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第七十一頁
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私の名前は「エリオット・ライン」。
姫を魔王に攫われ悲しみの王国になった翌年に産まれた赤子。
その手には、「紋章」のアザが生まれつきにあり、私の親はもしやと、教会に私を連れ司祭に見てもらった所
「ー勇者の生まれ変わりー」と告げられた。
―勇者―何百年に一度、魔王誕生と共に生まれてくる存在―
「魔王討伐が勇者の使命」と言われ剣術を学び、はや数年ー「勇者」は16歳になっていた。
旅立ちの日。
私は一人、旅に出たのだが、
「よう!」
と、声をかけてくる細身の青年がいた。
「お前、見る所旅人だろ?俺が用心棒として付いて行ってやるよ。」
その男に話を聞くと「盗賊のスキル」を持っていると言う。隠密行動が得意なようだ。
「俺の名前はショー、よろしくな!」
2人で旅をしていると、「デカいハンマーを持った大男」と出くわした。
私達は最初こそ戦いをしたが、その「大男」は、私との戦いが互角だとわかれば、仲間になるといい出した。
「俺の名はダント。どんな、魔物が出て来ても、俺のハンマーで叩き潰してやるぜ!」
頼りになる男である。
そして…
一人の少女と出くわした。
―その少女は、気絶でもしているのだろうか、大の字で寝ていた。魔物にでも襲われてはいけない。居ても立っても居られないので、助けたのだが、直ぐに立ち去ってしまった―。
そして、我々は最初にスライムと出くわした。
「こんな魔物は魔物とは言えねぇな。」
と、ショーが一撃で退治する。
私が「スライム」に手こずっているのを、ダントが、指差しながら、笑っていた。
ようやく、「スライム」を倒した私は、深く息を吐きながら遠くに目をやる―。先程の「少女」が、軽々と弓でスライムを倒しているのを目にした。
私は「少女」に仲間にならないか?と声をかけたら、即断で了承してくれた。
「少女」の名前は「ゆめ」と言うらしい―。
一見、何でもないような少女なのだが、私の「勇者の証」が、少女に反応するように光を帯びている。
その夜、我々は野宿をするために広い場所に出た。
「こんな所で野宿なんて、いけません!」
と、ゆめは大きな建物を我らの前に現した。
「少女」は自らの事を「魔法使いの見習い」と、言っていたが、何処か怪しい・・・。見習いが、こんな大きな建物を一瞬で作れるか?もしかしたら、「大魔法使い」なのかも知れない・・・何かの理由で隠しているのかも知れない。腰の物も立派な剣を持っている。ますます怪しい・・・
ゆめの詮索は、後にするとして、我々はフカフカの寝床に着いた。
「皆さん、起きて下さい!」
と、ゆめが、フライパンをカンカン!と叩きながら、我々を起こす。
そこには、今まで見たことがない料理が並べられていた。我々が普段食べている物は干し肉と硬いパン、味の薄いスープなのだが、ゆめの作る料理は王国の物よりも味が濃く、とても美味しい。ショーとダントは獣のようにむさぼり食い、「おかわり!」とせがむ程だ。
それから数年。我々は数々の魔物を倒し、前に進む。そして「魔王がいる領土」に着いた。
「いよいよだな、エリオット!」
「ああ、ここに姫様がいるはず…必ず倒して見せる!」
「―お待ち下さい。今の我々では無理です。」
とゆめが言う。
「何故だ!」ダントが、詰め寄る。
「今の、エリオットには、魔王を倒す為の武器がありません。そのままでは、犬死です。」
そう言うと、ゆめの身体が光りだした。
「―この世を救う勇者よ。この武器を授けましょう。―」
赤い髪に真紅の瞳。その美しい声の主は、見たことがない「美しさ」
女神だと、一瞬で理解した。
私の両手には、1本の剣が、光を帯びている。
「女神様、この剣は…。」
「その剣の名は、「聖剣エクスカリバー」と言う。その剣で、魔王を倒すのです!」
そう言うと、「女神様」は元の「少女」に戻っていた。
「ゆめは女神様だったのか?」
「いや、女神様がゆめだったんだ!」
と、分からない論議をしていると、ゆめが目を覚ました。一連の事をゆめに問いただすと、「知りません。私は、ただの魔法使いの見習いです。」と答えたが、「腰の物」が消えているのを見逃さなかった。
流石に「魔王領」の魔物は強い。しかし、聖剣エクスカリバーを振るうと、あっという間に魔物の群れが消え去っていた。
「魔王城」を見上げる。何処まであるのか分からない高さ、そして大きさ―我々は、戸惑いながらも武者震いを隠せなかった。
更に強力な「四天王」と言われる悪魔を倒し、いよいよ、魔王と対峙する―。
魔王は様々な魔術を使い、我々を翻弄する。
どうやら、ショーとダントがやられたようだ。
「アイギス!」とゆめの声が聞こえた―
大きな「黒龍」は、魔王に向かい、炎のブレスを吐く!魔王の身体半分が失われた!
「エリオット!今よ!」
ゆめの声が私の耳を貫く!
「ウオォォ!」
私は、「聖剣エクスカリバー」を思いっきり、振り切る!
「魔王」は、灰と化した―。
私はゆめの方を見ると「黒龍」の姿はなく、ゆめだけが、立っていた。
魔王の灰の中から、「姫様」が姿を現す。
「姫様、よくぞご無事で・・・」
「やったな、エリオット!」
聞き慣れた声がする・・・
ショーとダント!死んだはずだ!・・・何故「無傷」なんだ!
そこに、「ゆめ」の姿はなかった・・・
王国に戻った我々は国王に「大義であった!」とお褒めの言葉を賜り、宴は三日三晩続く。我々を王族専属の兵士として、雇いいれてくれた…「伯爵」と言う地位までくれて・・・
しかし、私は「ゆめ」と名乗っていた少女が気がかりで仕方ない。
ショーとダントに尋ねても「ゆめ?魔法使い?俺達は最初っから、3人で旅をしてたんだぜ。」と言われるだけ・・・
確かに、存在していたんだ・・・
その証拠に「聖剣エクスカリバー」がある・・・
腰に手をやると、エクスカリバーは消え、元のボロボロの剣があった・・・
―――――――――――――――――――――ーーーーーー
「ゲームクリア出来た!」
ゆめが喜んでいる。プレイはしてないゲームの中に入っての事だが。
「「聖剣エクスカリバー」を渡す時、私、女神っぽく演技出来てたかしら?あの後、気絶した「ふり」も大変だったな~。」
「冒険が終わった後にエクスカリバーは、返して貰ったけど、まっ、あれは私の武器だから、しょうがないよね!」
「それと、魔王と四天王は消える前に私の眷属にしたし、後はゼウスに教育してもらおうっと。」
「あれ?ストーリーが変わってる?クリア後の隠しストーリーかな?」
と、パパがゲームをしながら、首をかしげていた。
勿論、私が関わったと言うのは「秘密」です。
姫を魔王に攫われ悲しみの王国になった翌年に産まれた赤子。
その手には、「紋章」のアザが生まれつきにあり、私の親はもしやと、教会に私を連れ司祭に見てもらった所
「ー勇者の生まれ変わりー」と告げられた。
―勇者―何百年に一度、魔王誕生と共に生まれてくる存在―
「魔王討伐が勇者の使命」と言われ剣術を学び、はや数年ー「勇者」は16歳になっていた。
旅立ちの日。
私は一人、旅に出たのだが、
「よう!」
と、声をかけてくる細身の青年がいた。
「お前、見る所旅人だろ?俺が用心棒として付いて行ってやるよ。」
その男に話を聞くと「盗賊のスキル」を持っていると言う。隠密行動が得意なようだ。
「俺の名前はショー、よろしくな!」
2人で旅をしていると、「デカいハンマーを持った大男」と出くわした。
私達は最初こそ戦いをしたが、その「大男」は、私との戦いが互角だとわかれば、仲間になるといい出した。
「俺の名はダント。どんな、魔物が出て来ても、俺のハンマーで叩き潰してやるぜ!」
頼りになる男である。
そして…
一人の少女と出くわした。
―その少女は、気絶でもしているのだろうか、大の字で寝ていた。魔物にでも襲われてはいけない。居ても立っても居られないので、助けたのだが、直ぐに立ち去ってしまった―。
そして、我々は最初にスライムと出くわした。
「こんな魔物は魔物とは言えねぇな。」
と、ショーが一撃で退治する。
私が「スライム」に手こずっているのを、ダントが、指差しながら、笑っていた。
ようやく、「スライム」を倒した私は、深く息を吐きながら遠くに目をやる―。先程の「少女」が、軽々と弓でスライムを倒しているのを目にした。
私は「少女」に仲間にならないか?と声をかけたら、即断で了承してくれた。
「少女」の名前は「ゆめ」と言うらしい―。
一見、何でもないような少女なのだが、私の「勇者の証」が、少女に反応するように光を帯びている。
その夜、我々は野宿をするために広い場所に出た。
「こんな所で野宿なんて、いけません!」
と、ゆめは大きな建物を我らの前に現した。
「少女」は自らの事を「魔法使いの見習い」と、言っていたが、何処か怪しい・・・。見習いが、こんな大きな建物を一瞬で作れるか?もしかしたら、「大魔法使い」なのかも知れない・・・何かの理由で隠しているのかも知れない。腰の物も立派な剣を持っている。ますます怪しい・・・
ゆめの詮索は、後にするとして、我々はフカフカの寝床に着いた。
「皆さん、起きて下さい!」
と、ゆめが、フライパンをカンカン!と叩きながら、我々を起こす。
そこには、今まで見たことがない料理が並べられていた。我々が普段食べている物は干し肉と硬いパン、味の薄いスープなのだが、ゆめの作る料理は王国の物よりも味が濃く、とても美味しい。ショーとダントは獣のようにむさぼり食い、「おかわり!」とせがむ程だ。
それから数年。我々は数々の魔物を倒し、前に進む。そして「魔王がいる領土」に着いた。
「いよいよだな、エリオット!」
「ああ、ここに姫様がいるはず…必ず倒して見せる!」
「―お待ち下さい。今の我々では無理です。」
とゆめが言う。
「何故だ!」ダントが、詰め寄る。
「今の、エリオットには、魔王を倒す為の武器がありません。そのままでは、犬死です。」
そう言うと、ゆめの身体が光りだした。
「―この世を救う勇者よ。この武器を授けましょう。―」
赤い髪に真紅の瞳。その美しい声の主は、見たことがない「美しさ」
女神だと、一瞬で理解した。
私の両手には、1本の剣が、光を帯びている。
「女神様、この剣は…。」
「その剣の名は、「聖剣エクスカリバー」と言う。その剣で、魔王を倒すのです!」
そう言うと、「女神様」は元の「少女」に戻っていた。
「ゆめは女神様だったのか?」
「いや、女神様がゆめだったんだ!」
と、分からない論議をしていると、ゆめが目を覚ました。一連の事をゆめに問いただすと、「知りません。私は、ただの魔法使いの見習いです。」と答えたが、「腰の物」が消えているのを見逃さなかった。
流石に「魔王領」の魔物は強い。しかし、聖剣エクスカリバーを振るうと、あっという間に魔物の群れが消え去っていた。
「魔王城」を見上げる。何処まであるのか分からない高さ、そして大きさ―我々は、戸惑いながらも武者震いを隠せなかった。
更に強力な「四天王」と言われる悪魔を倒し、いよいよ、魔王と対峙する―。
魔王は様々な魔術を使い、我々を翻弄する。
どうやら、ショーとダントがやられたようだ。
「アイギス!」とゆめの声が聞こえた―
大きな「黒龍」は、魔王に向かい、炎のブレスを吐く!魔王の身体半分が失われた!
「エリオット!今よ!」
ゆめの声が私の耳を貫く!
「ウオォォ!」
私は、「聖剣エクスカリバー」を思いっきり、振り切る!
「魔王」は、灰と化した―。
私はゆめの方を見ると「黒龍」の姿はなく、ゆめだけが、立っていた。
魔王の灰の中から、「姫様」が姿を現す。
「姫様、よくぞご無事で・・・」
「やったな、エリオット!」
聞き慣れた声がする・・・
ショーとダント!死んだはずだ!・・・何故「無傷」なんだ!
そこに、「ゆめ」の姿はなかった・・・
王国に戻った我々は国王に「大義であった!」とお褒めの言葉を賜り、宴は三日三晩続く。我々を王族専属の兵士として、雇いいれてくれた…「伯爵」と言う地位までくれて・・・
しかし、私は「ゆめ」と名乗っていた少女が気がかりで仕方ない。
ショーとダントに尋ねても「ゆめ?魔法使い?俺達は最初っから、3人で旅をしてたんだぜ。」と言われるだけ・・・
確かに、存在していたんだ・・・
その証拠に「聖剣エクスカリバー」がある・・・
腰に手をやると、エクスカリバーは消え、元のボロボロの剣があった・・・
―――――――――――――――――――――ーーーーーー
「ゲームクリア出来た!」
ゆめが喜んでいる。プレイはしてないゲームの中に入っての事だが。
「「聖剣エクスカリバー」を渡す時、私、女神っぽく演技出来てたかしら?あの後、気絶した「ふり」も大変だったな~。」
「冒険が終わった後にエクスカリバーは、返して貰ったけど、まっ、あれは私の武器だから、しょうがないよね!」
「それと、魔王と四天王は消える前に私の眷属にしたし、後はゼウスに教育してもらおうっと。」
「あれ?ストーリーが変わってる?クリア後の隠しストーリーかな?」
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勿論、私が関わったと言うのは「秘密」です。
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