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食べたい。
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ーーーーーーーーーー
雄飛「・・・朝飛?美悠?着いたぞ。」
車を走らせること1時間。
無事にマンションに着いた俺は、後部座席にいる二人に呼び掛けた。
雄飛「・・・美悠ー?」
美悠「んー・・・・・・」
俺の声が聞こえたのか、美悠は目を擦りながら座席でもそもそし始めた。
朝飛はぐぅぐぅと眠ったままだ。
雄飛「朝飛も起きろー?着いたぞー?」
朝飛「・・・zzz。」
雄飛「・・・起きないか。抱いていくか。」
俺は車から下りて朝飛側の後部座席のドアを開けた。
朝飛につけてるシートベルトを外しながら、まだ夢と現実を行き来してる美悠に声をかける。
雄飛「美悠、下りれるか?ってか、起きてる?」
美悠「起きてるー・・・」
雄飛「ほんとか?美悠も抱いていこうか?」
そう聞いた時、美悠がしっかりと返事を返してきた。
美悠「!・・・起きた!起きてるから・・・!」
雄飛「・・・ちっ。」
美悠は自分の鞄を持って車のドアを開けた。
いそいそと下りて、俺のほうに回ってくる。
美悠「荷物ってどれ持ったらいい?」
雄飛「あとでもっかい来るからいいよ?」
朝飛を抱えて荷物を持つことはできない。
ならもう一度、車まで荷物を取りにくればいいだけだった。
美悠「私が持てば三門さん、もう一回来なくて済むでしょ?だから持つよー。」
雄飛「・・・。」
美悠はいつも俺と『対等』でいる。
年の差を考えたらただ甘えてるだけでもいいのに、何かしら手伝ったり・・・いろいろ世話を焼いてくれる。
雄飛(まぁ・・・そういうとこもいいんだけど。)
俺は朝飛を抱く前に、美悠に荷物を手渡した。
持っていった荷物に入っていたお茶は、ほとんどが空っぽ。
軽いであろう鞄を、美悠に託す。
雄飛「これ、頼んでいい?」
美悠「もちろんっ。」
美悠は自分の鞄と俺の荷物を持って、車のドアの近くに立った。
俺は朝飛をジュニアシートから下ろして抱きかかえる。
車のドアを閉めようと、片手で朝飛を抱こうとしたとき、美悠が言った。
美悠「閉めて大丈夫?」
雄飛「え?・・・あぁ、大丈夫だけど・・・」
そう言うと美悠は車のドアを、バンッと閉めてくれた。
雄飛「・・・ありがと。」
美悠「?・・・なにが?」
雄飛「ドア、閉めてくれて。」
美悠「え?あたりまえじゃないの?」
雄飛「それは・・・美悠にしたらあたりまえかもしれないけど・・・違う人もいるんじゃない?」
美悠「ふーん?そっか。」
美悠は俺の前を歩き始め、その後ろを朝飛を抱きながら歩く。
先先と歩いて行く美悠は、エレベーターのボタンを押しててくれたり・・・ドアが閉まらないように押さえてくれたり?
俺が歩きやすいように動いてくれた。
7階にある俺の部屋までたどり着いた時、俺はズボンの後ろポケットが見えるよにして美悠に言った。
雄飛「美悠、鍵、ここなんだけど取ってくれる?」
美悠「はーい、開けていい?」
雄飛「頼む。」
美悠は俺のポケットからキーケースを取り、鍵を取り出した。
一つしか持ってない鍵だから・・・間違えることも悩むこともない。
ガチャっ・・・
美悠「開いたよー。朝飛くん、どこかに寝かせる?」
玄関のドアを支えながら聞いてきた美悠。
その声に反応したのか・・・朝飛の目が覚めた。
朝飛「んー・・・。」
雄飛「起きたか?もう少ししたらパパが迎えに来るぞ?」
まだ寝ぼけ眼なのか、両手で目を擦る朝飛。
俺は靴を脱いで玄関に上がった。
すかさず美悠が入ってきて朝飛の靴を脱がせる。
雄飛「・・・母親みたいだな。」
美悠「そう?(笑)」
俺は廊下を歩き進め、リビングに入った。
ソファーに座らせるようにして朝飛を置いて、持って行ってた荷物を美悠から受け取る。
雄飛「ありがとな、美悠。」
美悠「どういたしまして。・・・あ、あとどれくらいで朝飛くんのお迎えが来るのかな。朝飛くん、また寝ちゃいそうだけど・・・。」
雄飛「・・・え。」
俺は美悠から荷物をもらい、朝飛を置いたソファーを見た。
確かに座らせたはずなのに、朝飛はコロンっと横になってウトウトと目を閉じかけてる。
このまま放っておけば・・・確実に寝そうだった。
雄飛「・・・ちょっと電話してみる。」
美悠「ふふ。」
俺は荷物を部屋の端っこに置き、ケータイを取り出した。
兄のアドレスを出して・・・電話をかける。
ピッ・・ピッ・・ピッ・・・
雄飛「もしもし?今日迎えに来るんだろ?・・・・・・あぁ。・・・・あとどれくらい?・・・・1時間?わかった。」ピッ・・・
俺からの電話に出た兄は、車を運転中のようだった。
ケータイは車に繋いであるから、スピーカーで対応したようで・・・ザーザーと雑音がうるさかった。
雄飛「美悠、あと1時間って言ってる。朝飛が帰ったら・・・どっか出かけるか?付き合わせちゃったし・・・なんでもお詫びする。」
今日は日曜日。
本来なら今日はデートじゃあなかった。
美悠は大学が休みだけど・・・俺は仕事だったから。
朝飛の面倒を見るために急遽休みになっただけだけど・・・美悠と一緒にいられる時間を無駄にしたくなかった。
美悠「・・・三門さんも疲れたんじゃない?(笑)朝飛くんが帰ったら・・・ゆっくり座ってコーヒーでもどう?」
雄飛「---っ。」
疲れてることは確かだった。
身内の子供とはいえ、普段慣れてない子守り。
半日・・・とはいえないけど、動き回っていた。
美悠は俺の身体を気遣って・・・家でゆっくりすることを提案してくれたのだ。
雄飛(・・・フツー、どっかに行きたいとかいうんじゃないのか?・・・助かるけど。)
『あれがしたい』『ここに行きたい』とかの我儘を言ってくれてもいいのに・・・と思いながらも内心嬉しかった。
嬉しいというか・・・心地いい。
美悠と一緒にいることが心地よかった。
雄飛「美悠。」
美悠「?・・・なぁに?」
俺は美悠に向かって足を進めた。
美悠の真正面に立つようにして、身体を近づけ・・・美悠の背中に右手を回す。
そのままぐぃと引き寄せて、その小さい身体を抱きしめた。
美悠「わっ・・・。」
雄飛「今日はありがとな。助かった。」
美悠「・・・へへっ。」
俺は右手で美悠の背中を支えたまま、左手を美悠の顎に添えた。
美悠「?」
そのまま下にさげて・・・美悠の閉じた唇を開けさせる。
その隙間に・・・自分の舌をねじ込んだ。
ちゅく・・・!
美悠「!?・・・ふぁ・・・」
雄飛「美悠、口・・・開けて・・?」
美悠は言われるがままに口を開いていく。
小さい小さい美悠の口の中。
その中を食べ尽くすように・・・俺は深く・・・舌を入れた。
ちゅ・・・ちゅく・・・ちゅぱっ・・・!
美悠「んんっ・・・息できなっ・・!」
雄飛「やばい・・・とまんない・・・」
すぐ近くに朝飛がいることも忘れて・・・俺は美悠の口の中を犯した。
たどたどしく応えてくれる美悠の舌。
それがまたかわいくて・・・もっと食べたくなる。
雄飛「好きだよ・・・美悠・・・大好き・・。」
美悠「んーっ・・!んぅ・・・!」
どれくらいの時間、美悠と唇を重ねていたかわからないけど、必死に肩で息をする美悠をみて・・・俺は唇を離した。
名残惜しそうに銀糸が伝うのが見えて・・・その向こうに目がとろんとした美悠が見える。
雄飛「朝飛が帰ったら・・・襲っていい?」
美悠「---っ。」
俺の言葉に、美悠は俯いた。
雄飛(怖いかな・・・ハジメテだし・・。)
俺自身、経験が豊富ってわけじゃない。
でも・・・美悠は大事にしたい。
そう思ってる。
美悠「もっと・・・」
雄飛「ん?」
美悠「・・・もっとしたい。」
雄飛「!!」
なんでも素直に表現する美悠。
嬉しいときは嬉しそうに笑うし、怒ってるときは表情でわかるくらいだ。
そんな美悠の正直さが好きだけど・・・
雄飛「参ったな・・・ここまで素直に言われると・・・止まれる自信がなくなる・・。」
美悠「?」
美悠の『もっと』がどこまでなのかはわからないけど・・・俺は兄が朝飛を迎えに来るのを手ぐすね引いて待つことになった。
雄飛「・・・朝飛?美悠?着いたぞ。」
車を走らせること1時間。
無事にマンションに着いた俺は、後部座席にいる二人に呼び掛けた。
雄飛「・・・美悠ー?」
美悠「んー・・・・・・」
俺の声が聞こえたのか、美悠は目を擦りながら座席でもそもそし始めた。
朝飛はぐぅぐぅと眠ったままだ。
雄飛「朝飛も起きろー?着いたぞー?」
朝飛「・・・zzz。」
雄飛「・・・起きないか。抱いていくか。」
俺は車から下りて朝飛側の後部座席のドアを開けた。
朝飛につけてるシートベルトを外しながら、まだ夢と現実を行き来してる美悠に声をかける。
雄飛「美悠、下りれるか?ってか、起きてる?」
美悠「起きてるー・・・」
雄飛「ほんとか?美悠も抱いていこうか?」
そう聞いた時、美悠がしっかりと返事を返してきた。
美悠「!・・・起きた!起きてるから・・・!」
雄飛「・・・ちっ。」
美悠は自分の鞄を持って車のドアを開けた。
いそいそと下りて、俺のほうに回ってくる。
美悠「荷物ってどれ持ったらいい?」
雄飛「あとでもっかい来るからいいよ?」
朝飛を抱えて荷物を持つことはできない。
ならもう一度、車まで荷物を取りにくればいいだけだった。
美悠「私が持てば三門さん、もう一回来なくて済むでしょ?だから持つよー。」
雄飛「・・・。」
美悠はいつも俺と『対等』でいる。
年の差を考えたらただ甘えてるだけでもいいのに、何かしら手伝ったり・・・いろいろ世話を焼いてくれる。
雄飛(まぁ・・・そういうとこもいいんだけど。)
俺は朝飛を抱く前に、美悠に荷物を手渡した。
持っていった荷物に入っていたお茶は、ほとんどが空っぽ。
軽いであろう鞄を、美悠に託す。
雄飛「これ、頼んでいい?」
美悠「もちろんっ。」
美悠は自分の鞄と俺の荷物を持って、車のドアの近くに立った。
俺は朝飛をジュニアシートから下ろして抱きかかえる。
車のドアを閉めようと、片手で朝飛を抱こうとしたとき、美悠が言った。
美悠「閉めて大丈夫?」
雄飛「え?・・・あぁ、大丈夫だけど・・・」
そう言うと美悠は車のドアを、バンッと閉めてくれた。
雄飛「・・・ありがと。」
美悠「?・・・なにが?」
雄飛「ドア、閉めてくれて。」
美悠「え?あたりまえじゃないの?」
雄飛「それは・・・美悠にしたらあたりまえかもしれないけど・・・違う人もいるんじゃない?」
美悠「ふーん?そっか。」
美悠は俺の前を歩き始め、その後ろを朝飛を抱きながら歩く。
先先と歩いて行く美悠は、エレベーターのボタンを押しててくれたり・・・ドアが閉まらないように押さえてくれたり?
俺が歩きやすいように動いてくれた。
7階にある俺の部屋までたどり着いた時、俺はズボンの後ろポケットが見えるよにして美悠に言った。
雄飛「美悠、鍵、ここなんだけど取ってくれる?」
美悠「はーい、開けていい?」
雄飛「頼む。」
美悠は俺のポケットからキーケースを取り、鍵を取り出した。
一つしか持ってない鍵だから・・・間違えることも悩むこともない。
ガチャっ・・・
美悠「開いたよー。朝飛くん、どこかに寝かせる?」
玄関のドアを支えながら聞いてきた美悠。
その声に反応したのか・・・朝飛の目が覚めた。
朝飛「んー・・・。」
雄飛「起きたか?もう少ししたらパパが迎えに来るぞ?」
まだ寝ぼけ眼なのか、両手で目を擦る朝飛。
俺は靴を脱いで玄関に上がった。
すかさず美悠が入ってきて朝飛の靴を脱がせる。
雄飛「・・・母親みたいだな。」
美悠「そう?(笑)」
俺は廊下を歩き進め、リビングに入った。
ソファーに座らせるようにして朝飛を置いて、持って行ってた荷物を美悠から受け取る。
雄飛「ありがとな、美悠。」
美悠「どういたしまして。・・・あ、あとどれくらいで朝飛くんのお迎えが来るのかな。朝飛くん、また寝ちゃいそうだけど・・・。」
雄飛「・・・え。」
俺は美悠から荷物をもらい、朝飛を置いたソファーを見た。
確かに座らせたはずなのに、朝飛はコロンっと横になってウトウトと目を閉じかけてる。
このまま放っておけば・・・確実に寝そうだった。
雄飛「・・・ちょっと電話してみる。」
美悠「ふふ。」
俺は荷物を部屋の端っこに置き、ケータイを取り出した。
兄のアドレスを出して・・・電話をかける。
ピッ・・ピッ・・ピッ・・・
雄飛「もしもし?今日迎えに来るんだろ?・・・・・・あぁ。・・・・あとどれくらい?・・・・1時間?わかった。」ピッ・・・
俺からの電話に出た兄は、車を運転中のようだった。
ケータイは車に繋いであるから、スピーカーで対応したようで・・・ザーザーと雑音がうるさかった。
雄飛「美悠、あと1時間って言ってる。朝飛が帰ったら・・・どっか出かけるか?付き合わせちゃったし・・・なんでもお詫びする。」
今日は日曜日。
本来なら今日はデートじゃあなかった。
美悠は大学が休みだけど・・・俺は仕事だったから。
朝飛の面倒を見るために急遽休みになっただけだけど・・・美悠と一緒にいられる時間を無駄にしたくなかった。
美悠「・・・三門さんも疲れたんじゃない?(笑)朝飛くんが帰ったら・・・ゆっくり座ってコーヒーでもどう?」
雄飛「---っ。」
疲れてることは確かだった。
身内の子供とはいえ、普段慣れてない子守り。
半日・・・とはいえないけど、動き回っていた。
美悠は俺の身体を気遣って・・・家でゆっくりすることを提案してくれたのだ。
雄飛(・・・フツー、どっかに行きたいとかいうんじゃないのか?・・・助かるけど。)
『あれがしたい』『ここに行きたい』とかの我儘を言ってくれてもいいのに・・・と思いながらも内心嬉しかった。
嬉しいというか・・・心地いい。
美悠と一緒にいることが心地よかった。
雄飛「美悠。」
美悠「?・・・なぁに?」
俺は美悠に向かって足を進めた。
美悠の真正面に立つようにして、身体を近づけ・・・美悠の背中に右手を回す。
そのままぐぃと引き寄せて、その小さい身体を抱きしめた。
美悠「わっ・・・。」
雄飛「今日はありがとな。助かった。」
美悠「・・・へへっ。」
俺は右手で美悠の背中を支えたまま、左手を美悠の顎に添えた。
美悠「?」
そのまま下にさげて・・・美悠の閉じた唇を開けさせる。
その隙間に・・・自分の舌をねじ込んだ。
ちゅく・・・!
美悠「!?・・・ふぁ・・・」
雄飛「美悠、口・・・開けて・・?」
美悠は言われるがままに口を開いていく。
小さい小さい美悠の口の中。
その中を食べ尽くすように・・・俺は深く・・・舌を入れた。
ちゅ・・・ちゅく・・・ちゅぱっ・・・!
美悠「んんっ・・・息できなっ・・!」
雄飛「やばい・・・とまんない・・・」
すぐ近くに朝飛がいることも忘れて・・・俺は美悠の口の中を犯した。
たどたどしく応えてくれる美悠の舌。
それがまたかわいくて・・・もっと食べたくなる。
雄飛「好きだよ・・・美悠・・・大好き・・。」
美悠「んーっ・・!んぅ・・・!」
どれくらいの時間、美悠と唇を重ねていたかわからないけど、必死に肩で息をする美悠をみて・・・俺は唇を離した。
名残惜しそうに銀糸が伝うのが見えて・・・その向こうに目がとろんとした美悠が見える。
雄飛「朝飛が帰ったら・・・襲っていい?」
美悠「---っ。」
俺の言葉に、美悠は俯いた。
雄飛(怖いかな・・・ハジメテだし・・。)
俺自身、経験が豊富ってわけじゃない。
でも・・・美悠は大事にしたい。
そう思ってる。
美悠「もっと・・・」
雄飛「ん?」
美悠「・・・もっとしたい。」
雄飛「!!」
なんでも素直に表現する美悠。
嬉しいときは嬉しそうに笑うし、怒ってるときは表情でわかるくらいだ。
そんな美悠の正直さが好きだけど・・・
雄飛「参ったな・・・ここまで素直に言われると・・・止まれる自信がなくなる・・。」
美悠「?」
美悠の『もっと』がどこまでなのかはわからないけど・・・俺は兄が朝飛を迎えに来るのを手ぐすね引いて待つことになった。
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