上 下
112 / 266
◎二年目、六月の章

■さて、話は久遠と真鈴に戻る。二人はまだカフェにいた。

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

aestas 夏、南の島の研究所で

恋愛
完結しました!ありがとうございます! 西暦2300年頃、世界の人間は緩やかに衰退していっていた。そんな中、太平洋上の南の島の研究所で働く綿都見 海花(ワタツミ ミカ)は海洋生物研究に携わっていた。学生時代からの腐れ縁、アーサーやルイ、サイード等よく知る仲間と共に研究に没頭していた、ある日。彼女は絶滅したはずの生物を発見し、アーサーと組んで研究を行うことになる。その過程で、今までの距離感に変化が生じてきて…。アーサーのアプローチに振り回されたりしながらハピエンへ向かう話です。 架空の近未来、友人に作った乙女ゲームのメインシナリオをノベライズ化しました。 ※小説内での予測や仮説、結果等はすべてフィクションです。 ※小説家になろう、ノベルアップ+にも投稿しています。

転生して異世界の第7王子に生まれ変わったが、魔力が0で無能者と言われ、僻地に追放されたので自由に生きる。

黒ハット
ファンタジー
ヤクザだった大宅宗一35歳は死んで記憶を持ったまま異世界の第7王子に転生する。魔力が0で魔法を使えないので、無能者と言われて王族の籍を抜かれ僻地の領主に追放される。魔法を使える事が分かって2回目の人生は前世の知識と魔法を使って領地を発展させながら自由に生きるつもりだったが、波乱万丈の人生を送る事になる

のほほん異世界暮らし

みなと劉
ファンタジー
異世界に転生するなんて、夢の中の話だと思っていた。 それが、目を覚ましたら見知らぬ森の中、しかも手元にはなぜかしっかりとした地図と、ちょっとした冒険に必要な道具が揃っていたのだ。

悠々自適な転生冒険者ライフ ~実力がバレると面倒だから周りのみんなにはナイショです~

こばやん2号
ファンタジー
とある大学に通う22歳の大学生である日比野秋雨は、通学途中にある工事現場の事故に巻き込まれてあっけなく死んでしまう。 それを不憫に思った女神が、異世界で生き返る権利と異世界転生定番のチート能力を与えてくれた。 かつて生きていた世界で趣味で読んでいた小説の知識から、自分の実力がバレてしまうと面倒事に巻き込まれると思った彼は、自身の実力を隠したまま自由気ままな冒険者をすることにした。 果たして彼の二度目の人生はうまくいくのか? そして彼は自分の実力を隠したまま平和な異世界生活をおくれるのか!? ※この作品はアルファポリス、小説家になろうの両サイトで同時配信しております。

パーティーを追放されて出て行った少年は、再会した美少女三姉妹のパーティーに迎え入れられる。

竜ヶ崎彰
ファンタジー
「上等だ!こっちから出てってやるよ!!」 ある日、最強の冒険者パーティー「火炎の不死鳥(バーン・フェニキス)」に所属する盗賊(シーフ)ジョブのライアは、「無能」と罵られてパーティーから追放を言い渡され、それに我慢できずにそのままライアはパーティーを脱退した。 路頭に迷っていたライアは、幼馴染の三姉妹と再会し彼女達のパーティーの一員として迎えられる。 三姉妹はパーティーでのライアは盗人のスキルを活かした戦術や彼の真の実力を見て最強パーティーへと成り上がって行った。 一方、火炎の不死鳥はライアが抜けた事でパーティーとしての実力が落ちて行ってしまっていた。 これは無能扱いされてパーティーを抜けた少年と美少女三姉妹による逆転恋愛群像劇である。

異世界漫遊記 〜異世界に来たので仲間と楽しく、美味しく世界を旅します〜

カイ
ファンタジー
主人公の沖 紫惠琉(おき しえる)は会社からの帰り道、不思議な店を訪れる。 その店でいくつかの品を持たされ、自宅への帰り道、異世界への穴に落ちる。 落ちた先で紫惠琉はいろいろな仲間と穏やかながらも時々刺激的な旅へと旅立つのだった。

収容所生まれの転生幼女は、囚人達と楽しく暮らしたい

三園 七詩
ファンタジー
旧題:収容所生まれの転生幼女は囚人達に溺愛されてますので幸せです 無実の罪で幽閉されたメアリーから生まれた子供は不幸な生い立ちにも関わらず囚人達に溺愛されて幸せに過ごしていた…そんなある時ふとした拍子に前世の記憶を思い出す! 無実の罪で不幸な最後を迎えた母の為!優しくしてくれた囚人達の為に自分頑張ります!

ソロキャンパー俺、今日もS級ダンジョンでのんびり配信。〜地上がパニックになってることを、俺だけが知らない〜

相上和音
ファンタジー
ダンジョン。 そこは常に死と隣り合わせの過酷な世界。 強力な魔物が跋扈し、地形、植物、環境、その全てが侵入者を排除しようと襲いかかってくる。 ひとたび足を踏み入れたなら、命の保証はどこにもない。 肉体より先に精神が壊れ、仮に命が無事でも五体満足でいられる者は、ほんのごく少数だ。 ーーそのはずなのだが。 「今日も一日、元気にソロキャンプしていきたいと思いま〜す」 前人未到のS級ダンジョン深部で、のんびりソロキャンプ配信をする男がいる。 男の名はジロー。 「え、待って。S級ダンジョンで四十階層突破したの、世界初じゃない?」 「学会発表クラスの情報がサラッと出てきやがった。これだからこの人の配信はやめられない」 「なんでこの人、いつも一方的に配信するだけでコメント見ないの!?」 「え? 三ツ首を狩ったってこと? ソロで? A級パーティでも、出くわしたら即撤退のバケモンなのに……」 「なんなんこの人」 ジローが配信をするたびに、世界中が大慌て。 なのになぜか本人にはその自覚がないようで……。 彼は一体何者なのか? 世界中の有力ギルドが、彼を仲間に引き入れようと躍起になっているが、その争奪戦の行方は……。

処理中です...