【完結】淫乱売女悪女は愛を、束縛執着男には才色兼備を

プロローグ♡

　少女は高層マンションのベランダから、目の前に見える高校の制服を着崩し、見下され、背後から同じく同じ高校の制服を着崩した少年により喘がされていた。

「はぁ………はぁ……も………止め……て……」

　繋がった足の太腿は、少女から溢れ出る鮮血と粘着質の液体が伝う。腰には少年の腕ががっちりと掴まされ、少年は無我夢中で、少女の隘路に肉杭を擦り付けていた。

「よく見ろよ、ここから………君があそこで、男達のち○ぽを取っ替え引っ替えしてんだよなぁ？え？」
「………っ……やっ………て……な……」
「……………だよな……処女だったし………」

　少年は、それでも腰を止める事はせず、避妊具装着のまま、少女の膣の中で爆ぜた。ドクドクと、少女の中で熱が走る。その背後からは、少年の腕が少女を抱き締めた。

「…………ごめん……」
「………っく……」
「身体拭くから、中に入ろうぜ」

　少女の名は纐纈 玲良。この情事の行ったマンションの隣にある高校に通う生徒だった。4限目の体育をサボり、同級生の富樫 穂高が住むマンションに居たのである。