溺愛彼氏と軟禁生活!?~助けてくれた彼に私が堕ちるまで~

すずなり。

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その夜、私をカフェまで迎えに来てくれた大和さんがホテルの部屋まで来てくれ、私たちはソファーに座った。

今日のことを話すと、大和さんは怒ることなく頷いて話を聞いてくれていた。


「まぁそうだよな。気になるのは仕方ないと思う。」

「・・・すみません、勝手なことして・・・。」

「いや、SPを連れて行ってくれたから大丈夫。・・そうか、ゴミがあるのか・・。」


大和さんはどうするか真剣に考えてくれ始めた。

ただでさえ色々してもらってるのに私の家の問題まで考えてくれてるのが申し訳なく、私は手ひらひらと振りながら諦めることを伝えた。


「もういいんです。最悪清掃業者を呼べばいいですし、そんなには酷くないと思いますから・・・」


テーブルの上に置いたままにしてるのはバナナとキウイ、りんごくらいだ。

冷蔵庫の中の物がどうなってるのかわからないけど、あれは密閉空間になってる。

温度も低いから虫が湧くことはないし、水分を取られて中で干からびてるかぐちゃぐちゃになってるくらいだろう。


(・・・え、結構悲惨?)


開けるときは気合を入れて開けることに決めた私に、大和さんは私の頭を撫でながら笑顔を向けていた。


「俺が一緒に行くよ。それなら大丈夫だから。」

「いや、それはちょっと悪いんで・・・」

「気になったら夜も眠れないタイプだろ?桃は。だから行こう。・・・あ、でも俺の仕事が立て込んでるから・・・明後日になるけどいい?」


せっかくの大和さんのご厚意を断ることもできず、私は首を縦に振った。


「あの・・いつもしていただいてばかりなのでお返ししたいんですけど私にできることってありますか?」


なんでもできてしまいそうな大和さんだけど、何かできることがあればしたい。

頂いてばかりは私の身がもたなさそうだ。


「特にないけど・・・俺のことを全面的に信用してくれたら嬉しいかな?」

「?・・・信用・・ですか?」

「そう。例えばその敬語。抜けないのはわかるけどそろそろやめない?」

「!!」


言われて気がついた私は自分の手で口を押えた。

お客さまで年上の大和さんに『ため口』なんて発想が出てこなかったのだ。


「努力しま・・・するね。」

「ははっ。かわいいなぁ。」


口に手をあてたままもごもごと話すと、大和さんは私の手をそっと掴んだ。


「あとはこういうスキンシップもたくさんしたいんだけど・・・いい?」


そう言うと大和さんは、ぐっと顔を近づけてきて私の唇に自分の唇を重ねてきた。


「んっ・・・!」

「今日は二人っきりだからいっぱいしようか。」


ちゅっ・・・ちゅとついばむようなキスを繰り返していく大和さんだけど、いつの間にか舌をねじ込まれていて私の口の中は大和さんの舌でいっぱいになっていた。

上手くできない息に、自然と大和さんのワイシャツを握りしめていく。


「もうそれがかわいんだけど?」

「んぅっ・・・!」


何度も何度も口の中をくちゅくちゅと犯されていくうちに、大和さんは私の上あごを舌でなぞり始めた。

そこをなぞられると腰がぞくぞくしてしまい、力が入るような抜けるようなおかしな感覚が私を襲ってくるのだ。


「やぁ・・・っ・・んんっ・・・!」

「『や』じゃないよ?気持ちイイこと、俺が教えてあげる。」


そういうと大和さんは私の体を抱き上げ、自分の膝の上に乗せた。

横抱きにされたまままたキスをされ、大和さんは執拗に上あごをなぞっていく。

舐められるたびに体が勝手に跳ね、息が荒くなっていく。


「んぁっ・・・!あっ・・!んんっ・・!」

「敏感さんだな。いつかキスだけでイけるようになりそう・・。」


そんなことを言いながら大和さんの手は私の体をゆっくりなぞり始めていた。

腕や背中、足を優しく触られ、さっきとはまた違う感覚が私を襲っていく。


「はぁっ・・・!あっ・・・!」

「もっと触らせて?」


服の上からブラのホックを外し、大和さんは私を抱きかかえて寝室に向かった。

ベッドにそっと寝かされ、覆いかぶさるようにして大和さんがキスをしてくる。


「脱がすよ?」

「!?・・・待っ・・!」


ちゅっ・・ちゅとキスをしながら器用に私の服を剥ぎ取っていく大和さん。

あっという間にズレたブラと下着姿にされ、私は手で上と下を隠した。


「あー・・・きれい。」

「そんなに見ないでぇ・・・」

「なんで?飾っときたいくらいきれいだよ?」

「~~~~っ。」


大和さんはじっと私の体を見つめたあと、優しく私の胸を包み込んだ。


「ここ・・・食べてもいい?」


そう聞かれたけど私は首を縦に振ることができなかった。

慎太郎は胸の先端を洗濯ばさみで挟んで指で弾くことが殆どだった。

痛い以外の何物でもなかったけど、慎太郎はご満悦で・・・


「・・・桃?顔、青いけど大丈夫?」


慎太郎のことを考えてると大和さんが私の頭を撫でながら隣に寝転んでいた。

ハッと気がついた私の視界に大和さんが滲んで映ってる。


「桃・・?」

「うー・・・痛いのはやだー・・・」

「!!・・・よしよし。」


私の体を引き寄せながら抱きしめてくれた大和さんは、私の背中を何度も擦ってくれた。

大和さんの大きい手から優しさが伝わってきて、次第に涙が落ち着いていく。


「桃が痛いことなんて何もないよ。ほら・・・これ、痛い?」


そう言って大和さんは私の背中を擦ってる手でとんとんっと背中を叩いた。

首を横に振ると、手の動きがだんだん変わり始める。


「これは?・・・じゃあこれは?・・うん、大丈夫だろう?」


私が安心できるように何度も何度も聞いてくれる大和さん。

首を縦に振ると、大きかった手が指に変わり始めた。

急にやらしくなった動きに、私の口から声が漏れていく。


「んっ・・・」

「桃は何も考えなくていいよ?俺の指だけに集中して?」


そう言うと大和さんの手が私の胸に触れた。

指の腹で胸の先端をつんっと押されて腰がぞくぞくする感覚が襲ってくる。


「指よりこっちのほうが痛くないと思うから・・・」


大和さんは自分の体を少し下げ、私の胸に顔を近づけた。

そして舌を出して私の胸の先端を舐め上げたのだ。


「ひあぁっ・・・!?」

「感じて?ほら。ここ、気持ちイイよ?」


優しく舌で転がされる感覚は初めて味わうもので、甘い刺激に私はひたすら声を漏らすことしかできなかった。


「あっ・・・あぁっ・・・!」

「痛くない?大丈夫?」

「んっ・・!んぁぁっ・・・!」

「大丈夫そうだな。」


大和さんの手が体をなぞり、だんだん下に下がっていく。

足の間に大和さんが足を入れてきて閉じることができず、手が私の一番大事なところに向かって行った。


くちゅっ・・・・






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