悪魔令嬢の冒険者ライフ

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第14話 川遊び

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 ヘラの大森林を通る川のせせらぎが、心地良く響いていた。
 クロエの身体に付いた血や性液が澄んだ川の水を濁らせるが、川の流れによって、直ぐに綺麗な水へと変わる。

「ん~、気持ち良い!」

 久しぶりの水浴びに、テンションが上がっていた。
 汚れと一緒に旅の疲れも取れる気がした。

 ハートフィリア家にいた時は、毎日最高級の入浴剤を入れたお風呂に入っていたが、大自然の中での水浴びは、また格別だ。

「外で裸になるって・・・気持ち良いのね」

 森の中で、全裸になるなんて、公爵令嬢だった頃は想像もした事が無かった。

 まるで、現実じゃ無いみたい。

 もしも、誰かが草陰から覗いていたら・・・そんな事を想像してしまうと、何とも言えない背徳感が込み上げる。

 ・・・どうしよう、ムラムラしてきちゃった。

 クロエは、川辺に寝転がると自然と右手が下腹部に伸びていた。

「・・・アッ」

 快楽のピアスにより、快感が倍増されており、少し触っただけでも、アソコが蕩けそうになる。
 肥大化したクリを触り、クロエは、赤帽子レッドキャップの足裏の感覚を思い出していた。



 もう一度・・・あんな風に陵辱されたい。
 まるで、ゴミの様に扱われて、グチャグチャにされたい。

 小鬼ゴブリンの汚い足で性器を踏み躙られた時の、腹の底から込み上げる快感が、頭に焼き付いて離れない。

 あの時の、脳みそが蕩ける様な、全身に電気が走った様な感覚が恋しくて仕方なかった。

 人間以下の家畜の様に扱われて、堕ちて行く快感は、蜜より甘く、中毒性がある。

 ・・・足りない。

 どれだけ頭でイメージしても、自慰行為では、心の奥底から湧き起こる様な深い快楽の波は来ない。

 惨めで、屈辱的で、情け無い気分になりたいのに・・・。

「・・・何の音?」

 下流の方から、バシャバシャと水面が跳ねる音がして、クロエは起き上がった。
 川の本流から外れた溝の様な場所があり、そこで魚の群れの様なナニカが密集していた。

「これは・・・医療鰻ドクターイール?」

 そこに居たのは、体調30cm程の鰻の群れだった。
 蛇の様にウネウネと絡み合っており、数千匹の群れとなっていた。
 医療鰻ドクターイールは、吸盤の様な口で魔物や大型の水性生物に寄生して、表皮の汚れや他の寄生中などを舐めとるので、そう呼ばれている。

「そっか、今は産卵の時期だから・・・」

 医療鰻ドクターイールは、産卵期になると、群れとなって集まり、集団交尾をする。

 簡単に言えば、乱行パーティーだ。

 産卵に向けて栄養を溜める必要があるので、この時期は貪欲に獲物を探す事でも有名であり、クロエが洗い流したゴブリンの血や性液に群がっている。

 クロエは、ゴクリと唾を飲み込んだ。

「この中に飛び込んだら・・・どうなっちゃうんだろう?」

 クロエの身体には、まだ落ち切っていない血や性液が沢山こびり付いている。
 つまり、医療鰻ドクターイールにとっては、餌の塊の様な状態だ。

 そんな状態で、飢えた医療鰻ドクターイールの群れの中に入れば、どうなるかは、何となく想像が出来た。

「身体を綺麗にしないといけないんだし・・・そう、これは身体のお掃除、メイドに身体を洗われるのと変わらない事よね?」

 クロエは、右足を出して、つま先からそっと医療鰻ドクターイールの群れの中に入れた。

「ヒゥッ!?」

 その瞬間、大量の医療鰻ドクターイールが、クロエの右足に絡み付き、吸い付いてきた。
 黒い表皮には、ヌルッとした粘液が纏わりついており、ローションの様にヌメヌメと足に絡み付く。

「フヒィッ!? く、擽ったい・・・」

 医療鰻ドクターイールは、吸い付いた吸盤の中に長い舌を持っており、クロエの足を舐め回す。
 少しザラザラした舌に皮膚を擽られて、垢や汚れを食べられている。



「・・・鰻に食べられてるみたい」

 もしも、全身を浸かったら・・・どうなっちゃうんだろう?

「みんな・・・ご飯だよ」

 クロエは、ズブズブと右足を沈めていき、太ももの辺りまで浸かった。

「す、凄い群がってる」

 医療鰻ドクターイールは、クロエの右足に絡み付き、凄い勢いで吸い付いて来る。
 水面をバシャバシャと跳ねる様に暴れて、クロエの身体を這い上がろうとすらしている。
 吸盤の様な口をパクパクとさせて、クロエの下腹部に喰らいつく勢いだ。

「そんなに欲しいなら・・・いいよ」

 クロエは、そのまま腰を落として、下半身まで医療鰻ドクターイールの群れの中に沈めた。

「フヒィッ!?」

 その瞬間、一斉に医療鰻ドクターイールがクロエの性器に群がった。

「く、クリを吸っちゃ・・・アッ! イクゥッ!?」

 医療鰻ドクターイールにクリを吸われ、舐め回されてしまい、クロエはビクビクと身体を痙攣させて逝ってしまう。

「フヒィッ!?ま、待って!逝ってるから!止まっ・・・イギィッ!?」

 絶頂を迎えても、医療鰻ドクターイールは、容赦無くクロエのクリを舐め回し、皮の裏側まで舌を入れてくるので、逝くのが止まらない。
 それどころか、愛液に反応した医療鰻ドクターイール達が、一斉にクロエの性器に集まって来る。

「いや、中は不味いって!フヒィッ?は、入ってる!?」

 医療鰻ドクターイール達は、クロエの蜜壺に密集すると、ヌルヌルと穴の中へと入っていき、子宮の入り口へと吸い付いて行く。

「そ、そんな場所舐めちゃダメ・・・おかしくなっちゃう!?」

 膣内を直接医療鰻ドクターイール
に舐め回されて、クロエは、オシッコを漏らしてしまった。
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