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その後のあくま2
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【ケビンSIDE】
俺はマイクにこれでもかというくらい甘えてみせた。
なんでって?そりゃ、そうさ!マイクの奴、急に俺から逃げようとしたんだ!
多分今日俺が寝ている間に来た客のせいだと思う。館の中を見てこの怠惰な雰囲気にマイクに何か言ったんだろう。
マイクは急にちょっと前までのマイクみたいに館の中を片付け、きれいに整え始めた。まるでこれまでの関係に終止符を打ち、新しい生活を始めようとするように。
気持ちよく寝て起きて、何にも知らず寝室から食堂に行った時の俺の気持ちがわかるか?そしてカブのスープ!
まるで俺に機嫌をとって様子を窺っているようだった。いや、美味かったよ?好物だって覚えてもらってて嬉しかったさ。でもあのタイミングはないよな。
席についてもいつものいたずらはしないし、明らかに様子がおかしい。
いやそりゃあしない日もあるさ!……あるけど、その後めちゃくちゃすごいんだ。でも今日はそんな素振りもない。
食事後、試しに軽くキスをしてやったら、いつも通り乱暴なキスを寄こしてきたからホッとしたけど。
言っておくけど、俺はマイクをここから逃す気はまったくない。
マイクがどうしてそんな気を起こしたのかは知らないが、マイクは俺のものだ。
父の策略で何かの依頼を受けてここに来てることは察しがついていたし、でもそんなことは本当にどうでもいいことなんだ。
俺は彼が俺の傍にいてくれるならそれでいいんだ。
父にだって言ってある。
マイクがいればもう誰にも迷惑かけないから、ここで二人だけで暮らさせてと。
父はすぐに快諾した。
俺は伯爵家にはもういない事になっている。兄は結婚し、家督を継ぎ、俺は誰にも知られずにここで一生を過ごす。
これはもう決定事項で、それが筋書き通りになるならば、父は喜んでマイクという生贄を俺に与えた。
マイク、君には毎月何の疑いもなく、過剰なほどの給金が与えられているはずだ。君は悪魔への生贄で、もうここからは出ることはできないんだよ。
そして俺はベッドに横になったマイクの上に跨り、マイクがひた隠しにしていた嘘についても暴いてやった。
話すことができないなんて嘘、一緒に暮らしていたらすぐにバレるに決まってるだろうが。
俺の上で喘いだり、寝言を言ったり、たまに調理室で鼻歌うたってたり。そうそう考え事してる時って、マイクは無意識に声に出しちゃってるときがあるんだよね。
マイクはそういうところが抜けてて、年上なのにかわいい。
嘘を突き通すには、マイクはちょっと実直すぎるね。嘘が似合わない男だ。
もう嘘がバレたんだから、声を聞かせてほしい。俺のことも名前で呼んでほしい。
そう思ってキスをしてやると、マイクも唇を食むように返してくる。
「ねえ、マイク、俺の名前を呼んで」
そう言いながら俺はマイク足の間に蹲り、勃ち上がりかけたぺニスを口に含んだ。
ぬるぬると上から下まで口を窄めて動かし、鬼頭を舌で割ってやると中からしょっぱいモノが溢れでる。
「う……っ、ケビン、ケビン……!」
マイクは俺の頭を強く握り、口の動きに合わせて腰をグラインドさせる。
何度も何度も俺の名前を呼び、お構いなしに俺の喉奥にぺニスを突き刺してくる。俺がぐえっとなると喉が閉まるのがイイらしく、マイクはいつも強引に深く突きこむ。
マイクはそういうのが好きなんだろうな。まあ俺も吝かではないが。
マイクはこれまでのセックスで言葉を発さなかったのが嘘のように、ケビンケビンと何度も俺の名前を口にし、行為に夢中だ。
そんな俺は初めて名前を呼ばれながらするのに嬉しくて堪らない。
夢中で竿を舌で絡め、重く垂れ下がった陰嚢を手で持ち上げ揉みあげると、マイクの腰の動きも早くなり、ひたすらケビンケビンと、ああもう何十回呼ばれたか分からないな!それくらいフェラの間だけでも何度も俺の名を呼び、俺の口の中で爆ぜた。
やっぱり名前を呼ばれるのはいい。いつもよりもクる。幸せな気分だ。
終わったあとも掃除するように、舌で竿を舐めとっていると、マイクの手が俺の尻に伸びてきてアナルの周りをくりくりと弄りだした。
窄まりに指をあてがうと、マイクはアナルに指を挿入する。
ああもう!指じゃ物足りないよ!早くマイクのモノが欲しくて欲しくて堪らない。
マイクのモノで埋めてほしい……!
俺はマイクの尻を抱え込み、絶対に逃がさないようにしながらも、もう吐精が終わりぐんにゃりしたペニスをまるで玩具のように舐め回す。そして先だけを口に含み、じゅぼじゅぼと音を立てながら上下しつつ、竿を手で扱くとあっという間にまた勃ち上がった。
「マイク、お願いがあるんだ」
マイクのモノがすっかり起立したのを確認し、俺はマイクの上に跨った。そしてアナルにマイクのぺニスを押し当てた。
「……なんだ?」
マイクは俺の胸の先端に口を寄せ愛撫を始めながら、俺に応える。
くにくにと俺の乳首を唇の先で愛おしそうにこねては、口に含み、ぺニスがアナルへ入るのを彼は今か今かと待ち構えている。
そんなマイクを弄ぶように、鈴口を少し押し当てては離すを繰り返し、俺はマイクをじらしにかかった。
「マイク、ね、俺から逃げない言って誓ってくれ。ずっとここにいるって誓えよ」
「…………」
マイクは愛撫の手を止め、黙ったまま答えない。
「……マイク。マイクは俺のこと好きじゃない?俺はマイクが好きだよ。マイクじゃないとダメなんだ」
腰をゆるゆると動かし吐息をこぼしつつ、マイクの頬にキスをする。
「……俺でいいのか」
マイクがやっと俺の目を見た。
俺は勝ちを確信した。
マイクだって絶対に俺を好きなはず。 そんなこと言われなくても分かるだろ。こんなに毎日毎日飽きることなく俺相手におっ勃てるなんて、好きでもなきゃできないはずだろ。
それが分からないのは、ちょっと抜けてて鈍感なマイクだけだ。
それに悪魔抜きにしても、俺がマイクに夢中なことにも早く気がついて欲しいよ!
「マイクがいいんだ!ね、誓ってくれ。俺から逃げないって。ここにいるって」
首に手を回し、目を見据えながら、俺ができる最大級の愛らしさを武器にマイクにお願いする。
「……分かった。ここにいる」
マイクが観念したように吐息し、俺に誓った。
マイクは話せるようになっても言葉少なだ。心の中では本当は違うことを考えているかもしれない。でも俺はそれでも構わなかった。
だって俺の中の悪魔は、もうその誓いを聞いてしまったのだから。
「マイク……!」
「……っ、ケビンっ」
俺の中の悪魔とともに俺は歓喜し、思わずご褒美とばかりに腰を深く落とした。
それまで塞がっていた道がマイクのぺニスで押し開かれる。
狭い中を無理やり押し入れたせいで、マイクの眉間に苦しそうにシワが刻まれる。
「あ、あ、あ……!マイク、マイク!好きだよ、マイク」
「ああ、俺もだ、ケビンっ」
お互いが激しく律動し、マイクが深く突き上げたところでケビンが精を放ち、ケビンの奥深くで搾り取られるようにマイクも放った。
△△△
【その後のジョン】
あれから数年後、ジョンはまたこの館を訪れていた。
以前マイクを訪ねてここに来た時は、まだ人が住んでいる外観を保っていた。
しかし今では蔦が絡み、草は生え放題。窓の雨戸は壊れて外れかけ、中から見えるカーテンも一部はズタズタに破れ垂れ下がっているのが分かる。
明らかにもう誰も住んではいない。
最後にマイクを訪ねて以来、彼とは音信不通になってしまっていた。最後の依頼者となったコートナー伯爵に聞いても、あの依頼は結局失敗に終わり、その後は関与せずと突っぱねられた。
「あーあ、こりゃしてやられたかもな」
最初に選ばれた時点でジョンかマイク二人のどちらかが贄であると、既に決まっていたのかもしれない。
ジョンは館の前で諦め顔で嘆息した。
まあ、もしかするとどこかの地で、伯爵から逃れひっそりと仲良くやってるのかもしれないしなと、ジョンは独りごちた。
捜査権限など何もないジョンは、どうせこの館の中を捜索などできやしない。これ以上の捜索は不可能と判断し、そっとこの場を離れた。
俺はマイクにこれでもかというくらい甘えてみせた。
なんでって?そりゃ、そうさ!マイクの奴、急に俺から逃げようとしたんだ!
多分今日俺が寝ている間に来た客のせいだと思う。館の中を見てこの怠惰な雰囲気にマイクに何か言ったんだろう。
マイクは急にちょっと前までのマイクみたいに館の中を片付け、きれいに整え始めた。まるでこれまでの関係に終止符を打ち、新しい生活を始めようとするように。
気持ちよく寝て起きて、何にも知らず寝室から食堂に行った時の俺の気持ちがわかるか?そしてカブのスープ!
まるで俺に機嫌をとって様子を窺っているようだった。いや、美味かったよ?好物だって覚えてもらってて嬉しかったさ。でもあのタイミングはないよな。
席についてもいつものいたずらはしないし、明らかに様子がおかしい。
いやそりゃあしない日もあるさ!……あるけど、その後めちゃくちゃすごいんだ。でも今日はそんな素振りもない。
食事後、試しに軽くキスをしてやったら、いつも通り乱暴なキスを寄こしてきたからホッとしたけど。
言っておくけど、俺はマイクをここから逃す気はまったくない。
マイクがどうしてそんな気を起こしたのかは知らないが、マイクは俺のものだ。
父の策略で何かの依頼を受けてここに来てることは察しがついていたし、でもそんなことは本当にどうでもいいことなんだ。
俺は彼が俺の傍にいてくれるならそれでいいんだ。
父にだって言ってある。
マイクがいればもう誰にも迷惑かけないから、ここで二人だけで暮らさせてと。
父はすぐに快諾した。
俺は伯爵家にはもういない事になっている。兄は結婚し、家督を継ぎ、俺は誰にも知られずにここで一生を過ごす。
これはもう決定事項で、それが筋書き通りになるならば、父は喜んでマイクという生贄を俺に与えた。
マイク、君には毎月何の疑いもなく、過剰なほどの給金が与えられているはずだ。君は悪魔への生贄で、もうここからは出ることはできないんだよ。
そして俺はベッドに横になったマイクの上に跨り、マイクがひた隠しにしていた嘘についても暴いてやった。
話すことができないなんて嘘、一緒に暮らしていたらすぐにバレるに決まってるだろうが。
俺の上で喘いだり、寝言を言ったり、たまに調理室で鼻歌うたってたり。そうそう考え事してる時って、マイクは無意識に声に出しちゃってるときがあるんだよね。
マイクはそういうところが抜けてて、年上なのにかわいい。
嘘を突き通すには、マイクはちょっと実直すぎるね。嘘が似合わない男だ。
もう嘘がバレたんだから、声を聞かせてほしい。俺のことも名前で呼んでほしい。
そう思ってキスをしてやると、マイクも唇を食むように返してくる。
「ねえ、マイク、俺の名前を呼んで」
そう言いながら俺はマイク足の間に蹲り、勃ち上がりかけたぺニスを口に含んだ。
ぬるぬると上から下まで口を窄めて動かし、鬼頭を舌で割ってやると中からしょっぱいモノが溢れでる。
「う……っ、ケビン、ケビン……!」
マイクは俺の頭を強く握り、口の動きに合わせて腰をグラインドさせる。
何度も何度も俺の名前を呼び、お構いなしに俺の喉奥にぺニスを突き刺してくる。俺がぐえっとなると喉が閉まるのがイイらしく、マイクはいつも強引に深く突きこむ。
マイクはそういうのが好きなんだろうな。まあ俺も吝かではないが。
マイクはこれまでのセックスで言葉を発さなかったのが嘘のように、ケビンケビンと何度も俺の名前を口にし、行為に夢中だ。
そんな俺は初めて名前を呼ばれながらするのに嬉しくて堪らない。
夢中で竿を舌で絡め、重く垂れ下がった陰嚢を手で持ち上げ揉みあげると、マイクの腰の動きも早くなり、ひたすらケビンケビンと、ああもう何十回呼ばれたか分からないな!それくらいフェラの間だけでも何度も俺の名を呼び、俺の口の中で爆ぜた。
やっぱり名前を呼ばれるのはいい。いつもよりもクる。幸せな気分だ。
終わったあとも掃除するように、舌で竿を舐めとっていると、マイクの手が俺の尻に伸びてきてアナルの周りをくりくりと弄りだした。
窄まりに指をあてがうと、マイクはアナルに指を挿入する。
ああもう!指じゃ物足りないよ!早くマイクのモノが欲しくて欲しくて堪らない。
マイクのモノで埋めてほしい……!
俺はマイクの尻を抱え込み、絶対に逃がさないようにしながらも、もう吐精が終わりぐんにゃりしたペニスをまるで玩具のように舐め回す。そして先だけを口に含み、じゅぼじゅぼと音を立てながら上下しつつ、竿を手で扱くとあっという間にまた勃ち上がった。
「マイク、お願いがあるんだ」
マイクのモノがすっかり起立したのを確認し、俺はマイクの上に跨った。そしてアナルにマイクのぺニスを押し当てた。
「……なんだ?」
マイクは俺の胸の先端に口を寄せ愛撫を始めながら、俺に応える。
くにくにと俺の乳首を唇の先で愛おしそうにこねては、口に含み、ぺニスがアナルへ入るのを彼は今か今かと待ち構えている。
そんなマイクを弄ぶように、鈴口を少し押し当てては離すを繰り返し、俺はマイクをじらしにかかった。
「マイク、ね、俺から逃げない言って誓ってくれ。ずっとここにいるって誓えよ」
「…………」
マイクは愛撫の手を止め、黙ったまま答えない。
「……マイク。マイクは俺のこと好きじゃない?俺はマイクが好きだよ。マイクじゃないとダメなんだ」
腰をゆるゆると動かし吐息をこぼしつつ、マイクの頬にキスをする。
「……俺でいいのか」
マイクがやっと俺の目を見た。
俺は勝ちを確信した。
マイクだって絶対に俺を好きなはず。 そんなこと言われなくても分かるだろ。こんなに毎日毎日飽きることなく俺相手におっ勃てるなんて、好きでもなきゃできないはずだろ。
それが分からないのは、ちょっと抜けてて鈍感なマイクだけだ。
それに悪魔抜きにしても、俺がマイクに夢中なことにも早く気がついて欲しいよ!
「マイクがいいんだ!ね、誓ってくれ。俺から逃げないって。ここにいるって」
首に手を回し、目を見据えながら、俺ができる最大級の愛らしさを武器にマイクにお願いする。
「……分かった。ここにいる」
マイクが観念したように吐息し、俺に誓った。
マイクは話せるようになっても言葉少なだ。心の中では本当は違うことを考えているかもしれない。でも俺はそれでも構わなかった。
だって俺の中の悪魔は、もうその誓いを聞いてしまったのだから。
「マイク……!」
「……っ、ケビンっ」
俺の中の悪魔とともに俺は歓喜し、思わずご褒美とばかりに腰を深く落とした。
それまで塞がっていた道がマイクのぺニスで押し開かれる。
狭い中を無理やり押し入れたせいで、マイクの眉間に苦しそうにシワが刻まれる。
「あ、あ、あ……!マイク、マイク!好きだよ、マイク」
「ああ、俺もだ、ケビンっ」
お互いが激しく律動し、マイクが深く突き上げたところでケビンが精を放ち、ケビンの奥深くで搾り取られるようにマイクも放った。
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【その後のジョン】
あれから数年後、ジョンはまたこの館を訪れていた。
以前マイクを訪ねてここに来た時は、まだ人が住んでいる外観を保っていた。
しかし今では蔦が絡み、草は生え放題。窓の雨戸は壊れて外れかけ、中から見えるカーテンも一部はズタズタに破れ垂れ下がっているのが分かる。
明らかにもう誰も住んではいない。
最後にマイクを訪ねて以来、彼とは音信不通になってしまっていた。最後の依頼者となったコートナー伯爵に聞いても、あの依頼は結局失敗に終わり、その後は関与せずと突っぱねられた。
「あーあ、こりゃしてやられたかもな」
最初に選ばれた時点でジョンかマイク二人のどちらかが贄であると、既に決まっていたのかもしれない。
ジョンは館の前で諦め顔で嘆息した。
まあ、もしかするとどこかの地で、伯爵から逃れひっそりと仲良くやってるのかもしれないしなと、ジョンは独りごちた。
捜査権限など何もないジョンは、どうせこの館の中を捜索などできやしない。これ以上の捜索は不可能と判断し、そっとこの場を離れた。
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