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第13話
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俺たちの関係性は概ねこれまで通りでありながら、ぎこちなくもたしかに変わった。いつものように学食で顔を合わせ、他愛のない話をする。そんな合間にじっと瞳を見つめると、同じだけの視線が返ってくるようになった。
スキンシップも増えた。別れ際に周囲を確認しながら柱の陰でその身体を抱き締めると、自分の背中にもしっかりと腕が回される。
「今日、練習終わるまで待ってていいか?」
抱き締めたまま光に問い掛けると、縦に動いた首に合わせて髪が揺れる。
「……毎度、離れ難くて困るな」
光がぽつりと呟いた言葉を掬い上げるように腕に力を込める。
「午後の授業と練習、頑張って」
「あぁ、今日も待たせて悪い」
「いいって、俺が勝手に待ってるだけだから」
「……この後また晴斗に会えると思うから頑張れる。いつも、ありがとう」
重ね合わせた頬をすりすりと頬ずりすると、光が身体を離す。甘ったるい空気を胸に抱いたまま次の授業の教室へと足早に移動した。
こんなん今週末の試合まで持たねぇって――今すぐに想いを伝えたい衝動を何度も嚙み殺す。わざとやってるのかと一瞬思ったが、リュカも急にどこか甘い視線を向けてくるようになったことを思い出した。翻弄されるのは2回目かと、魂の変わらなさとそんな存在に想いを寄せて続けている自分の単純さに思わず笑いが込み上げる。試合まで、試合まで、そう自分に言い聞かせながら目の前の授業に集中した。
1日1日を堪えるように、愛おしむように過ごしていると、ついに試合の前日となった。いつものように学食で光と顔を突き合わせながら問い掛ける。
「明日は試合だし、さすがに早く帰ったほうがいいよな? 今日の夕飯は別々にするか」
「バイトとか、何か用事があるのか?」
「いや、そういうわけじゃねぇけど」
何やら考え込むように光の箸が止まる。しばらくすると、意を決したかのように視線がまっすぐ俺を捉えた。
「……たしかに今日は早く家に帰りたい。でも、晴斗とも一緒に居たい。だから、良かったら俺の家に来てくれ」
「いいのか?」
思わず素っ頓狂な声を上げる。光の最寄り駅は定期圏内なので足を運ぶことには何の問題もないが、そんな誘いを光からしてくるとは思わなかった。
「もちろんだ。家で夕食を食べよう。それならいいだろ?」
こくこくと頷くと、満足気に光の口角が上がる。そんな姿に益々愛おしさが募った。
「今日は身体を休めるためにミーティングだけだから、早く終わると思う。悪いがどこかで時間を潰していてくれ」
「わかった。でも時間のことは気にすんな。俺だって、光と一緒に居たいんだし」
実際、校内をぶらつきながら光を待つ時間は全く苦ではなかった。むしろ弓道場で光が頑張っていると思うと、待っている間すら愛おしく感じる。目を合わせると、どこか照れくさそうに視線を逸らす光にまた胸がぎゅっと締め付けられた。
食事を終えてトレーを片付けると、2人で見つけたばかりの空き教室に足を運んだ。どちらからともなく腕が伸び、お互いの身体を抱き締める。
「堪え性のない奴」
「光だって」
顔を見合わせて笑うと、光が俺の手を取って自分の頬に当てた。ひんやりとした手触りと、心地良さそうに瞼を閉じる姿に心拍数が上がっていく。
「何してんの?」
「充電」
柔らかく微笑んだ光の輪郭を窓から入る日差しが彩る。何よりも大切で愛おしいその存在を確かめるように、回した腕に込める力をぎゅっと強くした。
「俺だって、光からいっぱいもらってる」
「だったら俺たちはエネルギーを交換してるだけじゃないか」
「……そうかも」
光の笑い声も、手に擦り寄る体温も、好きで好きで堪らない。慈しむような眼差しが優しく俺を包み込む。
「夕方、また会えるのを楽しみにしてる」
「俺も。終わったら連絡して」
「わかった」
するりと身体が離れると、名残惜しさを断ち切るようにして次の教室に向かう。空き教室でこれだ、2人きりの光の家で俺は自分を抑えられるのか――そんな不安を抱えながら校舎の階段を駆け上がった。
「スーパーの袋、ここに置いとくな」
「あぁ」
光のミーティングが終わると、一緒に家までやってきた。道中のスーパーで惣菜などを買い込み、夕食に備える。光の部屋は物が少なく殺風景で、ある意味彼らしくもあった。電子レンジで惣菜を温めて食卓を囲い、食事が終わると皿洗いを手伝う。
「悪いな」
「いいって、急にお邪魔したのは俺なんだし」
「でも誘ったのは俺だろ」
「俺がやりたいの、光はゆっくりしてて」
一通り食器を洗い終えると、座っていた光が隣に来いとでも言うように手招きする。すぐ隣に腰を下ろすと、ぴたりと身体が寄せられた。まるでそうするのが当然であるかのように、流れるように手を取って指を絡ませる。
「……明日の試合、不安?」
「いや、できる限りの調整はした。あとはやってみるだけだ」
触れている光の手は今日も滑らかだ。正しい手の形と力加減が身に付けば、マメやタコはできにくい――そうリュカが言っていたことを思い出す。
「俺は弓道のことはよく知らないけど、でも光がひたむきに弓道に向き合ってきたのはわかってるよ」
「晴斗がそう言ってくれることで、俺は救われてる」
光の頭が肩にもたれかかる。愛おしい重みを感じながら繋いだ手に込める力をぎゅっと強くした。
「明日の試合の時に、俺ができることあるか?」
頭を起こした光の視線がまっすぐに重なる。強い意志を帯びたその瞳は何よりも美しかった。
「……俺が勝つって信じて」
「任せろ! それなら俺の得意分野だ」
ふわりと微笑んだ光が腕を伸ばして俺の身体を抱き締める。自分も腕を回して抱き締め返すと、心地良さそうな光の笑い声が耳に届いた。
「試合前最後の充電?」
「あぁ、そうだな」
「充電溜まりそう?」
「……きっと、満足することはないと思う。ずっとこうしていたい」
十分すぎるくらい堪らなく幸せなのに、もっとほしいと思ってしまう。光も俺と同じ気持ちでいてくれることが嬉しくて胸が熱くなった。艶やかな黒髪を指先で梳いてから身体を離し、光の右手を手に取る。
「嫌だったら全力で殴ってくれ」
滑らかな手の甲にそっと口付ける。顔を上げると花が咲いたかのように光の頬が色付いていた。
「明日、光が光らしく弓を引けるようにって。おまじない」
しばらく黙っていた光が今度は顔をずいと近付ける。
「目瞑って」
「え? なんで?」
「いいから」
言われたままに目を閉じると、小さなリップ音と共に瞼へ柔らかい感触が訪れる。そっと瞼を開けると、目の前で光が柔らかく微笑んでいた。
「俺のこと、見てて」
「当たり前だ! ……もうとっくのとうに、光だけ見てる」
「なら、いい」
満足気な笑い声と一緒に再び光に抱き締められる。しっかりとその身体を腕に抱きながら、お互いへの熱を分かち合うように体温を噛み締めていた。
「じゃあ、明日客席に居るから」
もっと一緒に居たいと、後ろ髪引かれる想いで玄関に立つ。
「……明日、試合が終わったら、そのまま晴斗の家に行ってもいいか」
見送りに来てくれた光の申し出にどきりと心臓が高鳴った。
「いいけど、打ち上げとかあるだろ? そっちに行かなくて大丈夫なのか?」
「部の打ち上げよりも、晴斗と一緒に居たい」
まっすぐな言葉がすとんと胸に届く。光がそれだけ自分を優先してくれることが嬉しくて、こくりと頷いた。
「わかった。じゃあ会場の近くで待ってるから準備できたら連絡して。一緒に帰ろう」
小さく手を振った光に見送られながら駅へと向かう。明日は俺にとっても、光にとっても、決戦の日だ――そう思いながら拳を固く握り締めた。
スキンシップも増えた。別れ際に周囲を確認しながら柱の陰でその身体を抱き締めると、自分の背中にもしっかりと腕が回される。
「今日、練習終わるまで待ってていいか?」
抱き締めたまま光に問い掛けると、縦に動いた首に合わせて髪が揺れる。
「……毎度、離れ難くて困るな」
光がぽつりと呟いた言葉を掬い上げるように腕に力を込める。
「午後の授業と練習、頑張って」
「あぁ、今日も待たせて悪い」
「いいって、俺が勝手に待ってるだけだから」
「……この後また晴斗に会えると思うから頑張れる。いつも、ありがとう」
重ね合わせた頬をすりすりと頬ずりすると、光が身体を離す。甘ったるい空気を胸に抱いたまま次の授業の教室へと足早に移動した。
こんなん今週末の試合まで持たねぇって――今すぐに想いを伝えたい衝動を何度も嚙み殺す。わざとやってるのかと一瞬思ったが、リュカも急にどこか甘い視線を向けてくるようになったことを思い出した。翻弄されるのは2回目かと、魂の変わらなさとそんな存在に想いを寄せて続けている自分の単純さに思わず笑いが込み上げる。試合まで、試合まで、そう自分に言い聞かせながら目の前の授業に集中した。
1日1日を堪えるように、愛おしむように過ごしていると、ついに試合の前日となった。いつものように学食で光と顔を突き合わせながら問い掛ける。
「明日は試合だし、さすがに早く帰ったほうがいいよな? 今日の夕飯は別々にするか」
「バイトとか、何か用事があるのか?」
「いや、そういうわけじゃねぇけど」
何やら考え込むように光の箸が止まる。しばらくすると、意を決したかのように視線がまっすぐ俺を捉えた。
「……たしかに今日は早く家に帰りたい。でも、晴斗とも一緒に居たい。だから、良かったら俺の家に来てくれ」
「いいのか?」
思わず素っ頓狂な声を上げる。光の最寄り駅は定期圏内なので足を運ぶことには何の問題もないが、そんな誘いを光からしてくるとは思わなかった。
「もちろんだ。家で夕食を食べよう。それならいいだろ?」
こくこくと頷くと、満足気に光の口角が上がる。そんな姿に益々愛おしさが募った。
「今日は身体を休めるためにミーティングだけだから、早く終わると思う。悪いがどこかで時間を潰していてくれ」
「わかった。でも時間のことは気にすんな。俺だって、光と一緒に居たいんだし」
実際、校内をぶらつきながら光を待つ時間は全く苦ではなかった。むしろ弓道場で光が頑張っていると思うと、待っている間すら愛おしく感じる。目を合わせると、どこか照れくさそうに視線を逸らす光にまた胸がぎゅっと締め付けられた。
食事を終えてトレーを片付けると、2人で見つけたばかりの空き教室に足を運んだ。どちらからともなく腕が伸び、お互いの身体を抱き締める。
「堪え性のない奴」
「光だって」
顔を見合わせて笑うと、光が俺の手を取って自分の頬に当てた。ひんやりとした手触りと、心地良さそうに瞼を閉じる姿に心拍数が上がっていく。
「何してんの?」
「充電」
柔らかく微笑んだ光の輪郭を窓から入る日差しが彩る。何よりも大切で愛おしいその存在を確かめるように、回した腕に込める力をぎゅっと強くした。
「俺だって、光からいっぱいもらってる」
「だったら俺たちはエネルギーを交換してるだけじゃないか」
「……そうかも」
光の笑い声も、手に擦り寄る体温も、好きで好きで堪らない。慈しむような眼差しが優しく俺を包み込む。
「夕方、また会えるのを楽しみにしてる」
「俺も。終わったら連絡して」
「わかった」
するりと身体が離れると、名残惜しさを断ち切るようにして次の教室に向かう。空き教室でこれだ、2人きりの光の家で俺は自分を抑えられるのか――そんな不安を抱えながら校舎の階段を駆け上がった。
「スーパーの袋、ここに置いとくな」
「あぁ」
光のミーティングが終わると、一緒に家までやってきた。道中のスーパーで惣菜などを買い込み、夕食に備える。光の部屋は物が少なく殺風景で、ある意味彼らしくもあった。電子レンジで惣菜を温めて食卓を囲い、食事が終わると皿洗いを手伝う。
「悪いな」
「いいって、急にお邪魔したのは俺なんだし」
「でも誘ったのは俺だろ」
「俺がやりたいの、光はゆっくりしてて」
一通り食器を洗い終えると、座っていた光が隣に来いとでも言うように手招きする。すぐ隣に腰を下ろすと、ぴたりと身体が寄せられた。まるでそうするのが当然であるかのように、流れるように手を取って指を絡ませる。
「……明日の試合、不安?」
「いや、できる限りの調整はした。あとはやってみるだけだ」
触れている光の手は今日も滑らかだ。正しい手の形と力加減が身に付けば、マメやタコはできにくい――そうリュカが言っていたことを思い出す。
「俺は弓道のことはよく知らないけど、でも光がひたむきに弓道に向き合ってきたのはわかってるよ」
「晴斗がそう言ってくれることで、俺は救われてる」
光の頭が肩にもたれかかる。愛おしい重みを感じながら繋いだ手に込める力をぎゅっと強くした。
「明日の試合の時に、俺ができることあるか?」
頭を起こした光の視線がまっすぐに重なる。強い意志を帯びたその瞳は何よりも美しかった。
「……俺が勝つって信じて」
「任せろ! それなら俺の得意分野だ」
ふわりと微笑んだ光が腕を伸ばして俺の身体を抱き締める。自分も腕を回して抱き締め返すと、心地良さそうな光の笑い声が耳に届いた。
「試合前最後の充電?」
「あぁ、そうだな」
「充電溜まりそう?」
「……きっと、満足することはないと思う。ずっとこうしていたい」
十分すぎるくらい堪らなく幸せなのに、もっとほしいと思ってしまう。光も俺と同じ気持ちでいてくれることが嬉しくて胸が熱くなった。艶やかな黒髪を指先で梳いてから身体を離し、光の右手を手に取る。
「嫌だったら全力で殴ってくれ」
滑らかな手の甲にそっと口付ける。顔を上げると花が咲いたかのように光の頬が色付いていた。
「明日、光が光らしく弓を引けるようにって。おまじない」
しばらく黙っていた光が今度は顔をずいと近付ける。
「目瞑って」
「え? なんで?」
「いいから」
言われたままに目を閉じると、小さなリップ音と共に瞼へ柔らかい感触が訪れる。そっと瞼を開けると、目の前で光が柔らかく微笑んでいた。
「俺のこと、見てて」
「当たり前だ! ……もうとっくのとうに、光だけ見てる」
「なら、いい」
満足気な笑い声と一緒に再び光に抱き締められる。しっかりとその身体を腕に抱きながら、お互いへの熱を分かち合うように体温を噛み締めていた。
「じゃあ、明日客席に居るから」
もっと一緒に居たいと、後ろ髪引かれる想いで玄関に立つ。
「……明日、試合が終わったら、そのまま晴斗の家に行ってもいいか」
見送りに来てくれた光の申し出にどきりと心臓が高鳴った。
「いいけど、打ち上げとかあるだろ? そっちに行かなくて大丈夫なのか?」
「部の打ち上げよりも、晴斗と一緒に居たい」
まっすぐな言葉がすとんと胸に届く。光がそれだけ自分を優先してくれることが嬉しくて、こくりと頷いた。
「わかった。じゃあ会場の近くで待ってるから準備できたら連絡して。一緒に帰ろう」
小さく手を振った光に見送られながら駅へと向かう。明日は俺にとっても、光にとっても、決戦の日だ――そう思いながら拳を固く握り締めた。
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