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第154話 ルクス・マギナ攻略作戦 ⁉其の二十八
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リリカたちは、光の戦士ステラが対峙する巨大な龍ナーガを目の当たりにし、圧倒的な恐怖と緊張に包まれていた。
セルフィは声を震わせながらも、呆然と呟いた。
「あんなに強いステラ様が……あそこまで追い詰められてしまうなんて……」
隣でレオンも、その圧倒的な戦闘に息をのむようにして立ちすくんでいた。「俺だったら一瞬でやられてしまうだろう……。リリカ様、今すぐ助けに行きましょう!」
だが、リリカは冷静に二人に向き直り、軽く笑みを浮かべて答えた。
「いいえ、焦らないで。ステラがあの程度でやられるわけがないわ。私たちが無闇に手を出して助けに行ったら、後で怒られるに決まってるもの」
セルフィが驚きの表情を浮かべて見つめた。
「でも……あれほどの敵と戦っているんですよ?あの龍、尋常じゃない強さで……それにステラ様の左腕も……」
リリカたちは思わず息を呑んだ。ステラの左腕には深い傷が入り、出血が続いていたのだ。レオンが焦燥を隠せず叫んだ。
「ステラ様の腕、すごい出血だ……もしかして、本当にちぎれているんじゃ……」
リリカも一瞬心配そうな表情を浮かべたが、すぐに彼女らしい自信に満ちた笑顔に戻り、仲間たちに安心させるように言葉を続けた。
「心配いらない。ステラなら大丈夫よ。それに、あのナーガ……様子が変ね」
その言葉に全員が注意を向けると、ナーガが唸るような声で言葉を漏らし始めた。
「ヒ……ミ……コ……」
セルフィが耳を澄まし、目を見開いて呟いた。
「今、『ヒミコ』って言ったわよね?」
レオンも神妙な顔つきでナーガを見据えた。
「もしかして……ステラ様をヒミコと間違えているんじゃないか?確かに二人は本当に瓜二つだから、ナーガも混乱しているのかもしれない」
リリカも理解が追いつき、軽く笑って肩をすくめた。
「なるほど……それで人違いでいきなり全力で攻撃してきたってわけね。さすがにひどい話よ」
そのとき、戦場に目を戻したステラが、少し困惑した様子で口元を上げて言った。
「まったく、こんな人違いでいきなり本気で攻めてくるなんて、礼儀がなってないわね。それにしても……腕が、ちぎれそう、油断した私も悪いけど……」
セルフィはその光景に言葉を失い、唇を噛み締めながら青ざめてリリカを見た。
「リリカ様……あんな大怪我で本当に戦えるんでしょうか……」
だがリリカは平然とした表情で、静かに言い聞かせるように答えた。
「ステラには治癒魔法があるから心配いらないよ……。ほらね?」
そう言い終えると同時に、ステラの身体が一瞬で輝き始め、眩い光が彼女を包み込んだ。その強烈な光に、リリカにセルフィ、レオンも思わず目を閉じる。
やがて光が収まって彼らが目を開けると、そこには傷を完全に癒し、さらに一層凛々しさを増したステラの姿が立っていた。
だが、驚くべきことに、その隣には青白い水のエネルギーでできた巨大な龍の姿もあったのだ。
セルフィが目を見開いて叫んだ。
「あれは……水龍!?」
ステラは水龍に優雅に手を伸ばし、軽く指を動かして指示を出した。
「さあ、あのナーガを抑えなさい」
水龍は低く唸りを上げると、彼女の命令に従い、巨大な身体を一瞬にしてさらに大きくさせながら、ナーガの方へと向かっていった。
両者はすさまじい咆哮をあげ、互いの存在を認め合うように向かい合う。
ナーガの赤い瞳が光り、巨大な口を開けると、口内で渦巻く炎が見る間に膨れ上がっていった。
そして、炎の塊が水龍に向かって放たれる。
水龍はそれに対抗するように冷気を集中させ、無数の氷の矢をナーガの炎に向かって放った。
両者の攻撃が空中で激突すると、猛烈な勢いで爆発が起こり、その余波で激しい水蒸気が辺りに巻き上がった。
霧が広がり、視界が遮られる中、二体の龍はその霧の中で再び激しくぶつかり合った。
霧の中から突如現れたのは、全身を水のエネルギーで覆った水龍が、ナーガに飛びかかる姿だった。
水龍はその大きな体をナーガに巻きつけ、しっかりと締め上げるように力を込める。
ナーガもすぐさま抵抗し、鋭い爪で水龍の身体に何度も突き刺した。
それでも水龍は離れることなく、ナーガの首元に噛みつき、強固な顎で締め上げた。
ナーガは必死に天へと炎を放出し、尾を振り回して暴れ回るが、水龍はその場を離れることなく、ナーガを押さえ込んでいく。
やがて、ナーガの赤い瞳の輝きが徐々に弱まり、ついに完全に消え去った。ナーガは最後の咆哮をあげ、その巨体がゆっくりと地面に崩れ落ちた。
「グゥロロロ……」その一声を最後に、ナーガの魔力は消え、水龍の勝利が確定した瞬間だった。
水龍は、まるで勝利を宣言するかのようにナーガの身体をさらに巻き込み、浄化するようにその体内へと取り込んでいった。
ナーガの残骸が完全に吸収されると、水龍はそのまま小さな龍へと戻り、ステラのもとへと飛んできた。
水龍はどこか甘えるようにして、ステラの首に巻きつき、優しく顔をすり寄せていた。
まるで
「よくやったでしょう?」
と言わんばかりに彼女を見上げている。
ステラは微笑みを浮かべながら、水龍の頭を優しく撫でた。
「ありがとう」
その言葉に応えるように、水龍は小さな鳴き声を上げた。
そして、静かに光の粒子へと姿を変え、ステラの手のひらに消えていった。
ステラはナーガと対峙し、重症を負う。セルフィとレオンの心配をよそにステラは治癒魔法により復活し、水魔法により水龍を召喚してナーガを迎え撃つ。巨大な龍同士の戦いはすさまじく、リリカ達は圧倒され、その壮絶な光景に息を呑。龍同士、互角の戦いが続いたが、遂に水龍の攻撃がナーガを仕留めるのであった――。
セルフィは声を震わせながらも、呆然と呟いた。
「あんなに強いステラ様が……あそこまで追い詰められてしまうなんて……」
隣でレオンも、その圧倒的な戦闘に息をのむようにして立ちすくんでいた。「俺だったら一瞬でやられてしまうだろう……。リリカ様、今すぐ助けに行きましょう!」
だが、リリカは冷静に二人に向き直り、軽く笑みを浮かべて答えた。
「いいえ、焦らないで。ステラがあの程度でやられるわけがないわ。私たちが無闇に手を出して助けに行ったら、後で怒られるに決まってるもの」
セルフィが驚きの表情を浮かべて見つめた。
「でも……あれほどの敵と戦っているんですよ?あの龍、尋常じゃない強さで……それにステラ様の左腕も……」
リリカたちは思わず息を呑んだ。ステラの左腕には深い傷が入り、出血が続いていたのだ。レオンが焦燥を隠せず叫んだ。
「ステラ様の腕、すごい出血だ……もしかして、本当にちぎれているんじゃ……」
リリカも一瞬心配そうな表情を浮かべたが、すぐに彼女らしい自信に満ちた笑顔に戻り、仲間たちに安心させるように言葉を続けた。
「心配いらない。ステラなら大丈夫よ。それに、あのナーガ……様子が変ね」
その言葉に全員が注意を向けると、ナーガが唸るような声で言葉を漏らし始めた。
「ヒ……ミ……コ……」
セルフィが耳を澄まし、目を見開いて呟いた。
「今、『ヒミコ』って言ったわよね?」
レオンも神妙な顔つきでナーガを見据えた。
「もしかして……ステラ様をヒミコと間違えているんじゃないか?確かに二人は本当に瓜二つだから、ナーガも混乱しているのかもしれない」
リリカも理解が追いつき、軽く笑って肩をすくめた。
「なるほど……それで人違いでいきなり全力で攻撃してきたってわけね。さすがにひどい話よ」
そのとき、戦場に目を戻したステラが、少し困惑した様子で口元を上げて言った。
「まったく、こんな人違いでいきなり本気で攻めてくるなんて、礼儀がなってないわね。それにしても……腕が、ちぎれそう、油断した私も悪いけど……」
セルフィはその光景に言葉を失い、唇を噛み締めながら青ざめてリリカを見た。
「リリカ様……あんな大怪我で本当に戦えるんでしょうか……」
だがリリカは平然とした表情で、静かに言い聞かせるように答えた。
「ステラには治癒魔法があるから心配いらないよ……。ほらね?」
そう言い終えると同時に、ステラの身体が一瞬で輝き始め、眩い光が彼女を包み込んだ。その強烈な光に、リリカにセルフィ、レオンも思わず目を閉じる。
やがて光が収まって彼らが目を開けると、そこには傷を完全に癒し、さらに一層凛々しさを増したステラの姿が立っていた。
だが、驚くべきことに、その隣には青白い水のエネルギーでできた巨大な龍の姿もあったのだ。
セルフィが目を見開いて叫んだ。
「あれは……水龍!?」
ステラは水龍に優雅に手を伸ばし、軽く指を動かして指示を出した。
「さあ、あのナーガを抑えなさい」
水龍は低く唸りを上げると、彼女の命令に従い、巨大な身体を一瞬にしてさらに大きくさせながら、ナーガの方へと向かっていった。
両者はすさまじい咆哮をあげ、互いの存在を認め合うように向かい合う。
ナーガの赤い瞳が光り、巨大な口を開けると、口内で渦巻く炎が見る間に膨れ上がっていった。
そして、炎の塊が水龍に向かって放たれる。
水龍はそれに対抗するように冷気を集中させ、無数の氷の矢をナーガの炎に向かって放った。
両者の攻撃が空中で激突すると、猛烈な勢いで爆発が起こり、その余波で激しい水蒸気が辺りに巻き上がった。
霧が広がり、視界が遮られる中、二体の龍はその霧の中で再び激しくぶつかり合った。
霧の中から突如現れたのは、全身を水のエネルギーで覆った水龍が、ナーガに飛びかかる姿だった。
水龍はその大きな体をナーガに巻きつけ、しっかりと締め上げるように力を込める。
ナーガもすぐさま抵抗し、鋭い爪で水龍の身体に何度も突き刺した。
それでも水龍は離れることなく、ナーガの首元に噛みつき、強固な顎で締め上げた。
ナーガは必死に天へと炎を放出し、尾を振り回して暴れ回るが、水龍はその場を離れることなく、ナーガを押さえ込んでいく。
やがて、ナーガの赤い瞳の輝きが徐々に弱まり、ついに完全に消え去った。ナーガは最後の咆哮をあげ、その巨体がゆっくりと地面に崩れ落ちた。
「グゥロロロ……」その一声を最後に、ナーガの魔力は消え、水龍の勝利が確定した瞬間だった。
水龍は、まるで勝利を宣言するかのようにナーガの身体をさらに巻き込み、浄化するようにその体内へと取り込んでいった。
ナーガの残骸が完全に吸収されると、水龍はそのまま小さな龍へと戻り、ステラのもとへと飛んできた。
水龍はどこか甘えるようにして、ステラの首に巻きつき、優しく顔をすり寄せていた。
まるで
「よくやったでしょう?」
と言わんばかりに彼女を見上げている。
ステラは微笑みを浮かべながら、水龍の頭を優しく撫でた。
「ありがとう」
その言葉に応えるように、水龍は小さな鳴き声を上げた。
そして、静かに光の粒子へと姿を変え、ステラの手のひらに消えていった。
ステラはナーガと対峙し、重症を負う。セルフィとレオンの心配をよそにステラは治癒魔法により復活し、水魔法により水龍を召喚してナーガを迎え撃つ。巨大な龍同士の戦いはすさまじく、リリカ達は圧倒され、その壮絶な光景に息を呑。龍同士、互角の戦いが続いたが、遂に水龍の攻撃がナーガを仕留めるのであった――。
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