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8年前のこと。(2人は12歳)
そんなの聞いてない!(驚)
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(12歳の里久 視点)
ーえ?
今、佑希、父さんって言った?
佑希の父「ごめんな。…」
なんか2人は普通に会話してるけども!
僕1人、ついていけてないよ!?
どういうこと!?
事情が飲み込めなくてフリーズしてる間に、
佑希はお父さんと会話してる。
佑希の父「母さんそこさっき通ったでしょ」
佑希の父「あ、ほら、あいつのとこ。」
その言葉をつられてその方を見たら、
そこには、
舌を噛まされて…言いたくもないほど
痛そうなことをされて拘束されてる
へらへら男がいた。
と、佑希のお母さん。
ーえ?
本日何度目かの驚き。いつの間に!?
割とずっとドアの方見てたんだけど!!
そんなこんなで
佑希は、話に満足したらしく、
「里久?帰ろ。」
なんて言ってきたけど。
「あ、、う、うん。」
としか僕は返せなかった。
お父さんとお母さんに会ったことはあるけど
こんな、、、なんか
すごそうな人だったっけ?!
すごいを通り越して
ちょっと怖いんだけど、、、。
佑「ん?どうした?」
佑希が僕を覗き込んでくる。
僕は、いろいろな事が
頭の中でごちゃごちゃしてて
精神的にも体力的にも立てなかった。
「え?どういうこと、、、?」
「佑希のお父さんとお母さん、
なにしてるの…??」
考えてたことが口からポーンと出た。
それを聞いた佑希が、
あっ、という顔をした。
佑「そいえば言ってないな。
1人だけ納得?してたわ、ごめん。」
そーだよ!!
どれだけ不安だったと思ってるの!?
佑「実は、、、」
と言って語り始めた内容は、
めっちゃ濃かった。
お父さんとお母さんが、
ヤンキーと仲のいい警察だってこと。
佑希が着けてる時計は、
GPSにもなるってこと。
さらに、その時計は、
撮った相手の個人情報が一通り出るってこと。
聴き終わった僕の感想としては。
(なんだこのすごい家族は。)だった。
こんな家族、どこぞのアニメだよ!
時計も謎に進化すごいし!
欲しいんだけど!?
今回このおかげで助けられたから
感謝はめっちゃしてるよ?
そりゃもう言葉で表せないくらいしてるけど、、、
そんなの聞いてないっ!!
驚きすぎて言葉が出ないよ!?
想像もしてなかった!!
母「まぁ、そんな感じで、
私たちは佑希と里久君の
ボディーガードでーす!笑笑」
ガハハっ!と、佑希のお母さんが笑う。
「あ、、ありがとうございます、、」
と返す僕に、
母「はははっ!笑笑
会ったことあるんだから、
そんな緊張しないでよ!」
…しますよ!?
警察の人とお話したことなんか
ほぼないですから!
しかもさっき凄みのある1面見ちゃったし、、
と、心では思うものの
言う勇気はない。
頭がパンクしそうだから、
もう今すぐ寝たい。
後のことは後で考える!
「佑希、帰る。」
と言うと。
佑「ん。帰ろ。寝よ。」
と、僕に手を差し出してきた。
僕はその手を取る。
ハプニングだらけだったけど、
なんとか眠りにつけそうです、、、。
ーえ?
今、佑希、父さんって言った?
佑希の父「ごめんな。…」
なんか2人は普通に会話してるけども!
僕1人、ついていけてないよ!?
どういうこと!?
事情が飲み込めなくてフリーズしてる間に、
佑希はお父さんと会話してる。
佑希の父「母さんそこさっき通ったでしょ」
佑希の父「あ、ほら、あいつのとこ。」
その言葉をつられてその方を見たら、
そこには、
舌を噛まされて…言いたくもないほど
痛そうなことをされて拘束されてる
へらへら男がいた。
と、佑希のお母さん。
ーえ?
本日何度目かの驚き。いつの間に!?
割とずっとドアの方見てたんだけど!!
そんなこんなで
佑希は、話に満足したらしく、
「里久?帰ろ。」
なんて言ってきたけど。
「あ、、う、うん。」
としか僕は返せなかった。
お父さんとお母さんに会ったことはあるけど
こんな、、、なんか
すごそうな人だったっけ?!
すごいを通り越して
ちょっと怖いんだけど、、、。
佑「ん?どうした?」
佑希が僕を覗き込んでくる。
僕は、いろいろな事が
頭の中でごちゃごちゃしてて
精神的にも体力的にも立てなかった。
「え?どういうこと、、、?」
「佑希のお父さんとお母さん、
なにしてるの…??」
考えてたことが口からポーンと出た。
それを聞いた佑希が、
あっ、という顔をした。
佑「そいえば言ってないな。
1人だけ納得?してたわ、ごめん。」
そーだよ!!
どれだけ不安だったと思ってるの!?
佑「実は、、、」
と言って語り始めた内容は、
めっちゃ濃かった。
お父さんとお母さんが、
ヤンキーと仲のいい警察だってこと。
佑希が着けてる時計は、
GPSにもなるってこと。
さらに、その時計は、
撮った相手の個人情報が一通り出るってこと。
聴き終わった僕の感想としては。
(なんだこのすごい家族は。)だった。
こんな家族、どこぞのアニメだよ!
時計も謎に進化すごいし!
欲しいんだけど!?
今回このおかげで助けられたから
感謝はめっちゃしてるよ?
そりゃもう言葉で表せないくらいしてるけど、、、
そんなの聞いてないっ!!
驚きすぎて言葉が出ないよ!?
想像もしてなかった!!
母「まぁ、そんな感じで、
私たちは佑希と里久君の
ボディーガードでーす!笑笑」
ガハハっ!と、佑希のお母さんが笑う。
「あ、、ありがとうございます、、」
と返す僕に、
母「はははっ!笑笑
会ったことあるんだから、
そんな緊張しないでよ!」
…しますよ!?
警察の人とお話したことなんか
ほぼないですから!
しかもさっき凄みのある1面見ちゃったし、、
と、心では思うものの
言う勇気はない。
頭がパンクしそうだから、
もう今すぐ寝たい。
後のことは後で考える!
「佑希、帰る。」
と言うと。
佑「ん。帰ろ。寝よ。」
と、僕に手を差し出してきた。
僕はその手を取る。
ハプニングだらけだったけど、
なんとか眠りにつけそうです、、、。
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