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プロポーズ。
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「そうだなぁ・・・。距離が距離だしねぇ・・・。」
「・・・だよね。」
俺の言葉にしゅんっとしてしまった桃。
俺は席を立ち、寝室から小さな手のひらサイズくらいの箱を取って桃の前にしゃがんだ。
その箱を桃に差し出す。
「桃、これ・・受け取ってくれる?」
そう言って俺は箱の蓋を開けた。
上下に開くように作られてる箱を開けると、そこには二つの指輪があるのだ。
「え・・・!?」
「夜景の見えるレストラン・・・とかでもよかったんだけど、早く桃に言いたくて・・・」
「え!?・・え!?」
「桃、パニックになりすぎ。」
俺は桃の手を取り、その箱を乗せた。
「俺と・・・結婚してください。桃が毎日笑ってられるように・・大事に守るから。ずっと俺の側にいてくれませんか・・・?」
「!!」
答えは決まってるも同然だ。
でもどんな返事が来るのか怖くて、内心心臓がうるさく鳴っていた。
「わ・・私でいいの・・・?」
「桃がいいに決まってるだろ?身も心も法の下でも俺のものになって?」
そういうと桃は大粒の涙をぼろぼろとこぼし始めた。
「うー・・大和さん・・っ・・大好きー・・」
「ははっ。泣きながら言わないの、ほら。」
「む・・無理ー・・・・。」
「よしよし。・・・ほら、返事聞かせてくれる?」
指で涙を拭うと、桃はすごく嬉しそうな表情を見せてくれた。
「よろしくお願いします・・・。」
「こちらこそ。」
俺は箱の指輪を取り、桃の左手の薬指に通した。
ウェーブ型のシルバーの指輪が桃の華奢な指によく似合ってる。
「結婚指輪は一緒に見に行こうな?島じゃ買えないからこっちで買って行かないといけないから・・・明日にでも見に行く?」
「ふぇ・・・?」
「式も挙げたいけど・・・もう少し待って?仕事がちょっとごたついてるから・・・。あ、でも桃が島に戻る時は俺も一緒に行けるように手配しておくし。」
「?・・?・・」
俺が何を言ってるのか理解できてない桃は、涙が止まっていた。
きょとんとした顔を見ながら、俺は桃の頭を撫でていく。
「俺も一緒に島に住むんだよ。」
「・・・へ!?」
「仕事は全部リモートでできるように今、準備してる。だから・・・結婚生活は向こうで・・だな。」
「!?!?」
「向こうでの生活が落ち着いたら挙式と新婚旅行行こうな?」
俺は立ち上がり、桃を見下ろした。
そして手で顎をすくってキスをしようと顔を近づけたけど、さっき餃子を食べたことを思い出したのだ。
「あ・・・桃?もしかして今日、シない為に餃子にした・・とか言う?」
そう聞くと桃の顔が一瞬で真っ赤に染まった。
「?・・・違うの?」
俺の問いに、桃は自分の顔を両手で隠しながら小さな声で答えた。
「・・・ニンニクは抜いたの。」
「え?」
「だって・・・匂い気になったら嫌だもん・・。」
恥ずかしそうに言う桃に、俺の下半身が成長していくのを感じる。
「・・・そうかそうか、そんなに俺に愛されたかったのかー。」
「!?・・・やっ・・!そう言う意味じゃ・・・・!」
「それならそうと早く言ってくれたらよかったのに。ほら、お望み通り朝までコース行こうか。」
俺は桃の体を抱きかかえ、寝室に向かって歩き始めた。
桃は恥ずかしそうに両手で顔を隠すばかりで抵抗はしてない。
「そんな反応するならちゃんと期待に応えないとな。」
「へっ・・!?」
「今日は何回イけるかなー?」
「!?!?」
寝室に着いた後、俺は桃をベッドに沈めた。
たっぷり時間をかけて愛撫し、体位を変えて何度も桃を昇りつめさせていく。
「やぁぁっ・・・!そこだめっ・・!またくるっ!!」
「今日はいつも以上にイきやすいな。プロポーズ効果か?」
「あぁっ・・!ちがっ・・!大和さんのが大きいからっ・・・!!」
「!!・・・煽るなって、止まんなくなる・・・」
いつも以上に濃い夜を過ごす俺たち。
こんな日が来るなんて思いもしなかった・・・いや、思ってたかもしれないけど、桃をこの手に入れることができて本当によかったと思っていた。
いつも眩しい笑顔で接客をしていた彼女は俺から見たら高根の花。
手に入れたいと思っても、人の心はどうにかなるものではないとは思っていた。
でも、自分の努力次第で相手の心はこちらに向けさせることはできる。
好かれるように行動することも大切だし、自分を見失わないようにするのも大切。
相手のことを思いやりながら行動すれば、きっと・・・相手も自分を見てくれるようになるのだ。
「桃・・・俺を選んでくれてありがとう。」
俺の下で必死に息をする桃に伝えると、桃は幸せそうに微笑んでくれた。
「私も・・・私を選んでくれてありがとう。」
ーーーーーおわり。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
慎太郎と大和、してることはさほど変わりないことを書きながら感じていたすずなり。でございます。
暴力はダメですからね。そのあたりが慎太郎と大和の違い・・・かなと思います。
実はすずなり。『プロット』なるもの(小説のあらすじを事前に書いておいて、筋立てしていくもの)を一度も作ったことがなくてですね、次からちゃんと書いてみたいなと思ってるのです。
最近伸び悩みがあるのが原因でして、いろいろがんばりたいと思いますので温かく応援していただければ至極幸せでございます。
最後になりましたが、いつも『エール』を押してくださってる方、本当にありがとうございます。
自分の好きな世界を書いて、共感してくれる人がいたとしたら、楽しんでくれたらいいなと思って書いてるすずなり。ですが、私も人間なので『数字』に踊らされる部分があるのです・・・。
お気に入り登録の数が増えると嬉しいですし、減るとへこみます(笑)。
それでも最初に『書きたい!』と思った気持ちを忘れずに書いていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
それでは、またお会いできる日を楽しみに。すずなり。
ーーーーー
ーーーーー
『エール』押してくださってる方!何度も言いますが本当にありがとうございます!!精進します!!
「・・・だよね。」
俺の言葉にしゅんっとしてしまった桃。
俺は席を立ち、寝室から小さな手のひらサイズくらいの箱を取って桃の前にしゃがんだ。
その箱を桃に差し出す。
「桃、これ・・受け取ってくれる?」
そう言って俺は箱の蓋を開けた。
上下に開くように作られてる箱を開けると、そこには二つの指輪があるのだ。
「え・・・!?」
「夜景の見えるレストラン・・・とかでもよかったんだけど、早く桃に言いたくて・・・」
「え!?・・え!?」
「桃、パニックになりすぎ。」
俺は桃の手を取り、その箱を乗せた。
「俺と・・・結婚してください。桃が毎日笑ってられるように・・大事に守るから。ずっと俺の側にいてくれませんか・・・?」
「!!」
答えは決まってるも同然だ。
でもどんな返事が来るのか怖くて、内心心臓がうるさく鳴っていた。
「わ・・私でいいの・・・?」
「桃がいいに決まってるだろ?身も心も法の下でも俺のものになって?」
そういうと桃は大粒の涙をぼろぼろとこぼし始めた。
「うー・・大和さん・・っ・・大好きー・・」
「ははっ。泣きながら言わないの、ほら。」
「む・・無理ー・・・・。」
「よしよし。・・・ほら、返事聞かせてくれる?」
指で涙を拭うと、桃はすごく嬉しそうな表情を見せてくれた。
「よろしくお願いします・・・。」
「こちらこそ。」
俺は箱の指輪を取り、桃の左手の薬指に通した。
ウェーブ型のシルバーの指輪が桃の華奢な指によく似合ってる。
「結婚指輪は一緒に見に行こうな?島じゃ買えないからこっちで買って行かないといけないから・・・明日にでも見に行く?」
「ふぇ・・・?」
「式も挙げたいけど・・・もう少し待って?仕事がちょっとごたついてるから・・・。あ、でも桃が島に戻る時は俺も一緒に行けるように手配しておくし。」
「?・・?・・」
俺が何を言ってるのか理解できてない桃は、涙が止まっていた。
きょとんとした顔を見ながら、俺は桃の頭を撫でていく。
「俺も一緒に島に住むんだよ。」
「・・・へ!?」
「仕事は全部リモートでできるように今、準備してる。だから・・・結婚生活は向こうで・・だな。」
「!?!?」
「向こうでの生活が落ち着いたら挙式と新婚旅行行こうな?」
俺は立ち上がり、桃を見下ろした。
そして手で顎をすくってキスをしようと顔を近づけたけど、さっき餃子を食べたことを思い出したのだ。
「あ・・・桃?もしかして今日、シない為に餃子にした・・とか言う?」
そう聞くと桃の顔が一瞬で真っ赤に染まった。
「?・・・違うの?」
俺の問いに、桃は自分の顔を両手で隠しながら小さな声で答えた。
「・・・ニンニクは抜いたの。」
「え?」
「だって・・・匂い気になったら嫌だもん・・。」
恥ずかしそうに言う桃に、俺の下半身が成長していくのを感じる。
「・・・そうかそうか、そんなに俺に愛されたかったのかー。」
「!?・・・やっ・・!そう言う意味じゃ・・・・!」
「それならそうと早く言ってくれたらよかったのに。ほら、お望み通り朝までコース行こうか。」
俺は桃の体を抱きかかえ、寝室に向かって歩き始めた。
桃は恥ずかしそうに両手で顔を隠すばかりで抵抗はしてない。
「そんな反応するならちゃんと期待に応えないとな。」
「へっ・・!?」
「今日は何回イけるかなー?」
「!?!?」
寝室に着いた後、俺は桃をベッドに沈めた。
たっぷり時間をかけて愛撫し、体位を変えて何度も桃を昇りつめさせていく。
「やぁぁっ・・・!そこだめっ・・!またくるっ!!」
「今日はいつも以上にイきやすいな。プロポーズ効果か?」
「あぁっ・・!ちがっ・・!大和さんのが大きいからっ・・・!!」
「!!・・・煽るなって、止まんなくなる・・・」
いつも以上に濃い夜を過ごす俺たち。
こんな日が来るなんて思いもしなかった・・・いや、思ってたかもしれないけど、桃をこの手に入れることができて本当によかったと思っていた。
いつも眩しい笑顔で接客をしていた彼女は俺から見たら高根の花。
手に入れたいと思っても、人の心はどうにかなるものではないとは思っていた。
でも、自分の努力次第で相手の心はこちらに向けさせることはできる。
好かれるように行動することも大切だし、自分を見失わないようにするのも大切。
相手のことを思いやりながら行動すれば、きっと・・・相手も自分を見てくれるようになるのだ。
「桃・・・俺を選んでくれてありがとう。」
俺の下で必死に息をする桃に伝えると、桃は幸せそうに微笑んでくれた。
「私も・・・私を選んでくれてありがとう。」
ーーーーーおわり。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
慎太郎と大和、してることはさほど変わりないことを書きながら感じていたすずなり。でございます。
暴力はダメですからね。そのあたりが慎太郎と大和の違い・・・かなと思います。
実はすずなり。『プロット』なるもの(小説のあらすじを事前に書いておいて、筋立てしていくもの)を一度も作ったことがなくてですね、次からちゃんと書いてみたいなと思ってるのです。
最近伸び悩みがあるのが原因でして、いろいろがんばりたいと思いますので温かく応援していただければ至極幸せでございます。
最後になりましたが、いつも『エール』を押してくださってる方、本当にありがとうございます。
自分の好きな世界を書いて、共感してくれる人がいたとしたら、楽しんでくれたらいいなと思って書いてるすずなり。ですが、私も人間なので『数字』に踊らされる部分があるのです・・・。
お気に入り登録の数が増えると嬉しいですし、減るとへこみます(笑)。
それでも最初に『書きたい!』と思った気持ちを忘れずに書いていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
それでは、またお会いできる日を楽しみに。すずなり。
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