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王都防衛編
102.わたしのおおかみ
しおりを挟む入ってきた男の舌は、随分と分厚く長かった。口内をすべてしゃぶりつくされる勢いに、私は小さく喘いで身じろぎをするが、男が私の後頭部に手を回していることと、おじさまを胸に抱いていることで身動きが取れない。結果、そのまま舌を掬い取られて嬲られることになった。
「ン」
今更誰に接吻を見られようが、動揺するほどではない。ないが、今ここには、この寮のほとんどのメンバーが集まっているわけで、そんな全員の前で、私はこの男と熱烈に口づけを交わすような仲ではない。
噛みちぎるか。
幸運なことに、今ここには回復魔法も得意なエリーアス様がいる。こんな不躾な男のためにお手を煩わせるのは心苦しいが、噛みちぎって上下関係をしっかりと叩きこんでや……。
私が顎に力を入れようとした途端、それを察したかのように目を細め、男は口づけを止めた。少し距離を取ると、すぐさまぽんと軽くベッカーの肩を叩き、何やら手を動かしてベッカーに見せている。
<俺もお前と積もる話はしてぇけど、その前にお嫁様を堪能させてくれねえか?>
私の胸から顔を上げたベッカーは、小さく何度か頷いて離れていってしまう。追いかけようとした私の動きを邪魔するように背中から男が抱きしめてきた。
「おじさま、これを。……おいお前。放せ」
私は何とかポケットからハンカチを取り出して渡せば、それは受け取って貰えた。それに安堵していると、エリーアス様が口を開いた。
「そうだね、僕たちの積もる話より先に、ユストゥスにクンツと2人きりにしてやる方がいいだろう」
「エリーアス様。私は別にこの男と話などないぞ」
私の言葉に途端にその場がしんとなる。少しだけ温度が下がったように感じられる部屋に、私が首を傾げているとエリーアス様が大きくため息をついた。
「クンツ、お前腹が空いているでしょ。この寮は奴隷が一人足りない状態だったからね。クンツは、今日は自分の専属奴隷であるユストゥスと一緒に、今日は一日ベッドにいること」
隊長命令だよ、と言われ、私は口を噤んだ。別に任務中でなければ、隊長の理不尽な命に従う理由もない。が、今の私は生命を維持する最低限の性交をしている状態で、訓練もつい夢中になれば、他の奴隷を襲いかねない。実際、何度か襲って他の奴隷に手を出しては。先輩方に怒られている。
私は、背後から抱き締めてくる男をちらりと見上げた。
「お前、おちんぽは大きいか?」
その問いに男の唇が弧を描く。手話ではなく、より分かりやすい行動で教えられた。ごりっと硬いものが私の尻に押し当てられる。感触からいって、少なくとも小さくはなさそうだ。ちゅっと耳に吸い付かれて、私はエリーアス様に視線を返した。
「じゃあ、おまんこしてくる」
私がこっくりと頷くと、皆の緊張が緩んだようだった。いったい何なのだろうか。問いかけようにも、なんと聞いたら良いかわからない。皆私に良くしてはくれるが、ふとした瞬間に隔たりを感じるのは止められなかった。
やはり、前の私と今の私は、何か違うのだろうな。
そう考えると少し寂しさを覚える。寮の皆のことは忘れていないのに、それでも私の中では誰かが欠けている。皆が言うには、このユストゥスと言う男らしいが……。
「おい、はな、っせ!」
部屋に連れ戻るかと考えていると、男に抱き上げられた。ベッカーが、おじさまが抱き上げてくれるように軽々とではない。随分と重そうに、だ。私はこのユストゥスとやらと比べたら身長は低いが、それでも筋肉量は私の方が多いと見てわかる。私の方が厚みがあるからな!
重量系の騎士として、下半身が軟弱では困るから、筋トレもしっかりしている。大剣を振り回すのに、腕と胸回りも強化は怠らない。そんな私を抱き上げようなどと、何を考えているのだ。
男は私を下ろして、どこか愕然としていた。よもやいつも通りに、抱きかかえることができなくなったことにショックを覚えているなど、私は気づかない。
エリーアス様が、少しだけ不憫そうな表情をしていたのが印象的だった。他の仲間の顔を見る余裕もなく、私はユストゥスに部屋から連れ出された。縦抱きにしたかったようだがそれは叶わず、肩に担がれながらである。
「私は歩けるぞ」
半ば呆れながら男の背を叩いたが、ユストゥスは足を止めずに、私の部屋へとまっすぐ進んだ。こいつ、私の部屋を知っている。それを考えると、確かにこの男は本当に、私の専属奴隷なのかもしれない、と少しだけ思い直した。
部屋に入り、キングサイズの広々としたベッドに降ろされる。そのままのしかかってくるのかと思いきや、男は部屋にあった水差しを指差す。
<水、貰ってくる>
「好きにしろ」
確かに水差しには、水は少なかった。それに目ざとく気づくとは思わなかった。
男は本当にエリーアス様が言った通り、私と一日中ベッドの上で過ごすつもりだろうか。1人でベッドの上で待つのは少し落ち着かなくて、私は奥の部屋を見やりつつ、部屋に備え付けてある机に向かうように腰を下ろした。
私には、この二週間ほど専属奴隷がいなかった。だから好き勝手に部屋で過ごしていたのだが、このただ寝て性交をする部屋より、奥にある奴隷専用の小部屋の方が、狭くて落ち着くことに気づいたのだ。それに、なんだかあの毛のようないい匂いがする気がする。
だから私はジュストと、あの部屋で寝起きをしていた。……うん、そうだな。ユストゥスとやらには、この部屋を譲ろう。あの身長で、奥の部屋のベッドでは小さいだろう。逆にあの部屋のベッドは、私がジュストを抱き締めて寝るにはちょうどいい。
そう1人納得していると、黒髪の男が戻ってきた。手には水差しが二つに、いくつかの食糧。本気で部屋に篭る気のようだ。それを机の上に降ろして、私に視線を向けてきた。どこか熱のこもった眼差しだった。
私がベッドへと戻って腰を下ろすと、ユストゥスは丁寧に私の靴を脱がせた。あらわになった足の甲にちゅっと口づけを落とす。
そして下がるのを促すように私の足をベッドに乗せた。服は自分で脱いでも良いだろうか。こういう時には相手の意向に沿うのがいいらしい。誰に聞いたか忘れたが、すぐにすっぽんぽんになると、情緒がないのだ。
珍しい色の瞳が私を映しているのがわかる。見つめられているのを意識しながら服に手をかけると、その手を掴まれた。なるほど脱がせたいタイプなのか。よしわかった好きにしろ。
私は手を投げ出し横になると、ユストゥスが服を脱がせるのに任せた。もちろんベルトを外されスラックスをずり降ろされるときには腰を上げたり、上着を脱がされるときには脱ぎやすいよう身体を捩った。そうして私を裸体にしてしまうと、ユストゥスはゆっくりと大きく息を吐いた。
「どうした。早く来い」
誘うこともなく、男の下半身が隆起しているのはさっき気づいたし、今も麻の布地を持ち上げているのが見える。私の誘いにユストゥスは服を脱ぎ捨てると、そこでようやく覆いかぶさってきた。ちらりと、だが確実におちんぽを確認する。
うむ。悪くない大きさがある。これを扱いてもっと大きくして、おまんこでぎゅっとしたら、気持ちよいところを擦ってくれそうだ。そんな願望に反応して、ぐるると私の腹が鳴った。
これは、さすがに恥ずかしいかもしれない。
「ユ」
腹が鳴った言い訳を口にしようとしたところで、ユストゥスの唇が降ってきた。口づけを交わし、肌をまさぐる手に身を委ねる。口づけも気持ちがいい。悪くない。私の気持ちよいところを、的確に刺激してくれる。背筋がぞくぞくと震えた。無意識のうちに身体の力が抜けて、くたりとベッドに横たわる。分厚い舌を伝って落ちてくる唾液を飲み込む。
「んっ、あ、ぁ、」
ゆっくりと男の手が私の胸を揉みこんだ。私の胸部は、立派な性感帯と化している。今も揉みこまれただけで、ぴんと乳首が勃ち上がり、刺激を待っている。それを舌を出して、つんつんと突かれた。
「舐めて、吸ってくれ。気持ちいいか、ら、ぁ」
言い終わるより早く、じゅぶっとわざと音を立てて吸い付かれた。もう片方の乳首は指先で捏ねられ、引っ張られ、快感の花を咲かせる。吸われた乳首は、甘噛みされ、まるで本当にミルクでも出てくるかのように吸われた。私の身体は、知らぬうちに誰かに開発されていたらしい。
何をされても、多少乱雑に扱われても、魔肛がある後孔だけではなく、他の部分も刺激を与えれば官能が生まれるようになっていた。
一番気持ちいいのはおまんこだと思うが、でも、胸もいい。
「あ、っあ、ぁあっ」
かりっと少し強めに噛まれて、私は身をくねらせた。明日、ひりひりするかもしれない。少しだけそう思う。私は男を誘うように腰を揺らして、ぐぐっと勃ち上がったペニスを男の腹に擦り付けた。
「おまんこ、してっ」
足を開きながら誘う。乳首ばかり責められていると、腹の奥が切なくなってくる。もうすでに準備万端に蕩ける穴を、ユストゥスに教えてやる。義指が付いている方とは逆の手を掴んで、隆起する男性器の下の、はしたなく愛液を滲ませる窄まりに指を押し付けた。
「ほら、も……はいるっから……、っふあっ?」
ぐっぐっと押し付けると、男のごつごつとした指が入ってきた。難なく動いて、私の前立腺を刺激する。気持ちいい。腰を揺らめかせながら、指を抜き差しする。
玩具で遊ぶのは嫌いだが、なるべく濡れていた方が私も、挿入する男も気持ちいいはずだ。
「ぁあ、あぅっあ、あんっ」
切なくなる腹をなだめながら、男の指を手首を掴んで抜き差しする。私の動きに合わせて、媚肉を押し広げ、前立腺を潰してくれるからたまらない。
私がとろんとした眼差しを向けたが、ユストゥスと目が合った瞬間、ちりちりと総毛立つような欲情というよりも強い視線を受けて、きゅぅうっと指を締め付けてしまった。うっかり強化魔法を使わなかっただけでも褒めてほしい。
ユストゥスはまるで、腹を空かせた獰猛な獣のようだった。虎視眈々と、私の急所を狙いに来る獣。下に視線をずらせば、完全に勃起したペニスがぴくんと揺れている。
……あれに、ナカを擦られたらどれほど気持ちがいいだろうか。ごく、と喉を鳴らして、私は男の指を引き抜いた。持ち上げて、私の体液に濡れた指を丁寧に舐め取る。男の指を性器に見立てて舐め啜ってさえみせた。
「っは、もう、……もう、入れてくれ。はやく……っぁああ!」
足を開いて誘うと、ぴとりと性器が窄みに押し当てられた。そのままゆっくりと腰の動きだけで中に入ってくる。下腹がずんとくる質量に、思わず腰が引けた。
ユストゥスはそんな私を逃がさないように抱き締めたまま、ゆるやかに、だが動きを止めることはせずに、最初から最奥を狙って入ってくる。ぴったりと密着したところで、互いに息を吐いた。
こつこつと最奥の、いやらしい窄まりを先端で突かれる。前立腺を潰されて、とろりと力なく白濁交じりの先走りを零した私は、さらにぶるりと粘液をペニスから漏らした。半勃ちで緩い突き上げにぷらぷらと揺れている。
先ほどまで弄られていた乳首を、自分で摘まんで潰す。すると少しだけユストゥスが驚いた気配がした。その反応にかあっと顔に熱が集まる。
「んっ、……?、??」
どうしたのだろう。乳首を自分で弄ることなど、ここのところ珍しくもないというのに。ユストゥスが私の仕草を見ていると思うだけで、なんというか、腹……いや、むね?そうだな。胸の奥がむず痒い、気がする。
<おっまえ、誰にそんな誘い方習った?>
手がぱぱぱっと文字を浮かべる。えと、さそい、誘い方?なんだ?乳首を指で弄ったまま、ぼんやりとユストゥスを見上げる。何度も手話で伝えてくることを読み解く限り、私が自分で乳首を愛でていることが、何か癇に障ったらしい。
「んっ、だって、……おまんこ、してるときに、ここっは、さわられなく、て、だな」
触ってとねだるのもどうかと思って、自分で触るようにした。と快感にすべてを投げ出したくなるのを堪えて、ぼそぼそと伝える。ペニスは触られると、すぐに達してしまうから触れないように伝えてある。けれど乳首は気持ち良くて、ふわふわできるから好きだ。
あいつら律義に、クンツの開発しないようにしてくれたのか、とユストゥスは呟いたが、声もなく唇の動きだけでは、私はそれを察することができなかった。
それより、ぽってり膨らんでしまった胸の突起と、いまかいまかと精液を待つおまんこを、それぞれ刺激して欲しい。きゅっきゅ、と雄をナカで締め付けると、私の行為にユストゥスは目を細めた。両方の乳首を弄っていた私の両手首を、掴んで外してしまう。
「っなに、ぅん、んんんっ」
顔を寄せられて口づけを受けた。強引に口内に押し入ってくる舌を噛もうとしたのに、ぐうっと喉奥を、呼吸ができないように喉奥を攻められると、私の身体から力が抜けていく。
勝手に、喉が開いて、男の舌を受け入れてしまう。うっとりと快感に浸るのと反面、初対面の男が、私の良いところを、目では確認できない良いところを知っていることに、少しだけ怖さを覚えた。
私の怖気を敏感に察したユストゥスは、深い口づけをやめ、柔らかく甘いものへと切り替える。舌を絡ませ、引っ張り出した舌を甘噛みし、上顎へ舌を擦り付ける。
「ん、んん、んぅ」
いつしか、私はユストゥスの口づけに溺れていた。ユストゥスの頭を掻き抱いでキスを続ける。上半身が固定されているせいで、下半身の腰の動きが物足りなかったが、それでもよかった。
「ぁ、っふ……や、もっと」
<キスはもっとしてやる。けど、一回中に出した方がいいだろ>
「なんだ、わからん。いいからもっと」
ユストゥスが腰を揺らして突き上げてくれているのに、私はそれよりもっと口づけが欲しくて、頭を振った。ユストゥスが腰を掴み、たんっと突き上げてくる。浮いたつま先が揺れた。
だんだんと激しくなるピストンに身体が跳ねてしまう。私より細いのに、獣人でもないのに、こんな私の身体を抱えて、重くないだろうか。
「っぁあっ、い、イイ……っきもち、ぃ……っ」
また、ユストゥスが私の唇に触れた。下唇だ。喘ぎながら口を開くと、欲しかったキスをくれた。それに鼻を鳴らして満足しながら、私は目を閉じる。
もっと突いて。こじ開けてほしい。そしてその奥に濃厚でぷるぷるした固形の精液を吐き出してほしい。早く。
肉襞はペニスにねっとりと絡みついて、抜き差しされるたびに引きずられている。奥は緩んで、先端を受け入れ始めた。なのに、ぐっぽりと亀頭が埋まるまでに至らない。あと少しなのに、物足りない。
物足りないと言えばユストゥスの頭部もだ。掻き抱いて、抱き締めてもなにか足りない。その何かがわからない。つんと、なぜか鼻の奥が痛んだ。
「んっ、んぅううっ!」
奥に、精液が注ぎ込まれて、私の身体はびくびくと跳ねた。逃がすまいと足がユストゥスの腰に絡みつく。眦を優しく撫でられた。目を開ければ周囲は少し揺らめいている。ひく、と鼻を鳴らすと、男が私の両方の目元を舐め取った。瞳はどこか心配そうな色を灯している。
「じゅ、すとっ、おまえ、っぃやだ!じゅすとがいい!」
無性にジュストを抱き締めたかった。何が何だかわからない。が、わかったこともある。
この男は、あの手紙にあった『私の狼』ではない。違う。私のおまんこに、ぴったりと嵌るおちんぽを持っていると、書いてあったのだ。ナカがぴったりとはまって隙間がないと。似ているかもしれないが、全然違う。
匂いも違う。見た目も違う。……触れ方は、キスは?わからない。比べようがない。だって、私は、『狼のための私』ではない。あの手紙を書いた私では、ないのだ。
押しのけようとした私の手を取り、ちゅっとその手のひらにキスを落とす。放せとむずがる私に教え込むように、視線を合わせてユストゥスが声にならない言葉を紡ぐ。
あいしている、と言われた。そんなの嘘だ。私は初対面で、お前は狼ではない。違う。
「は、な、せっ!!」
髪の毛を掴んで引っ張っても、ユストゥスは放してくれない。それどころかさらに身体を密着させて、私の口に口を重ねてきた。
「んーっ!」
苦しいっ。気道がふさがれる。でも、それが気持ちいい。呼吸ができない。くらりとめまいを感じて、意識が遠ざかる。
最後に私が見たのは、少し寂しげな、それでいて決意の篭った、青金の見知らぬ眼差しだった。
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