37 / 91
37
しおりを挟む
「・・・え!?つけてないの!?」
何度背中を往復しても引っかからないはずだ。
ハルはブラをつけてなかったのだ。
「ん・・着物のときは何もつけない・・・」
そう言われ、俺はふと思ったことがあった。
それを確認するために・・・ハルの太ももに手を這わせる。
「んっ・・・」
「・・・え、無い・・?」
ハルの下腹部にあるだろうものが無かったのだ。
「ハル・・もしかして下も・・?」
そう聞くとハルはにこっと笑った。
「線がでちゃうから・・・ね?」
「~~~~っ!」
まだ寝ぼけてるのか色気まで増してくるハル。
こんなの見せられたらここで引くことなんてできなかった。
「ハル、痛かったら言って・・・」
そう言って着物の肌着を止めてる紐を解いた。
露わになるハルの真っ白な胸を、直接手で触っていく。
「んっ・・あ・・」
「ここ・・食べてもいい?」
俺はハルの胸を自分の口に含んだ。
胸の先端を舌で優しく転がす。
「んぁっ・・!?あぁっ・・・!」
「気持ちイイ・・・は、まだわかんないか。」
舐めて刺激を与える度に、ハルの身体が反応する。
これで濡れてくれたらそれでいいと思いながら、俺はハルの胸を交互に舐めた。
舐めながら指で腰を触り、全身の感度をあげていく。
「ぁんっ・・・!やぁっ・・・!」
だんだん息が荒くなっていくハルは、声も甘くなっていく。
そんな中、もっと声が聞きたくなった俺は、ハルの足の間に自分の足を滑り込ませた。
上手く足を開かせて、手を這わせる。
すると、くちゅっとかわいい音が聞こえたのだ。
「あっ・・・!?」
「よかった、ちゃんと濡れてる。」
俺はハルの蜜を指ですくうようにして前後に指を這わせた。
「あっ・・あっ・・!」
「指は入らないだろうなぁ・・・。」
そう思いながらも入り口を指で探りあて、押し入れてみる。
「いぃっ・・・!」
「あー・・痛いな、ごめん。」
指の先くらいしか入らなかったハルのナカ。
無理矢理入れるのはやめて、外を刺激することにした。
蜜を増やせば痛みも減る。
「ハル、こっちは?」
そう言ってハルの小さなお豆を指で擦った。
するとハルには刺激が強かったらしく、身体が大きくびくついた。
「あぁぁっ・・・!?」
「こっちはよさそうだな。」
ゆっくりゆっくり優しく優しく撫でていくと、ハルは刺激に慣れたのか、足の力が抜け始めた。
蜜もだんだん増えていき、指に絡みついてくる。
「もう一回がんばってみようか、ハル。」
俺はハルの入り口から、ゆっくり指を押し入れた。
くちゅくちゅと音を立てて、ほぐすようにして入れていく。
「あっ・・・」
「わかる?さっきよりは入ったけど・・痛くない?」
ハルは俺の服をきゅっと握りしめた。
「だい・・じょぶ・・・」
「ん、よかった。」
ゆっくり出し入れしながらハルにキスをする。
最初こそは顔を歪めるようなこともあったけど、時間をかけるとハルの顔はだんだん蕩けていった。
「ゆびっ・・!奥しないでっ・・・!あぁっ・・!」
「奥?奥がイイの?」
「ちがっ・・!あぁぁぁっ・・・!」
くちゅくちゅと上も下も音を立てながらハルをかわいがってると、ハルは身体が小刻みに震え始めた。
もしかしてと思いながらハルの顔を覗き込む。
「・・・ハル?イく?」
「やっ・・!まってっ・・!だめっ・・!」
ナカもひくついていて、これはどう考えてもイきそうだった。
俺はハルの口を塞ぎ、それと同時に2本目の指を押し込んだ。
ぐちゅっ・・・!
「!?・・・んぁぁぁーーーっ・・・!!」
ナカがきゅぅぅっっと締まり、ハルの身体から力が抜けた。
どくどくと波打つナカが収まるのを待って、くぷんっ指を引き抜いた。
「はぁっ・・はぁっ・・・」
「上手。」
そう言ってハルのおでこや頬にキスを落としてると、ハルの目が閉じられてることに気がついた。
すぅすぅと規則正しい息が聞こえてくる。
「あー・・刺激強かったか・・・、イったら疲れるだろうし・・・。」
昨日までの疲れも取れてない上に、初めての体験は刺激が強かった。
ならまた寝てしまっても仕方ないことだった。
「・・・とりあえずご飯と服と・・・いろいろ用意しとくか。」
そう思って俺はベッドから出た。
何度背中を往復しても引っかからないはずだ。
ハルはブラをつけてなかったのだ。
「ん・・着物のときは何もつけない・・・」
そう言われ、俺はふと思ったことがあった。
それを確認するために・・・ハルの太ももに手を這わせる。
「んっ・・・」
「・・・え、無い・・?」
ハルの下腹部にあるだろうものが無かったのだ。
「ハル・・もしかして下も・・?」
そう聞くとハルはにこっと笑った。
「線がでちゃうから・・・ね?」
「~~~~っ!」
まだ寝ぼけてるのか色気まで増してくるハル。
こんなの見せられたらここで引くことなんてできなかった。
「ハル、痛かったら言って・・・」
そう言って着物の肌着を止めてる紐を解いた。
露わになるハルの真っ白な胸を、直接手で触っていく。
「んっ・・あ・・」
「ここ・・食べてもいい?」
俺はハルの胸を自分の口に含んだ。
胸の先端を舌で優しく転がす。
「んぁっ・・!?あぁっ・・・!」
「気持ちイイ・・・は、まだわかんないか。」
舐めて刺激を与える度に、ハルの身体が反応する。
これで濡れてくれたらそれでいいと思いながら、俺はハルの胸を交互に舐めた。
舐めながら指で腰を触り、全身の感度をあげていく。
「ぁんっ・・・!やぁっ・・・!」
だんだん息が荒くなっていくハルは、声も甘くなっていく。
そんな中、もっと声が聞きたくなった俺は、ハルの足の間に自分の足を滑り込ませた。
上手く足を開かせて、手を這わせる。
すると、くちゅっとかわいい音が聞こえたのだ。
「あっ・・・!?」
「よかった、ちゃんと濡れてる。」
俺はハルの蜜を指ですくうようにして前後に指を這わせた。
「あっ・・あっ・・!」
「指は入らないだろうなぁ・・・。」
そう思いながらも入り口を指で探りあて、押し入れてみる。
「いぃっ・・・!」
「あー・・痛いな、ごめん。」
指の先くらいしか入らなかったハルのナカ。
無理矢理入れるのはやめて、外を刺激することにした。
蜜を増やせば痛みも減る。
「ハル、こっちは?」
そう言ってハルの小さなお豆を指で擦った。
するとハルには刺激が強かったらしく、身体が大きくびくついた。
「あぁぁっ・・・!?」
「こっちはよさそうだな。」
ゆっくりゆっくり優しく優しく撫でていくと、ハルは刺激に慣れたのか、足の力が抜け始めた。
蜜もだんだん増えていき、指に絡みついてくる。
「もう一回がんばってみようか、ハル。」
俺はハルの入り口から、ゆっくり指を押し入れた。
くちゅくちゅと音を立てて、ほぐすようにして入れていく。
「あっ・・・」
「わかる?さっきよりは入ったけど・・痛くない?」
ハルは俺の服をきゅっと握りしめた。
「だい・・じょぶ・・・」
「ん、よかった。」
ゆっくり出し入れしながらハルにキスをする。
最初こそは顔を歪めるようなこともあったけど、時間をかけるとハルの顔はだんだん蕩けていった。
「ゆびっ・・!奥しないでっ・・・!あぁっ・・!」
「奥?奥がイイの?」
「ちがっ・・!あぁぁぁっ・・・!」
くちゅくちゅと上も下も音を立てながらハルをかわいがってると、ハルは身体が小刻みに震え始めた。
もしかしてと思いながらハルの顔を覗き込む。
「・・・ハル?イく?」
「やっ・・!まってっ・・!だめっ・・!」
ナカもひくついていて、これはどう考えてもイきそうだった。
俺はハルの口を塞ぎ、それと同時に2本目の指を押し込んだ。
ぐちゅっ・・・!
「!?・・・んぁぁぁーーーっ・・・!!」
ナカがきゅぅぅっっと締まり、ハルの身体から力が抜けた。
どくどくと波打つナカが収まるのを待って、くぷんっ指を引き抜いた。
「はぁっ・・はぁっ・・・」
「上手。」
そう言ってハルのおでこや頬にキスを落としてると、ハルの目が閉じられてることに気がついた。
すぅすぅと規則正しい息が聞こえてくる。
「あー・・刺激強かったか・・・、イったら疲れるだろうし・・・。」
昨日までの疲れも取れてない上に、初めての体験は刺激が強かった。
ならまた寝てしまっても仕方ないことだった。
「・・・とりあえずご飯と服と・・・いろいろ用意しとくか。」
そう思って俺はベッドから出た。
34
お気に入りに追加
547
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?
すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。
「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」
家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。
「私は母親じゃない・・・!」
そう言って家を飛び出した。
夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。
「何があった?送ってく。」
それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。
「俺と・・・結婚してほしい。」
「!?」
突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。
かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。
そんな彼に、私は想いを返したい。
「俺に・・・全てを見せて。」
苦手意識の強かった『営み』。
彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。
「いあぁぁぁっ・・!!」
「感じやすいんだな・・・。」
※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。
※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
それではお楽しみください。すずなり。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
お兄ちゃんはお兄ちゃんだけど、お兄ちゃんなのにお兄ちゃんじゃない!?
すずなり。
恋愛
幼いころ、母に施設に預けられた鈴(すず)。
お母さん「病気を治して迎えにくるから待ってて?」
その母は・・迎えにくることは無かった。
代わりに迎えに来た『父』と『兄』。
私の引き取り先は『本当の家』だった。
お父さん「鈴の家だよ?」
鈴「私・・一緒に暮らしていいんでしょうか・・。」
新しい家で始まる生活。
でも私は・・・お母さんの病気の遺伝子を受け継いでる・・・。
鈴「うぁ・・・・。」
兄「鈴!?」
倒れることが多くなっていく日々・・・。
そんな中でも『恋』は私の都合なんて考えてくれない。
『もう・・妹にみれない・・・。』
『お兄ちゃん・・・。』
「お前のこと、施設にいたころから好きだった・・・!」
「ーーーーっ!」
※本編には病名や治療法、薬などいろいろ出てきますが、全て想像の世界のお話です。現実世界とは一切関係ありません。
※コメントや感想などは受け付けることはできません。メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
※孤児、脱字などチェックはしてますが漏れもあります。ご容赦ください。
※表現不足なども重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけたら幸いです。(それはもう『へぇー・・』ぐらいに。)

転生したら、6人の最強旦那様に溺愛されてます!?~6人の愛が重すぎて困ってます!~
月
恋愛
ある日、女子高生だった白川凛(しらかわりん)
は学校の帰り道、バイトに遅刻しそうになったのでスピードを上げすぎ、そのまま階段から落ちて死亡した。
しかし、目が覚めるとそこは異世界だった!?
(もしかして、私、転生してる!!?)
そして、なんと凛が転生した世界は女性が少なく、一妻多夫制だった!!!
そんな世界に転生した凛と、将来の旦那様は一体誰!?
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
女性が全く生まれない世界とか嘘ですよね?
青海 兎稀
恋愛
ただの一般人である主人公・ユヅキは、知らぬうちに全く知らない街の中にいた。ここがどこだかも分からず、ただ当てもなく歩いていた時、誰かにぶつかってしまい、そのまま意識を失う。
そして、意識を取り戻し、助けてくれたイケメンにこの世界には全く女性がいないことを知らされる。
そんなユヅキの逆ハーレムのお話。

魔性の大公の甘く淫らな執愛の檻に囚われて
アマイ
恋愛
優れた癒しの力を持つ家系に生まれながら、伯爵家当主であるクロエにはその力が発現しなかった。しかし血筋を絶やしたくない皇帝の意向により、クロエは早急に後継を作らねばならなくなった。相手を求め渋々参加した夜会で、クロエは謎めいた美貌の男・ルアと出会う。
二人は契約を交わし、割り切った体の関係を結ぶのだが――
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる