僕の可愛い次郎

大森心晴

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その日の夜は

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その日の夜は次郎が言ったとおりに家に来た
「タロちゃん、来たよ~」
相変わらずの能天気な次郎

「じゃぁ下を脱いで」
「あ?ヤダ」

子供っぽいけど、顔をフイッとした
「可愛い~けどダメ」
そう言って浴室に服のまま連れて行かれてシャワーを『ジャー』
「つめて!!」
「しょうがないなぁ~お腹から綺麗にしようね」

また、冷たい笑顔を見せてポンプのようなものを出した
「少し温めたこれを、こうやって・・・」
先の細い方を俺の後ろに差し込んで、ポンプをシュコシュコした

「あぁ・・・なに・・」
「お腹を綺麗にするの・・・」
ある程度の量をお腹に入れたら、先を抜いた
しばらくすると、お腹が変な感じ・・・

「タロちゃんは、俺の前で大きい方をするのと、トイレどっちがいい?」
「トイレ!」

お腹は痛くないが、へんな感じは続く・・・

「トイレ行きたいかも・・・」
「んーもう少し・・・待っている間にこっちの毛剃ろうか?」

下半身をガッと抑えられて、次郎の手には剃刀
「暴れると切れるよ・・・」
「ひっ!怖いよ次郎・・・」
「んー」

そういって下の毛を剃っていく
「元が薄いんだね」
嬉しそうに剃っていく
「あ、お腹、痛い」
「出して、俺は気にしないから」
「やだ・・・」

そんなやり取りをして、限界が!!
「俺はトイレに行く!」
次郎を押しのけ、トイレに向かった

「あ~ぁ、残念・・・」

その後は4回ほど、繰り返して、下の毛も綺麗にされて終了
今はベットに寝かされている

うつ伏せに寝かされ、枕をお腹の下に
俺がどうして静かにそのままで居るのかというと・・・縛られてる

縛られていると言っても、手首を縛られてるだけだけど
初めての経験に若干、驚いている

枕やクッションをお腹の下に入れていると
お尻が上に上がって恥ずかしい・・・

「うぅ・・・」
あ、喋れないのはギャグボール?
穴の開いたボールの様なものがついたのを口にはめられている

「んっ」
下に冷たい感覚が
「冷たいよ、ごめんねタロちゃん」
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