23 / 304
「23話」
しおりを挟む
そして3日が過ぎた時にそれは姿を現した。
「うぉっ!?」
そろそろお昼も近いのでこの辺りで切り上げようかな?と思っていた時だった。
小部屋にたまっていたゴブリンを瞬殺し、さあ帰ろうと振り返り……ゴブリンの胸元に何かぼんやりと光を放つ物が浮かんでいるのに気が付いた。
「カ、カードだ」
それは良く見るとカードだった。
アマツの言う通りチュートリアルを突破したことでカードを入手できるようになっていたのである。
「4000以上増えてる……ってことは800体以上倒したって事か」
端末を開いてポイントを確認すると、ゴブリン狩りを始めた時から4000以上増えていた。
マッピングしながらとは言え、一日200~300狩れているので中々良いペースだとは思う。
明日ぐらいには地図が埋まる予定なので、それ以降はさらに狩るペースが上がるだろう。
さて、それよりも……やっと手に入ったカードだ、どんな効果なのか確認しないとね。
「効果は……夜目? 暗くても見えるってことかな? 便利そうだけど……ああ、その内暗い階層とか出て来たりするかも? クロは猫だからそのままで大丈夫だよな、俺にはこれがあれば暗くても平気になるのか。 夜道歩くのに良さそうだ……」
カードの効果は「夜目」とだけ書かれていた。
想像するに夜目が効くようになるって事だろう。 今のところダンジョン内では必要とする場面は無いが、いずれ暗い階層が出てきた際に役立つだろう。 あと日常生活でも便利っちゃ便利かも? 太陽の光で目がぁっとかならなけれだけどね。
「よしよし。 それじゃあタイミングも良いし帰るかな。 っと、お宝忘れずに回収しないとね」
チュートリアルを突破したことで変わったのはカードのドロップだけではない。
ちゃんと宝箱の中身も変わっていたりするのだ。
……アマツの説明を疑っていたわけじゃないヨ?
「お宝おーぷーん」
今までお宝の中身と言えばポーション1個だけだったんだけど、まず個数が1個じゃなくなった。
1~5個ってところかな。 中身はポーション各種が多いけど、たまーに装備も入っていたりする。
アマツはたまに特殊な装備が手に入る様なことを言っていたけれど、今のところはそう言った装備は入手出来ていない。 どれもが端末で購入できる装備ばかりだ。
「んげ、でかいの入ってるなあ……すっごい履き心地悪そうな靴だ」
でも見た目同じだけど実は特殊装備……という可能性も捨てきれないため宝箱の中身はすべて持ち帰るようにしている。
装備すれば端末で確認出来るからね、あとで休憩所に戻って端末で確認するのだ。 今この場でやるのはいちいち着替えるのが面倒なのでやらない。
ただ全部持ち帰ると結構かさ張るんだよね、なので帰る時にまとめて回収するようにしているのだ。
さてさて、回収したし戻って確認しよーっと。
「はずれか……なんだよ木靴って、まともに歩けないじゃんっ。 特殊効果もないしー」
外れでしたわ。
俺は脱いだ木靴を大きめのダンボールへと放り込む。
捨てるのも勿体ないし、とりあえず箱につめて保管してあるけど……これその内とんでもない量になるよね、たぶん。
木靴ぐらいならばらしてゴミに出せると思うけど、その内捨てて拾われたら不味いのとか出てくるかもだよね。
んー……購入あるんだし、売却もあればいいのになー。
後でアマツに言っておくか。
今は猫用装備の開発で忙しいのか、行っても不在だったりするし、後でまとめて話すとしよう。
と、そんな感じで日々の日課を過ごすこと早2週間。
午前中の狩りを終え、昼食を済ませた俺は休憩所で端末のポイントを眺めていた。
「2週間で30000ポイントか……6000体も倒したのか俺」
地図を埋めたことで狩るペースも上がり、俺は2週間で30000ポイントを稼ぎ出すことに成功していた。 後半は大体1日500体ペースとかなりハイペースで狩っていたが、今のところ体調を崩したりとかそういったことは無い。
前に一日中ソロで狩っていた時は体調崩してたし、これぐらいのペースがちょうど良いのかも知れない。
「そしてゴブリンカードは5枚と。 ……0.1%とかそんな感じかな」
ゴブリンカードは合計5枚入手できた。
出る時は1日に2枚とか出たこともあったが、出ない時はまったく出なかった。
狩った数がそこまで多くないから0.1%ってのも結構ばらつきはあると思う。
ばらつきあろうが無かろうが確率低いなーと思うけど、マップ埋める間に1000は狩れると思うし、丁度いいのかなーとも思う。
まあ、俺とクロみたいにペアの場合だけどね。 これが大人数でパーティー組んでたら人数分揃えるの大変なんじゃないかな。
「これ3週間経つ頃には10枚ぐらいになってそうだな」
クロが復帰するまであと1週間。
このペースでいくと下手すると10枚ぐらい溜まりそうである。
まあ、現状交換する相手もいないので、このまま端末に死蔵することになるだろうね。
そうそう、薬を飲み始めて2週間経ったわけで、結構クロの体調も良くなってるみたいだよ。
何せ今も部屋中を縦横無尽に走り回ってるからね。
文字通り縦横無尽だよ、もう天井とか床とか関係ない感じに走り回ってる。
「クロ……クロってばもうすっかり元気になっちゃって」
元気になりすぎた感がある。
なんだっけ、発散運動だっけ? 体力有り余ってるんだろうねえ。
この間も俺がゴブリン狩りに行こうとしたらしれっと付いて来ようとしてたし。
「これだけ動き回るとなるとー……今の部屋だと狭いよなあ」
そう呟いて端末の施設の欄を見る俺。
「でも部屋拡張に5000ポイント使うんだよなあ……猫部屋が遠のいちゃう」
部屋拡張をすればクロが思う存分走り回れるだけの広さは確保出来るはず。
でもそれをやると猫部屋が遠いのいてしまうわけで……クロには申し訳ないがあと1週間我慢してもらおう。
「うぉっ!?」
そろそろお昼も近いのでこの辺りで切り上げようかな?と思っていた時だった。
小部屋にたまっていたゴブリンを瞬殺し、さあ帰ろうと振り返り……ゴブリンの胸元に何かぼんやりと光を放つ物が浮かんでいるのに気が付いた。
「カ、カードだ」
それは良く見るとカードだった。
アマツの言う通りチュートリアルを突破したことでカードを入手できるようになっていたのである。
「4000以上増えてる……ってことは800体以上倒したって事か」
端末を開いてポイントを確認すると、ゴブリン狩りを始めた時から4000以上増えていた。
マッピングしながらとは言え、一日200~300狩れているので中々良いペースだとは思う。
明日ぐらいには地図が埋まる予定なので、それ以降はさらに狩るペースが上がるだろう。
さて、それよりも……やっと手に入ったカードだ、どんな効果なのか確認しないとね。
「効果は……夜目? 暗くても見えるってことかな? 便利そうだけど……ああ、その内暗い階層とか出て来たりするかも? クロは猫だからそのままで大丈夫だよな、俺にはこれがあれば暗くても平気になるのか。 夜道歩くのに良さそうだ……」
カードの効果は「夜目」とだけ書かれていた。
想像するに夜目が効くようになるって事だろう。 今のところダンジョン内では必要とする場面は無いが、いずれ暗い階層が出てきた際に役立つだろう。 あと日常生活でも便利っちゃ便利かも? 太陽の光で目がぁっとかならなけれだけどね。
「よしよし。 それじゃあタイミングも良いし帰るかな。 っと、お宝忘れずに回収しないとね」
チュートリアルを突破したことで変わったのはカードのドロップだけではない。
ちゃんと宝箱の中身も変わっていたりするのだ。
……アマツの説明を疑っていたわけじゃないヨ?
「お宝おーぷーん」
今までお宝の中身と言えばポーション1個だけだったんだけど、まず個数が1個じゃなくなった。
1~5個ってところかな。 中身はポーション各種が多いけど、たまーに装備も入っていたりする。
アマツはたまに特殊な装備が手に入る様なことを言っていたけれど、今のところはそう言った装備は入手出来ていない。 どれもが端末で購入できる装備ばかりだ。
「んげ、でかいの入ってるなあ……すっごい履き心地悪そうな靴だ」
でも見た目同じだけど実は特殊装備……という可能性も捨てきれないため宝箱の中身はすべて持ち帰るようにしている。
装備すれば端末で確認出来るからね、あとで休憩所に戻って端末で確認するのだ。 今この場でやるのはいちいち着替えるのが面倒なのでやらない。
ただ全部持ち帰ると結構かさ張るんだよね、なので帰る時にまとめて回収するようにしているのだ。
さてさて、回収したし戻って確認しよーっと。
「はずれか……なんだよ木靴って、まともに歩けないじゃんっ。 特殊効果もないしー」
外れでしたわ。
俺は脱いだ木靴を大きめのダンボールへと放り込む。
捨てるのも勿体ないし、とりあえず箱につめて保管してあるけど……これその内とんでもない量になるよね、たぶん。
木靴ぐらいならばらしてゴミに出せると思うけど、その内捨てて拾われたら不味いのとか出てくるかもだよね。
んー……購入あるんだし、売却もあればいいのになー。
後でアマツに言っておくか。
今は猫用装備の開発で忙しいのか、行っても不在だったりするし、後でまとめて話すとしよう。
と、そんな感じで日々の日課を過ごすこと早2週間。
午前中の狩りを終え、昼食を済ませた俺は休憩所で端末のポイントを眺めていた。
「2週間で30000ポイントか……6000体も倒したのか俺」
地図を埋めたことで狩るペースも上がり、俺は2週間で30000ポイントを稼ぎ出すことに成功していた。 後半は大体1日500体ペースとかなりハイペースで狩っていたが、今のところ体調を崩したりとかそういったことは無い。
前に一日中ソロで狩っていた時は体調崩してたし、これぐらいのペースがちょうど良いのかも知れない。
「そしてゴブリンカードは5枚と。 ……0.1%とかそんな感じかな」
ゴブリンカードは合計5枚入手できた。
出る時は1日に2枚とか出たこともあったが、出ない時はまったく出なかった。
狩った数がそこまで多くないから0.1%ってのも結構ばらつきはあると思う。
ばらつきあろうが無かろうが確率低いなーと思うけど、マップ埋める間に1000は狩れると思うし、丁度いいのかなーとも思う。
まあ、俺とクロみたいにペアの場合だけどね。 これが大人数でパーティー組んでたら人数分揃えるの大変なんじゃないかな。
「これ3週間経つ頃には10枚ぐらいになってそうだな」
クロが復帰するまであと1週間。
このペースでいくと下手すると10枚ぐらい溜まりそうである。
まあ、現状交換する相手もいないので、このまま端末に死蔵することになるだろうね。
そうそう、薬を飲み始めて2週間経ったわけで、結構クロの体調も良くなってるみたいだよ。
何せ今も部屋中を縦横無尽に走り回ってるからね。
文字通り縦横無尽だよ、もう天井とか床とか関係ない感じに走り回ってる。
「クロ……クロってばもうすっかり元気になっちゃって」
元気になりすぎた感がある。
なんだっけ、発散運動だっけ? 体力有り余ってるんだろうねえ。
この間も俺がゴブリン狩りに行こうとしたらしれっと付いて来ようとしてたし。
「これだけ動き回るとなるとー……今の部屋だと狭いよなあ」
そう呟いて端末の施設の欄を見る俺。
「でも部屋拡張に5000ポイント使うんだよなあ……猫部屋が遠のいちゃう」
部屋拡張をすればクロが思う存分走り回れるだけの広さは確保出来るはず。
でもそれをやると猫部屋が遠いのいてしまうわけで……クロには申し訳ないがあと1週間我慢してもらおう。
0
お気に入りに追加
932
あなたにおすすめの小説
追放されたら無能スキルで無双する
ゆる弥
ファンタジー
無能スキルを持っていた僕は、荷物持ちとしてあるパーティーについて行っていたんだ。
見つけた宝箱にみんなで駆け寄ったら、そこはモンスタールームで。
僕はモンスターの中に蹴り飛ばされて置き去りにされた。
咄嗟に使ったスキルでスキルレベルが上がって覚醒したんだ。
僕は憧れのトップ探索者《シーカー》になる!

うっかり『野良犬』を手懐けてしまった底辺男の逆転人生
野良 乃人
ファンタジー
辺境の田舎街に住むエリオは落ちこぼれの底辺冒険者。
普段から無能だの底辺だのと馬鹿にされ、薬草拾いと揶揄されている。
そんなエリオだが、ふとした事がきっかけで『野良犬』を手懐けてしまう。
そこから始まる底辺落ちこぼれエリオの成り上がりストーリー。
そしてこの世界に存在する宝玉がエリオに力を与えてくれる。
うっかり野良犬を手懐けた底辺男。冒険者という枠を超え乱世での逆転人生が始まります。
いずれは王となるのも夢ではないかも!?
◇世界観的に命の価値は軽いです◇
カクヨムでも同タイトルで掲載しています。
レベルを上げて通販で殴る~囮にされて落とし穴に落とされたが大幅レベルアップしてざまぁする。危険な封印ダンジョンも俺にかかればちょろいもんさ~
喰寝丸太
ファンタジー
異世界に転移した山田(やまだ) 無二(むに)はポーターの仕事をして早6年。
おっさんになってからも、冒険者になれずくすぶっていた。
ある日、モンスター無限増殖装置を誤って作動させたパーティは無二を囮にして逃げ出す。
落とし穴にも落とされ絶体絶命の無二。
機転を利かせ助かるも、そこはダンジョンボスの扉の前。
覚悟を決めてボスに挑む無二。
通販能力でからくも勝利する。
そして、ダンジョンコアの魔力を吸出し大幅レベルアップ。
アンデッドには聖水代わりに殺菌剤、光魔法代わりに紫外線ライト。
霧のモンスターには掃除機が大活躍。
異世界モンスターを現代製品の通販で殴る快進撃が始まった。
カクヨム、小説家になろう、アルファポリスに掲載しております。

生まれる世界を間違えた俺は女神様に異世界召喚されました【リメイク版】
雪乃カナ
ファンタジー
世界が退屈でしかなかった1人の少年〝稗月倖真〟──彼は生まれつきチート級の身体能力と力を持っていた。だが同時に生まれた現代世界ではその力を持て余す退屈な日々を送っていた。
そんなある日いつものように孤児院の自室で起床し「退屈だな」と、呟いたその瞬間、突如現れた〝光の渦〟に吸い込まれてしまう!
気づくと辺りは白く光る見た事の無い部屋に!?
するとそこに女神アルテナが現れて「取り敢えず異世界で魔王を倒してきてもらえませんか♪」と頼まれる。
だが、異世界に着くと前途多難なことばかり、思わず「おい、アルテナ、聞いてないぞ!」と、叫びたくなるような事態も発覚したり──
でも、何はともあれ、女神様に異世界召喚されることになり、生まれた世界では持て余したチート級の力を使い、異世界へと魔王を倒しに行く主人公の、異世界ファンタジー物語!!

目覚めた世界は異世界化? ~目が覚めたら十年後でした~
白い彗星
ファンタジー
十年という年月が、彼の中から奪われた。
目覚めた少年、達志が目にしたのは、自分が今までに見たことのない世界。見知らぬ景色、人ならざる者……まるで、ファンタジーの中の異世界のような世界が、あった。
今流行りの『異世界召喚』!? そう予想するが、衝撃の真実が明かされる!
なんと達志は十年もの間眠り続け、その間に世界は魔法ありきのファンタジー世界になっていた!?
非日常が日常となった世界で、現実を生きていくことに。
大人になった幼なじみ、新しい仲間、そして……
十年もの時間が流れた世界で、世界に取り残された達志。しかし彼は、それでも動き出した時間を手に、己の足を進めていく。
エブリスタで投稿していたものを、中身を手直しして投稿しなおしていきます!
エブリスタ、小説家になろう、ノベルピア、カクヨムでも、投稿してます!

孤児院で育った俺、ある日目覚めたスキル、万物を見通す目と共に最強へと成りあがる
シア07
ファンタジー
主人公、ファクトは親の顔も知らない孤児だった。
そんな彼は孤児院で育って10年が経った頃、突如として能力が目覚める。
なんでも見通せるという万物を見通す目だった。
目で見れば材料や相手の能力がわかるというものだった。
これは、この――能力は一体……なんなんだぁぁぁぁぁぁぁ!?
その能力に振り回されながらも孤児院が魔獣の到来によってなくなり、同じ孤児院育ちで幼馴染であるミクと共に旅に出ることにした。
魔法、スキルなんでもあるこの世界で今、孤児院で育った彼が個性豊かな仲間と共に最強へと成りあがる物語が今、幕を開ける。
※他サイトでも連載しています。
大体21:30分ごろに更新してます。
『収納』は異世界最強です 正直すまんかったと思ってる
農民ヤズ―
ファンタジー
「ようこそおいでくださいました。勇者さま」
そんな言葉から始まった異世界召喚。
呼び出された他の勇者は複数の<スキル>を持っているはずなのに俺は収納スキル一つだけ!?
そんなふざけた事になったうえ俺たちを呼び出した国はなんだか色々とヤバそう!
このままじゃ俺は殺されてしまう。そうなる前にこの国から逃げ出さないといけない。
勇者なら全員が使える収納スキルのみしか使うことのできない勇者の出来損ないと呼ばれた男が収納スキルで無双して世界を旅する物語(予定
私のメンタルは金魚掬いのポイと同じ脆さなので感想を送っていただける際は語調が強くないと嬉しく思います。
ただそれでも初心者故、度々間違えることがあるとは思いますので感想にて教えていただけるとありがたいです。
他にも今後の進展や投稿済みの箇所でこうしたほうがいいと思われた方がいらっしゃったら感想にて待ってます。
なお、書籍化に伴い内容の齟齬がありますがご了承ください。

異世界転移ボーナス『EXPが1になる』で楽々レベルアップ!~フィールドダンジョン生成スキルで冒険もスローライフも謳歌しようと思います~
夢・風魔
ファンタジー
大学へと登校中に事故に巻き込まれて溺死したタクミは輪廻転生を司る神より「EXPが1になる」という、ハズレボーナスを貰って異世界に転移した。
が、このボーナス。実は「獲得経験値が1になる」のと同時に、「次のLVupに必要な経験値も1になる」という代物だった。
それを知ったタクミは激弱モンスターでレベルを上げ、あっさりダンジョンを突破。地上に出たが、そこは小さな小さな小島だった。
漂流していた美少女魔族のルーシェを救出し、彼女を連れてダンジョン攻略に乗り出す。そしてボスモンスターを倒して得たのは「フィールドダンジョン生成」スキルだった。
生成ダンジョンでスローライフ。既存ダンジョンで異世界冒険。
タクミが第二の人生を謳歌する、そんな物語。
*カクヨム先行公開
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる