小説ネタ集(１話完結モノ)

対価①に対する瀞居庵馬茶房さんからの 対価②のケース

対価が愛になったあと


降り注ぐゴールドで怪我をして
ゴールドに埋もれて死人が出る


雪かきならぬ
ゴールドかきが必要になる


重みで家が倒壊して
棲家を失った
金持ちの浮浪者が増える


作物もゴールドに埋もれ飢餓が起きる


材料が採れず
建築ラッシュも起きない


現存する建物とか
食料品の奪い合い


労働力の奪い合い


労働力とか
分かち合い精神の不足


対価である『愛』の不足 
奪い合い


神に慈雨を再び願う


降り注ぐ愛の慈雨


これでいいのか？？？
と考えさせて
もやもやさせておく


その後、もう一転二転して
解決である


全てが救われる世界を書けば


突っ込みたかった人も
少しは納得して読むんじゃない



……これは、時々私が自分の駄文を駄々をこねて添削してもらっている相手である、可哀想な瀞居庵馬茶房とろいあんほーすかふぇさんからの、珍しく自主的な提言……


作者 藤森馨髏は密かに唸った。


成る程、トロカフェさんの提案は
いつの時代にも通じる人間社会の姿だ
面白いからそのまま載せよう、ｳﾋﾋ……


ちゃんと瀞居庵馬茶房さんに了解を得ました。