アマテラスの力を継ぐ者【第一記】

キャラクター紹介

※随時更新中。


【主要人物】


　◇五瀬いつせ稲穂いなほ……本作の主人公。小学六年生の十二歳。食べることが好き。感受性が豊かであり、困っている人がいると放っておけないタイプ。天照大神あまてらすおおみかみの子孫（？）。晴れ女。


　◇御饌都神みけつかみ龍りゅう……稲穂たちの通う小学校に転校してきた。年齢は十一歳。大人おとなしやかで冷静、物事を俯瞰的に見ている。素戔嗚尊すさのおのみことの子孫（？）。雨男。


　◇受持うけもち彩あや……稲穂の親友で幼馴染おさななじみ。家も近所。小学六年生の十一歳（？）。保食神うけもちのかみの化身（？）。


【その他】


〔五瀬家〕
　◇早苗さなえ……稲穂の母親。旧姓は源みなもと。
　◇昭義あきよし……稲穂の父親。天照大神の子孫である五瀬命いつせのみことの、直系の子孫（？）。稲穂が三歳のときに謎の死を遂げた。


〔御饌都神家〕
　◇？？……龍の母親。
　◇？？……龍の父親。


〔受持家〕
　◇ヨネ……彩の祖母（？）。　◇實みのる……彩の祖父（？）。彩からは「實坊みのぼう」と呼ばれている。
　◇絹枝きぬえ……彩の母（？）。　◇牽太郎けんたろう……彩の父（？）。
　◇翔馬しょうま……彩の兄（？）。受持家の長男。大学生。彩からは「ショウくん」と呼ばれている。
　◇摘麦つむぎ……彩の姉（？）。受持家の長女。高校生。彩からは「ツムっち」と呼ばれている。
　◇亜寿希あずき……彩の姉（？）。受持家の次女。中学二年生。彩からは「アズにゃん」と呼ばれている。
　◇弥兵衛やへえ、市兵衛いちべえ……受持稲荷神社うけもちいなりじんじゃの神使しんし。普段は狛狐こまぎつねとして、鳥居とりいの近くに鎮座している。


〔クラスメイト〕
　◇天野あまの美空みく……稲穂の親友。学級委員長で、誰に対しても敬語で話す。修学旅行における自由行動の班で、稲穂や龍たちと同じ班になった。
　◇武良むら勝彦かつひこ……お笑いと妖怪が好き。
　◇平井ひらい修治しゅうじ……文学と動物が好き。文豪のエピソードにも詳しく、文学の話をしているときは饒舌だが、それ以外では人見知り。


〔？？？〕
　◇浅良部あさらべ日向ひなた……？？？


【高天原たかまのはら】


　◇天照大神……高天原を治めている主神。女神。
　◇大日女尊おおひるめのみこと……総務卿そうむきょう。女神。
　◇衝立船戸神つきたつふなとのかみ……外務卿がいむきょう。男神。
　◇顕国玉神うつしくにたまのかみ……治部卿じぶきょう。男神。
　◇稚産霊神わくむすひのかみ……民部卿みんぶきょう。男神。
　◇八意思金神やごころおもいかねのかみ……式部卿しきぶきょう。男神。
　◇建葉槌神たけはづちのかみ……刑部卿ぎょうぶきょう。男神。
　◇普都大神ふつのおおかみ……衛門督えもんとく。男神。
　◇大宮売神おおみやのめのかみ……天照大神の侍女。
　◇稚日女尊わかひるめのみこと……次期・天照大神を継ぐ神。皇太女。


【秋田県】編


　◇三吉霊神みよしのおおかみ……太平山三吉たいへいざんみよし神社の御祭神ごさいじん。曲がったことが嫌いで正義感も強いが、自分が間違っていないと思うことは貫き通す我の強い一面も。もとから出羽国でわのくに（現在の秋田県）に住んでいた土着の神。
　◇齶田浦神あぎたうらのかみ……古四王こしおう神社の御祭神。もとから出羽国に住んでいた土着の神。
　◇咩呂理観音めろりかんのん……宝袋院ほったいいんに安置されている仏像。街へ繰り出す際は少女の姿になる。
　◇川熊かわぐま……秋田県の河川に住まうという妖怪だが、その正体は？
　◇旧鼠きゅうそ……ネズミが年月を経て妖怪となった存在。
　◇ネコテラスオオミカミ……？？？


【岩手県】編


　◇オシラサマ……民俗信仰の女神。遠野で生まれ育った、土着の女神。銀河鉄道にある駅「迷まよひ家が」が最寄りである曲まがり家やに住んでいる。
　◇鶴音たづがね……オシラサマに仕える、座敷童子ざしきわらしの女の子。
　◇鶏かけ……オシラサマに仕える、座敷童子の男の子。鶴音からは「腐鶏くたかけ」と呼ばれている。
　◇オクナイサマ……民俗信仰の男神。
　◇おはや、おいし、おろく……遠野三山の名前を冠した三姉妹。女神。
　◇羅刹鬼らせつき……昔「もう手は出さない」と約束させられたはずの鬼たち。
　◇白龍はくりゅう……？？？
　◇青龍権現せいりゅうごんげん……？？？


【？？県】編