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こんなにちっさいのに?
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しばらく道を教えてもらいながら歩いていると、子どもが話しかけてきた。
「あ、あのっ!」
「ん?なんだ?そういえばさっきも何か言いたそうだったよな?」
「はい!ぇと!その、えっと…。」
「…取り敢えず落ち着いてからでいいぞ。」
「実は、僕、神様なんですけど!」
「あーわかったわかった。取り敢えず安全な所に行ってから聞くな。」
「しっ真剣に聞いてください!本当なんです!」
予想外の展開についていけない。
神様に大きい小さいもないとは思うけど、どうしても俺の中の神様っていうのは髭が生えたおじいさんなんだ…。
でもこの子は小さいし、小学校低学年ぐらいにしか見えない。
あと、見た目で判断したら駄目だけど、弱そう。
まぁここは安全じゃなさそうだし、どっちみち今立ち止まって聞く話ではない。
囲まれたらひとたまりもないぞ。森は。
「うん。真剣に聞くから、安全だと思えるところまで道案内してくれる?」
「…はい。」
ちらりと自称神様を見て小さく笑みを浮かべて言うと、大人しく頷いて道案内を続けてくれた。
いい子だな。…あ、いや、神様だから年は上なのか…?
うーん、わからん。後で考えよう。
**
安全なところに行くまで短いです(;_;)
なのでそこまでは一気に公開します。きっと。
未来の私、頼んだよ!
「あ、あのっ!」
「ん?なんだ?そういえばさっきも何か言いたそうだったよな?」
「はい!ぇと!その、えっと…。」
「…取り敢えず落ち着いてからでいいぞ。」
「実は、僕、神様なんですけど!」
「あーわかったわかった。取り敢えず安全な所に行ってから聞くな。」
「しっ真剣に聞いてください!本当なんです!」
予想外の展開についていけない。
神様に大きい小さいもないとは思うけど、どうしても俺の中の神様っていうのは髭が生えたおじいさんなんだ…。
でもこの子は小さいし、小学校低学年ぐらいにしか見えない。
あと、見た目で判断したら駄目だけど、弱そう。
まぁここは安全じゃなさそうだし、どっちみち今立ち止まって聞く話ではない。
囲まれたらひとたまりもないぞ。森は。
「うん。真剣に聞くから、安全だと思えるところまで道案内してくれる?」
「…はい。」
ちらりと自称神様を見て小さく笑みを浮かべて言うと、大人しく頷いて道案内を続けてくれた。
いい子だな。…あ、いや、神様だから年は上なのか…?
うーん、わからん。後で考えよう。
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安全なところに行くまで短いです(;_;)
なのでそこまでは一気に公開します。きっと。
未来の私、頼んだよ!
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