マルドゥクの殺戮人形
星明かりを映す海で、誰かがおぼれている。
そう思ったグローリア王国の王女マリアは、助け出そうとして海に落ちてしまう。
マリアを助けたのは、透き通る瞳の美少年。
しかし、その少年は重苦しい過去を背負っていた。
脅威的なスキルを操る少年であるが、自称最弱のスキル持ちで、天然と言われる事もある。
時にバトル、時にほのぼの。
重くて暗い世界観のはずなのですが、シリアスになりきれない物語です。
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プロローグ
少年のスキル
グローリア王国内にて
アンカサへ
アンカサにて
それぞれの帰路
ソール大陸の動乱
マーニ大陸にて
決戦!
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