悪魔令嬢の冒険者ライフ

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第30話 蛇の巣

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 水場に連れて来られたクロエは、猿人に冷水を掛けられた。

「・・・ウグッ!」

 冷たい・・・本当に私の事を雌豚だと認識しているみたいな扱いね。

「先ずは汚れを落とさないとな」
「ウキキ!臭くてかなわねーぜ」

 猿人達は、ホースの水を勢い良く掛けて、クロエの汚れを落として行く。

「ウヒィッ!?そ、そんな場所まで!?」

 猿人は、容赦無くクロエの肉壺に太い指を突っ込んで、ゴシゴシと膣内を洗い流す。

 ヒィ~!?豚や牛だってこんな雑な扱いはしないって!

「見てみろよ!この雌豚、お尻の穴が開きっぱなしだぜ?」

 猿人がクロエのお尻を鷲掴み、無理矢理割れ目を広げて、もう一人の猿人にクロエの尻穴を見せつけた。

「クゥッ!?」

 尻穴を広げられて晒されたクロエは、顔を真っ赤にして悔しそうな表情を浮かべて耐えていた。

 猿に玩具の様な扱いを受けて、屈辱で歯を食いしばる。

 しかし、隷属の首輪によって、奴隷にされたクロエには、逆らう事は出来ない。

「豚に尻穴でも掘られてたんじゃねーか?」

 当たっているだけに、恥ずかしさが込み上げる。

 豚に四六時中突かれていたクロエのお尻の穴は、開発済みとなっており、猿人が指を入れると、簡単に根元まで飲み込んでしまった。

「ウヒィッ!?」

 猿の太くてガサツな指がクロエの柔らかいお尻の中に入れられて、思わず声が漏れてしまう。

「クフゥッ!?」

 お尻の中で指を動かされる度に、身体の力が抜ける様な感覚がする。
 猿に指を入れられて、感じてしまっている自分が情け無くなる。

「うわっ、指に豚の精子が付いた!穴の中まで精液塗れじゃねーか!」

 猿人が指を抜くと、白い液体がべっとりと付着していた。

「汚いから洗い流しちまおうぜ!」

 猿人は、ホースの先を乱暴にクロエのお尻の穴に刺した。

「ふグゥッ!?」



 お尻の中に水が入ってくる!?

 ホースから出る冷水が、クロエの腸内を満たしていき、お腹が冷える。
 普通、牛や豚ですら、こんな乱暴な扱いは受けない。

 く、苦しい。

 お腹の中に水が溜まって行くと、みるみる内にクロエのお腹が膨らんで行く。

「ウグゥ~、む、無理!」

 クロエが力んだ瞬間、ホースが抜けて、勢いよくお尻の穴から水が流れ出だ。



「ウキキッ!何だ今の!?噴水見たいだな!」
「ウキャキャ!もう一回やってみようぜ!」

 クロエのお尻から水が勢いよく出る様が面白かったのか、猿人は、何度もクロエのお尻の穴にホースを刺して、水風船の様に繰り返し腸内を洗い流した。


「オラ、トロトロすんな!」

 身体を洗い終えたクロエが連れて来られた先は、森の中にある集落だった。

「ヒィッ!? 村!?」

 こんな奴隷として家畜以下の扱いを受けている姿を他人に見られたら、恥ずかしくて生きていけない。
 クロエは、羞恥心で顔を引き攣らせる。



「い、嫌!」

 クロエは、思わず反射的に逃げ出そうと身体が動いていた。

「クフゥッ!?」

 しかし、当然、隷属の首輪が反応して、クロエは激痛と快楽に襲われて、身動きが取れなくなる。

「お前・・・今、逃げようとしたな?」

 猿人の1人がしゃがみ込んで、クロエの顔を覗き込む。
 その瞳に怒りと狂気を感じて、クロエは背筋が凍り付く。

「どうやら、まだ躾けが足りて無いみたいだな」
「豚小屋での生活はぬる過ぎたか?」

 どうやら、豚小屋に閉じ込められたのは、猿人達による躾けの一環だった様だ。
 攫った人間に家畜として自覚させる事が目的なのだろうか?

「じゃあ、次はもう少しきついお仕置きが必要だな」

 クロエが連れて行かれた先は、小さな古屋だった。

 道中、村を観察して見て、クロエは違和感に気が付いた。

 この村・・・猿人しかいないの?

 村を見る限り、猿やオラウータンにチンパンジーなどの猿人しか居らず、人間の姿は1人も無い。

 ここは、猿人の村なの?

 ここが猿人の本拠地なら、誘拐された人間達もこの村に居るはずだ。

「ここが、お前の新しい家だ」

 また、家畜と一緒に閉じ込められるのかな?

 前回は豚小屋だったが、次は何が居るのだろうか?

 クロエは、心臓の鼓動が高鳴る。

「ヒィッ!? へ、蛇!?」

 古屋の中には、大量の蛇が蠢いており、絡み合っていた。
 大きいものから小さなものまで大小様々な蛇が放し飼いにされており、クロエは本能的に嫌悪感が込み上げると同時に、快感が込み上げて、興奮していた。

「今日からコイツらがお前のご主人様達だ!」
「しっかり奉仕するんだぞ?」

 そう言うと、猿人は、クロエを部屋の中央に連れていき、股を開かせた。



「ウゥッ!?」

 艶かしい蛇の鱗がクロエの身体に巻き付いて来て、不快感が込み上げる。
 ヒンヤリと冷たい蛇の鱗がクロエの柔らかい肌を滑る様に這って、締め付ける。

「おっ?気に入ったみたいだな!」

 蛇達はクロエの脚を這い上がって、お尻の穴をチロチロと舌で舐める。

「ヒウッ!?」

 次の瞬間、蛇の頭がお尻の穴に押し付けられて、グイグイと入ってくる。



「フヒィッ!? は、入って来てる!?」

 ズボッと頭がお尻の中に侵入すると、ズルズルと身体の奥深くへと潜られて行くのがわかった。

 私の中を巣穴にするつもりなの!?

「じゃあ、仲良くな!」

 そう言い残して、猿人達は古屋から出て行ってしまった。

 え・・・ちょっと!

 私の事、こんな場所に置いていかないでよ!?

 蛇達は次々とクロエの脚を這い上がって、肉壺やお尻の中へと侵入しており、クロエの全身に絡みついて行く。

「もしかして、このまま放置する気!?」



 蛇は暖かくて湿った穴を好む為、クロエの穴は蛇達にとって、最適な巣穴だった。

「ふぐウッ!?お腹の中で蠢いてる!」

 クロエは、数百の蛇に身体を締め付けられ、穴という穴を蛇に侵略され蹂躙された。

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