84 / 198
第84話 剣術訓練⁉ステラ恋の告白!
しおりを挟む
エリオスとレオンが猫耳ハウスを訪ねている頃、ステラはメルヴィルの研究所で訓練に励んでいた。その日の訓練は特別だった。六光の騎士であり、騎士団の副団長ラウルが特別講師として招かれていたのだ。
メルヴィルがステラに言った。
「今日は魔法の使用を一切禁止します。体術だけで勝負よ。ステラ、上に立つ者として、魔法以外の力も示さなければならないわ。特に、魔法を妬む者たちもいるのだから、体術で強さを見せることも大切よ」
ラウルはその言葉に頷きながら、ステラに向かって言った。
「剣術の基本から教えます。構え方、踏み込み、足のさばき方などです。よろしくお願いします」
訓練が始まり、ラウルは剣の持ち方や構え方、攻撃の仕方をステラに丁寧に教えた。ラウルはこれまで数多くの騎士を指導してきたが、ステラの吞み込みの速さには驚かされた。
「あなたは本当に優秀ですね。これほど早く基礎を理解し技術を習得するとは…今まで教えた誰よりも速いかもしれません」
と、ラウルが感嘆の声を漏らした。
メルヴィルは微笑みながら答えた。
「それは当然よ。ステラは私の教え子だもの。彼女はアイドル活動で学んだダンスのステップや振り付けを、一度見ただけで完全にトレースできるんだから。それに、アレンジも加えて、初めてのリハーサルの次の日には完璧なパフォーマンスをするのよ」
ラウルはさらに驚き、少し冗談めかして言った。
「大隊長は化物ですね。剣術においても、もう勝てる気がしません」
メルヴィルはステラに目を向けて言った。
「さあ、次は実戦形式でラウルと対決してもらうわ。もちろん、魔法は使わないこと。純粋な体術と剣術だけで戦いなさい」
こうして、ステラとラウルの剣術試合が始まった。剣は木製とはいえ、当たればかなりの痛みを伴う。試合は体の急所を先に三回突いた方が勝利するというルールだ。メルヴィルが審判を務める。
「準備はいい?始め!」
とメルヴィルが合図した。
その瞬間、ステラは一気に姿を消したかのように速い動きでラウルの背後に回り込んだ。目を疑うメルヴィルは、一瞬の出来事に驚きを隠せなかった。ステラはメルヴィルにウインクしながら、剣を静かに鞘に収めた。
「何が起きたの?」
とメルヴィルは内心で思ったが、次の瞬間、ラウルが足元から崩れ落ち、気を失ってしまった。
「大丈夫よ、メルヴィルさん」
ステラは軽く手をかざすと治癒魔法を施した。ラウルの額にできた小さな傷がみるみるうちに消え、彼はすぐに目を覚ました。
「ステラ様、ありがとうございます。完敗です……」
とラウルは悔しそうにしながらも、ステラに感謝の意を示した。
「わたしの勝ちね」
とステラは微笑みながら言い、二人のやりとりを見ていたメルヴィルも微笑みを浮かべた。
午前中の訓練が終わり、ラウルは着替えを済ませてから提案をした。普段の騎士の装備を脱いだラウルは、その長身と精悍な顔立ちで、さらに魅力的に見えた。
「実は、妻が焼いたパンを持ってきたんです。よろしければ、昼食に一緒にどうでしょうか?庶民的な食事ですが、これがなかなか美味しいんですよ」
メルヴィルはその提案に興味を示し
「それは素晴らしいわね。じゃあキッチンへ行きましょう。温かいミルクも用意するわ」
ステラもお腹が空いていたこともあり
「ラウルさんの奥様が焼いたパンなら、とても美味しそうですね」
三人はキッチンに移動した。メルヴィルは鼻歌を歌いながらミルクを温めている。ラウルが持ってきた袋からパンを取り出すと、焼きたての香ばしい香りがキッチンに広がった。準備が整うとメルヴィルが嬉しそうに
「いただきましょう。ラウルさんの奥様に感謝して」
ステラはパンを一口かじると
「美味しい!ぜひ作り方を教えてほしいわ」
「もちろんです。妻に伝えておきますよ。彼女も喜ぶでしょう」
ラウルは嬉しそうに答えた。
ステラはふと呟く。
「アレクにこのパンを持って行ったら喜ぶかしら?」
その言葉に、メルヴィルとラウルは顔を見合わせた。
「アレク?アレクシス王子のことかい?」
メルヴィルは驚いた表情で尋ねた。
「そうよ、他に誰がいるの?」
ステラは軽く肩をすくめて答えた。
「でも、いつの間にそんなに親しくなったの?」
とメルヴィルは興味津々で聞いた。
ステラは恥ずかしそうに笑いながら
「この前、牧場でデートをして、その日にアレクに『大好き』って伝えたの。次の日にはわざわざ来てくれて、『恋人になってくれ』って言われたから、私もすぐにOKしたのよ」
とさらりと言ってのけた。
「えっ!恋人同士になったの?!」
メルヴィルは驚きの声を上げた。
「そうよ。次のデートも楽しみだわ」
ステラは笑顔で話した。
ラウルは話の急展開に完全に取り残された様子で、口を開けたまま呆然としていた。
「これは…大変なことになったわ……」
メルヴィルは頭を抱えながら言った。そして、ラウルに向かって指示を出した。
「ラウル!この話は他言無用よ!わかっているわね?」
ラウルは真剣な表情で頷き
「はい、メルヴィル様、もちろんです」
メルヴィルはため息をつきながら
「どうしたものかね…頭痛の種がまた一つ増えてしまったわ」
とぼやいた。
ステラはそんな二人のやりとりにクスッと笑い
「でも、アレクは優しいし、私がしっかり支えるつもりよ」
としっかりした口調で言った。
ステラは剣術の訓練で圧倒的な実力を見せ、ラウルに完勝した。そして彼女がアレクシス王子と恋人になったことをさらりと告白し、メルヴィルとラウルを驚かせた。恋に対しては天真爛漫なステラに振り回される二人であった――。
メルヴィルがステラに言った。
「今日は魔法の使用を一切禁止します。体術だけで勝負よ。ステラ、上に立つ者として、魔法以外の力も示さなければならないわ。特に、魔法を妬む者たちもいるのだから、体術で強さを見せることも大切よ」
ラウルはその言葉に頷きながら、ステラに向かって言った。
「剣術の基本から教えます。構え方、踏み込み、足のさばき方などです。よろしくお願いします」
訓練が始まり、ラウルは剣の持ち方や構え方、攻撃の仕方をステラに丁寧に教えた。ラウルはこれまで数多くの騎士を指導してきたが、ステラの吞み込みの速さには驚かされた。
「あなたは本当に優秀ですね。これほど早く基礎を理解し技術を習得するとは…今まで教えた誰よりも速いかもしれません」
と、ラウルが感嘆の声を漏らした。
メルヴィルは微笑みながら答えた。
「それは当然よ。ステラは私の教え子だもの。彼女はアイドル活動で学んだダンスのステップや振り付けを、一度見ただけで完全にトレースできるんだから。それに、アレンジも加えて、初めてのリハーサルの次の日には完璧なパフォーマンスをするのよ」
ラウルはさらに驚き、少し冗談めかして言った。
「大隊長は化物ですね。剣術においても、もう勝てる気がしません」
メルヴィルはステラに目を向けて言った。
「さあ、次は実戦形式でラウルと対決してもらうわ。もちろん、魔法は使わないこと。純粋な体術と剣術だけで戦いなさい」
こうして、ステラとラウルの剣術試合が始まった。剣は木製とはいえ、当たればかなりの痛みを伴う。試合は体の急所を先に三回突いた方が勝利するというルールだ。メルヴィルが審判を務める。
「準備はいい?始め!」
とメルヴィルが合図した。
その瞬間、ステラは一気に姿を消したかのように速い動きでラウルの背後に回り込んだ。目を疑うメルヴィルは、一瞬の出来事に驚きを隠せなかった。ステラはメルヴィルにウインクしながら、剣を静かに鞘に収めた。
「何が起きたの?」
とメルヴィルは内心で思ったが、次の瞬間、ラウルが足元から崩れ落ち、気を失ってしまった。
「大丈夫よ、メルヴィルさん」
ステラは軽く手をかざすと治癒魔法を施した。ラウルの額にできた小さな傷がみるみるうちに消え、彼はすぐに目を覚ました。
「ステラ様、ありがとうございます。完敗です……」
とラウルは悔しそうにしながらも、ステラに感謝の意を示した。
「わたしの勝ちね」
とステラは微笑みながら言い、二人のやりとりを見ていたメルヴィルも微笑みを浮かべた。
午前中の訓練が終わり、ラウルは着替えを済ませてから提案をした。普段の騎士の装備を脱いだラウルは、その長身と精悍な顔立ちで、さらに魅力的に見えた。
「実は、妻が焼いたパンを持ってきたんです。よろしければ、昼食に一緒にどうでしょうか?庶民的な食事ですが、これがなかなか美味しいんですよ」
メルヴィルはその提案に興味を示し
「それは素晴らしいわね。じゃあキッチンへ行きましょう。温かいミルクも用意するわ」
ステラもお腹が空いていたこともあり
「ラウルさんの奥様が焼いたパンなら、とても美味しそうですね」
三人はキッチンに移動した。メルヴィルは鼻歌を歌いながらミルクを温めている。ラウルが持ってきた袋からパンを取り出すと、焼きたての香ばしい香りがキッチンに広がった。準備が整うとメルヴィルが嬉しそうに
「いただきましょう。ラウルさんの奥様に感謝して」
ステラはパンを一口かじると
「美味しい!ぜひ作り方を教えてほしいわ」
「もちろんです。妻に伝えておきますよ。彼女も喜ぶでしょう」
ラウルは嬉しそうに答えた。
ステラはふと呟く。
「アレクにこのパンを持って行ったら喜ぶかしら?」
その言葉に、メルヴィルとラウルは顔を見合わせた。
「アレク?アレクシス王子のことかい?」
メルヴィルは驚いた表情で尋ねた。
「そうよ、他に誰がいるの?」
ステラは軽く肩をすくめて答えた。
「でも、いつの間にそんなに親しくなったの?」
とメルヴィルは興味津々で聞いた。
ステラは恥ずかしそうに笑いながら
「この前、牧場でデートをして、その日にアレクに『大好き』って伝えたの。次の日にはわざわざ来てくれて、『恋人になってくれ』って言われたから、私もすぐにOKしたのよ」
とさらりと言ってのけた。
「えっ!恋人同士になったの?!」
メルヴィルは驚きの声を上げた。
「そうよ。次のデートも楽しみだわ」
ステラは笑顔で話した。
ラウルは話の急展開に完全に取り残された様子で、口を開けたまま呆然としていた。
「これは…大変なことになったわ……」
メルヴィルは頭を抱えながら言った。そして、ラウルに向かって指示を出した。
「ラウル!この話は他言無用よ!わかっているわね?」
ラウルは真剣な表情で頷き
「はい、メルヴィル様、もちろんです」
メルヴィルはため息をつきながら
「どうしたものかね…頭痛の種がまた一つ増えてしまったわ」
とぼやいた。
ステラはそんな二人のやりとりにクスッと笑い
「でも、アレクは優しいし、私がしっかり支えるつもりよ」
としっかりした口調で言った。
ステラは剣術の訓練で圧倒的な実力を見せ、ラウルに完勝した。そして彼女がアレクシス王子と恋人になったことをさらりと告白し、メルヴィルとラウルを驚かせた。恋に対しては天真爛漫なステラに振り回される二人であった――。
0
お気に入りに追加
24
あなたにおすすめの小説
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
辺境領主は大貴族に成り上がる! チート知識でのびのび領地経営します
潮ノ海月@書籍発売中
ファンタジー
旧題:転生貴族の領地経営~チート知識を活用して、辺境領主は成り上がる!
トールデント帝国と国境を接していたフレンハイム子爵領の領主バルトハイドは、突如、侵攻を開始した帝国軍から領地を守るためにルッセン砦で迎撃に向かうが、守り切れず戦死してしまう。
領主バルトハイドが戦争で死亡した事で、唯一の後継者であったアクスが跡目を継ぐことになってしまう。
アクスの前世は日本人であり、争いごとが極端に苦手であったが、領民を守るために立ち上がることを決意する。
だが、兵士の証言からしてラッセル砦を陥落させた帝国軍の数は10倍以上であることが明らかになってしまう
完全に手詰まりの中で、アクスは日本人として暮らしてきた知識を活用し、さらには領都から避難してきた獣人や亜人を仲間に引き入れ秘策を練る。
果たしてアクスは帝国軍に勝利できるのか!?
これは転生貴族アクスが領地経営に奮闘し、大貴族へ成りあがる物語。
異世界帰りの底辺配信者のオッサンが、超人気配信者の美女達を助けたら、セレブ美女たちから大国の諜報機関まであらゆる人々から追われることになる話
kaizi
ファンタジー
※しばらくは毎日(17時)更新します。
※この小説はカクヨム様、小説家になろう様にも掲載しております。
※カクヨム週間総合ランキング2位、ジャンル別週間ランキング1位獲得
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
異世界帰りのオッサン冒険者。
二見敬三。
彼は異世界で英雄とまで言われた男であるが、数ヶ月前に現実世界に帰還した。
彼が異世界に行っている間に現実世界にも世界中にダンジョンが出現していた。
彼は、現実世界で生きていくために、ダンジョン配信をはじめるも、その配信は見た目が冴えないオッサンということもあり、全くバズらない。
そんなある日、超人気配信者のS級冒険者パーティを助けたことから、彼の生活は一変する。
S級冒険者の美女たちから迫られて、さらには大国の諜報機関まで彼の存在を危険視する始末……。
オッサンが無自覚に世界中を大騒ぎさせる!?
悪役貴族の四男に転生した俺は、怠惰で自由な生活がしたいので、自由気ままな冒険者生活(スローライフ)を始めたかった。
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
俺は何もしてないのに兄達のせいで悪役貴族扱いされているんだが……
アーノルドは名門貴族クローリー家の四男に転生した。家の掲げる独立独行の家訓のため、剣技に魔術果ては鍛冶師の技術を身に着けた。
そして15歳となった現在。アーノルドは、魔剣士を育成する教育機関に入学するのだが、親戚や上の兄達のせいで悪役扱いをされ、付いた渾名は【悪役公子】。
実家ではやりたくもない【付与魔術】をやらされ、学園に通っていても心の無い言葉を投げかけられる日々に嫌気がさした俺は、自由を求めて冒険者になる事にした。
剣術ではなく刀を打ち刀を使う彼は、憧れの自由と、美味いメシとスローライフを求めて、時に戦い。時にメシを食らい、時に剣を打つ。
アーノルドの第二の人生が幕を開ける。しかし、同級生で仲の悪いメイザース家の娘ミナに学園での態度が演技だと知られてしまい。アーノルドの理想の生活は、ハチャメチャなものになって行く。
虚無からはじめる異世界生活 ~最強種の仲間と共に創造神の加護の力ですべてを解決します~
すなる
ファンタジー
追記《イラストを追加しました。主要キャラのイラストも可能であれば徐々に追加していきます》
猫を庇って死んでしまった男は、ある願いをしたことで何もない世界に転生してしまうことに。
不憫に思った神が特例で加護の力を授けた。実はそれはとてつもない力を秘めた創造神の加護だった。
何もない異世界で暮らし始めた男はその力使って第二の人生を歩み出す。
ある日、偶然にも生前助けた猫を加護の力で召喚してしまう。
人が居ない寂しさから猫に話しかけていると、その猫は加護の力で人に進化してしまった。
そんな猫との共同生活からはじまり徐々に動き出す異世界生活。
男は様々な異世界で沢山の人と出会いと加護の力ですべてを解決しながら第二の人生を謳歌していく。
そんな男の人柄に惹かれ沢山の者が集まり、いつしか男が作った街は伝説の都市と語られる存在になってく。
(
貞操逆転世界に無職20歳男で転生したので自由に生きます!
やまいし
ファンタジー
自分が書きたいことを詰めこみました。掲示板あり
目覚めると20歳無職だった主人公。
転生したのは男女の貞操観念が逆転&男女比が1:100の可笑しな世界だった。
”好きなことをしよう”と思ったは良いものの無一文。
これではまともな生活ができない。
――そうだ!えちえち自撮りでお金を稼ごう!
こうして彼の転生生活が幕を開けた。
転生貴族のハーレムチート生活 【400万ポイント突破】
ゼクト
ファンタジー
ファンタジー大賞に応募中です。 ぜひ投票お願いします
ある日、神崎優斗は川でおぼれているおばあちゃんを助けようとして川の中にある岩にあたりおばあちゃんは助けられたが死んでしまったそれをたまたま地球を見ていた創造神が転生をさせてくれることになりいろいろな神の加護をもらい今貴族の子として転生するのであった
【不定期になると思います まだはじめたばかりなのでアドバイスなどどんどんコメントしてください。ノベルバ、小説家になろう、カクヨムにも同じ作品を投稿しているので、気が向いたら、そちらもお願いします。
累計400万ポイント突破しました。
応援ありがとうございます。】
ツイッター始めました→ゼクト @VEUu26CiB0OpjtL
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる