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舐められる

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 しばらく無言で抱き締め合っていたけど、瞭くんの手が怪しく動き出して私のお尻を揉み始めた。押し付けられた昂りも、さっきよりもっと熱く硬くなっていて、早く私の中に入りたいって言われているみたいでとっても嬉しい。
 嫌がられたらどうしよう、っていう気持ちが一瞬頭を過ったけど、それよりも好奇心が勝った。そっと手を伸ばして瞭くんの熱に触れる。瞭くんは一瞬ビクッと身体を震わせたけど、何も言わずに私のお尻を揉んでいる。
 瞭くんに触られるのは気持ちいい、とっても気持ちいい。だから、私も瞭くんの気持ちよさそうな顔が見たい。その一心で服の上からゆっくり瞭くんを撫でる。

「っ……、……」

 頭上から押し殺したような吐息が聞こえる。
 気持ちいいのかな?

 すりすり……すりすり……♡
「っ、はぁ……、ぁっ……」
 すりすり……すりすり……♡
「ぅっ、はぁ……はぁ、んっ……、はぁ」

 時折呻くような声が聞こえて、私のお尻を掴む手に力がこもる。
 本当に気持ちいいんだ……もっと気持ちよくしてあげたい♡
 大胆すぎるかもって思ったけど、止まらなかった。瞭くんのパンツの中に手を入れて、直接昂りを撫でる。瞭くんが息を飲むのがわかったけど構わない。もっと触りたい。

「くっ、ふぅっ……!」

 すごい、大きい……♡ 硬い……♡ これがこれから私の中に入っちゃうんだ……♡
 そう思ったらお腹の奥が震えて、新しい蜜がとろとろ流れ出すのがわかる。
 早く欲しいな♡ 早く瞭くんが欲しい♡
 竿を優しく撫でたり、先っぽから溢れ出るお汁を指で掬って亀頭を刺激したりしていたら、瞭くんに腕を掴まれた。

「後ろ向いて。尻突き出して」

 ああ、入れられちゃうんだ♡ 気持ちよくなっちゃうんだ♡
 期待が膨らんですぐに後ろを向いた。そのままドアに手をついて、瞭くんに言われた通りお尻を突き出すと、すぐにショートパンツとショーツを脱がされる。もうびしょびしょに濡れていたから、すぐに入れられるんだろうなって思ってたのに。

「ひぁっ!」

 ぬるぬるした感触のものであそこを舐められていた。

「な、瞭くん! だめ、そんなとこ舐めなくていいっ……!」

 ピンク色に染まっていた頭に冷水をかけられたみたいに一瞬で我に返って、何とか振り返ろうとするけど、瞭くんの手でがっちりお尻を掴まれて動かせない。しかも抵抗しようとすればするほど力が強まって、あそこを舐める舌の動きが激しくなる。
 恥ずかしい! 明るいところで瞭くんに全部見られて舐められるなんて……! あ、ナカに舌、入ってきたっ……瞭くんの舌でナカまで擦られちゃってる!

 ちゅるっ、じゅっ、じゅぷっ……♡
「りょ、くん、それやめてっ……♡」
「んっ、違うだろ? 気持ちいい、だろ?」
 じゅるるるるッ!
「あ、やぁ♡ 吸わないでっ、そんなっ……♡」
「気持ちいいって言うまでやめない」
 じゅっ、ちゅるっ、じゅぷっじゅぷっ♡
「い、言うからぁ♡ あん、気持ちいい、からっ♡」
 くちゅ……♡
「んひぃ!」

 気持ちいいってちゃんと言ったのにっ♡
 瞭くんが、もうとっくにぷっくり膨らんで皮から顔を出していた敏感な突起までくにくに弄ってくる。

 くちゅくちゅくちゅっ♡ じゅぷっ、ちゅぅ♡
「ふぅ、ふぅ、ぁ”……、ぁ”っ……♡」

 気持ちいい♡ 気持ちいい♡

「気持ちいい?」
 くちゅくちゅくちゅっ♡ じゅっ、じゅーっ♡
「ううっ、きもちい、きもちいぃっ♡」
「やっと素直になったな」
 くちゅくちゅくちゅっ♡ じゅるるるるッ!
「ひぅ”っ♡♡♡」

 あ、あ……イッちゃった♡ 恥ずかしい格好で舐められながらイッちゃった……♡

「入れるぞ」
「んっ……♡」

 瞭くんの先っぽが私の割れ目に吸い付く。二人ともドロドロに濡れてるから、擦れるだけで気持ちよくて腰が揺れてしまう。

「明花里……」

 項に口付けながら名前を呼ばれて、お腹の中が甘く疼く。
 早く欲しい♡ 瞭くんをちょうだい♡

 ぐちゅっ……♡
「ん”ぁっ♡」

 あ……りょうくんが入ってきてる♡

「っ、はぁ……やば、持ってかれそう」

 すごくゆっくり、慎重に瞭くんが入ってくる。多分もっと性急でも大丈夫だったと思うけど、瞭くんが私のこと大切に抱こうとしてくれているのを感じて、もっともっと気持ちよくなる。

「ぁ、りょうくん……きもちい、よぉ♡」
「チッ」

 素直に気持ちいいって言ったのに、瞭くんが舌打ちした。
 なんで? 気持ちいいって言ったらだめだった?

「なん、で……余裕のない時にっ」

 苛立たしそうな声にちょっと悲しくなった瞬間。

 ばちゅっ!
「ひぃっ!」
 ばちゅっ、ばちゅっ、ばちゅっ♡ ばちゅっ、ばちゅっ、ばちゅっ♡
「ぁ”っ♡ はぁ、ぁっ♡ んっ、ぁ”っ、ん”っ♡」

 気持ちいい♡ 瞭くんのおちんちん気持ちいい♡

「優しく、したかったのにっ!」
 ばちゅっ、ばちゅっ、ばちゅっ♡ ばちゅっ、ばちゅっ、ばちゅっ♡
「ふぅ、ぅっ♡ きもちい、きもちいいっ♡」
「っ……! もっと、もっと気持ちよくしてやる!」
 ばちゅっばちゅっばちゅっばちゅっ♡ ばちゅっばちゅっばちゅっばちゅっ♡
「ひぃ”っ♡ は、はぁ、ぁ”っ♡ ぁ”、ぅ”っ、ぁ”んっ♡」
 ばちゅっばちゅっばちゅっばちゅっ♡ ばちゅっばちゅっばちゅっばちゅっ♡
「ん”、ふぅ♡ りょ、くん、きもちいぃ”♡ きもちい”い”♡」

 後ろから乱暴に腰を押し付けられて、ナカをぐちゃぐちゃに擦られて、瞭くんのことしか考えられない。
 もっと擦って♡ もっとぐちゃぐちゃにして♡

「ハッ、そんな気持ちいいのか? ……じゃあこれはどうだろうな?」

 瞭くんのおちんちんに翻弄されてぐずぐずになっていたら、後ろから瞭くんに抱き締められた。瞭くんの匂いが濃くなって思わずぎゅっとナカを締めると、脇の下から両肩を固定するように引っ張り上げられて、ドアから両手が離れてしまう。

「あっ、まって、これっ……!」
「もっとたくさん突いて欲しいんだろ?」
「そ、だけど♡」
「安心しろ。もっと気持ちよくしてやるから」

 背中を弓形に反らせて腰を突き出した不安定な体勢のまま、両肩を引っ張る瞭くんの手に自分の手を重ねる。怖いって気持ちもあるけど、それよりも期待の方が大きくて、瞭くんのおちんちんをたくさん締め付けてしまう。

「お前ん中すっげぇヒクヒクしてるけど……もう気持ちいいのか?」
「だってりょうくんが…………りょうくんとくっついてるだけできもちいいから……」
「っ……!」
 ばちゅっ!!!
「う”ぁ”っ♡♡♡」
 ばちゅっばちゅっばちゅっばちゅ♡ ばちゅっばちゅっばちゅっばちゅっ♡
「ひぁッ、ぉッ、ぉッ♡♡♡ ぅ”、ぁ”ッ♡♡♡ ぉッ、ぉッ、ん”ぅ”♡♡♡」

 きもちいい♡♡♡ りょうくんのおちんちん、きもちいいよぉ♡♡♡

 ばちゅっばちゅっばちゅっばちゅ♡ ばちゅっばちゅっばちゅっばちゅっ♡
「ん”ぁ”、ぉ”ッ♡♡♡ ん”ぁ”、ぅ”、ぅ”ぅ”♡♡♡ ん”ぁ”ッ……♡♡♡」

 イっちゃう♡♡♡ イっちゃう♡♡♡ イっちゃうっ………!

 ばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅッ! ばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅッ!
「ん”ぁ”~~~ッ♡♡♡ ぁ”ぁ”ーーー~~~♡♡♡」

 きもちいいッ♡♡♡ おくきもちいい……ッ♡♡♡

「っ、出すぞっ」
 ばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅッ! ドピュッ♡ ドピュッ♡ ドピュッ♡ ドピュッ♡
「ぁ”ああぁあ”ぁぁぁーーー~~~♡♡♡」

 あつい……♡♡♡ いっぱいせーしはいってきてる♡♡♡


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