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「…ふぁ…なんで服、脱がすの…?」
「杉田がかわいいからだよ」
僕はついさっきまで大学の近くの居酒屋でサークルのみんなと楽しくお酒を飲んでいるだけだったのに。
「な、なんで身体撫でまわすの…!?」
「杉田が好きだからだよ」
楽しくてつい足元がおぼつかなくなってしまった僕を、藤木くんが自宅まで送ってくれたまでは良かったのに。
「あっ、ダメ…そんなとこっ…!」
服はもう体に絡みついているだけで何の役にも立っていない。
無防備な僕の中心を藤木くんがやわやわと握り込み扱きだす。
「あっ、あっ…、やだ……っ…んっ!」
「嫌がる割には腰突き出してるぞ?」
「あんっ、だ、だって…きもちいいから……」
「かわいい顔してスケベな身体してんのな、杉田って」
「そ、そんなことっ!…あぁっ!!」
反論しようとすると藤木くんの手のスピードを上げられ、気持ちよさで口を利くこともままならない。
酔いと快感で頭の中はとろりと溶けて、冷静な判断はとても出来そうにない。
「杉田がかわいいからだよ」
僕はついさっきまで大学の近くの居酒屋でサークルのみんなと楽しくお酒を飲んでいるだけだったのに。
「な、なんで身体撫でまわすの…!?」
「杉田が好きだからだよ」
楽しくてつい足元がおぼつかなくなってしまった僕を、藤木くんが自宅まで送ってくれたまでは良かったのに。
「あっ、ダメ…そんなとこっ…!」
服はもう体に絡みついているだけで何の役にも立っていない。
無防備な僕の中心を藤木くんがやわやわと握り込み扱きだす。
「あっ、あっ…、やだ……っ…んっ!」
「嫌がる割には腰突き出してるぞ?」
「あんっ、だ、だって…きもちいいから……」
「かわいい顔してスケベな身体してんのな、杉田って」
「そ、そんなことっ!…あぁっ!!」
反論しようとすると藤木くんの手のスピードを上げられ、気持ちよさで口を利くこともままならない。
酔いと快感で頭の中はとろりと溶けて、冷静な判断はとても出来そうにない。
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