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俺が知らないのはかざねのナカだけ。
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ちーちゃんは話を続ける。
千秋「かざねと10年ぶりに再会して・・・『好きだ』って気持ちがどんどん強くなっていった。風邪引いて倒れた時は本当に心配した。失いたくないって思った。」
かざね「ちーちゃん・・・。」
千秋「分かってる。かざねが俺のことを『兄』としてしか見てないことはわかってる。でも・・・俺はかざねと離れたくないんだよ・・。」
ちーちゃんの言葉に私は驚いた。
お互いに・・・『兄』や『妹』だと思い込んでたことに。
本当の兄妹でもないのに。
ユウト「・・・かざねちゃんは?」
かざね「え・・?」
ユウト「どっちを選ぶの?」
ちーちゃんが私を想ってくれてるなら・・・答えは決まってる。
かざね「ユウトさん・・・ごめんなさい。」
そう言うとユウトさんは後ろ手に頭をかきながら言った。
ユウト「ま、いいよ。・・・今度の演奏会、最高の演奏をしてくれないと許さないからね。」
かざね「・・・はい。」
ユウト「あと、呼び出してごめん。来てくれてありがとう。・・・じゃあ。」
そう言ってユウトさんは去って行った。
千秋「あの・・・かざね・・?」
かざね「ちゃんと・・・最初から言葉にしてたらよかったんだね。」
千秋「?」
かざね「私、ちーちゃんのこと『お兄ちゃん』だなんて思ってないよ。」
ちーちゃんは目を丸くしながら私を見た。
千秋「え!?」
かざね「ちーちゃん、私を『妹』って思ってた?」
千秋「・・・いや?」
かざね「ちーちゃんって私の事『妹』だって思ってるとおもってた。」
千秋「・・・や、意味がちょっと・・・。」
かざね「・・・好きだよ。ちーちゃん。」
ちーちゃんは私の言葉を聞いたあと、私を抱きしめた。
かざね「わっ・・・!」
千秋「・・・俺と付き合ってください。」
耳元で聞こえた言葉。
私はちーちゃんを抱きしめ返した。
かざね「はい。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『付き合う』ことに『返事』をした私は、ちーちゃんの車に乗せられ、マンションに連れて行かれた。
無言のまま手を引かれ、寝室に連れて行かれる。
かざね「あの・・・ちーちゃん?」
ベッドに座らされ、私はわけがわからずに前に立つちーちゃんを見上げた。
かざね「ちーちゃん?」
千秋「ここまで連れてきといて、あれなんだけど・・・抱いていいか?」
かざね「抱く・・・?・・・・・---っ!?」
千秋「10年・・・いや、それ以上かざねのことが好きだった。お前のことだったらなんだって思い出せる。」
かざね「いや・・私もちーちゃんのことは色々知ってるけど・・・!」
千秋「『食べ物の好き嫌いはない』」
かざね「?」
千秋「『好きな色は赤』『好きな動物はパンダ』『意外と負けず嫌いなとこもある』『思ったことをすぐにやるタイプ』」
かざね「---っ!?」
千秋「俺が知らないのは・・・かざねのナカだけだ。」
ちーちゃんは私の両頬を包んだ。
見つめ合う目はどんどんと近づいてきて・・・私は目を閉じた。
ちゅ・・・・
かざね「んっ・・・・。」
ちーちゃんと初めての口づけ。
柔らかい唇に、私の体はぞくぞくと反応した。
かざね「んーっ・・・。」
長い口づけに息ができなくなってきた私は、ちーちゃんの手をぱしぱしと叩く。
ちゅ・・・と離れた唇。
かざね「ぷはっ・・・・。」
千秋「かざね、お前、『経験』は?」
唇が離れ、ちーちゃんが聞いてきた。
かざね「ある・・・」
そう答えたとき、ちーちゃんに体を押されて私はベッドに沈んだ。
どさ・・・・
かざね「?」
千秋「ちっ・・・。忘れろ。今までの『経験』は全部忘れろ。俺が上書きしてやる。」
ちーちゃんはネクタイを外しながら、また唇を塞いできた。
かざね「んぅっ・・!」
千秋「好きだ・・・好きだ、かざね・・・。」
ちゅ・・ちゅ・・と唇を食べられながら、私はベッドの真ん中に連れて行かれた。
ちーちゃんは横に寝ころび、私の身体をやらしくなぞっていく。
かざね「んんっ・・・!」
千秋「脱がせるからな?」
1枚ずつ服を剥ぎ取られ、私は下着だけにされてしまう。
幼馴染とはいえ好きな人。
それもこんなにかっこよくなってるちーちゃんに見られるとか・・恥ずかしすぎて死にそうだ。
かざね「見ないでぇ・・・。」
千秋「なんで?すごくきれいなのに?」
ちゅ・・ちゅ・・・と私の肌にキスをしていくちーちゃん。
ブラをずらされ、胸をぱくっと食べられた。
かざね「んぁっ!?」
千秋「その声・・・かわいい。」
ぺろぺろと舌で転がされるものがある。
それは体をびくつかせるところで・・・声が溢れて止まらなくなる。
ぺろっ・・ちゅぱっ・・ちゅくちゅく・・・
かざね「あぁっ・・!あっ・・!」
千秋「こっち・・・触るからな?」
ーーーーーーーーーーーーーーー
千秋side・・・
下半身に向けて手を這わすと、かざねが俺の手を掴んだ。
かざね「だめっ・・!」
千秋「・・・なんで?」
かざね「痛いもん・・・!」
その言葉に、俺は手を止めた。
千秋「・・・は?」
かざね「それ痛いからやだ・・・!」
痛いって・・・
痛いって言うことは十分に濡れてないからであって・・・
それをそのまま続行する男が悪いわけで・・・
千秋(どんな男とシてたんだよ・・・。)
俺はかざねの下着を剥ぎ取った。
かざね「!?」
千秋「なら指では触らない。こっちなら痛くないだろ?」
そう言ってかえでの唇を舌で舐めた。
ぺろ・・ちゅぅー・・・ちゅくちゅく・・・
かざね「ふぁっ・・・んっ・・・・・。」
千秋「痛いか?」
そう聞くとかざねは首を横に振った。
千秋「大丈夫。目一杯気持ちよくするから・・・最後は俺を受け入れて・・・?」
自分の身体を下にさげてかざねの足の間に入る。
大事なところは感じてくれていたのか、少し濡れてる。
千秋「あー・・・うまそ。」
舌を十分に濡らせて、かざねの大事なところを大きく舐めあげた。
かざね「んぁっ!?」
千秋「あま・・・蜜だな。」
かざねはいくらでも舐めていられる味だった。
ぺろぺろと舐めてるとかざねの腰が跳ねる。
太ももを押さえつけて、かざねが出す甘い声を堪能する。
ちゅく・・ぺろ・・ちゅぱっ・・ちゅぅぅーー・・・
かざね「いあぁぁっ・・!やだっ・・!ちーちゃっ・・・あぁっ!」
千秋「なんで?気持ちよくない?」
ぺろぺろと舐めてると、こりこりと舌にあたるものがでてきた。
これは・・・かざねの敏感なところだ。
かざね「はぁっ・・んんっ・・!あっ・・!んぅっ・・」
千秋「かざね、1回イっとく?」
かざね「はぁっ・・はぁっ・・・え・・?」
舌先を十分に濡らして、かざねの小さなお豆を小刻みに舐めた。
くちゅくちゅくちゅくちゅくちゅくちゅ・・・・
かざね「!?・・・・あぁぁぁーーーーっ!」
がくがくと身体を揺らしながらイったかざね。
大事なところから蜜がこぷんっと溢れ出た。
千秋「上手。」
かざね「はぁっ・・!はぁっ・・!はぁっ・・!」
千秋「もう指を入れても痛くないはずだけど・・・痛かったら言えよ?」
そう言って自分の指を舐めて濡らした。
かざねの大事なところを優しく擦って・・・指を1本押し入れる
つぷん・・・
かざね「あぅっ・・!」
千秋「狭い・・・。いつぶりだ?かざね。」
かざね「はっ・・はっ・・あぅっ・・!」
千秋「・・・それどころじゃないか。」
俺はかざねの隣に寝ころんだ。
かざねは必死に息をしながら俺のシャツを握ってる。
かざね「あっ・・!んぅ・・っ!」
横向きになるようにかざねの身体を引き寄せ、片足を俺の身体の上に乗せる。
千秋「ちょっと慣らさないと・・・俺のが入らないからな。」
かざね「あぁっ・・!」
指を出しては入れて・・・出しては入れて・・・ゆっくり何回も繰り返して奥をほぐしていく。
ぢゅぷ・・ちゅぷっ・・・ぢゅぷん・・・ちゅぷっ・・・!
かざね「んぁっ・・!やっ・・!ちーちゃんっ・・そこやぁぁっ・・!」
千秋「ん?・・・これ?」
ナカにある膨らんでるところ。
そこを触るとかざねの腰が揺れた
かざね「そこだめっ・・!壊れるっ・・!」
千秋「壊れない。」
かざね「いあぁぁっ・・!」
小さい身体で必死に快感に溺れてるかざねの姿がやらしい・・・。
今まで想像もしたことが無いような姿で・・・俺の手で啼いてる。
千秋(やばい・・・早く入りたい・・・)
でも、しっかり準備をしてない状態でかざねのナカに入るわけにいかない。
初めて俺と繋がるんだから・・・最高に感じて欲しい。
ぐちゅっ・・ちゅくっ・・ちゅぷっ・・!
かざね「やだっ・・!あぁっ・・!」
千秋「お・・ナカがひくつきだした。そろそろイく?」
ふるふると身体が震えてるかざね。
限界が近いことは確かだ。
千秋「指、増やすからな。」
ぢゅぷっ・・・
かざね「ひぁっ!?」
千秋「うわ・・きっつきつ・・・。」
限界が近いからか、俺の指をきゅうきゅう締め付けるかざね。
こんなナカに俺のモノを入れたら・・・
千秋「すぐにもってかれる・・・。」
ましてや再会して想いが加速していってる相手だ。
そんなの・・・『気持ちイイ』しか感じないだろう。
かざね「あぁぁぁーーーーーっ!!」
ずっとかざねのイイところを触ってると、体を反らしてかざねがイった。
俺は指を引き抜いて、自分のモノにゴムをかぶせる。
かざね「はぁっ・・はぁっ・・!」
千秋「まだキツいかもしれないけど・・・俺も限界。早く・・・入りたい。」
そう言ってかざねの足を大きく開かせて自分のモノをあてがった。
ぴと・・・
かざね「あ・・・あ・・・・。」
千秋「俺の理性があるうちはゆっくりするから・・。」
ぐちゅんっ・・!
かざね「ぃあっ・・!」
千秋「うぁっ・・・!!」
かざねのナカを押し広げるようにして俺のモノを入れる。
ゴムを隔てても、かざねの蜜が絡みつくのがわかり、軽くイきそうになった。
千秋「あー・・・イイ・・。」
かざねの太ももを持って、ゆっくり腰を打ち付け始める。
ぐちゅんっ・・ぐちゅっ・・・ぐちゅっ・・ぐちゅんっ・・
かざね「ひあぁぁっ・・!おっきぃ・・!やっ・・!」
千秋「やばいな・・・もっと早くしたい・・・。」
かざねの身体を気遣って、ゆっくり腰を打ち付けてたけど、それも最初のほうだけ
だんだんと気持ちよさに負けて、スピードが上がり始める。
ぐちゅっ・・ぐちゅんっ!ぐちゅ・・!ぱちゅんっ!ぱちゅっ!ぱちゅっ!!
かざね「待っ・・・!息できなっ・・!?」
千秋「あぁっ・・!ぅくっ・・!」
かざね「ひぅっ!!」
千秋「もっと・・・奥っ・・!」
かざねの膝裏に手をいれ、そのまま背中まで手を入れる
ぐいっと体を起こさせて、俺の足の上に乗せた。
足の指を立てて深く繋がる。
ぐっちゅぅぅぅーーー・・・
かざね「ひあぁぁぁ!?」
千秋「うぁ・・・・」
足をベッドに下ろすことできないかざねは、俺に突かれるがまま。
快感の波から這い上がるために、俺の身体にしがみついてきた。
かざね「それだめぇっ・・!」
千秋「かざねっ・・俺っ・・イくっ・・!」
かざねの身体を揺さぶりながら、俺も突く。
一番深いところで繋がりたくて、何度も腰を打ち付けるとかざねは登りつめて行った。
ぐちゅ!ぐちゅ!ぱちゅ!ぱちゅ!ぱちゅ!ぐっちゅっぅぅ!!
かざね「!?・・・・あぁぁぁーーーっ!!」
千秋「ぅくっ・・!出るっ・・!出る!」
ぎゅっとかえでの身体を抱きしめ、俺は果てた。
ごぷごぷとかざねのナカに白濁液を注ぎ込むけど全てはゴムが受け止める。
まだ・・・妊娠させるわけにはいかない。
かざね「あっ・・!あっ・・!」
びくんっ・・びくんっとかざねの身体がびくついてる。
千秋「かざね・・・?」
かざね「あ・・・・・」
かくんっ・・・っとかざねの身体から力が抜けた。
千秋「え!?おいっ・・!?」
かざね「・・・zzz。」
ぐらんぐらんな首を支えてかざねを見ると、気を失って眠ってしまっていた。
千秋「あー・・・。ごめん。」
そのままかざねの身体をベッドに寝かせ、自分のモノを引き抜いた。
くぷんっ・・・
かざね「んぁ・・・・。」
一瞬気がついたかと思ったけど、目は開いてない。
寝てるかざねの全身を、俺は膝立ちで眺めた。
細い腕。
細い腰。
何もかもが細くて小さいのに・・・
千秋「・・・あんなスケールの演奏するんだもんな。すげぇよ、かざね。」
布団をかぶせ、かざねの頭をそっと撫でた。
千秋「・・・もう離さないからな。」
そう言って、俺は寝室を出た。
千秋「かざねと10年ぶりに再会して・・・『好きだ』って気持ちがどんどん強くなっていった。風邪引いて倒れた時は本当に心配した。失いたくないって思った。」
かざね「ちーちゃん・・・。」
千秋「分かってる。かざねが俺のことを『兄』としてしか見てないことはわかってる。でも・・・俺はかざねと離れたくないんだよ・・。」
ちーちゃんの言葉に私は驚いた。
お互いに・・・『兄』や『妹』だと思い込んでたことに。
本当の兄妹でもないのに。
ユウト「・・・かざねちゃんは?」
かざね「え・・?」
ユウト「どっちを選ぶの?」
ちーちゃんが私を想ってくれてるなら・・・答えは決まってる。
かざね「ユウトさん・・・ごめんなさい。」
そう言うとユウトさんは後ろ手に頭をかきながら言った。
ユウト「ま、いいよ。・・・今度の演奏会、最高の演奏をしてくれないと許さないからね。」
かざね「・・・はい。」
ユウト「あと、呼び出してごめん。来てくれてありがとう。・・・じゃあ。」
そう言ってユウトさんは去って行った。
千秋「あの・・・かざね・・?」
かざね「ちゃんと・・・最初から言葉にしてたらよかったんだね。」
千秋「?」
かざね「私、ちーちゃんのこと『お兄ちゃん』だなんて思ってないよ。」
ちーちゃんは目を丸くしながら私を見た。
千秋「え!?」
かざね「ちーちゃん、私を『妹』って思ってた?」
千秋「・・・いや?」
かざね「ちーちゃんって私の事『妹』だって思ってるとおもってた。」
千秋「・・・や、意味がちょっと・・・。」
かざね「・・・好きだよ。ちーちゃん。」
ちーちゃんは私の言葉を聞いたあと、私を抱きしめた。
かざね「わっ・・・!」
千秋「・・・俺と付き合ってください。」
耳元で聞こえた言葉。
私はちーちゃんを抱きしめ返した。
かざね「はい。」
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『付き合う』ことに『返事』をした私は、ちーちゃんの車に乗せられ、マンションに連れて行かれた。
無言のまま手を引かれ、寝室に連れて行かれる。
かざね「あの・・・ちーちゃん?」
ベッドに座らされ、私はわけがわからずに前に立つちーちゃんを見上げた。
かざね「ちーちゃん?」
千秋「ここまで連れてきといて、あれなんだけど・・・抱いていいか?」
かざね「抱く・・・?・・・・・---っ!?」
千秋「10年・・・いや、それ以上かざねのことが好きだった。お前のことだったらなんだって思い出せる。」
かざね「いや・・私もちーちゃんのことは色々知ってるけど・・・!」
千秋「『食べ物の好き嫌いはない』」
かざね「?」
千秋「『好きな色は赤』『好きな動物はパンダ』『意外と負けず嫌いなとこもある』『思ったことをすぐにやるタイプ』」
かざね「---っ!?」
千秋「俺が知らないのは・・・かざねのナカだけだ。」
ちーちゃんは私の両頬を包んだ。
見つめ合う目はどんどんと近づいてきて・・・私は目を閉じた。
ちゅ・・・・
かざね「んっ・・・・。」
ちーちゃんと初めての口づけ。
柔らかい唇に、私の体はぞくぞくと反応した。
かざね「んーっ・・・。」
長い口づけに息ができなくなってきた私は、ちーちゃんの手をぱしぱしと叩く。
ちゅ・・・と離れた唇。
かざね「ぷはっ・・・・。」
千秋「かざね、お前、『経験』は?」
唇が離れ、ちーちゃんが聞いてきた。
かざね「ある・・・」
そう答えたとき、ちーちゃんに体を押されて私はベッドに沈んだ。
どさ・・・・
かざね「?」
千秋「ちっ・・・。忘れろ。今までの『経験』は全部忘れろ。俺が上書きしてやる。」
ちーちゃんはネクタイを外しながら、また唇を塞いできた。
かざね「んぅっ・・!」
千秋「好きだ・・・好きだ、かざね・・・。」
ちゅ・・ちゅ・・と唇を食べられながら、私はベッドの真ん中に連れて行かれた。
ちーちゃんは横に寝ころび、私の身体をやらしくなぞっていく。
かざね「んんっ・・・!」
千秋「脱がせるからな?」
1枚ずつ服を剥ぎ取られ、私は下着だけにされてしまう。
幼馴染とはいえ好きな人。
それもこんなにかっこよくなってるちーちゃんに見られるとか・・恥ずかしすぎて死にそうだ。
かざね「見ないでぇ・・・。」
千秋「なんで?すごくきれいなのに?」
ちゅ・・ちゅ・・・と私の肌にキスをしていくちーちゃん。
ブラをずらされ、胸をぱくっと食べられた。
かざね「んぁっ!?」
千秋「その声・・・かわいい。」
ぺろぺろと舌で転がされるものがある。
それは体をびくつかせるところで・・・声が溢れて止まらなくなる。
ぺろっ・・ちゅぱっ・・ちゅくちゅく・・・
かざね「あぁっ・・!あっ・・!」
千秋「こっち・・・触るからな?」
ーーーーーーーーーーーーーーー
千秋side・・・
下半身に向けて手を這わすと、かざねが俺の手を掴んだ。
かざね「だめっ・・!」
千秋「・・・なんで?」
かざね「痛いもん・・・!」
その言葉に、俺は手を止めた。
千秋「・・・は?」
かざね「それ痛いからやだ・・・!」
痛いって・・・
痛いって言うことは十分に濡れてないからであって・・・
それをそのまま続行する男が悪いわけで・・・
千秋(どんな男とシてたんだよ・・・。)
俺はかざねの下着を剥ぎ取った。
かざね「!?」
千秋「なら指では触らない。こっちなら痛くないだろ?」
そう言ってかえでの唇を舌で舐めた。
ぺろ・・ちゅぅー・・・ちゅくちゅく・・・
かざね「ふぁっ・・・んっ・・・・・。」
千秋「痛いか?」
そう聞くとかざねは首を横に振った。
千秋「大丈夫。目一杯気持ちよくするから・・・最後は俺を受け入れて・・・?」
自分の身体を下にさげてかざねの足の間に入る。
大事なところは感じてくれていたのか、少し濡れてる。
千秋「あー・・・うまそ。」
舌を十分に濡らせて、かざねの大事なところを大きく舐めあげた。
かざね「んぁっ!?」
千秋「あま・・・蜜だな。」
かざねはいくらでも舐めていられる味だった。
ぺろぺろと舐めてるとかざねの腰が跳ねる。
太ももを押さえつけて、かざねが出す甘い声を堪能する。
ちゅく・・ぺろ・・ちゅぱっ・・ちゅぅぅーー・・・
かざね「いあぁぁっ・・!やだっ・・!ちーちゃっ・・・あぁっ!」
千秋「なんで?気持ちよくない?」
ぺろぺろと舐めてると、こりこりと舌にあたるものがでてきた。
これは・・・かざねの敏感なところだ。
かざね「はぁっ・・んんっ・・!あっ・・!んぅっ・・」
千秋「かざね、1回イっとく?」
かざね「はぁっ・・はぁっ・・・え・・?」
舌先を十分に濡らして、かざねの小さなお豆を小刻みに舐めた。
くちゅくちゅくちゅくちゅくちゅくちゅ・・・・
かざね「!?・・・・あぁぁぁーーーーっ!」
がくがくと身体を揺らしながらイったかざね。
大事なところから蜜がこぷんっと溢れ出た。
千秋「上手。」
かざね「はぁっ・・!はぁっ・・!はぁっ・・!」
千秋「もう指を入れても痛くないはずだけど・・・痛かったら言えよ?」
そう言って自分の指を舐めて濡らした。
かざねの大事なところを優しく擦って・・・指を1本押し入れる
つぷん・・・
かざね「あぅっ・・!」
千秋「狭い・・・。いつぶりだ?かざね。」
かざね「はっ・・はっ・・あぅっ・・!」
千秋「・・・それどころじゃないか。」
俺はかざねの隣に寝ころんだ。
かざねは必死に息をしながら俺のシャツを握ってる。
かざね「あっ・・!んぅ・・っ!」
横向きになるようにかざねの身体を引き寄せ、片足を俺の身体の上に乗せる。
千秋「ちょっと慣らさないと・・・俺のが入らないからな。」
かざね「あぁっ・・!」
指を出しては入れて・・・出しては入れて・・・ゆっくり何回も繰り返して奥をほぐしていく。
ぢゅぷ・・ちゅぷっ・・・ぢゅぷん・・・ちゅぷっ・・・!
かざね「んぁっ・・!やっ・・!ちーちゃんっ・・そこやぁぁっ・・!」
千秋「ん?・・・これ?」
ナカにある膨らんでるところ。
そこを触るとかざねの腰が揺れた
かざね「そこだめっ・・!壊れるっ・・!」
千秋「壊れない。」
かざね「いあぁぁっ・・!」
小さい身体で必死に快感に溺れてるかざねの姿がやらしい・・・。
今まで想像もしたことが無いような姿で・・・俺の手で啼いてる。
千秋(やばい・・・早く入りたい・・・)
でも、しっかり準備をしてない状態でかざねのナカに入るわけにいかない。
初めて俺と繋がるんだから・・・最高に感じて欲しい。
ぐちゅっ・・ちゅくっ・・ちゅぷっ・・!
かざね「やだっ・・!あぁっ・・!」
千秋「お・・ナカがひくつきだした。そろそろイく?」
ふるふると身体が震えてるかざね。
限界が近いことは確かだ。
千秋「指、増やすからな。」
ぢゅぷっ・・・
かざね「ひぁっ!?」
千秋「うわ・・きっつきつ・・・。」
限界が近いからか、俺の指をきゅうきゅう締め付けるかざね。
こんなナカに俺のモノを入れたら・・・
千秋「すぐにもってかれる・・・。」
ましてや再会して想いが加速していってる相手だ。
そんなの・・・『気持ちイイ』しか感じないだろう。
かざね「あぁぁぁーーーーーっ!!」
ずっとかざねのイイところを触ってると、体を反らしてかざねがイった。
俺は指を引き抜いて、自分のモノにゴムをかぶせる。
かざね「はぁっ・・はぁっ・・!」
千秋「まだキツいかもしれないけど・・・俺も限界。早く・・・入りたい。」
そう言ってかざねの足を大きく開かせて自分のモノをあてがった。
ぴと・・・
かざね「あ・・・あ・・・・。」
千秋「俺の理性があるうちはゆっくりするから・・。」
ぐちゅんっ・・!
かざね「ぃあっ・・!」
千秋「うぁっ・・・!!」
かざねのナカを押し広げるようにして俺のモノを入れる。
ゴムを隔てても、かざねの蜜が絡みつくのがわかり、軽くイきそうになった。
千秋「あー・・・イイ・・。」
かざねの太ももを持って、ゆっくり腰を打ち付け始める。
ぐちゅんっ・・ぐちゅっ・・・ぐちゅっ・・ぐちゅんっ・・
かざね「ひあぁぁっ・・!おっきぃ・・!やっ・・!」
千秋「やばいな・・・もっと早くしたい・・・。」
かざねの身体を気遣って、ゆっくり腰を打ち付けてたけど、それも最初のほうだけ
だんだんと気持ちよさに負けて、スピードが上がり始める。
ぐちゅっ・・ぐちゅんっ!ぐちゅ・・!ぱちゅんっ!ぱちゅっ!ぱちゅっ!!
かざね「待っ・・・!息できなっ・・!?」
千秋「あぁっ・・!ぅくっ・・!」
かざね「ひぅっ!!」
千秋「もっと・・・奥っ・・!」
かざねの膝裏に手をいれ、そのまま背中まで手を入れる
ぐいっと体を起こさせて、俺の足の上に乗せた。
足の指を立てて深く繋がる。
ぐっちゅぅぅぅーーー・・・
かざね「ひあぁぁぁ!?」
千秋「うぁ・・・・」
足をベッドに下ろすことできないかざねは、俺に突かれるがまま。
快感の波から這い上がるために、俺の身体にしがみついてきた。
かざね「それだめぇっ・・!」
千秋「かざねっ・・俺っ・・イくっ・・!」
かざねの身体を揺さぶりながら、俺も突く。
一番深いところで繋がりたくて、何度も腰を打ち付けるとかざねは登りつめて行った。
ぐちゅ!ぐちゅ!ぱちゅ!ぱちゅ!ぱちゅ!ぐっちゅっぅぅ!!
かざね「!?・・・・あぁぁぁーーーっ!!」
千秋「ぅくっ・・!出るっ・・!出る!」
ぎゅっとかえでの身体を抱きしめ、俺は果てた。
ごぷごぷとかざねのナカに白濁液を注ぎ込むけど全てはゴムが受け止める。
まだ・・・妊娠させるわけにはいかない。
かざね「あっ・・!あっ・・!」
びくんっ・・びくんっとかざねの身体がびくついてる。
千秋「かざね・・・?」
かざね「あ・・・・・」
かくんっ・・・っとかざねの身体から力が抜けた。
千秋「え!?おいっ・・!?」
かざね「・・・zzz。」
ぐらんぐらんな首を支えてかざねを見ると、気を失って眠ってしまっていた。
千秋「あー・・・。ごめん。」
そのままかざねの身体をベッドに寝かせ、自分のモノを引き抜いた。
くぷんっ・・・
かざね「んぁ・・・・。」
一瞬気がついたかと思ったけど、目は開いてない。
寝てるかざねの全身を、俺は膝立ちで眺めた。
細い腕。
細い腰。
何もかもが細くて小さいのに・・・
千秋「・・・あんなスケールの演奏するんだもんな。すげぇよ、かざね。」
布団をかぶせ、かざねの頭をそっと撫でた。
千秋「・・・もう離さないからな。」
そう言って、俺は寝室を出た。
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