見捨てられた少年騎士逃げ延びた先は、過酷な環境!!そこから始まるサバイバル生活

文字の大きさ
上 下
9 / 23
始まり

襲撃!!

しおりを挟む
 身動きが取れるようになった俺は まず食べ物を探すことにした。
幸いにもここは自然豊かな森 強力な魔物も多いがその代わり食べられる物も多い。
しばらく歩いて行くと俺は、 さっきの場所よりもいっそう草木が生い茂っているている場所に来た
 俺は早速 食べられる木の実 ベンティルを見つけた、
ベンティルは小さいが、 栄養価がとても豊富だ。 
俺はまずベンティルを食べられるだけ食べ
残りを手に持てるだけ待った。
さて 食料を確保した次は とりあえずの拠点探しと行こう。


 少し歩いて行くと
小川がありその近くに
 俺の身長くらいの幹を持つ大木があった。
この木にはちょうど巨大なうろがあり大きさは、俺が入れそうなくらいだ。
俺はうろがあるところまでのぼり
うろの中に入ってみた
 いい感じだ
それに
ここなら魔物は入ってこられない
安全だし 雨風も防げる
それに近くの小川もある 
これほど条件がいい場所、他にない!!
よしここを拠点にしよう。
と、思った俺は そのままうろの中で寝ることにした。
















 それから数日後
俺がベンティルの実を集めるために近場に出ていた時の事だ、
すると突然何者かが出てきた。

俺は驚いて振り向くとそれは、男の人だった。

「誰だ、お前は、」

 もしかして俺と同じように
何らかの方法で繋がれていた鎖をなんとかして衰弱死を免れた奴かも、そうだとすれば仲良くなれるかもしれねぇ!!

「なぁ、お前も元奴隷なのか、お前は、どうやってあの鎖から逃れたんだ、
俺はっ」

「フフフ、お前のような繋がれた場所で衰弱死しなかった者を捕まえて、拷問で十分苦しめてから殺すのが私達バイカース隊のお役目です。
あぁ、因に私の名前は、エセルバート・フロドランディラですよ、」

 と俺の言葉を遮って相手は、こう言った。
えっ!ええっ!!ウソだろ!
つまり逃げられる奴がいること込みで、こういう、捕まえて拷問する部隊を配置してるのかよ、なんちゃるこっちゃ、
ここにしばらくいて今後についてじっくり考えるつもりだったが、こんな奴らがいるんじゃたまったもんじゃねぇ、
今すぐ逃げねぇと
俺は全速力でその場から逃げ出した。 











__________________________________________________ 



あとがき







しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

強奪系触手おじさん

兎屋亀吉
ファンタジー
【肉棒術】という卑猥なスキルを授かってしまったゆえに皆の笑い者として40年間生きてきたおじさんは、ある日ダンジョンで気持ち悪い触手を拾う。後に【神の触腕】という寄生型の神器だと判明するそれは、その気持ち悪い見た目に反してとんでもない力を秘めていた。

クラスメイトの美少女と無人島に流された件

桜井正宗
青春
 修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。  高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。  どうやら、漂流して流されていたようだった。  帰ろうにも島は『無人島』。  しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。  男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?

セクスカリバーをヌキました!

ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。 国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。 ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……

ドマゾネスの掟 ~ドMな褐色少女は僕に責められたがっている~

ファンタジー
探検家の主人公は伝説の部族ドマゾネスを探すために密林の奥へ進むが道に迷ってしまう。 そんな彼をドマゾネスの少女カリナが発見してドマゾネスの村に連れていく。 そして、目覚めた彼はドマゾネスたちから歓迎され、子種を求められるのだった。

催眠術師は眠りたい ~洗脳されなかった俺は、クラスメイトを見捨ててまったりします~

山田 武
ファンタジー
テンプレのように異世界にクラスごと召喚された主人公──イム。 与えられた力は面倒臭がりな彼に合った能力──睡眠に関するもの……そして催眠魔法。 そんな力を使いこなし、のらりくらりと異世界を生きていく。 「──誰か、養ってくれない?」 この物語は催眠の力をR18指定……ではなく自身の自堕落ライフのために使う、一人の少年の引き籠もり譚。

性転のへきれき

廣瀬純一
ファンタジー
高校生の男女の入れ替わり

日本列島、時震により転移す!

黄昏人
ファンタジー
2023年(現在)、日本列島が後に時震と呼ばれる現象により、500年以上の時を超え1492年(過去)の世界に転移した。移転したのは本州、四国、九州とその周辺の島々であり、現在の日本は過去の時代に飛ばされ、過去の日本は現在の世界に飛ばされた。飛ばされた現在の日本はその文明を支え、国民を食わせるためには早急に莫大な資源と食料が必要である。過去の日本は現在の世界を意識できないが、取り残された北海道と沖縄は国富の大部分を失い、戦国日本を抱え途方にくれる。人々は、政府は何を思いどうふるまうのか。

Another World〜自衛隊 まだ見ぬ世界へ〜

華厳 秋
ファンタジー
───2025年1月1日  この日、日本国は大きな歴史の転換点を迎えた。  札幌、渋谷、博多の3箇所に突如として『異界への門』──アナザーゲート──が出現した。  渋谷に現れた『門』から、異界の軍勢が押し寄せ、無抵抗の民間人を虐殺。緊急出動した自衛隊が到着した頃には、敵軍の姿はもうなく、スクランブル交差点は無惨に殺された民間人の亡骸と血で赤く染まっていた。  この緊急事態に、日本政府は『門』内部を調査するべく自衛隊を『異界』──アナザーワールド──へと派遣する事となった。  一方地球では、日本の急激な軍備拡大や『異界』内部の資源を巡って、極東での緊張感は日に日に増して行く。  そして、自衛隊は国や国民の安全のため『門』内外問わず奮闘するのであった。 この作品は、小説家になろう様カクヨム様にも投稿しています。 この作品はフィクションです。 実在する国、団体、人物とは関係ありません。ご注意ください。

処理中です...