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そして時空転移
第286話 合衆国海軍の軍服
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「GF、ヘイ、ミスターGF、大丈夫ですか?」
ん?、誰だ、聞き覚えのある声がする。
「オオ、目が覚めましたね、起きないのでちょっと心配しましたよGF」
ん?、、、マーシャンか?、おいおい、何でここに?
よく見ると、マーシャンはこの時代の海軍軍人として、しっかり軍服を着込み、再び横須賀海軍基地で、ちゃっかりと進駐軍をしていた。
「あら、お目覚めですか?」
玲子君も、パイロットスーツからこの時代の軍服に着替えていた。
でも、今回は陸軍の軍服じゃないな、、、海軍の軍服か。
「大丈夫なのか?、さすがに海軍の軍服着ていて、バレないか?」
「ええ、この時代のアメリカ海軍は、臨時招集で、様々な職種の人間が集まっていますから、現世ほどしっかりとしてはいないのです」
そうは言うけど、、、あれ?、みんな、どこに行った?」
『私ならここにいますよ!」
ああ、シズは普通に会話出来るんだな。
異世界人の三人は?
「ええ、今、着替えています」
着替えるって、、、海軍の軍服にか?
俺も急いで軍服に着替える。
この時代には無い迷彩服では、さすがに目立つからな。
『例によって、他の3人へは、言語変換をかけていますから、普通に英語で話せます、規格はこの時代のものに合わせていますから、違和感は無いはずですよ、GFはどうしますか?、自前の語学力で行きますか?」
どうせなら、この時代のクセが知りたいし、今回の英語はシズのシステムに少し世話になるかな。
慣れない英語で、手こずっている訳には行かないしな。
俺が着替え終わる頃、丁度異世界人の3人も着替え終わって帰って来た。
「ユウスケ、なんだかこの服、ちょっと落ち着かないんだが」
ゼンガが、パンパンになった軍服に窮屈そうにしていた。
いや、むしろ、よくこのサイズ、あったな、ってほどに、ゼンガは横に大きかった。
アメリカ人のサイズ感でも、多分違和感あるんだろうな、今が冬で良かったよ。
、、、、そして、ムスキ、、、さん?。
いや、何というか、今までふわっとした魔法使いみたいな恰好だったからあれだが、こうしてタイトな女性用の軍服を着ていると、いや、、、改めてグラマーなんだよな、、、、。
『、まったく、もう、相変わらず最低ですね、GF」
『、、、、同感です」
「いや、違うって、、、この時代の体格に合ってるかなって、思ったんだよ」
「あら、雄介様、ならば私はこの時代に合っていると、、、?」
いや、そんなことはないって。
君の場合は、なんと言うか、相変わらず制服が似合うなって感じだよ。
タイトな軍服系は、余計に良く似合う。
『あー、ズルいんだ!、私だって、着れば似合うんですからね」
いや、シズの容姿にこの制服だと、時代に合わないだろ、、、ちょっと、、、色んな意味で、やめとけ。
そして、ムスキのタイトな制服姿に見惚れていたのは、俺だけじゃない、カシラビも、その美しさに圧倒されていたようだった。
「、、、姫、、。」
「もう、なによカシラビまで!、ちょっと変な目で見ないでよ!もう!」
そうやって、恥ずかしがるから、余計にエロいんだよ、ムスキ。
そういや、ムスキのあだ名って、姫だったよな、違和感無いわ、今ここには本物の姫ぎみは一人もいないし、、、今まで一人でもいた方が異常なんだけどな。
それにしても、彼ら3人は俺たち日本人と違い、さすがにアメリカ軍の軍服に違和感がないな。
そんな時、その後ろから管理人も軍服を着込んで登場したのだ、、、、シズの姿で。
『あー、何よもう、何で私の姿の、それもフルサイズって、ちょっとズルいですよ、管理人様!」
フルサイズって、、、、本当に出て来ちゃったよ、シズ、、の姿の管理人が。
ん?、誰だ、聞き覚えのある声がする。
「オオ、目が覚めましたね、起きないのでちょっと心配しましたよGF」
ん?、、、マーシャンか?、おいおい、何でここに?
よく見ると、マーシャンはこの時代の海軍軍人として、しっかり軍服を着込み、再び横須賀海軍基地で、ちゃっかりと進駐軍をしていた。
「あら、お目覚めですか?」
玲子君も、パイロットスーツからこの時代の軍服に着替えていた。
でも、今回は陸軍の軍服じゃないな、、、海軍の軍服か。
「大丈夫なのか?、さすがに海軍の軍服着ていて、バレないか?」
「ええ、この時代のアメリカ海軍は、臨時招集で、様々な職種の人間が集まっていますから、現世ほどしっかりとしてはいないのです」
そうは言うけど、、、あれ?、みんな、どこに行った?」
『私ならここにいますよ!」
ああ、シズは普通に会話出来るんだな。
異世界人の三人は?
「ええ、今、着替えています」
着替えるって、、、海軍の軍服にか?
俺も急いで軍服に着替える。
この時代には無い迷彩服では、さすがに目立つからな。
『例によって、他の3人へは、言語変換をかけていますから、普通に英語で話せます、規格はこの時代のものに合わせていますから、違和感は無いはずですよ、GFはどうしますか?、自前の語学力で行きますか?」
どうせなら、この時代のクセが知りたいし、今回の英語はシズのシステムに少し世話になるかな。
慣れない英語で、手こずっている訳には行かないしな。
俺が着替え終わる頃、丁度異世界人の3人も着替え終わって帰って来た。
「ユウスケ、なんだかこの服、ちょっと落ち着かないんだが」
ゼンガが、パンパンになった軍服に窮屈そうにしていた。
いや、むしろ、よくこのサイズ、あったな、ってほどに、ゼンガは横に大きかった。
アメリカ人のサイズ感でも、多分違和感あるんだろうな、今が冬で良かったよ。
、、、、そして、ムスキ、、、さん?。
いや、何というか、今までふわっとした魔法使いみたいな恰好だったからあれだが、こうしてタイトな女性用の軍服を着ていると、いや、、、改めてグラマーなんだよな、、、、。
『、まったく、もう、相変わらず最低ですね、GF」
『、、、、同感です」
「いや、違うって、、、この時代の体格に合ってるかなって、思ったんだよ」
「あら、雄介様、ならば私はこの時代に合っていると、、、?」
いや、そんなことはないって。
君の場合は、なんと言うか、相変わらず制服が似合うなって感じだよ。
タイトな軍服系は、余計に良く似合う。
『あー、ズルいんだ!、私だって、着れば似合うんですからね」
いや、シズの容姿にこの制服だと、時代に合わないだろ、、、ちょっと、、、色んな意味で、やめとけ。
そして、ムスキのタイトな制服姿に見惚れていたのは、俺だけじゃない、カシラビも、その美しさに圧倒されていたようだった。
「、、、姫、、。」
「もう、なによカシラビまで!、ちょっと変な目で見ないでよ!もう!」
そうやって、恥ずかしがるから、余計にエロいんだよ、ムスキ。
そういや、ムスキのあだ名って、姫だったよな、違和感無いわ、今ここには本物の姫ぎみは一人もいないし、、、今まで一人でもいた方が異常なんだけどな。
それにしても、彼ら3人は俺たち日本人と違い、さすがにアメリカ軍の軍服に違和感がないな。
そんな時、その後ろから管理人も軍服を着込んで登場したのだ、、、、シズの姿で。
『あー、何よもう、何で私の姿の、それもフルサイズって、ちょっとズルいですよ、管理人様!」
フルサイズって、、、、本当に出て来ちゃったよ、シズ、、の姿の管理人が。
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