14 / 23
始まり
ジュヴァ"………
しおりを挟む よし、彼も起きたので早速俺は彼の名前を知ることにした。
ええっと、うーん
絵で書いてもねぇ、伝わるかどうかねぇ、絵はものなどを伝えるっつうのはいいんだが
名前とかはなぁ、ちゃんと伝わるか分からんし
むしろ、 動作とかの方が伝わるいうこともあるかぁ……
いや、絶対伝わりやすいだろ
うん、やろうやろう。 もし伝わらなかったとしてもさっさとやった方が別の方法も早く試せるしいいんじゃね
善は急げだ!!
早くやるに越したことはない!!
まず最初に俺は、
自分を指さして
「サイラス」
と、 自分の名前を言う
この際、苗字は言わねぇ、色々とややこしいことになりそうだからだ。
彼はしばらく固まった後
俺を指さして
「サ"イィラ"ァシュ」
と、一言言った。
俺はあっているいることを伝えるために
ニッコリと微笑み大きく頷いて見せた。
よし多分俺の名前は覚えてくれたんかな?
まあ多分覚えたっつうことでいいっしょ?
多分いいだろうね
それと最初に喋った言葉が掠れてヒューヒュー声だったのは
かれの言語の特徴だと思っていたが
どうやら違ったみたいだな
だってもしそれが彼の言語の特徴だったら、俺の名前があんな風に かすれたヒューヒュー声になってないはず。と言うことは
彼の声がああいう風にかすれたヒューヒュー声っつうことだ
ならどうして彼のこのあんな風な声なんだろうねぇ、 まぁ、それもいつか時間がたったらわかるかもしれねぇし、
って
危ない危ない
今はそんな事モチャモチャ考えてる場合じゃねぇ
とりあえず俺の名前はわかってくれたようだし、
早いとこ彼の名前を知らねぇといけねぇし
さっ、集中集中
気を取り直し俺は次の行動を考える……
次に俺はまた自分を指さしてから自分の名前を言った。
そして
さらに名前を言った後、
彼を指さしてから
大きく首を傾げて見せた……
彼はまたしばらく固まっていたが
やがてゆっくりと
「…ジュヴァ"……」
と、また特徴的なヒューヒューとかすれた声で言った。
うぅーん、ヒューヒューとか擦れていて分かりづらかったが………
彼の名前は……ジヴ
それとも…ジヴァ………
か、うぅーん
分からねぇなぁ
まっ、物は試し
とりあえず名前だと思うので呼んでみて
あってる方のにうなづいたり何かしら反応するだろうかんね
まずは呼んで反応を試そうか
まずは一番合っていそうな__ジヴ__から呼んでみようか、
「ジヴ」
しかし彼はゆっくりと首を横に振った。
名前だと思ったのに違げぇのか
じゃあ__ジヴァ__か?
そう思って呼んでみるが、
またもや彼はゆっくりと首を横に振った……
俺はこれ以上思いつかず押し黙っていると彼が突然
「ジュゥ"ヴぁ"」
と、またもやヒューヒュー声で言ってきた。
やったらと_ジュ_だけ強調してくるなぁ
じゃあ _ジュ_が入るってことか……
うーん……何だろうな
ジュ、、ジュ、、、ジュヴ、、、、
ジュヴァ……もしかしてジュヴァか、
彼の名前は
「ジュヴァ」
そう呼んでみると彼は、何と、ニッコリと笑って大きく頷いた!!
そうか!!彼の名前はジュヴァなのか
俺は握手をしようと手を差し出した。ジュヴァも笑顔で応じる。
俺たちは手をキツく握りしめ
「ザァイラ"ァ"シュ"」
「ジュヴァ」
と、お互いの名を呼びあった………
__________________________________________________
あとがき
いつも最新遅くなってすみません
今日は長めに書きました。
ええっと、うーん
絵で書いてもねぇ、伝わるかどうかねぇ、絵はものなどを伝えるっつうのはいいんだが
名前とかはなぁ、ちゃんと伝わるか分からんし
むしろ、 動作とかの方が伝わるいうこともあるかぁ……
いや、絶対伝わりやすいだろ
うん、やろうやろう。 もし伝わらなかったとしてもさっさとやった方が別の方法も早く試せるしいいんじゃね
善は急げだ!!
早くやるに越したことはない!!
まず最初に俺は、
自分を指さして
「サイラス」
と、 自分の名前を言う
この際、苗字は言わねぇ、色々とややこしいことになりそうだからだ。
彼はしばらく固まった後
俺を指さして
「サ"イィラ"ァシュ」
と、一言言った。
俺はあっているいることを伝えるために
ニッコリと微笑み大きく頷いて見せた。
よし多分俺の名前は覚えてくれたんかな?
まあ多分覚えたっつうことでいいっしょ?
多分いいだろうね
それと最初に喋った言葉が掠れてヒューヒュー声だったのは
かれの言語の特徴だと思っていたが
どうやら違ったみたいだな
だってもしそれが彼の言語の特徴だったら、俺の名前があんな風に かすれたヒューヒュー声になってないはず。と言うことは
彼の声がああいう風にかすれたヒューヒュー声っつうことだ
ならどうして彼のこのあんな風な声なんだろうねぇ、 まぁ、それもいつか時間がたったらわかるかもしれねぇし、
って
危ない危ない
今はそんな事モチャモチャ考えてる場合じゃねぇ
とりあえず俺の名前はわかってくれたようだし、
早いとこ彼の名前を知らねぇといけねぇし
さっ、集中集中
気を取り直し俺は次の行動を考える……
次に俺はまた自分を指さしてから自分の名前を言った。
そして
さらに名前を言った後、
彼を指さしてから
大きく首を傾げて見せた……
彼はまたしばらく固まっていたが
やがてゆっくりと
「…ジュヴァ"……」
と、また特徴的なヒューヒューとかすれた声で言った。
うぅーん、ヒューヒューとか擦れていて分かりづらかったが………
彼の名前は……ジヴ
それとも…ジヴァ………
か、うぅーん
分からねぇなぁ
まっ、物は試し
とりあえず名前だと思うので呼んでみて
あってる方のにうなづいたり何かしら反応するだろうかんね
まずは呼んで反応を試そうか
まずは一番合っていそうな__ジヴ__から呼んでみようか、
「ジヴ」
しかし彼はゆっくりと首を横に振った。
名前だと思ったのに違げぇのか
じゃあ__ジヴァ__か?
そう思って呼んでみるが、
またもや彼はゆっくりと首を横に振った……
俺はこれ以上思いつかず押し黙っていると彼が突然
「ジュゥ"ヴぁ"」
と、またもやヒューヒュー声で言ってきた。
やったらと_ジュ_だけ強調してくるなぁ
じゃあ _ジュ_が入るってことか……
うーん……何だろうな
ジュ、、ジュ、、、ジュヴ、、、、
ジュヴァ……もしかしてジュヴァか、
彼の名前は
「ジュヴァ」
そう呼んでみると彼は、何と、ニッコリと笑って大きく頷いた!!
そうか!!彼の名前はジュヴァなのか
俺は握手をしようと手を差し出した。ジュヴァも笑顔で応じる。
俺たちは手をキツく握りしめ
「ザァイラ"ァ"シュ"」
「ジュヴァ」
と、お互いの名を呼びあった………
__________________________________________________
あとがき
いつも最新遅くなってすみません
今日は長めに書きました。
0
お気に入りに追加
6
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
強奪系触手おじさん
兎屋亀吉
ファンタジー
【肉棒術】という卑猥なスキルを授かってしまったゆえに皆の笑い者として40年間生きてきたおじさんは、ある日ダンジョンで気持ち悪い触手を拾う。後に【神の触腕】という寄生型の神器だと判明するそれは、その気持ち悪い見た目に反してとんでもない力を秘めていた。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
ドマゾネスの掟 ~ドMな褐色少女は僕に責められたがっている~
桂
ファンタジー
探検家の主人公は伝説の部族ドマゾネスを探すために密林の奥へ進むが道に迷ってしまう。
そんな彼をドマゾネスの少女カリナが発見してドマゾネスの村に連れていく。
そして、目覚めた彼はドマゾネスたちから歓迎され、子種を求められるのだった。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
催眠術師は眠りたい ~洗脳されなかった俺は、クラスメイトを見捨ててまったりします~
山田 武
ファンタジー
テンプレのように異世界にクラスごと召喚された主人公──イム。
与えられた力は面倒臭がりな彼に合った能力──睡眠に関するもの……そして催眠魔法。
そんな力を使いこなし、のらりくらりと異世界を生きていく。
「──誰か、養ってくれない?」
この物語は催眠の力をR18指定……ではなく自身の自堕落ライフのために使う、一人の少年の引き籠もり譚。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
日本列島、時震により転移す!
黄昏人
ファンタジー
2023年(現在)、日本列島が後に時震と呼ばれる現象により、500年以上の時を超え1492年(過去)の世界に転移した。移転したのは本州、四国、九州とその周辺の島々であり、現在の日本は過去の時代に飛ばされ、過去の日本は現在の世界に飛ばされた。飛ばされた現在の日本はその文明を支え、国民を食わせるためには早急に莫大な資源と食料が必要である。過去の日本は現在の世界を意識できないが、取り残された北海道と沖縄は国富の大部分を失い、戦国日本を抱え途方にくれる。人々は、政府は何を思いどうふるまうのか。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
Another World〜自衛隊 まだ見ぬ世界へ〜
華厳 秋
ファンタジー
───2025年1月1日
この日、日本国は大きな歴史の転換点を迎えた。
札幌、渋谷、博多の3箇所に突如として『異界への門』──アナザーゲート──が出現した。
渋谷に現れた『門』から、異界の軍勢が押し寄せ、無抵抗の民間人を虐殺。緊急出動した自衛隊が到着した頃には、敵軍の姿はもうなく、スクランブル交差点は無惨に殺された民間人の亡骸と血で赤く染まっていた。
この緊急事態に、日本政府は『門』内部を調査するべく自衛隊を『異界』──アナザーワールド──へと派遣する事となった。
一方地球では、日本の急激な軍備拡大や『異界』内部の資源を巡って、極東での緊張感は日に日に増して行く。
そして、自衛隊は国や国民の安全のため『門』内外問わず奮闘するのであった。
この作品は、小説家になろう様カクヨム様にも投稿しています。
この作品はフィクションです。
実在する国、団体、人物とは関係ありません。ご注意ください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる