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新婚生活♡
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しおりを挟むローウェンとヴァルム元伯爵改公爵がライオネルを棺に入れ運んでいる最中、アスランはミレーユを組み敷いていた。
「んあっ、あっん…」
「ココか?」
「あっ……っ!……ま、待っ………て」
「ココだな?…………突きまくってやる」
「んっ…………ひゃっ……待って………ゆっくり………」
「駄目」
うつ伏せにしたミレーユを押しつぶすのでは、と思われるぐらい、上から腰を上下に動かすアスラン。胸もアスランの手の中にあり、耳朶も甘噛みされて、ミレーユは喘ぐしか出来ない。
晩餐会を中断し、再開したものの予定より早く終わらせ、2人の寝室に篭った。
「風呂から出たらウエディングドレスをまた着させてくれ」
「…………え?朝言っていた事スるの?」
「勿論」
そうして、ミレーユはドレスを着ているのに、アスランは全裸にローブ1枚着たまま、2回程貪られ、今はお互いに全裸で抱き合っていた。
「まだ………足りない……」
「もぅ………無理……」
「まだまだ………リタの中はまだ俺を受け入れてる」
「あ………あぅ……あっ」
身体中が全身が愛している、とアスランから伝わって来る。ミレーユも応えてあげたくて、アスランの律動に合わせ、腰も動いて止まらない。無理、と何度も伝えても意味の無い言葉だった。もっと欲しい、もっと欲しいとミレーユの声や表情が強請るのだ。1番強請る場所はアスランが居る場所。挿入っている蜜壺なのだ。
「どろどろだな…………っと!」
「ひゃっ!」
アスランはミレーユの身体を持ち上げ、寝転がると、ミレーユの身体を起こさせた。
「ふ、深いっ!」
「あぁ………リタの背中……見たくなって……手を後ろに持ってきて」
「…………え?」
ミレーユの手首をアスランは掴み、今度は下から上へと突き上げて、揺れるミレーユの髪を眺めている。
「色っぽい腰だ………もっと踊れ、リタ」
「やっ……激し……から…」
「ん?もっと激しく?」
「違っ………あぅ!……イッて……るから………」
「何度だってイケばいい」
「ああぁぁぁぁっ………」
「…………くっ!……締め……出るっ!」
3回目の熱が走る。
後ろにミレーユが倒れ掛かり、アスランが腕を開放し抱き止めた。その拍子にミレーユから抜け、ポタポタと白濁がアスランの腹の上に落ちる。
「休憩………させて………」
「…………あぁ……まだ夜は長い………」
「…………水飲ませて……」
身体が離れ、体力回復薬入りの水を飲まされるミレーユ。
「ね……何故体力回復薬入りな訳?」
「そりゃ、絶倫になるからな、俺が」
「ぜ、絶倫にならなくてもいいんじゃない?」
「…………分かってないな……排卵日に房事も大事だが………俺がリタと抱き合いたいぐらい、夢中なんだよ………リタのココに………」
「んあっっ!」
下腹部を軽く押し、先程注いだ白濁をミレーユから出すアスラン。少しの刺激で締まる蜜壺が、子宮内に入り切らなかった子種を出した。ピュッ、と出た白濁が弧を描くと、アスランはほくそ笑む。
「ふっ………溢れた分、注がなければな」
「だ、出したって、注いだって……私が排卵日じゃなきゃ妊娠なんてしないんだから!」
「そんな事は分かってる……ただ、俺がリタを抱き潰したい衝動に駆られているだけだ………胸も成長し、俺好みに育ち、俺しか知らない、俺の好む感度に育てたリタを、愛でたいだけさ」
「…………っ!!………だからって、毎日抱き潰される身にもなってよ!身体が保たないわ!」
「…………抱き潰さなきゃ、子供出来た時我慢が必要になるから、今の内に刻み込まなきゃ、て思ってるんだよ……」
妊娠したら、母体に無理はさせられない。その意図は理解するが、毎日毎回抱き潰されるのは堪らない。
「………わ、私だって……アッシュに応えてあげたいけど………アッシュ程体力無いのよ、私」
「無茶はしてないつもりだが?寝落ちしたら止めてるだろ?」
「それはそうだけど……」
「今も、まだ俺はこうだけど、待ってるだろ?」
「……………ゔっ……」
見るからに『まだイケますよ』と主張する杭に、目を逸してしまったミレーユ。
「こら、逸らすなよ………落ち込むだろ………コレがリタを悦ばせてるのに」
「わ、分かってるわよ!」
ただ、まだ終わらせない、と教えられた様で、目を逸してしまっただけだ。嫌いじゃないし、求められたら嬉しい。だが、アスランが満足していない様で、ミレーユは嫌なのだ。自分がアスランの体力についていけない事が。
「アッシュは………私に満足してる………の?」
「ん?してるけど?………今迄抱いて来た女達よりタフで感度いいし、特に中の具合は最高に気持ちいいし、房事以外の事を言えば、王妃に相応しい女だと思ってるが」
「……………身体だけじゃないの……それ……」
「拗ねるなよ……一目惚れだったんだぞ?佇まいや、姿勢、強気の性格、俺好み……」
身体を離していたミレーユを抱き寄せたアスランは、自分の胸にミレーユを納めた。
「愛しているよ、リタ」
「……………うん………私も愛している………でも………房事に付き合えきれてない気がしてならなくて………」
「気にするな………休憩しながらなら毎回付き合ってくれてるだろ?拒否もせず」
「…………だって………アッシュに触られるの気持ちいいし……」
「…………っ………リタ……」
「はい?」
「休憩………終わり!!」
「え!!もう?再開?」
「煽ったから再開!」
再び押し入られたミレーユは、ほぼ丸一日絶倫巨根の身体に喘がされ、暫く立ち上がる事は出来なかった。
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