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入浴♡
しおりを挟む何度か交代で口に注がれた雫。既に喘ぎ疲れ、ぐったりとしてしまい息も荒い。蜜口のバイブと後ろ孔にあるアナルビーズは未だ振動から逃れられてはいない。
「雫、いっぱい飲んだな」
「ココでいっぱい出したから、いい水分補給になったろ?」
「ゔぁぁぁぁ………止め………ああっ……」
背中を弥に委ね、足の付け根には尊の顔があり、バイブとアナルビーズを出し入れされている雫。既に疲れきっていた雫が部屋の時計を見ると、もう日を跨ごうとしていた。夕方、駅から連れて来られて、門限が18時だった雫に、そんな時間迄家に居なかった事はないのだが、雫のスマホが鳴っていた気配も無い。弥か尊がスマホの電源を切っていたのなら仕方ないかもしれない。
「なぁ、雫………この毛要らないよな?」
「…………あぁっ………んんッ……」
「ほら、尊が聞いてるよ?雫」
「返事は?」
ぐちゅっ、と奥に押し付けられたバイブ。
「ひやぁ!!」
「ほら、答えろ雫」
最奥を捏ねる様に押し付けられて、もう喘ぐしか出来ない雫に答えを求める尊。
「………やぁ………許……し……」
「答えないなら、剃っちゃえばいいか」
「じゃ、バスルーム行こうか、雫」
縄を解かれた雫を、弥と尊に運ばれ、バスルームの浴槽に座らされる。何時間も足を開かされた雫は、だらしなく足を閉じる事を忘れたように、足の付け根を明るいバスルームの電気の下で晒していた。弥と尊によって、髪や身体全身を洗われた雫。しかし、まだバイブとアナルビーズは雫の中にあり、縄の痕もしっかり残されていた。
「じゃ、この中もしっかり洗ってやるよ、雫」
「俺はこっちの孔ね」
蜜口は尊を、後ろ孔は弥、とでも言うように、雫は前に尊、後ろに弥に挟まれ、逃げる事も出来ない。逃げる力さえも残されてはいないのだが、2人は逃げられないように、雫を支え、一気に抜き取った。
「ああっああああああっ!!」
「おぉ、響く」
「ふふ……またイッたな………媚薬の効果も流石に無くなったろうに」
「すげぇ………べっとりだぜ、雫の中……雫の汁で」
「こっちも随分解れたみたいだな………気持ち良かったろ?両方味わえて」
一気に抜き取られて、久し振りに来る開放感で脱力感で前に居る尊に抱き着いた雫。
「可愛いじゃん、雫」
「尊にしがみつくより、こっちに倒れりゃ良かったのに」
「めっちゃ、気持ちいいこの胸」
雫の胸に顔を埋める尊は満足げだ。
「………あ……ごめ………さ……」
「気にするな、逆上せるからやっちまおうぜ、中も洗ってやるからな」
「……や……それ………いいっ」
腕で尊の手を退けようとするが、弥に背中から羽交い締めされた雫。腕を絡められ、足で足を広げられた状態にされてしまう。何時間もバイブを咥えさせられた蜜口は、まだ閉じる事を忘れ、ぱっくりと口を開いていた。尊がボディーソープで丁寧な手つきで雫の秘所を洗う。指で蜜や残った媚薬を擦り落とし、後ろ孔にも指を入れられて、雫をまた悦楽に誘う。
「随分と、エロく仕上がったな」
「まだエロくなるだろ………俺達がまだ雫の口にしか入ってないんだから」
「そりゃ、今日以上のエロい女にしてやるさ………動くなよ、雫………傷付けたくないならな」
「やめっ……………やめてぇ!」
「産まれたままの雫の恥ずかしい場所、見る特権は俺達2人だけさ………他の男に見せさせないさ」
ジョリジョリと剃られてしまい、ツルツルにされてしまった雫。
「永久脱毛をその内してもらうな、雫」
「ツルツルだ、雫………綺麗に剃ってもらったな……」
その後も、縄の痕が残った場所に軟膏を塗られ、髪も乾かされ、全身に化粧水や乳液、ボディーオイルと、ケアも2人にされるがままにされた雫。逃げられないように、どちらかが雫を抱き締めるなり、腕を掴むなりし、どちらかがケアをする、という徹底した拘束状態。服が無いので逃げようにも逃げられる訳ではないのに、密着されれば否応なしに身体が反応してしまう程、未通な身体ではあるのに、下半身が未だに疼いてしまう雫。尊がベッドシーツを変え終えると、尊が手錠を持って来る。
「雫………手出せ」
「嫌よ!」
「じゃ、足に着けてやるよ」
雫の手に手錠を掛けようとした尊だが、断った雫に、手錠以上に動きにくい枷を尊にされた。手錠を足首に繋げたのだ。
「ベッドで待ってな……腹減ったろ?食いもん持って来る」
「じゃ、俺は雫を抱き上げて運んどく」
弥は雫を抱き上げ、ベッドに下ろした。
「手錠にしときゃ、まだ逃げれたんじゃないか?雫」
「変態よ、貴方達!」
「女には不自由無かった身ではあるんだがね………だが、そいつらと結婚する訳にはいかないだろ?雫が居るのに………俺達の趣味趣向を、そんな女達に見せたら、自分は特別と思いかねないからな……名前も、家柄も相手の女には一切聞かず、ただの性欲の捌け口の相手にはこんな事しないさ」
「な、何で私なんですか!」
「そりゃ、君が結婚相手だからさ………どうせならそういう事に付き合える女がいい。嫌ならそういう女に作り変えてしまえばいい、て結論になってもおかしくない」
「私は嫌っ!」
「嫌だって言っても、もう遅い………天使雫は
皇家の嫁に決まってるんだからな」
「は、話にならないわ!!私を帰して!!」
裸で足には手錠を嵌められ、外に助けに呼べない雫は何も出来ないのは分かるので、説得しか今は思いつかない。バスルームから寝室に移動するのにも、雫の荷物や電話を目視して探したが見当たらなかった。
「心配しなくても、明後日帰す」
「………何故明後日?」
「明日、藤宮家のパーティー行くだろ?」
「………え、えぇ……」
「俺達も行くからな、同席しその夜また俺達と過ごしてくれたら帰してやるよ、天使家にな」
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