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婚約者と婚約者候補♡

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「さぁ、証明を見せよ」

 メリベルがベッドの上に居る3人に声を掛ける。するとゲルニカがメリッサから離れ、M字開脚でメリッサを持ち上げ、メリベル達に鮮血と注がれた白濁を見せる。

「や、やだ!この格好」
「婚約の儀の時だけです、メリッサ」
「うむ…………これより、メリッサ・ゲーデルベルグとモートン・フェルドマン、モートン・ゲルニカの婚約が成立した。今後結婚の儀迄、生命力の部屋で励むように」

 その後、バスルームに2人のモートンにメリッサは連れて行かれ、身体を洗ってもらい、先程の生命力の部屋に戻されると、オルサガがベッドシーツを変えていた。

「オルサガがそんな事するの?」
「メイドは入れないですからね、階段から下は」
「だから、俺達がこういう世話をするんだ」
「いつの間にかお母様達も居ないし……」
「もう、この部屋は陛下方は使いませんからね………代替りしたんですよ、メリッサ」
「…………そっか……」
「ベッドメイクも終わったし、手順関係ないなく遠慮なく抱き合えるな」
「いいなぁ………まだ俺はメリッサ様に入れないから……」

 これが婚約者と候補の違い。婚約者は儀を終えれば、生命力の部屋で房事が出来る。候補者は部屋には入れるが、まだ認められていない為、房事は見るだけだ。

「メリッサ、これからは忙しくなります。まだアルメリア夫人からの勉強時間を今迄の部屋で、午後から翌朝迄この部屋で、私達と房事します。基本私はメリッサの執事ですから側には居ますがゲルニカは騎士隊長として仕事があるので、必ず午後からとは言えませんし夜勤もありますから、それは結婚迄変えるのは難しいです。オルサガはまだ候補ではありますが、同じ騎士隊長のゲルニカと同じです。ただ房事出来るかどうか、の差ですね。何人も夫を持ってもらうので、見られる事や我慢の調教はまだまだメリッサにしてもらいます。」
「…………分かった……」
「と、いう事なので、今から我慢する事を覚えましょうね、メリッサ」

 ゲルニカに抱き上げられて、メリッサはベッドに降ろされると、先程のM字開脚にさせられる。

「この格好は嫌だって!」
「嫌なら馴れる事です。これから何人もの夫に見られながら、房事をするんですから………ほら、オルサガは先程近くで見られなかったですから、見せてあげましょう………私達も先程、やっとメリッサの蜜口を開き見たばかり……まだ見足りません」

 花弁を開かれクリトリスを剥き出された。

「ゲルニカ、仰向けにしましょう。これでは私しか見れませんし、ゲルニカは鏡越しに見えるかと」
「あぁ、そうだな」
「ひやぁっ!」

 ゲルニカが仰向けになったところで、足を更に広げられたメリッサ。メリッサも仰向けになり、天井を見ると鏡が張られている。

「!!嫌っ!やだ!」
「メリッサ、直ぐに嫌という口はやめましょうか………お仕置きしますよ?」
「お仕置き、て何するんだ?」
「そうですね、我慢させて欲しがってもらいましょうか………メリッサ、イキたくなったらお願いするんですよ、いいですか?」
「お、お願い………これは止めて」
「そのお願いは聞けません」

 フェルドマンがメリッサの蕾を抓る。

「ひゃん!!」

 ジンジンした痛感がしたと思えば、優しく撫で捏ねると、また違う反応を示すメリッサ


「ぁ…………あ………あぁ」

 メリッサは小刻みに震え、メリッサの下で押さえるゲルニカの反応がする。屹立がメリッサの蜜口に擦れるのだ。

「おお、これいいかも」
「気持ち良さげですね、2人共……メリッサの蜜口から蜜も出て来るので、ゲルニカの竿に掛かってますね、羨ましい」

 その刺激を繰り返しては手を緩め、時には強くした後ピタッと止めるフェルドマン。メリッサの蜜はとろとろとゲルニカの杭を濡らす。それを見ながらオルサガは自慰をしていた。
 メリッサは蜜壺で味わった快感を思い出したのか身体の疼きは止まらない。

「フェル………おかし………身体っ………出ち……」
「イキたいですか?まだ我慢しましょう」
「………や………イキ………」
「………では、こう言って下さい『ゲルニカ、下から犯して』と………そうしたら、クリトリスでイかせた後、ゲルニカがメリッサの中で暴れてくれますよ」
「…………あぁ………ゲル……ニカ……犯……し………」
「よく言えましたね、ゲルニカ犯してあげて下さい。私はクリトリスを弄ります」
「やった!」

 ゲルニカが入りやすいよう、フェルドマンが誘導しながら、蕾の扱きを強くしていく。メリッサはイキっぱなしになった。

「あゝ………やめ……イク………イッて………る……」
「まだ、先っぽだけだぜ、メリッサ」

 身体を仰向けから起こされたメリッサはそのまま自身の体重でゲルニカの杭を飲み込んだ。

「あぁ、美しいですね、メリッサ………潮吹もゲルニカが入る迄2回もしましたよ、気持ちいいですか?」
「…………はぁん……はぁ………あぁ……」
「気持ちいいっ!」
「いろんな体位をこれから覚えましょうね」

 そう言うとフェルドマンはメリッサにキスを贈った。
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