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可愛い可愛い男の子♡

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 思ったより商品のラインナップが豊富だったので、どれを選ぶか悩んで時間が掛かってしまった。流石に待たせすぎたかと思って俊輔の姿を探したら、店の軒先のベンチで座って待っていた。

「ごめん俊輔! ちょっと時間掛かっちゃった」
「いや、別に……」
「中身見る?」
「は、はぁっ!? な、み、見るわけねぇだろっ!」
「そう? ……ふふっ」

 ちょっと残念そうな顔を作ってみたけど、あまりに可愛らしい反応に耐えきれなくなって笑ってしまう。強い視線を感じて俊輔を見ると、目を見開いてこちらをじっと見つめていた。

「……どうしたの?」
「綺麗だ……」

 え……?
 びっくりしすぎて声が出なかった。
 それは、俊輔がまるで何か神秘的なものでも見るかのような眼差しを向けてきたからかもしれないし、可愛いと言われた経験はあっても綺麗だなんて言われたことがなかったからかもしれない。
 でも、俊輔のたった一言で全身に電流が走ったように痺れて頬が燃えるように熱くなってしまって、慌てて顔を逸らすと俊輔の腕を掴む。

「っ、行こう!」
「あ、ああ……」

 どこに行くかも伝えてないのに、わたしに腕を引っ張られたまま従順についてくる俊輔。その従順さが憎らしいほど心地良く感じてしまって、何だか余計に目を合わせられない。

 レティカさんの店からほど近い、今日の最終目的地に着いても何となくソワソワしたままだった。
 まるで初デートみたい。いや、確かに初デートなんだけどそうじゃなくって、人生初のデートみたいっていうか……。
 内心モダモダしながら目の前の建物に入ろうとすると、今まで一言も発さずについてきていた俊輔の足が止まる。

「な、菜乃葉っ! ちょ、ここって……!」

 その建物は真っ昼間ということもあってか閑散としている。でもやけに浮き足立った雰囲気というか、来る者を浮ついた気持ちにさせる雰囲気が漂っていた。

「わたしと一緒に入るのは嫌?」
「い、嫌っていうか、その……俺はそういうつもりでデートしたかったわけじゃ……」
「そう……わたし、俊輔とセックスしたかったんだけどなぁ」
「なっ!? えっ、いや、そっ、きょ、今日じゃなくてもっ……は、初デートだろ? いや、お前としたくないわけじゃなくて、そのっ……!」

 そう、わたしが俊輔を連れてきたのは連れ込み宿―――いわゆるラブホだった。

「じゃあもう俊輔とはしない」
「はぁ!?」
「……今からするか、今後一切しないか。どっちか選んで」
「マジかよ……」

 俊輔が文字通り頭を抱えて悩んでいる。
 性格悪いなって自分でも思うけど、こうやってわたしに振り回されてる俊輔も可愛いなぁなんて思いながら、さっさと受付で部屋を選ぶ。

「どうする? わたしは一人でも入るけど」

 受け取った鍵を見せつけながら微笑むと、俊輔は大きなため息を一つついて緊張した面持ちで近づいてきた。

「……する」
「うん」
「その、したい……です」
「ふふっ……最初からそのつもりです」

 わたしの言葉で顔を真っ赤にした俊輔の手を握って階段を上る。
 ここへは何回か来たことがあるから、前に可愛いと思った部屋を選んだ。そこそこ良い部屋なんだけど、昼間ということもあってか料金はそれほど高くなかった。

 鍵を開けて中に入った途端、後ろから俊輔に抱きしめられる。

「菜乃葉……そのっ、本当に良いのか?」
「もちろんいいよ、でも……」

 胸の前で交差された腕を緩めると、振り返って正面から俊輔に抱きつく。

「わたしに触ったらダメだから」
「……え?」

 このポカンとした顔を見るのは何回目だろう? この表情も結構好きだな。

「だから、俊輔はわたしに触ったらダメなの」
「え、でもじゃあどうして……」
「わたしが触るから」
「はっ、えっ!?」

 わたしの言葉に俊輔の顔色が変わる。その怯えたような不安そうな顔もものすごく好みでもっと困らせたくなるけど、ここで逃げられたら昨日の妄想が実現できない。だから、俊輔を安心させるために優しく微笑んでエスコートするみたいにベッドへ手を引く。

「さぁ、寝転んで?」
「いや、いやいやいやっ、無理だろ!」
「何が?」
「お、おまっ、ど、どどどういうつもりだよっ! 俺がお前に触ったらダメでお前が俺に触るって……意味わかんねぇよ!」

 男性の中では小柄な俊輔だけど、もちろんわたしよりは大きいし力も強い。残念だけど、物理的に無理矢理押し倒すことはできない。仕方ないけど諦めよう。まぁ、最初から素直に押し倒されてくれるとは思わなかったんだけどね。

「ねぇ俊輔、ここに座って?」

 ベッドの端を指さして小首を傾げる。
 俊輔は一瞬ビクッと身体を震わせつつも、座るくらいならと思ったのかぎこちない仕草でベッドに腰掛けた。すかさず俊輔の太ももに跨るようにして腰を下ろす。

「ちょっ、なっ!?」

 まさかわたしがそう来るなんて思わなかった俊輔が、慌てたように後ろ手をついて身体を反らす。ついでに顔も逸らしてしまう。
 うーん……なかなか防御が固いなぁ。でも後一押しかな?

「ねぇ……そんなに嫌?」
「い、いやというか、その……お前が何をしたいのかわかんねぇっつうか」

 顔だけじゃなく耳まで真っ赤に染めた俊輔が、顔をそらしたまま呟くように答える。
 あー可愛いなぁ♡ やっぱこのまま……♡ 

「押し倒したいなぁ♡」
「えっ?」
「あっ……」

 しまった、つい口から本音が……でもまぁいっか。どうせすることは同じだし♡

「押し倒したいの、俊輔のこと。それでいっぱい気持ち良くしたい♡」

 さぁどうだ! わたしは正直に話したぞ!
 開き直って俊輔を見つめると、これ以上赤くならないんじゃないかってくらい顔を真っ赤に染めながら、ヘナヘナと力が抜けたようにベッドに仰向けに倒れてしまった。そのまま両手で顔を覆って呻いている。

「……俊輔?」
「っ、わかった、わかったよ! ……お前の好きにしろっ」

 ……は? 好きにしろ…………だと?

「ふ、ふふっ……ふふふっ」
「な、何だよ……?」
「ふふふふふっ、ははははッ!」

 どうしよう、笑いが止まらない……俊輔が怪訝な目でこっちを見てるってわかってるのに止められない! 最高! 最高だよ俊輔!

「はぁ、可愛いねぇ……♡」

 可愛い可愛い俊輔♡ 今からいーっぱい気持ちよくしてあげるね?


「なっ、何だよこれッ!?」
「何ってそりゃあ……手枷♡」

 レティカさんのお店の袋の中から一番に取り出したのは、スライムみたいなちょっとブニブニした素材でできた手枷だった。一応金属製でじゃらじゃら鳴るやつもあったんだけど、結構見た目が厳つかったし初心者にはちょっとハードルが高いかと思って柔らかい素材のものを買ってみた。でも性能はちゃんとしてるから、例え成人男性でも自力じゃ外せない。
 ベッドヘッドの柵に通して俊輔の両手首を拘束すると、昨日の妄想が目の前に現れてドキドキする。

「すっごく似合ってる……♡」
「いや、嬉しくないんだけど……」

 この状況を受け入れることにしたのか、丸裸に剥かれてちょっと虚な目でこちらを見つめてくる俊輔がたまらなく可愛い♡

「じゃあこれも付けようねっ!」

 他にも色々買ったけど、やっぱり犬耳セットは一番のお気に入り。茶色と白の配色が元の世界の柴犬を連想させる。
 楽しいなぁ♡ 何で今までこういうプレイしようと思わなかったんだろ? あ、でもこれ俊輔以外とするのキツイかも……うん、萎えるから想像するのやめとこ。

「マジでこれ付けんの……?」

 あ、ちょっと涙目♡ 恥ずかしがって可愛い♡

「うんうん、マジだよー♡」

  後で尻尾も付けてあげるからね♡ 
 怯えさせたくなかったから、心の中だけで呟きながら準備を進めていく。

「よし! あ、わたしも脱がなぎゃ……」

 俊輔の服を剥ぐのに夢中で、自分のことを忘れてた。
 ベッドの上、俊輔のお腹を跨いで膝立ちになりながら見せつけるようにワンピースの前ボタンを外す。生唾を飲み込む音が聞こえて視線を向けると、荒く息を吐く俊輔と目が合う。

「……見たい?」

 わざとゆっくりボタンを外して焦らしたら、俊輔の瞳が飢えた獣みたいに乾いているのが見えてものすごい優越感に包まれる。
 この服の下がどうなってるか見たら、びっくりするかな……♡

「ふふ……こういうの、好き?」

 白い清楚なワンピースの間から徐々に現れる黒いレース。それに気づいた俊輔の目がどんどん見開かれていく。

「さっきレティカさんのとこで買ったの♡ 可愛い?」
「っ……!」

 よかった、好みに合ったみたい♡ 白いワンピースと黒いランジェリーってえっちな組み合わせだよね……♡
 ワンピースを脱ぎ捨てて、黒いレースの透け透けランジェリーだけを身に纏って俊輔を見下ろすと、頭がクラクラするような恍惚感を感じて思わずため息をつく。

「触りたい?」
「っ、当たり前だろっ……」
「ふふっ♡」

 もちろん触らせてあげるつもりはない。ゆっくり四つん這いになって胸元を見せつけながら、そっと顔を俊輔の首筋に寄せる。
 色白で肌理の細かい肌に鼻を近づけてそっと匂いを吸い込むと、今まで嗅いだことがないくらい良い香りがして子宮がキュンとした。

「いい匂い……♡」
 ちゅっ……、ちゅっ♡
「っ、それっ! くすぐったいからっ」
「あれ? わたしの好きにしていいんじゃなかったっけ?」
 ちゅーっ♡
「っ、痛ッ!」

 あ、キスマ付けちゃった……ま、いっか♡

「……んで」
「ん?」
「何で痕つけんだよっ、勘違いするだろっ!」

 勘違い? 
 眉根を寄せた俊輔とキスマを交互に見比べてハッとする。そうか、うっかり付けちゃったけど流石に見えるところはまずかったな……。

「わかってるよ俺だって……お前が俺のこと好きになったわけじゃないってことくらい。昨日の仕返しなんだろ? 俺が、その……セフレとのこと邪魔したから」

 仕返しって……あ、そう言えば昨日そんなことあったっけ。あの後の俊輔の泣き顔で全て消し飛んですっかり忘れてたわ。

「でも、それでも俺は嬉しかった。今まで全然興味持ってもらえなかったのに、デートまで誘ってくれて……こういうことするのだって、その、俺の想像とはちょっと違うけど、菜乃葉に触ってもらえるのは嬉しくて。でも……」

 俊輔の瞳がみるみる潤み出して、あっという間に涙の幕が張る。

「でもやっぱ……身体だけの関係は嫌だ」
「あっ……」
 
 やばい……やってしまった。
 いきなり頭をガツンと殴られたみたいにふらふらして、思わず俊輔のお腹の上に手をつく。

 前の世界にいた頃から、人の気持ちを利用するのだけはダメだと、元彼のような最低な人間にはならないと決めていたのに、今まさに俊輔の気持ちを弄んで自分勝手に搾取しようとしてた。

 最低。

 めちゃくちゃ最低、なんだけど……本当は最初からちゃんとわかってた。最低なことしようとしてるって自覚はあった。ただ、あまりに欲望が強すぎて俊輔が可愛すぎて感情の暴走を止められずに流されただけ。人間としての矜持とかどうでもいいと思うくらい、今すぐに俊輔を手に入れたいと思って強行突破しようとしてた。
 はぁ、どうしよう……。こんな欲に塗れた本音言ったら流石に嫌われちゃうよね?

「ごめん……」

 他に何て言ったらいいのかわからない。とりあえず解放してあげようと思って俊輔の上から退こうとした瞬間。

「菜乃葉、好きだ。好きなんだ……」

 震えた声がして視線を上げる。

「だから、ちょっとでも良いから……俺のこと見てよ」

 俊輔の眦から涙が溢れ落ちる。

 綺麗……。

 それを見て、萎んだと思ってた欲望がまだジリジリとお腹の奥で燃えていたことに気づいた。
 あーなんかもういいや……最低でいいや。
 罪悪感とか保身とか葛藤とか、そういう感情が俊輔の涙のせいで一気にどうでもよくなる。

「見てるよ」
「っ、ほんとうか……?」
「うん、むしろ俊輔のことしか見てない」

 見てるだけじゃなくて食べてしまいたい……今すぐに。特にこの美味しそうにぷっくりしてる乳首とか♡

 ちゅっ♡
「ぁっ、ちょっ、」
「ココ感じる?」
 ちゅっ♡ ちゅっ♡
「ち、違っ、……んっ♥」

 思ったより敏感♡ もしかして自分で弄ったりしてるのかな?

 ちゅっ、レロレロレロ♡
「はっ、んなとこ舐めんなっ♥」
「気持ちいいんでしょ? 我慢しなくていいよ♡」
 レロレロレロ♡ レロレロレロ♡
「我慢してなっ、ぁっ……はぁっ♥」

 ああ可愛い♡ 眉根を寄せて悶えてるの最高♡ しかも太ももを[[rb:擦 > す]]り寄せてるみたいでシーツの擦れる音がえっちい♡

 レロレロレロ♡ コリコリコリ♡
「ひぅッ♥ つ、摘むなっ♥ そんなとこっ!」
「えー、でもこっち側もビンビンに勃起して触って欲しいって言ってるよ?」
「ぼ、勃起とかそういうこと言うなっ」
「もー恥ずかしがらなくていいのにぃ……」
 レロレロレロ♡ コリコリコリ♡
「んぁっ、んっ♥ そこばっかやめっ♥」
「嫌ですー♡ いやらしいこと言うのも乳首弄るのも止めません♡」

 いやいやしてる俊輔可愛いなぁ♡ でももうちょっと素直になってくれてもいいんだけどなぁ……♡ あ、そうだ。アレ、付けてあげようかな?
 一旦身体を起こして、俊輔の立派に勃起したおちんぽの裏筋にツーッと指を這わせる。

「んぐっ♥」
「すっごいお汁出てる……いつの間にこんなに感じてたの?」

 もちろん感じてるのは知ってたけど、予想以上にダラダラ溢れてる♡ こんなに期待してくれてたなんて、やっぱ早いとこ結んであげないと♡

「な、何だよそれ……」
「ふふっ、おちんぽ可愛くしてあげようと思って♡」

 レティカさんのお店で偶然見つけた可愛らしいリボンを見せつけながら笑う。 
 もちろんそれはただのリボンじゃなくて、男性のあそこを縛る特別仕様でリングがくっついてる。元々の予定にはなかったんだけど、絶対俊輔に似合うと思って即買いしてしまった。

「……見える? 可愛くできたでしょ?」

 レティカさんからリングの嵌め方やリボンの結び方を聞いてたけど、こんなことするのは初めてだからちょっと不安だった。でも思ったより綺麗な蝶々結びができた。

「お、おまっ、変態!」
「え、今更?」

 手枷されて犬耳付けられてもそれほど文句言わなかったのに、おちんぽ縛られるのは抵抗があるのか……可愛いなぁ♡

「ほんとに嫌?」
「そ、そりゃあこんなのっ、」
「じゃあ何でココ、こんなに嬉しそうなのかなぁ?」

 別に嘘を言ってるわけじゃない。実際に縛られたおちんぽの先っぽから、さっき以上に先走り溢れ出してるし。

 ちゅっ♡
「ん”ぉっ♥」

 物欲しげに震えてる先っぽに口付ける。たったそれだけなのに、俊輔の腰がビクッと震えた。

「んっ、しょっぱいね♡」
 レロレロレロッ♡
「ぁ”ッ、んぅ”……ぅう”ッ♥」

 唇噛んで声出すの我慢してる……もっと喘いでいいのに♡

 ちゅっ、レロレロ♡ ちゅっちゅっ♡
「は、ぅっ♥ そこっ、そんなにしたらっ♥」
「大丈夫♡ 縛ってるからまだ出ないよ♡」

 身体をビクビク震わせて涙目で見つめてくる俊輔が可愛すぎて、我慢できないくらい喘がせたくなる。その欲望に従ったまま催淫成分配合のローションを手に垂らし、おちんぽの竿にたっぷり擦り付ける。

 ぬちゅっ、くちゅっ、ぬちゅっ♡
「ぁ”っ、ダメだっそんなッ♥ ぁ”うっ♥」
「ダメじゃないでしょ♡ もっと素直になろうね♡」

 扱きながら先っぽ舐めたらどうなるんだろ? ちょっと試してみよ♡

 ぬちゅっ、くちゅっ♡ レロレロレロ♡
「ぁ”あッ! 両方同時にしたらっ俺ッ、ん”ぉっ♥」
 レロレロレロ♡ ぬちゅっ、ぬちゅっ♡
「ん”っ、ぉ”……、はぁ、ん”ぅ”♥」

 んーおいしい♡ 今までおちんぽが美味しいなんて一度も感じたことなかったのに何でだろ? 俊輔のおちんぽはとってもおいしい♡

「なの、はぁ♥ 俺、俺っ……♥」
「辛いの?」
「うん、もう……もう出したい♥」
「そっかぁ……」

 まだ始めたばっかなんだけどなぁ……そうだ!
 おちんぽから手を離して、長めの綿棒みたいな形の小型バイブにローションを垂らす。そしてもぞもぞ動いている太ももを頑張って持ち上げて両足を立てさせると、奥まったところにある窄まりーーーお尻の穴にそっと押し当てる。

「ひっ! な、何してっ!」
「男の人ってココで気持ちよくなれるって知ってた?」
「な、なっ……!」
「あ、足はそのままね。じゃないとこの格好のまま放置して帰るから」
「はぁっ!?」

 抵抗されたらどうしようって思ったけど、本当に放置されると思ったのか俊輔が大人しくなった。その隙に、お尻の穴の皺をなぞるようにバイブでローションを擦り付ける。
 あ、ヒクヒクしてきた……♡

「ちょ、それ……くすぐったいからっ」
「これ?」

 ちょっと慣れてきたかなって思って、バイブの先をちょっとだけ穴の中に沈めてみる。

「んっ♥ ちが、それじゃなっ♥」
「あれ……?」

 バイブが細くてローションを付けているせいかもしれないけど、予想よりずっとスムーズに挿入できてる気がする。さっき乳首を弄った時も感度いいなって思ったけど、もしかして俊輔、自分で色々開発してるんじゃ……?
 やばい、めちゃくちゃ楽しくなってきた♡ バイブのスイッチ入れちゃお♡

 じゅぷっ……♡ ブブブブッ……♡
「ぁ”、はぁっ♥ そんなっ♥ こんなのダメだっ♥」

 少し奥までバイブを入れたら、レティカさんに聞いてた通りふっくらした部分が見つかったから、そこにバイブを押し当ててみる。

 ブブブブッ……♡ ブブブブッ……♡
「ぐっ♥ はぁ……、ん”お”っ♥ そ、それダメだってぇっ♥」
「ここ前立腺って言うんだっけ? まだちょっとしか触ってないのに、何でこんなに気持ちよくなっちゃってるのかなぁ?」
「気持ちよくなってなんかないっ♥ お前がっ、菜乃葉が変なことするからっ♥」

 往生際が悪いなぁ♡ 嘘ついたお仕置きに抜き差ししちゃお♡

 ブブブブッ……♡ じゅぷっじゅぷっじゅぷっ♡ 
「ん”ぁあぁ”ぁあ”ぁあぁ♥♥♥」
 ビクンッ♥ ビクンッ♥ ビクンッ♥

 あ、イッちゃった……でも精液出てない。ってことは、これってもしかしてドライオーガズムってやつ? 

「俊輔、やっぱ自分でお尻の穴弄ってるでしょ?」
「っ!」

 イッたばかりで惚けた顔をしていた俊輔の顔が林檎みたいに赤く染まる。やっぱりね!

「何で教えてくれなかったの?」
「い、言えるわけねぇだろっ」
「何で?」
「引かれるに決まってるっ」

 あ、また涙目になっちゃった♡ ちょっと休ませてあげたかったけど無理だなぁ♡

 じゅぷっ……♡ ブブブブッ……♡ 
「ん”ぉっ♥ まってっ今イッたから♥」
「大丈夫、好きなだけ気持ちよくなって♡ わたし、俊輔が気持ちよく喘いでるところ見たい♡」
 ブブブブッ……♡ ブブブブッ……♡
「ぁ”あっ♥ いやだっ♥ お、男なのにっこんな情けないとこ見せたくないっ♥」
「全然情けなくなんかないよ! ね、お願いだから俊輔の可愛いとこ見せて?」
「っ、ほんと、か? ……ほんとに引かない?」

 そんな心細そうな目をするなんて犬耳とピッタリ♡ はぁ……可愛んだから♡

「引くわけないよ♡」
 ブブブブッ……♡ ブブブブッ……♡
「ん”ぅっ♥ なのは、俺、またイキそ……ぐっ♥」
「いいよ、いっぱいいーっぱいイッて?」
 ブブブブッ……♡ ブブブブッ……♡
「なのはぁ、んぉ”♥ う”ぁぁ”あ”ぁあッ♥」
 ビクンッ♥ ビクンッ♥ ビクンッ♥

 すっご……本当にまたイっちゃったぁ♡ ……そろそろアレ、入れてもいいよね?

「俊輔を可愛いワンちゃんにしてあげる♡」

 犬耳とセットで買った尻尾型アナルプラグを手に持って、たっぷりローションをまぶす。

「え、そ、それ入れるのか? 俺そんな太いの入れたことない……!」
「そうなの!? うれしーなぁ♡ じゃあわたしが俊輔の初めて、もらったげるね♡」

 よかった、あんま大きいやつ買わなくて♡ 今後はちょっとずつ大きくして慣らしていこっと♡

 ぷちゅっ、グググググッ♡ ぬぽっ♡♡♡
「ふぐぅッ♥♥♥」
「あれー入れただけでイっちゃった?」
「っ、ちが……ふぅ、ふぅ♥ 違うっ♥」
 ぬぽっ♡ ぬぽっ♡ ぬぽっ♡
「ぁ”あっ♥ はぁ”っ♥ イったぁ、イったから止めてぇ♥」
「もー最初っから素直になればいいのにー♡」
 ぬぽっ♡ ぬぽっ♡ ぬぽっ♡
「イ”ったのにっ♥ ぅお”っ♥ どめでッ、なのはっ♥」
 ぬぽっ♡ ぬぽっ♡ ぬぽっ♡
「んぅ”っ、はぁ、ぁ”ぁ”ッ♥ なのはっ、イぐッ♥」
「ちゃんと言えて偉いねー♡ ほら、イッていいよ♡」
 ぬぽっ♡ ぬぽっ♡ ぬぽぉっ!
「イ”っ、ぐぅッ♥♥♥」
 ビックン♥♥♥ ビクンッ♥ ビクンッ♥

 すっごいビクビクしてる♡ 可愛い♡ とっても可愛い♡ もうちょっとしてもいいけど、わたしもそろそろ疼いてきちゃったなぁ♡ そうだ、舐めてもらおっと♡

「ん、なのは……?」

 焦点の合わない目でわたしを見つめる俊輔の顔の上に移動する。股の間を見せつけるように膝立ちしたまま、スリットの入ったショーツを指で押し開ける。

「舐めて♡」
「っ……!」

 俊輔が目を見開く。丸見えのおまんこに目が釘付けになってる♡

「ね、お願い♡」

 どんどんおまんこを顔に近づけていくと生唾を飲み込む音がして……。

 ちゅっ♡
「はぁっ♡」

 俊輔の舌、わたしのクリを舐めてるっ♡

 ちゅるっ♡ レロレロレロッ♡
「んっ♡ ぁっ、はぁ……あんっ♡」

 優しくて繊細な動き……とってもわたし好み♡

 レロレロレロ♡ ちゅっ、じゅーっ♡
「ひぃっ♡ クリ吸っちゃ、ぁあっ♡」
 じゅるっじゅるっじゅーっ♡
「ん”っ、それきもちいっ♡」
 じゅっじゅっじゅーっ♡
「ぁ”、はぁッ♡♡♡」
 ビクッ♡ ビクッ♡ ビクッ♡

 すごい……こんなに早くイっちゃったの初めて♡

 じゅるじゅるじゅるッ♡
「ん”ぁっ、だめ、今敏感だからっ♡」
「んちゅっ、菜乃葉のマン汁おいしい……♥」

 あ……俊輔にえっちなお汁飲まれちゃってる♡ 気持ちいい♡ あ、だめだめ……まだおちんぽ可愛がってあげないと♡ このままじゃあずっと俊輔の顔の上から動けなくなっちゃう♡

「あっ、何で……?」

 いきなり顔の上から動いたからか俊輔が不満そうな顔をしてる。
 うう、もうちょっとしてもらってもよかったかな? でもお楽しみはこれからだし!

「わたしの中、挿れたくないの?」
「っ、い、挿れたいっ!」

 ふふっ、必死になっちゃって可愛い♡

「じゃあ挿れるね♡」
「え、ちょ、リボン外してっ!」

 もちろん外しません♡

 じゅぷぷっ、ぐぽぉッ♡♡♡
「ぅ”あ”ッ♥♥♥」
 ぐぽぉッ♡ ぐぽぉッ♡ ぐぽぉッ♡
「ぉ”っ、ぅお”っ、ぁ”っ……♥」
「すっごくかたぁい♡ ね、俊輔も気持ちい?」
 ぐぽぉッ♡ ぐぽぉッ♡ ぐぽぉッ♡
「ぁ”っ、しめな、でぇ♥ ちんこっ、ちんここわれるっ♥」

 おまんこの締め付けキツすぎちゃった? ふふっ、ものすっごく興奮して子宮キュンキュンしてるから、自力じゃ止められないんだよなー♡

 ぐぽぉッ♡ ぐぽぉッ♡ ぐぽぉッ♡
「お”ね”がっ♥ も、もうむ”り”っ、ぉ”あッ♥♥♥」

 よだれ垂らしてイってるの可愛い♡ あーあ、残念だけどあまりし過ぎると良くないみたいだし、リボン外してあげよー♡

 じゅぽっ♡
「んっ……♡」

 おちんぽ抜くだけでも気持ちいい♡
 あ、リボンびしょ濡れ……もしかしてわたし、潮吹いちゃってた?

「はい、外してあげたよ? ……ねぇ、わたし多分潮吹いちゃったんだけど……このリボン欲しい?」
「えっ……」

 ふふっ、ほんと素直♡ 顔に欲しいって書いてある♡
 わたしは優しいから俊輔の願い通りリボンをあげることにする。リボンについてるリングの部分を、コリッコリに勃起した乳首に引っ掛けてピンッって弾く。

「ぅぐッ♥」
「気に入った? ふふっ、おちんぽビクってした♡」

 挿れながら乳首弄ってあげよーっと♡

 じゅぷぷっ、ぐぽぉッ♡♡♡ ピンッピンッ♡
「イ”ッあ”っ……♥♥♥」
 びゅるっ♥ びゅるるるるるるるるッ♥
「ん”ぁッ♡」

 すっごい……♡ 熱い精液びゅーびゅー子宮口にかかってる♡

「そんなに気持ちよかった? 挿れただけで出しちゃったね♡」
「んぉ”っ♥♥♥ ぉ”っ、ぁ”っ……♥♥♥」
 ビクンッ♥ ビクンッビクンッ♥

 射精の衝撃が大きすぎたみたい♡ 呻き声しか上げれてない♡ 
 動いたら辛いんだろうなって思ったけど、わたしの中のおちんぽはまだ硬いままだったから、ゆーっくり動いてみる。

 ぐちゅっ……♡ ヌチュッ……♡
「ぉ”っお”っ♥ ぁ”、ん”ぉっ♥」
「これ気持ちいい? 射精したばっかのおちんぽ、わたしの濡れ濡れおまんこで擦られて、おちんぽの先っぽで子宮口とキスするの気持ちいい?」
 ヌチュッ……♡ ヌチャッ……♡ ヌチャッ……♡
「イ”ッ、ぁ”っ♥ ぉ”っ♥ ぢん”ごとける”っ♥」
「そっかぁ♡ いいよ、わたしの中で溶けちゃえ♡」
 ヌチャッ……♡ ヌチャッ……♡ ヌチョッ……♡
「ぁ”っ♥ なのは……なのはっ、すき♥ ん”ぉ♥」
「ぁ”っ♡♡」

 ちょっとぉ……不意打ちでそんなこと言うなんてずるい♡ 甘イキしちゃったじゃん♡

「なのは、は? おれのこと、すき?」

 そんなトロ顔して聞いてくるなんて可愛すぎるっ♡
 いつもわたしは自分勝手で貪欲で意地っ張りだし、欲求だけは人一倍あるくせに臆病。でも……。

「うん……好きだよ♡」
「へっ?」

 素直になってみるのも悪くないかな、なんて思うほど俊輔の可愛さに絆されてしまったみたい♡

 ヌチャッ……♡ グリグリグリッ♡
「ん”ぉっ♥♥♥」
「尻尾も一緒に弄ったら気持ちいいね♡」
 ヌチャッ……♡ ヌチャッ……♡ グリグリグリッ♡
「や”め”ッ♥ ん”ぉッ、ぉ”おぉお”おぉ”お”ぉぉ♥♥♥♥♥」
 ビクビクッ♥ ビクビクッ♥ ビクビクビクッ♥

 あ、白目剥いちゃった……可愛い♡ 仕方ないなぁ、今日はこのくらいにしてあげる♡ 


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