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第35話 ゴミ捨て場
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閑散期に入った港町カナンの夜は、静寂に包まれていた。
「ヒャウッ!?」
冷たい夜風が私の股の隙間を掠めて、思わず声が漏れてしまった。
慌てて口を両手で押さえて、辺りを確認するが、人の気配はしない。
ホッと息を吐いて、私は小走りで路地裏に逃げ込む様に身を潜めた。
冷たい風が股間を撫でる感覚は、いつまで経っても慣れそうに無いわね。
信じ難いことに私は現在、全裸で街中を歩いている。
これも全てクリスのせいであり、暗黒物質の制御を奪われた私は、全裸で街中に放り出された。
誰にも見つからずに全裸で公園まで行くミッションを課されており、今にも心臓がはち切れそうな程に緊張していた。
こんな姿を誰かに見られたら、変態露出狂として捕まってしまうかも知れない。
そんな恥ずかしい捕まり方だけは絶対にしたく無い。
私が元公爵令嬢のクロエ・ハートフィリアだとバレた瞬間、明日の朝刊の表紙を飾る事になるだろう。
そうなれば、瞬く間に王国中に私のスキャンダルが知れ渡る事になる。
そんな事になったら、恥ずかし過ぎて二度と表を歩けなくなるわね。
しかし、そんな思いとは裏腹に、見つかるかも知れないスリルに興奮してしまっている自分がいた。
無意識のうちに左手が下腹部に伸びてしまう。
指先が濡れた股間を滑る様になぞる。
「ぅアッ・・・こんな気持ち・・変だよね?」
恥ずかしくも、蜜穴から溢れ出た愛液の多さが、私の興奮を証明していた。
破滅願望とも言える歪な欲求に私は戸惑いを隠せない。
全裸で街中を歩くという非現実的な状況に頭がフワフワする一方で、なんとも言い難い開放感に酔いしれている自分がいる。
この興奮もきっと淫魔の刻印による効果よね?
腹の底から込み上げて来る未知の快感に、私は必死に気付かないフリをしていた。
「誰も居ない・・・今なら行けるかな?」
幸いな事に、閑散期という事もあり、夜道を歩く人は少ない。
それでも、時折、酔っ払いや仕事終わりの漁師などが通り過ぎており、その度に心臓が止まりそうになるのを必死に我慢していた。
一応、全身に闇の魔力を纏って隠密効果を付与しているが、油断は出来ない。
私は、路地裏から出ると、慎重に通りを進んで行く。
この調子なら、誰にも見つからずに公園まで行けそうね!
ゴールが見えてきて、緊張感が緩んだ瞬間、前方の角から足音が近付いてくるのが聴こえた。
「ッ!?」
か、隠れないと!
私は、慌てて近くの脇道にあるゴミ捨て場に飛び込んだ。
「ふぎゃっ!?」
近くの飲食店の生ゴミや空き缶にビール瓶などが山積みになっており、飛び込んだ瞬間、誤って顔面からゴミ袋にダイブしてしまった。
生ゴミが腐った臭いと酒の臭いなどが混ざり合った悪臭が鼻につくが、私は身を隠す為にゴミ山の下に潜り込んで息を殺した。
緊張と焦りで自分の心臓の鼓動がドキドキと煩い。
私の心臓の音が周りに聴こえてしまうんじゃ無いかと不安になり、余計に鼓動が早く、大きくなって行く。
「・・・行ったかな?」
暫く経ち、私はゴミ山を這いつくばりながら、周囲を見渡して確認する。
こんな格好で見つかったら、完全に変質者だよね?
全裸でゴミ箱の影に隠れる自分の姿は、露出狂と言われても言い逃れのしようが無い。
自分の姿が酷く情け無く感じると同時に、妙な背徳感が込み上げる。
「・・・何で興奮しちゃうのよ?」
下腹部がキュッと締まり、濡れるのを自覚して、自己嫌悪に陥りそうになる。
お腹の底が熱くなり、底知れぬ興奮が脳を溶かして、理性を破壊する。
「少しだけなら・・・良いよね?」
私は、ゴミ捨て場の奥に入り込むと、ゴミ箱の上に腰を下ろした。
有象無象のゴミがお尻に当たり、変な感触だ。
私は、左手で自分の恥部を触ると淫らに擦り始めていた。
「アッ・・こんな場所で・・汚いのに・・・ンクッ!」
ゴミ捨て場の中では、チュクチュクと私のいやらしい音が響いていた。
・・・物足りない。
ゴブリンの肉棒の味を知ってしまった私は、自分の指では満足できない身体になってしまっていた。
「これ・・・汚いかな?」
私の視線の先にあったのは、捨てられた空瓶だった。
顔も知らない誰かが口を付けて飲んだ酒瓶であり、中には飲み残しらしい液体がまだ残っていた。
サイズは少し大きい気もするが、今のクロエは、危険な好奇心の方が優っていた。
「どうせ・・・私の穴は汚れてるものね」
クロエは、悲しそうな嬉しそうな、何とも言えない表情を浮かべる。
ゴブリンに穢された私の穴に、もう価値は無いよね?
まるで、自分に言い聞かせるかの様に呟くと、空瓶を手にして、ゆっくりと自分の股間に持って行く。
「ヒゥッ!?・・・冷たい」
冷えた瓶の口がヒダに触れた瞬間、冷たくて硬い感触が伝わってきた。
誰かが口を付けた瓶が私のアソコと・・・間接キスしてるみたいね。
変な妄想をしながら、クロエの心臓は緊張でバクバクと胸を叩いていた。
「ンアアッ?」
ゆっくりと瓶の先を肉壺に挿入した。
硬い瓶がクロエの柔らかい肉壁を押し広げるので、凄い異物感に顔を歪ませる。
それでも、溢れんばかりに濡れたクロエの蜜穴は美味しそうに汚い瓶を飲み込んで行く。
「ふわアアッ!?」
少しでも奥に入る様に脚を大きく開脚して、横になった瞬間、瓶の中身がクロエの子宮に流れ込んだ。
熱い!?
アルコールが肉壺や子宮を刺激して、燃えるように熱い。
だが、不思議と気分は高揚していた。
肌寒い季節なのに、全身がポカポカと暖かくなっており、意識が朦朧とする。
「あれ~?何だか・・・めっちゃ気持ち良くなって来ちゃった」
酒と興奮が合わさり、私は夢中で空瓶と交尾をした。
何度も出し入れする度に瓶の口が子宮口と激しくキスをして、快感が脳を叩く気がした。
「こいつ・・・俺以上に才能があるんじゃねーか?」
そんなクロエの痴態を見ながら、クリスはボソリッと呟いた。
「ヒャウッ!?」
冷たい夜風が私の股の隙間を掠めて、思わず声が漏れてしまった。
慌てて口を両手で押さえて、辺りを確認するが、人の気配はしない。
ホッと息を吐いて、私は小走りで路地裏に逃げ込む様に身を潜めた。
冷たい風が股間を撫でる感覚は、いつまで経っても慣れそうに無いわね。
信じ難いことに私は現在、全裸で街中を歩いている。
これも全てクリスのせいであり、暗黒物質の制御を奪われた私は、全裸で街中に放り出された。
誰にも見つからずに全裸で公園まで行くミッションを課されており、今にも心臓がはち切れそうな程に緊張していた。
こんな姿を誰かに見られたら、変態露出狂として捕まってしまうかも知れない。
そんな恥ずかしい捕まり方だけは絶対にしたく無い。
私が元公爵令嬢のクロエ・ハートフィリアだとバレた瞬間、明日の朝刊の表紙を飾る事になるだろう。
そうなれば、瞬く間に王国中に私のスキャンダルが知れ渡る事になる。
そんな事になったら、恥ずかし過ぎて二度と表を歩けなくなるわね。
しかし、そんな思いとは裏腹に、見つかるかも知れないスリルに興奮してしまっている自分がいた。
無意識のうちに左手が下腹部に伸びてしまう。
指先が濡れた股間を滑る様になぞる。
「ぅアッ・・・こんな気持ち・・変だよね?」
恥ずかしくも、蜜穴から溢れ出た愛液の多さが、私の興奮を証明していた。
破滅願望とも言える歪な欲求に私は戸惑いを隠せない。
全裸で街中を歩くという非現実的な状況に頭がフワフワする一方で、なんとも言い難い開放感に酔いしれている自分がいる。
この興奮もきっと淫魔の刻印による効果よね?
腹の底から込み上げて来る未知の快感に、私は必死に気付かないフリをしていた。
「誰も居ない・・・今なら行けるかな?」
幸いな事に、閑散期という事もあり、夜道を歩く人は少ない。
それでも、時折、酔っ払いや仕事終わりの漁師などが通り過ぎており、その度に心臓が止まりそうになるのを必死に我慢していた。
一応、全身に闇の魔力を纏って隠密効果を付与しているが、油断は出来ない。
私は、路地裏から出ると、慎重に通りを進んで行く。
この調子なら、誰にも見つからずに公園まで行けそうね!
ゴールが見えてきて、緊張感が緩んだ瞬間、前方の角から足音が近付いてくるのが聴こえた。
「ッ!?」
か、隠れないと!
私は、慌てて近くの脇道にあるゴミ捨て場に飛び込んだ。
「ふぎゃっ!?」
近くの飲食店の生ゴミや空き缶にビール瓶などが山積みになっており、飛び込んだ瞬間、誤って顔面からゴミ袋にダイブしてしまった。
生ゴミが腐った臭いと酒の臭いなどが混ざり合った悪臭が鼻につくが、私は身を隠す為にゴミ山の下に潜り込んで息を殺した。
緊張と焦りで自分の心臓の鼓動がドキドキと煩い。
私の心臓の音が周りに聴こえてしまうんじゃ無いかと不安になり、余計に鼓動が早く、大きくなって行く。
「・・・行ったかな?」
暫く経ち、私はゴミ山を這いつくばりながら、周囲を見渡して確認する。
こんな格好で見つかったら、完全に変質者だよね?
全裸でゴミ箱の影に隠れる自分の姿は、露出狂と言われても言い逃れのしようが無い。
自分の姿が酷く情け無く感じると同時に、妙な背徳感が込み上げる。
「・・・何で興奮しちゃうのよ?」
下腹部がキュッと締まり、濡れるのを自覚して、自己嫌悪に陥りそうになる。
お腹の底が熱くなり、底知れぬ興奮が脳を溶かして、理性を破壊する。
「少しだけなら・・・良いよね?」
私は、ゴミ捨て場の奥に入り込むと、ゴミ箱の上に腰を下ろした。
有象無象のゴミがお尻に当たり、変な感触だ。
私は、左手で自分の恥部を触ると淫らに擦り始めていた。
「アッ・・こんな場所で・・汚いのに・・・ンクッ!」
ゴミ捨て場の中では、チュクチュクと私のいやらしい音が響いていた。
・・・物足りない。
ゴブリンの肉棒の味を知ってしまった私は、自分の指では満足できない身体になってしまっていた。
「これ・・・汚いかな?」
私の視線の先にあったのは、捨てられた空瓶だった。
顔も知らない誰かが口を付けて飲んだ酒瓶であり、中には飲み残しらしい液体がまだ残っていた。
サイズは少し大きい気もするが、今のクロエは、危険な好奇心の方が優っていた。
「どうせ・・・私の穴は汚れてるものね」
クロエは、悲しそうな嬉しそうな、何とも言えない表情を浮かべる。
ゴブリンに穢された私の穴に、もう価値は無いよね?
まるで、自分に言い聞かせるかの様に呟くと、空瓶を手にして、ゆっくりと自分の股間に持って行く。
「ヒゥッ!?・・・冷たい」
冷えた瓶の口がヒダに触れた瞬間、冷たくて硬い感触が伝わってきた。
誰かが口を付けた瓶が私のアソコと・・・間接キスしてるみたいね。
変な妄想をしながら、クロエの心臓は緊張でバクバクと胸を叩いていた。
「ンアアッ?」
ゆっくりと瓶の先を肉壺に挿入した。
硬い瓶がクロエの柔らかい肉壁を押し広げるので、凄い異物感に顔を歪ませる。
それでも、溢れんばかりに濡れたクロエの蜜穴は美味しそうに汚い瓶を飲み込んで行く。
「ふわアアッ!?」
少しでも奥に入る様に脚を大きく開脚して、横になった瞬間、瓶の中身がクロエの子宮に流れ込んだ。
熱い!?
アルコールが肉壺や子宮を刺激して、燃えるように熱い。
だが、不思議と気分は高揚していた。
肌寒い季節なのに、全身がポカポカと暖かくなっており、意識が朦朧とする。
「あれ~?何だか・・・めっちゃ気持ち良くなって来ちゃった」
酒と興奮が合わさり、私は夢中で空瓶と交尾をした。
何度も出し入れする度に瓶の口が子宮口と激しくキスをして、快感が脳を叩く気がした。
「こいつ・・・俺以上に才能があるんじゃねーか?」
そんなクロエの痴態を見ながら、クリスはボソリッと呟いた。
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