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蜜口♡
しおりを挟むぐちゅぐちゅぐちゅ、チュルチュル……。
足を捕まれ、アンジェリークの足の間にキルストの顔があり、アンジェリークの蜜を舐められていた。
「…………やっ!やめて下さいっ!」
「やめていいのか?アンジェ。」
アンジェリークより長い指で、最奥でかき混ぜられる蜜口。
キルストが部屋に入って来てから、戸惑うアンジェリークを無視しいきなり蜜を舐められているのだ。
「あぁぁぁぁぁっ!」
アンジェリークの最奥の壁に届く長い指が、蜜を溢れさせる。
ジュルジュル……。
「………や…………め……。」
「………アンジェ、味見するかい?」
「…………はぁはぁ……………え?…………!!あっ!嫌っ!!」
ちゅ~~っ。
アンジェリークの蜜口から、吸い取られる感覚。
終わったと思ったら、キルストはアンジェリークの口を開かせ、吸い取った雫を飲ませた。
「………んぐっ………やっ!」
初めて、男性とのキスも自分の液の味に思わず顔を逸らす。
「………だ、誰か!!…………エマ!助けてっ!」
キルストは、アンジェリークが誰かを呼ぶのを許さなかった。
アンジェリークの口を自分の口で塞ぎ、手はアンジェリークの手首を掴み、もう一方は豊かな胸に。
「いてっ!!」
キルストはアンジェリークから顔を離す。
キルストの口から血が垂れたのだ。
アンジェリークがキルストの唇を噛んだから……。
「………こんな事、許されるとお思いですか?キルスト様!」
「…………覚悟がなければ俺も来ない。アンジェが欲しいから罪深い事をしている。」
「お父様に言いますよ!」
「………処女膜さえ破らなければアンジェの純血は守れる。」
「!!!な、何を言うのです!!そんなはしたない!!」
「魔力が増大するから、自慰をするんだろう?手伝ってやる。自分で慰めるよりスッキリするから。」
「…………よくもそんな事言えますね!…………んっ!!」
口を塞がなければ、キルストが塔に居るのがバレてしまう。
執拗にアンジェリークの舌を絡め、性感帯を確かめ何も考えられなくなるようにキスをするキルスト。
キスをするのも初めてで、苦しそうにしているアンジェリークに………
「……息止めると苦しいぞ?……鼻で息するんだ。」
「……………貴方から………指図………んっん……。」
反抗するアンジェリークの意見等聞き入れる気配はないキルスト。
再び、キルストの指はアンジェリークの蜜口を弄り始める。
「………やっ!」
「……………アンジェ、知ってるか?性欲を抑えるのは、自慰と、中に挿入るだけじゃないという事。」
アンジェリークの胸に顔を埋め、愛撫を止めないキルストが不意にアンジェリークに問う。
「…………な、何ですか?………それは……。」
自慰や挿入する必要がないなら、知りたいアンジェリーク。
「知りたい?」
「知りたいです。」
「………お互いの蜜を飲むんだよ。」
「……………み、蜜?」
「俺が今、アンジェの蜜を吸ったろ?おかげで魔力が落ち着いた。アンジェも飲めば落ち着くぞ?」
「…………何を飲むんですか?」
キルストは、アンジェリークのその一言を待っていた。
ニヤっと微笑む不敵な顔のキルスト。
おもむろに、キルストは腰のベルトを緩め、キルストのイチモツを出す。
そそり立つソレは、先からチョロチョロと液体が出ていた。
「これだよ、アンジェ。これを咥えて舐めると魔力は抑えられる。君の中に入らなくてもね。」
「………嘘です!そんな事聞いた事ありません!」
「それはそうだろう、皇女が魔力を抑える為に、いろんな男のモノを咥えて飲むなんて噂が立てば、嫁ぎ先も見つからないだろうからね。これからは俺だけが君を慰めてあげるよ。エクスタシーを感じれば魔力は抑えられる。そして、男の液を飲むか、処女膜を破り中に注がれれば、さらに魔力が収まる。それなら純血は守れるよ。」
「…………知らなかった………。」
「君は昼にその窓際で、玉体を晒したろ?見られるのが好きなら、今度友人を連れて見てもらおうか?それでスッキリするならね。………自分の裸を見られるのがいいか、俺のを飲むか………飲めばもっとスッキリするが?どうする?」
「…………飲めば、触れるのもキスもやめてくれますか?」
アンジェリークは知らないとはいえ、純血を守れれば、というだけで承諾してしまう。
キルストにとっては幸運で、今後も会う口実に過ぎないのに……。
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