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8年前のこと。(2人は12歳)
里「結構ピンチかも」
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(12歳の里久 視点)
…んぅ。
なんか近くで騒ぎ声がする。
仕方ないから目を覚ますことにする。
そう思ってゆっくり目を開けた。
目の前がチカチカする。
あかりが眩しすぎて
目を開けていられなかった。
目が慣れてきたかな?
そう思って、
また目を今度はゆーっくり開けたら。
「んぁっ、ぁっ、や、やめて、んっ」
すぐそばで佑希の声がした。
しかも喘いでる。
その状況が理解できなくて
飛び起きた。
つもりだったんだけど、
「いった!?!」
鎖に引っ張られて
飛び起きれなかった。めっちゃ痛い。
どうせ動けないし、
僕が起きたのみんな気づいたみたいだけど
なんも起こりそうにないから
少しの間出来事を思い出すことにする。
…あ、思い出してきた。
さっき、反抗しようとしたら
また眠らされたんだ。
さっきまでは
ただ拘束されてただけだったのに、
今度はベッドと鎖で繋がれてる。
Iの字みたいになってた。
だから、佑希の片腕と片足に
僕の手と足が乗っかってしまってる。
痛くないかな、、、。
佑「んんっ、、ぁりく、、、
た、たすけて、、」
待て待て!
そんな呑気に考えてる場合じゃない!
里「佑希に何してるんだ!離せ!」
「あー、やっと状況理解した?
遅くないー?w
おかげさまで、俺らもう
この子の弱点色々知っちゃったよ?w
君たちが番ってこととかね」
うわぁぁ佑希言っちゃうそれ?
番以外とはシても安全って
教えることになるじゃんかぁ、、、。
…って、なんでか知らないけど、
僕実はすごく呑気な性格みたいです、、。
里「それだとしても、
僕たちみたいなガキに手出すの犯罪でしょ?」
とりあえず、佑希を弄ってる手を
止めさせる作戦、実行。
ぴた。
へらへら男の手が止まった。
作戦成功。
「ふーん。まだそんなこと言うわけ?」
返って来たのはとても冷たい声。
…もしかして、僕怒らせた、、、?
「そんなこと言ったって、
この子もう発情してるよ?
ここで止めちゃうほうが
可哀想だと思わない?w」
そう言うと、また弄りを再開した。
佑「やぁぁっ、//や、やめて、んっ
み、みないで、りく、」
すぐにでもその男を張り倒したかった。
けれど鎖はそこまですら届かない。
代わりに、
「!?」
真面目男が僕に近づいてきた。
そして、服の上から
蕾を触ってくる。
「ぅ、、、やめろ、、、」
出したくないのに、声がもれる。
てゆーか、僕アルファなんだけど!?
おい?
里「残念だけど、っ、」
「今度はなに」
真面目は親切にも手を止めてくれた。
里「僕アルファだからね、
挿入したりできないから」
だから言い捨ててやったんだけど。
「そっか。なら」
真面目男は、今度は手を下の方に
下ろしてきた。
今度は何、、、
…んぅ。
なんか近くで騒ぎ声がする。
仕方ないから目を覚ますことにする。
そう思ってゆっくり目を開けた。
目の前がチカチカする。
あかりが眩しすぎて
目を開けていられなかった。
目が慣れてきたかな?
そう思って、
また目を今度はゆーっくり開けたら。
「んぁっ、ぁっ、や、やめて、んっ」
すぐそばで佑希の声がした。
しかも喘いでる。
その状況が理解できなくて
飛び起きた。
つもりだったんだけど、
「いった!?!」
鎖に引っ張られて
飛び起きれなかった。めっちゃ痛い。
どうせ動けないし、
僕が起きたのみんな気づいたみたいだけど
なんも起こりそうにないから
少しの間出来事を思い出すことにする。
…あ、思い出してきた。
さっき、反抗しようとしたら
また眠らされたんだ。
さっきまでは
ただ拘束されてただけだったのに、
今度はベッドと鎖で繋がれてる。
Iの字みたいになってた。
だから、佑希の片腕と片足に
僕の手と足が乗っかってしまってる。
痛くないかな、、、。
佑「んんっ、、ぁりく、、、
た、たすけて、、」
待て待て!
そんな呑気に考えてる場合じゃない!
里「佑希に何してるんだ!離せ!」
「あー、やっと状況理解した?
遅くないー?w
おかげさまで、俺らもう
この子の弱点色々知っちゃったよ?w
君たちが番ってこととかね」
うわぁぁ佑希言っちゃうそれ?
番以外とはシても安全って
教えることになるじゃんかぁ、、、。
…って、なんでか知らないけど、
僕実はすごく呑気な性格みたいです、、。
里「それだとしても、
僕たちみたいなガキに手出すの犯罪でしょ?」
とりあえず、佑希を弄ってる手を
止めさせる作戦、実行。
ぴた。
へらへら男の手が止まった。
作戦成功。
「ふーん。まだそんなこと言うわけ?」
返って来たのはとても冷たい声。
…もしかして、僕怒らせた、、、?
「そんなこと言ったって、
この子もう発情してるよ?
ここで止めちゃうほうが
可哀想だと思わない?w」
そう言うと、また弄りを再開した。
佑「やぁぁっ、//や、やめて、んっ
み、みないで、りく、」
すぐにでもその男を張り倒したかった。
けれど鎖はそこまですら届かない。
代わりに、
「!?」
真面目男が僕に近づいてきた。
そして、服の上から
蕾を触ってくる。
「ぅ、、、やめろ、、、」
出したくないのに、声がもれる。
てゆーか、僕アルファなんだけど!?
おい?
里「残念だけど、っ、」
「今度はなに」
真面目は親切にも手を止めてくれた。
里「僕アルファだからね、
挿入したりできないから」
だから言い捨ててやったんだけど。
「そっか。なら」
真面目男は、今度は手を下の方に
下ろしてきた。
今度は何、、、
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