんだか、さっぱり分かんないんっすけど」
『和穂。久しぶり。伊織です♪』
「えっ?・・・伊織って、あの伊織?」
しばらく沈黙があって、やっぱり驚いてた。
そりゃ10年ぶりとなれば、変わりすぎてて分かんないよな~。
『びっくりした?』
「当たり前じゃん。ずっと連絡くれなかったし。会いに行くには遠かったし」
『(苦笑)ごめんね?』
「どうしてるのかな~って思ってたとこだから、ホントびっくりした。なんで戻ってきたの?」
「俺も、まだ教えてもらってないの。」
『まだ、内緒~(笑)』
「また、はぐらかした。お兄ちゃんは、そんな娘に育てた覚えはありませんっ」
『育てられてないし(笑)』
そういうと、3人で笑った。
お互いの近況を報告しあった。
『あ~楽しかった。また会おうね?和穂』
「うんうん。」
お互いに約束して別れた。
★★
それから、たまに俺は伊織と会ってた。
まぁ、幼馴染だから一緒に遊ぶだけなんだけど、何よりも色々案内して欲しいって頼まれたんだ。
『和穂。ごめんね。彼女いるのに』
「大丈夫(笑)伊織も会っただろ?ってか、香帆もちゃんと事情知ってるから(苦笑)」
『うん』
「で、どこ連れてって欲しいの?」
『色々(笑)』
たまに、香帆さんとも一緒に出かけた。
「伊織ちゃん。これ似合いそう~」
『そうかな?』
「うんうん。絶対似合うって」
『着てみようかな』
そう言って、試着室へ向かった。
「楽しそうだね(笑)」
「うん。ほら、一人っ子だから妹とか欲しかったんだ 伊織ちゃん妹にしたい~」
「そっか。」
伊織とのこと疑われるかと、正直不安だったんだ。
俺は、伊織のこと妹的な存在にしか見えないし、今は揺るぎなく香帆のことしか見えてないんだけど(照)
「ねぇ。伊織ちゃんは何歳?」
「ん?」
「すごく大人びて見えるけど、実際はもっと若いんじゃないかなって思うの。背伸びしてるのかな(苦笑)」
「どうだろ?そういえば、知らないや」
「まぁ、男の人は知らないか(笑)聞いちゃおうっと(´▽`)」
すると、伊織が試着して出てきた。
「カワ(・∀・)イイ!! いいじゃん。これにしよ?♪」
『似、似合うのかな??』
「うんうん。似合ってるよ。ねっ。和穂」
「うんうん。もっとそういうの着ればいいのに」
『あんまり着たことない(笑)』
「え~もったいないっ。じゃぁ、これとかこれとか」
香帆は、探しに行った。
張り切って探しに行った香帆を見ながら
「ごめん(苦笑)疲れてない?」
『うん。大丈夫だよ(笑)いい人だね。香帆さん』
「妹が出来たみたいで、何か嬉しいみたい。嫌だったら、連れて来ないから言ってよ?」
『私もお姉さんが出来て嬉しいよ。和穂さえ良かったら、いつでも』
「ありがと」
何着か試着してショップを出た。
『香帆さん。買ってもらったら悪いよ。ちゃんと払う。』
「いいのいいの。それから」
『ん?』
「香帆さんはやだな~。さんはいらないよ。」
『お姉さんだし。』
「え~。何か他人行儀でさ。」
『じゃぁ、香帆ちゃんって呼んでいい?』
「うんうん♪」
「(笑)」
「そうだっ。伊織ちゃんは、誕生日いつ?」
『なんで?』
「なんでって、誕生日来たらお祝いしたいし。和穂に聞いたら知らないって言うし」
『(苦笑)3月1日だよ。』
「そうだったんだ。今度の誕生日は、みんなでお祝いな」
「うんうん。こっちでは、学校とか行ってるの?」
『行ってないよ?なんで?』
「学生さんじゃないの?」
『(笑)違うよ。もう卒業したよ。』
「えっっ!だ、大学卒業?」
『今年の春に卒業したの。健翔には言ってたから、聞いてると思ったんだけど』
「初耳。聞いていい?」
『ん?』
「何歳?」
「ちょっと~女性に年齢なんて聞いちゃ駄目よ(笑)」
『香帆ちゃん。伊織は平気だよ(笑)和穂、健翔の年齢知ってるでしょ?』
「うん」
『一回り違うんだよ』
「えっ?若っ。っていうか、大人びて見える」
『それは言い過ぎだよ(笑)』
「じゃぁ、こっちでは何するの?」
『探してる最中だよ。』
「何かあれば言えよ?相談に乗るから」
「私も忘れちゃ駄目よ?」
『ありがと』
その日の夜、健翔と合流した。
『健翔。伊織にお姉さんが出来た』
「えっ?」
「私のことよ(笑)」
「びっくりした。いいの?会って間もないのに」
「一人っ子だから、妹欲しかったんだ。私の方が強引に言っちゃってるから(笑)」
「(笑)まぁ、まだ伊織もこっちで友達少ないだろうから。よろしくね」
0
お気に入りに追加
0
あなたにおすすめの小説
星降る夜にあなたは何を思う
嵯峨野 樹悠
恋愛
俺は、とある国の騎士。
幼馴染である殿下に付く騎士だが、殿下から「とある女性を守って欲しい」と・・・・。
その女性が、どこからやって来るかって聞いて驚いた。
その女性はいったいどこから。
短編よりは長く、長編よりは短め。
中編連載予定です。
※異世界と現実世界を、行き来出来る話となっていますが、ほとんど現実世界は出て来ません。
見切り発車で、連載始めたので不定期更新予定です。
続きが気になると思われましたら、ブックマーク登録お願いします。
小説家になろうにも、掲載中(先行掲載あります)です。
よろしければ、覗いてみてください。
夫を愛することはやめました。
杉本凪咲
恋愛
私はただ夫に好かれたかった。毎日多くの時間をかけて丹念に化粧を施し、豊富な教養も身につけた。しかし夫は私を愛することはなく、別の女性へと愛を向けた。夫と彼女の不倫現場を目撃した時、私は強いショックを受けて、自分が隣国の王女であった時の記憶が蘇る。それを知った夫は手のひらを返したように愛を囁くが、もう既に彼への愛は尽きていた。
選ばれたのは美人の親友
杉本凪咲
恋愛
侯爵令息ルドガーの妻となったエルは、良き妻になろうと奮闘していた。しかし突然にルドガーはエルに離婚を宣言し、あろうことかエルの親友であるレベッカと関係を持った。悔しさと怒りで泣き叫ぶエルだが、最後には離婚を決意して縁を切る。程なくして、そんな彼女に新しい縁談が舞い込んできたが、縁を切ったはずのレベッカが現れる。
そんなにその方が気になるなら、どうぞずっと一緒にいて下さい。私は二度とあなたとは関わりませんので……。
しげむろ ゆうき
恋愛
男爵令嬢と仲良くする婚約者に、何度注意しても聞いてくれない
そして、ある日、婚約者のある言葉を聞き、私はつい言ってしまうのだった
全五話
※ホラー無し
危害を加えられたので予定よりも早く婚約を白紙撤回できました
しゃーりん
恋愛
階段から突き落とされて、目が覚めるといろんな記憶を失っていたアンジェリーナ。
自分のことも誰のことも覚えていない。
王太子殿下の婚約者であったことも忘れ、結婚式は来年なのに殿下には恋人がいるという。
聞くところによると、婚約は白紙撤回が前提だった。
なぜアンジェリーナが危害を加えられたのかはわからないが、それにより予定よりも早く婚約を白紙撤回することになったというお話です。
【完結】忘れてください
仲 奈華 (nakanaka)
恋愛
愛していた。
貴方はそうでないと知りながら、私は貴方だけを愛していた。
夫の恋人に子供ができたと教えられても、私は貴方との未来を信じていたのに。
貴方から離婚届を渡されて、私の心は粉々に砕け散った。
もういいの。
私は貴方を解放する覚悟を決めた。
貴方が気づいていない小さな鼓動を守りながら、ここを離れます。
私の事は忘れてください。
※6月26日初回完結
7月12日2回目完結しました。
お読みいただきありがとうございます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる