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最終話。
しおりを挟む4年後・・・
橙夏「パパぁー?ねぇっ、きいてる!?」
朝・・・リビングで新聞を読んでる俺の体を豪快にゆすってくる橙夏。
秋也「・・・なんだ?橙夏。」
橙夏は今、幼稚園の年中さんだ。
誰に似たのかふわふわな髪の毛で、目がくりっくり。
『我が子が一番かわいい』と言う親の気持ちが心底理解できているくらいかわいいかった。
橙夏「だーかーらっ、こんどのおゆうぎかい、きてよ!?」
秋也「!!・・・お遊戯会か。なにするんだ?」
橙夏の体を抱え、くるっと回して俺の膝に乗せた。
橙夏「しらゆきひめ!とうか、おひめさまなんだから!」
秋也「・・・お姫様?」
橙夏「うんっ!」
秋也「待て・・・確か白雪姫って王子と・・・・」
橙夏「ちゅーするんだよ?」
秋也「!!・・・誰と?誰とちゅーするんだ!?」
橙夏「パ・・パパ・・?」
秋也「橙夏。・・・誰だ?」
そう聞くと、橙夏は俺の膝から飛び降りた。
走ってキッチンにいる千冬のもとへ行く。
橙夏「ママぁ・・・パパがこわいーっ!」
千冬は朝ご飯を用意してダイニングに持って来た。
足元には橙夏。
千冬「もー・・・秋也さん、幼稚園のお遊戯会なんだから・・。」
秋也「いや、だって橙夏が誰かとちゅーなんて・・・!」
千冬「ほんとにはしないのよねー?橙夏。」
橙夏「ほっぺにするんだよー?」
秋也「!!・・・ほっぺもだめだ!」
橙夏「えぇぇぇ・・・・。」
千冬「ちょっと・・秋也さんっ。」
秋也「橙夏、ちゅーは大好きな人とするものだからな?わかったか?」
腰をかがめ、橙夏と目の高さを合わせながら言う。
橙夏「だいすきなひと?」
秋也「そうだ。だから・・・お遊戯会は仕方ないけど、今度から『お姫様』の役はするなよ?」
そう言うと、橙夏は千冬の足元から出てきて俺の前に立った。
俺の両頬を手で捕まえ、自分の唇を重ねてきた。
ちゅっ
秋也「!?・・・橙夏!?」
橙夏「へへっ!パパだぁーいすきっ!」
秋也「・・・パパも大好きだよ。」
そう言いながら橙夏を抱きしめると、隣で千冬がむくれていた。
千冬「むー・・・。」
秋也「ははっ。千冬はこっちだろ?」
橙夏の顔を俺の服に埋め、千冬の顎をすくった。
ちゅ・・
千冬「んむっ・・・!」
秋也「橙夏を送って行ったらすぐに帰って来いよ?ぐずぐずに溶かせてやる。」
千冬「~~~っ!?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
千冬が橙夏を送って帰ってきたあと、寝室に連れて行った。
秋也「さぁ・・・どうされたい・・・・?」
ベッドに寝かせて指で千冬の身体を撫でる。
千冬「んっ・・んぅ・・・。」
秋也「相変わらず甘い声だな・・・。」
指を這わせて胸の先端を摘まむ。
千冬「あっ・・・!あぁっ・・・!」
秋也「久しぶりだから敏感さんか?」
胸の先端を口に含みながら千冬の大事なとこを指で触る。
ちゅぱちゅぱ舐めながら触ると、千冬はすぐに濡れた。
秋也「・・・期待した?」
千冬「~~~~っ。・・・した。」
秋也「!!・・ならしっかり応えてやるよ。」
指を2本、千冬のナカに押し入れる。
ぢゅぷっ・・・ぢゅぷぢゅぷ・・・
千冬「あぁぁっ・・!」
秋也「すげ・・・どんどん溢れてくる・・・。」
指をびしょびしょに濡らす千冬の蜜。
一度指を引き抜いた。
くぷんっ・・・
千冬「--っ!・・・やだっ。」
秋也「わかってる。こっちも好きだろ?」
千冬の足の間に顔を埋め、吸い上げた。
ぢゅるっ・・・!!
千冬「!?・・・あぁぁっ・・!」
秋也「あまっ・・・。久しぶりなんだし、こっちで何回かイっとこうな。」
ぢゅるぢゅると舐めては吸い・・・舐めては吸い・・・
ぷくっと膨らんだ小さなお豆を舌で転がすと、千冬はあっという間に登りつめていった。
くちゅっ・・・ぢゅるっ・・・ぺろぺろ・・・こりゅっ・・・!
千冬「い・・・あぁぁぁーーーっ!!」
がくがくと身体を揺らす千冬。
俺はそのまま小さなお豆を吸い続けた。
ちゅぅぅーーーー・・・
千冬「!?・・・あぁっ・・!あぁぁぁーーーっ!!」
身体の揺れが止まらない千冬。
指を千冬のナカに押し入れ、俺は千冬の口を塞いだ。
千冬「んむっ!・・・んんっ・・!んーっ!!」
ぐちゅっ!ぐちゅっ!ぐっちゅぐっちゅ!
千冬「・・・んんんんーーーーーっっ!!」
千冬のイイとこを擦りあげたら、千冬はまた登りつめた。
塞いでた口を離して、千冬に酸素を与える。
千冬「はぁっ!はぁっ!はぁっ!」
秋也「も・・・入っていい・・?それともまだイく?」
自分のモノを取り出し、軽くしごきながら聞いた。
千冬「欲しい・・・早く欲しい・・・!」
秋也「ははっ。よく言えました。ご褒美な・・・?」
千冬の大事なとこにあてがって一気に押し入れる。
ぢゅぷんっ・・!!
千冬「あーーーっ!・・・あーーーっ!」
秋也「ぅくっ・・・!入れただけでイった・・?」
きゅうきゅう締まる千冬のナカ。
腰はがくがく揺れてる。
千冬「動かないで・・・!またきちゃ・・・!あぁぁーーーっ!!」
秋也「・・・気持ちよすぎて下りられなくなった?」
登りつめたまま下り方がわからなくなった千冬。
動くたびに蜜は溢れ、千冬は悲鳴を上げた。
ぐちゅんっ!ぱちゅん!ぐちゅ!ぱちゅっ!ぢゅぷっ・・!!
千冬「あぁぁっ・・!いあぁぁぁ!!」
秋也「あぁっ!・・気持ちイイっ・・・!」
どくどくと波打つのわかるくらいイき続けてる千冬。
好きで好きでたまらない人が泣きそうな顔をしながら快感の海で溺れてる。
味覚も・・視覚も・・・聴覚も・・・
全て千冬で埋め尽くされてる中で、俺も登りつめて行った。
ぐちゅ!ぱちゅ!ぐっちゅっぐちゅ!ぱちゅん!ぢゅぷ!ぢゅぷん!ぐっちゅぅぅぅっっ!!!
千冬「いぁぁぁぁーーーっ!!」
秋也「うぁっ・・!出る!・・出るっ・・!!」
ごぷ後ぷと白濁液を注ぎ込む。
そしてそのまま千冬に覆いかぶさった。
千冬「はぁっ・・!はぁっ・・!死んじゃうっ・・!」
秋也「・・・千冬、まだ収まんない・・。」
千冬のナカから引き抜くことなく、むくむくと成長していく俺のモノ。
ナカで感じ取ったのか、千冬の顔が真っ赤に染まっていた。
千冬「~~~っ!?」
秋也「・・・その顔も『煽ってる』ってこと、教えてやるよ。」
千冬「え?・・・・・んぁっ!?」
腰を引いて打ち付ける。
ぐちゅんっ!!
千冬「あっ!いやぁっ・・!」
いろいろあった5年間。
千冬に出会えてなかったら・・・どんな人生を送っていたんだろう。
千冬に出会えたから・・・今、幸せな毎日を過ごすことができてる。
あの『見合い』の日、千冬に食らいついてよかった。
『一生一緒にいる』って思った俺の直感は・・・あたった。
秋也「千冬・・・愛してるよ・・・。」
ーーーーーーーーーーーーーーーおわり。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
誤字脱字、表現不足などありますが、日々勉強してまいりますのでどうぞご容赦ください。
またお会いできる日を楽しみに。 すずなり。
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