【BL】酔った勢いで抱かれちゃいました

3話 ※

「んぁっ…あっ……あぁっ…あんっ……あんっ！」


前をちゅこちゅこ扱かれて射精感が高まってくる。


「あっ、出ちゃう……出ちゃうよぅっ…！」
「イくのはまだ駄目だよ。これからもっとよがらせてやるから…」
「もう、無理ぃ…あっ……あん…っ……うわぁっ！！！」


藤木くんの唾液でぬるぬるになった穴につぷりと何か入ってくる。
それは思ったより抵抗も少なく僕の中に入ってきて、出し入れを繰り返しながら徐々に奥へと入り込んできた。


「やだっ！なにこれ、怖いっ！？抜いて！抜いてよぉっ！！！」
「まだ指一本だから。大丈夫、大丈夫。」


何が一体大丈夫だというのだろうか。
痛みはないが圧迫感で苦しいのに。
藤木くんの指はくちゅくちゅと僕の中を我が物顔で行き来し、そして…


「あぁっ！！！」
「お、ここか？」


ある一点を摩られたとき、目の前が真っ白になる衝撃を受けた。
それは後からじわじわと快感だということに気が付いて。


「あぁっ、あんっ……！だめぇっ！そこ、おかしく、なっちゃ…っ……からぁっ！！！」