僕の可愛い次郎

大森心晴

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欲しい

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執拗に足を舐める
やめる気配はなくて
弱い快感にゾクゾクと感じていた

もっと、
もっと強い刺激が欲しくて
「次郎・・・もっと」
足の指を噛む
「ちが・・・ぅ。」
「違うの?」
ベットに上がり、馬乗りになった

「どこ?」
「乳首とか・・・ココとか」
次郎の手を自分のモノに持って行く

俺の乳首も下のモノも、今までで最高なんじゃない?
そう思うくらい自己主張をしていた
次郎は馬乗りのまま、指で乳首を押しつぶしたり、指で跳ねたり、摘まんだりしている

俺は声を上げながら体をビクビクしながら快感に酔いしれる

「こっちもかなぁ」
体制的には69の体制に

何を言われた訳でもないのに次郎のものを口に含む
言われた訳じゃないのに・・・喉の奥まで入れる

「タロちゃん、凄い・・・ど、したの?」
声も聞こえない

次郎が欲しい
次郎は欲しい

指で後ろをほぐされ、モノを口でされ
まぁ、色々とされた
よくも、胸もない、同じものがついている男の身体を堪能できるな
それは俺もなんだけど・・・

後ろに指を入れられて、舌で舐められ、差し込まれて
限界だった・・・
でも、指ではいきたくない

次郎が欲しい
今、俺の口の中に入っている、コレが

『ジュボ、ジュボ』卑猥な音を立てて次郎のモノをしゃぶる
「タロちゃん、ヤバい!!」
俺の口から自分のモノを引き抜く

「タロちゃん・・・どうしたの?」
「・・・次郎・・・欲しい・・・・欲しい!!」
大きな声で言ったつもりが、さほど声は出て居なくて
でも、次郎は嬉しそうな顔をしていた

「欲しい?どこに?」
「ココ・・・」

誰に教えて貰ったわけじゃないのに
うつ伏せで、お尻を高く上げてアナルを開いて見せた
「ココに・・・」
「この体制じゃ駄目、顔が見たい」
仰向けにされ、顔を見られる

「本当は分かってたんだよ、タロちゃんが欲しがってるって」
手で顔を撫でて、愛しそうに見る
「タロちゃんから欲しいって言って欲しくて・・・意地悪した」
「うん」

『じゃぁ、しようかなぁ~』
と次郎のモノが俺の入り口に・・・

ローションでヌルヌルの俺のアナルに
少し動かすと『クチュ』と音がする

「じろ・・・早く」
自分から擦りつけていた

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