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気付いた時は既に遅し♡
しおりを挟む京は康太の住むマンションに連れ込まれた。
一服盛られ、ベッドの上に運ばれた京の服に手を掛けらた。
まだ意識が戻らない京に、康太は服を開けさせた姿の写真を撮り、保存する。
ほぼ全裸にさせられた京の秘所に指を当て、康太は反応を見た。
「盛り過ぎたかな?ハメ撮りして、君のスマホに送ってあげるよ、京。那由多と別れさせて、俺の物にしてあげる。」
コリッ…………コリッ。
京のクリトリスを指でなぞり始めた康太。
「意識無いから、濡れる気配ないな……。塗るか。」
康太はベッド脇のサイドテーブルから、コンドームとチューブを取り出し、コンドームを嵌めてから、チューブの中身を押し出した後、京の秘所の割れ目から指で塗り込み、徐々に解していく。
「………んん………。」
睡眠薬が効いているのか、京はまだ起きない。
くちゅくちゅ…………。
「さて、挿入るか。」
京の足を持ち上げ、康太は自分のペニスを押し込む。
ローションで京の膣はねっとりと康太を包み込む。
「京………京……。」
「………う~………ん、那由多?」
「気持ちいいよ、京。」
「!!!」
「あ、起きた?」
京の膣に康太が挿入った事で、目が覚めた京。
康太は、京と繋がる秘所をスマホで写真を撮っている。
「分かる?俺のが挿入ってるよ?京。」
「…………こ………康太…………さん!!何を!!や、止めて!!」
「暫く身体動かせないよ、薬効いてるから。京も楽しんだら?俺と。那由多しか知らないんだろ?京のココ、ピンクで使い込んでないし、締まりもいいよ。」
「や、やだ!離して!!那由多!那由多!」
身体を動かそうにも、身体が重い。
京の感覚は、下半身にしか集中していない。
それが尚更、膣内は熱を持ち、那由多とするSEXより、京が感じる事が無かった程疼き始めていた。
那由多の名前を呼ぶ度、嫌だと思う度、動こうとする度に、膣内は熱くなり、愛液が出て行く感覚が増していく。
「ねぇ、那由多と別れて俺と付き合ってよ。そしたら、コレ消してあげる。」
康太は何枚かスマホに保存した京の裸体を見せてきた。
「嫌!こんな事されて誰が従うもんか!離してよ!」
「じゃあ、コレ那由多に送っていいんだ?」
「!!!……………や~~~っ!!止めて!!お願い!!」
那由多にこの写真を送る、と言われて京は承諾する訳はない。
それは康太でも分かっている。
「そうだろうね、じゃあ送らない代わりに、俺とも付き合ってよ。こうやって、俺が抱きたい時に、SEXさせて。」
「もっと嫌!!」
「へぇ~~、那由多に送るか。」
「!!!だ、駄目!!!お願い!!」
京は泣きながら懇願し始める。
身体の重さも無くなり始め、抵抗も出来るようになった京は、康太を離そうとする。
だが、まだ力は出ないようで、直ぐに康太に腕を掴まれ、身体の上に覆いかぶさった。
今度は、康太の体重で動けない。
「選択肢は無いよ?京。那由多と別れて俺と付き合ってくれたら、何の問題もないんだ。那由多と付き合い長いんだろ?そろそろ飽きた、て別れられるでしょ?別れたら此処に越して来ていいからさ。」
康太は京の聞く耳など持たないつもりだった。
京の膣に挿入したまま、動きはしない腰の康太は、京の耳や首筋から愛撫を始めた。
「や、やめ…………て。」
「那由多と付き合いながら、俺と付き合ってもいいよ?その代わり、俺が京を抱きたくなったら、会ってくれたらね。ラ○ンに、メールして反抗的な返事したら、那由多に写真送るかもね。」
「……………や、やぁ………。」
「俺が、一発抜く前に決めて、どっちにするか…………。」
そう言うと同時に、止まっていた腰を激しく京の膣に打ち付ける康太。
ぱちゅ……ずちゅ………。
膣の中で擦る音も次第に大きくなり、京の愛液も更に掻き出されて、京の身体を伝う感覚さえも覚えた。
「!!!やぁ!…………あっ………ひっ………んっ!!」
「やっぱ良いよ、京。」
「…………呼び捨て…………するなっ!!」
「那由多達の前ではちゃん付けするよ、京」
京の要望は一切受付ない康太は、益々腰使いが荒くなる。
「………さぁ、返事貰おうか、京。そろそろ出そうなんだよね。」
「…………。」
京は康太を睨み付け、心と裏腹の身体の反応に苛立つしかなかった。
「睨んだ顔も可愛いけど、俺はエロい顔見たいなぁ………で、どうする?」
「……………了承…………したら…………はぁはぁ………止めて……くれるの?」
「止める訳ないでしょ、京まだイッてないし。了承しなくても、了承する迄続けるつもりだし。何なら、コンドーム外して中に出そうか?そしたら了承する?」
「!!!絶対嫌!!!」
「じゃ、了承て事で…………宜しくね~、京。」
康太は京の唇にむしゃぶりついた。
離そうにも離す事を許さない康太の力は強かった。
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