溺愛彼氏は経営者!?教えられた夜は明けない日が来る!?

すずなり。

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植物園を出た私たちは、帰る道中で軽く食事を済ませて来た。

バラたちの匂いに包まれながら帰宅し、今は・・・ベッドの上だ。

服を着たままで向かい合うようにして座り、ずっとキスを繰り返してる。


「んっ・・んぅ・・・」

「久しぶりだな、ハルとこうやっていちゃつくの・・・。ずっとシたかった?」


そう言われながら口の中を食べられていく。

くちゅくちゅと音を立てられ、頭がぼーっとしていく。


「欲しかった・・もっと・・・」

「もっと?・・・じゃあさっきの言葉、もっかい言ってくれる?好きな子に『かっこいい』とか言われたら・・・嬉しすぎて止まれないかもしれないけど。」


そう言われ、私は涼さんの唇をついばみながら言った。


「好き・・・涼さん、かっこいい・・。誰よりもかっこいいよ・・・?」

「!!・・・予想外の破壊力だな。ハルもかわいいよ?俺のハル。」


涼さんに一枚ずつ服を脱がされ、私は裸になった。

照れるようにして手で大事なところたちを隠すと、涼さんが私の背中側から抱きしめて来た。


「ふぁっ・・!?」

「ハル、手は俺の首に回して?」

「?」


いわれるがままに両手を上げて涼さんの首に回す。

すると涼さんは私の胸を触り始めたのだ。


「!?・・・やっ・・!」


あまりの刺激に手を離すと、涼さんは私の手を掴んで自分の首にあてた。


「だーめ。ほら、大好きなキスもしてあげるから・・・。」


涼さんは私の顔を横に向け、口を塞いできた。

大好きなキスに夢中になってると、また胸に刺激が走る。


「んんっ・・!!」

「あー・・かわいい声。ハル、気持ちイイ・・?」

「あっ・・!あっ!・やあぁぁっ・・・!」


久しぶりに与えられた刺激に、私は身体をくねらせた。

もっと欲しい気持ちと、恥ずかしい気持ちが入り混じる。


「ずっと胸をいじめてたいな・・・でも早く入りたいし・・・どうする?ハル。」


そう言って涼さんは胸の先端を指で弾いた。


「あぁぁっ・・・!」

「それともハルは早くイきたいかな?」


胸を触っていた手がお腹を這い、下にさがって行く。


「あ・・・あっ・・・」


期待に満ち溢れてしまってる私の下腹部。

触られたら濡れてることがバレてしまう。

でも・・・


「触って・・欲しい・・・」


思わずそう口に出してしまった。


「!!・・・触って欲しいの?どんなふうに?」


意地悪をするかのように聞いてくる涼さん。

手はもう私の大事なところに到達していて、ぬるぬると指を這わせていた。

久しぶりに甘い刺激を与えられた私はかなり素直になっていく・・・。


「いっぱい・・涼さんが欲しいの・・・」


そう言うと同時に涼さんの指が私のナカに入って来た。


「ひあぁぁっ・・!?」

「すご・・とろとろだな。」


ナカをゆっくりかき回され、全身の力が抜けて行く。

涼さんの首に手を回していられなくなり、私の身体はベッドに沈み込んでしまった。


「はぁっ・・!はぁっ・・!」

「久しぶりだから敏感になってるの?今日は手加減しないから・・・しっかり起きててよ?」

「!?!?」


ニヤッと笑った涼さんに恐怖を覚える暇もないまま、私の身体はくるっとひっくり返された。

膝をつかされて、四つん這いになり、そのまま涼さんが指を入れて来る。


「ひあぁっ・・!あぁっ・・!それだめぇっ・・・!」

「だめ?ナカは喜んでるよ?」


いつも以上にぐちゅぐちゅと音が聞こえる。

何度も指を出し入れされて、私は崩れ落ちた。


「あぁっ・・!んぁっ・・!」

「ハル、わかる?ここがハルの弱い所。」


そう言ってナカの浅いところをぐっと押された。


「んあぁぁっ・・!?やぁっ・・!そこだめ!だめっ・・!」

「『だめ』じゃなくて『イイ』って言うんだよ?」


そう涼さんは言うけど『イイ』なんてものじゃなかった。

触られる度にお腹がきゅんきゅんし、何かが溢れ出そうになる。

それを『イイ』なんてとてもじゃないけど言えない。


「待って・・!くるっ・・!きちゃうからっ・・!」

「いいよ?好きなだけイって?」


涼さんは私の呼吸に合わせるようにしてナカを擦り、指を出し入れする。

そんなことされたらのぼりつめるのも早いわけで・・・

私はあっという間にイってしまった。


「あぁぁーーーっ・・・!!」


どくどくと波打つナカに合わせて涼さんの手が動く。

身体全体をびくびくさせ、私はベッドに倒れこんだ。


「はぁっ・・はぁっ・・・」


荒い息を整えてると、涼さんは私の足を大きく開かせた。

そのまま涼さんが押し入ってくる。


「待っ・・!」

「待てない。」


ぐちゅんっ・・!と、一気に奥まで入ってきた涼さん。

その大きさに、私は息ができなかった。


「はっ・・!はっ・・!」

「ハル、ほら感じて?今日はちゃんと繋がってるんだよ?」


そう言って涼さんはゆっくりと動き出した。

いつもより熱をもつ涼さんのモノに、その言葉の意味が理解できた。


「!!」

「わかった?ゴムしてないんだよ。だから今日は・・・お腹いっぱいになるまで俺の飲んでね?」


その言葉を言うと同時に涼さんは腰を動かし始めた。


「んぁっ・・!あぁっ・・!」

「くっ・・!ハルっ・・!好きだよっ・・・!」


何度も何度も腰を打ち付けられ、明けない夜が始まりを告げた。









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