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硝子のベッド
しおりを挟む「凄いね、君の濡れ具合」
ソファで、足を組み爪の手入れをしている男は、目の前の硝子テーブルの上にうつ伏せにされ、手足をテーブルの脚に繋がれ、啼いていた全裸の女。
この女に、手を加えている男も、爪を整える男の前のソファに座っていた。その男は、ローションや、バイブレーション、アナルビーズ等、傍に置き、目の前の男の言葉に従っている。
「テーブルから溢れてるぜ?」
「んぐ……ぅ………あぁぁぁ………」
テーブルの下にカメラが置いてあり、レンズは女の顔以外の身体を録画していた。
「あ、また潮噴いた?……まだ俺達入れてもいないのに……」
「バイブ入って、アナルに入って、イキっ放しだからな」
「素直に強請ったら、気持ち良くしてあげるのに、強情なんだから」
押し込まれているバイブレーションを時折種類を変えられ、ヒクヒクと腰が動く女に、爪を整えていた男は背中を擦る。
「まだアナル、入るんじゃない?………ビーズだし………ねぇ?………入るよね?」
「ゔっ……あぁ……」
答えられそうな感じがなく、ただ動かせる身体の部分で阻止をしようとしていた。
「ローション不要だな……もうグズグズ……こんなエロい女で彼氏嬉しいんじゃね?」
「嬉しくない訳ないよね?………俺は咥えて貰おっと………」
「んぐぅっっ!」
「舌使ってしっかり吸ってよ?飲ませてあげるんだから」
女の喉迄咥えさせられて、女は息もし辛く、唸って泣きじゃくった。
「口に突っ込まれてまた潮噴いたぜ」
「ま○このバイブ、太いのに変えてあげたら?」
「お、そうするか」
彼氏が居るという女に群がる男2人は、1人は女の頭に、1人は足元に楽しんでいる。
「恨めしそうに見てるけど、恨むなら彼氏に恨みなよ。アイツが俺達にしてきた事のお返しなんだからさ」
「あんなのと付き合うからこうなる」
「んん………ゔっ………」
「あぁ、射精るよ!」
「ゔっぅっっ…………」
「飲んで飲んで」
女の頭をがっちり支え、抜けないように喉奥目掛け女に飲ませる。
「なぁ、そろそろ俺も入れたいんだけど」
「そうだねぇ……2人で入ろうか」
「ゲホッゲホッ………」
「出しちゃ駄目でしょ?」
「暴れるんじゃないの」
咽て、吐き出した白濁と、ぐったりしていながら抵抗を試みる女だったが、羽交い締めされてテーブルから下ろされた直後、1人の男に犯された。
「や………お願い……止め……避妊してな……」
「する訳ないじゃん……後でピルあげるよ……俺達は、君が浮気した、てアイツに教えてあげるんだから」
「なっ!………浮気じゃないから!」
「………そんな事言っても無駄無駄………はい、コレ飲んで」
「っ!」
錠剤を口に入れられた女はこの後、自ら強請る言葉を発する事になる。
「気持ちいいねぇ?」
「…………気持ち……いい……もっとぉ……」
「ま○こに2本入ってるもんねぇ」
「生出しして欲しいか?」
「欲し………頂……戴……」
媚薬なのだろう、飲まされた錠剤により、言わされたこの音声が残され、女は脅迫されながら歪な関係を続けていく事になる。
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