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「226話」
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俺の装備も一応精錬はしてある。
……ただやはりと言うか何度も精錬に失敗して、精錬値が下がって、下がって……初期値になったこともあった。かなりのポイントをつぎ込んでコアを買いあさり、どうにか全身の装備を精錬値20以上にしてある。
これは隊員さんでもまだ出来てないと思う。
俺がコアを買いあさってるもんで、値上がりしまくってるんだよね。たぶん、そこそこの精錬値で止めてるんじゃないかな。
米軍はおそらく手を出していないと思われる。
たぶんそんな余裕はないだろう。
「なるほど」
俺たちの話を聞いていたウィリアムさんが、納得したように頷く。
「やはりレベルアップと装備の充実を図るのが一番ということですね」
「結果的にはそうした方がポーションの入手も容易になるかと」
そのとーり。
てか、やはりって言うぐらいだし、やっぱ分かってはいたんだろーなー。
現場の人は本当、大変だ。アマツにちくっとこ。
装備……てかカードをすぐに集めるのは無理だし。
とりあえずはレベル上げかな。
落ち着いたらこの後どうするか話があるだろう。
結局1時間ぐらい経ってから、この後の予定について話があった。
どんだけ興奮してたんだっての。
「隊員5人に米軍25人でチームを作るとな」
極大ダンジョンの適正人数は30人だ。
それに自衛隊と米軍の人数比を考えて、このチーム分けとなった。
んで、俺とクロがどこのチームに入ったかというとだ。
「そういう訳でよろしくお願いします」
「よろしくお願いしますね」
「ええ、こちらこそよろしくお願いします」
まあ、予想通りだけどウィリアムさん達と一緒だった。
以前日本に来たメンツもちょいちょい居るね。ベジタリアンくんも一緒とは……顔色悪いけど大丈夫? 俺はもう気にしてないけど、向こうはトラウマなってそうだ。
あ、日本側は俺とクロ、北上さん。それに都丸さん太田さん大野さんの6人だ。
一人多いけど、まあクロはあまり乗り気じゃないかもなので、一人多くても問題ないだろうとこのメンバーになった。
この面子なら多少無理をしても大丈夫だろう。
「一応確認ですけど、まずはレベル上げを優先ってことで良いですか?」
今までの話の流れからそれで良いと思うけど、念のため確認しておこう。
「ええ、レベルが上がれば自然と装備の改造上限も増えますし……それに、カードは早々でるものではないでしょうから」
「あれは狙ってだすもんじゃねーですね」
「いや、ほんとねー」
「あれは心が荒む」
「むりっす!」
まあ、カード狙いは地獄よね。
若干隊員さんにもトラウマなってる人が居そうである。
俺は……まあ、トラウマって程ではないね。
ちょっと羊とかあのへんで心が折れかけたけど、そのぐらいだ。
なにせクロと一緒に狩ってるからね、1週間かそこら狩り続けたって平気なのである。
まあ、それを他の人に押し付けるとか酷い事はしない。しないよ?
これから俺がやろうと思っているのも、別に大した話ではない。
浅い階層に行って数こなしましょうねーってだけだ。レベルが上がれば次の階層に行くし、カード狙うよりだいぶ楽だろう。
クロも一緒だからな。
「そうなると、深い階層に潜るのはなしですね。ある程度安定して戦えるのって二つ前の階層ぐらいですか?」
「ええ、12階であれば怪我人も余り出さずに戦えますよ。相手が大群でなければですが」
おし、言質もとったしこれで行こう。
確か米軍のトップ連中がレベル14だからー。
「なるほど。では12階で狩りましょうか? 午前、午後とフルで戦えば割とすぐレベルは上がると思いますよ」
数をこなすなら11階と思ったけど、それだとちょっとぬるいかなって思って12階にしてみた。
どんな敵がいたか俺は見てないけれど、まあ問題ないだろう。
後は実際に現地で敵を見て、どう狩るのが効率良いか考えるとしよう。
うまく行けば期間中に二つぐらいレベル上がるかも知れないな。
うん、なんか楽しくなってきた。尻尾直挿しの事件の事もあるし、張り切ってやっちゃうぞ。
と、俺がこの後の事をニマニマしながら考えていると、恐る恐るといった様子でウィリアムさんが話しかけてきた。
なんで不安そうなんですかね。
「なるほど……ちなみに何体ぐらい狩る予定で?」
「3万ぐらいですかね」
「3万!?」
ウィリアムさんの問いにさらっと答えると、目を丸くして驚いた。
別に一日でじゃないからね? 数日掛けてやるつもりだからと説明すると、ウィリアムさんは納得……はしてないけど、とりあえず引き下がった。
そんな不安そうな顔しなくても、ほんと無理はしないから安心してくれて良いのになー。
と、まあそんな事があって。
チームを組んだ俺たちは12階へと向かい、そこで狩りを開始するのであった。
ちなみに12階に居る敵であるが……。
「見た目がキモ過ぎる」
「これはちょっとー……」
「さすがにキツイものがある」
「何を考えとんのだあいつは!」
「むりっす!」
と、皆の散々な反応を見て分かると思うが……とにかくキモイ。
太田さんが言ったあいつってのはアマツの事だね。正直なにを考えてこんな敵を用意したのかと問い詰めたい。
見た目が……そうだね、何かに例えるのであれば、人とカマドウマを足したような奴が、地面を高速で這ってくるって感じ。
まさに、そんな感じ。
初遭遇時に、そいつらを見た俺が思わずブレスぶっ放したのは仕方のない事だと思うんだ。
ちなみにクロは鼻をふんって鳴らしただけで、ほぼノーリアクションだったと言っておく。
動きだけみればでかいだけで昆虫っぽいし、猫であるクロ的には普通の敵と大差ないんだろう……。
ちょっぴり羨ましいと思ったのは秘密だ。
……ただやはりと言うか何度も精錬に失敗して、精錬値が下がって、下がって……初期値になったこともあった。かなりのポイントをつぎ込んでコアを買いあさり、どうにか全身の装備を精錬値20以上にしてある。
これは隊員さんでもまだ出来てないと思う。
俺がコアを買いあさってるもんで、値上がりしまくってるんだよね。たぶん、そこそこの精錬値で止めてるんじゃないかな。
米軍はおそらく手を出していないと思われる。
たぶんそんな余裕はないだろう。
「なるほど」
俺たちの話を聞いていたウィリアムさんが、納得したように頷く。
「やはりレベルアップと装備の充実を図るのが一番ということですね」
「結果的にはそうした方がポーションの入手も容易になるかと」
そのとーり。
てか、やはりって言うぐらいだし、やっぱ分かってはいたんだろーなー。
現場の人は本当、大変だ。アマツにちくっとこ。
装備……てかカードをすぐに集めるのは無理だし。
とりあえずはレベル上げかな。
落ち着いたらこの後どうするか話があるだろう。
結局1時間ぐらい経ってから、この後の予定について話があった。
どんだけ興奮してたんだっての。
「隊員5人に米軍25人でチームを作るとな」
極大ダンジョンの適正人数は30人だ。
それに自衛隊と米軍の人数比を考えて、このチーム分けとなった。
んで、俺とクロがどこのチームに入ったかというとだ。
「そういう訳でよろしくお願いします」
「よろしくお願いしますね」
「ええ、こちらこそよろしくお願いします」
まあ、予想通りだけどウィリアムさん達と一緒だった。
以前日本に来たメンツもちょいちょい居るね。ベジタリアンくんも一緒とは……顔色悪いけど大丈夫? 俺はもう気にしてないけど、向こうはトラウマなってそうだ。
あ、日本側は俺とクロ、北上さん。それに都丸さん太田さん大野さんの6人だ。
一人多いけど、まあクロはあまり乗り気じゃないかもなので、一人多くても問題ないだろうとこのメンバーになった。
この面子なら多少無理をしても大丈夫だろう。
「一応確認ですけど、まずはレベル上げを優先ってことで良いですか?」
今までの話の流れからそれで良いと思うけど、念のため確認しておこう。
「ええ、レベルが上がれば自然と装備の改造上限も増えますし……それに、カードは早々でるものではないでしょうから」
「あれは狙ってだすもんじゃねーですね」
「いや、ほんとねー」
「あれは心が荒む」
「むりっす!」
まあ、カード狙いは地獄よね。
若干隊員さんにもトラウマなってる人が居そうである。
俺は……まあ、トラウマって程ではないね。
ちょっと羊とかあのへんで心が折れかけたけど、そのぐらいだ。
なにせクロと一緒に狩ってるからね、1週間かそこら狩り続けたって平気なのである。
まあ、それを他の人に押し付けるとか酷い事はしない。しないよ?
これから俺がやろうと思っているのも、別に大した話ではない。
浅い階層に行って数こなしましょうねーってだけだ。レベルが上がれば次の階層に行くし、カード狙うよりだいぶ楽だろう。
クロも一緒だからな。
「そうなると、深い階層に潜るのはなしですね。ある程度安定して戦えるのって二つ前の階層ぐらいですか?」
「ええ、12階であれば怪我人も余り出さずに戦えますよ。相手が大群でなければですが」
おし、言質もとったしこれで行こう。
確か米軍のトップ連中がレベル14だからー。
「なるほど。では12階で狩りましょうか? 午前、午後とフルで戦えば割とすぐレベルは上がると思いますよ」
数をこなすなら11階と思ったけど、それだとちょっとぬるいかなって思って12階にしてみた。
どんな敵がいたか俺は見てないけれど、まあ問題ないだろう。
後は実際に現地で敵を見て、どう狩るのが効率良いか考えるとしよう。
うまく行けば期間中に二つぐらいレベル上がるかも知れないな。
うん、なんか楽しくなってきた。尻尾直挿しの事件の事もあるし、張り切ってやっちゃうぞ。
と、俺がこの後の事をニマニマしながら考えていると、恐る恐るといった様子でウィリアムさんが話しかけてきた。
なんで不安そうなんですかね。
「なるほど……ちなみに何体ぐらい狩る予定で?」
「3万ぐらいですかね」
「3万!?」
ウィリアムさんの問いにさらっと答えると、目を丸くして驚いた。
別に一日でじゃないからね? 数日掛けてやるつもりだからと説明すると、ウィリアムさんは納得……はしてないけど、とりあえず引き下がった。
そんな不安そうな顔しなくても、ほんと無理はしないから安心してくれて良いのになー。
と、まあそんな事があって。
チームを組んだ俺たちは12階へと向かい、そこで狩りを開始するのであった。
ちなみに12階に居る敵であるが……。
「見た目がキモ過ぎる」
「これはちょっとー……」
「さすがにキツイものがある」
「何を考えとんのだあいつは!」
「むりっす!」
と、皆の散々な反応を見て分かると思うが……とにかくキモイ。
太田さんが言ったあいつってのはアマツの事だね。正直なにを考えてこんな敵を用意したのかと問い詰めたい。
見た目が……そうだね、何かに例えるのであれば、人とカマドウマを足したような奴が、地面を高速で這ってくるって感じ。
まさに、そんな感じ。
初遭遇時に、そいつらを見た俺が思わずブレスぶっ放したのは仕方のない事だと思うんだ。
ちなみにクロは鼻をふんって鳴らしただけで、ほぼノーリアクションだったと言っておく。
動きだけみればでかいだけで昆虫っぽいし、猫であるクロ的には普通の敵と大差ないんだろう……。
ちょっぴり羨ましいと思ったのは秘密だ。
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