血統鑑定士の災難

巷で流行っている「婚約破棄劇」を外側から見ていたんだけど、授かったギフト(特異能力)の所為で引っ張り込まれた新卒の王宮文官の主人公。
と、その周りに集う高スペックな美形たちで織りなす、すったもんだ。

己の生まれの所為でアプローチしてくる相手には及び腰、というか逃げ腰な主人公。
を、どうにか摑まえて囲って腕の中だけではドロドロに甘やかせたい王太子。
意図していなかったが、光源氏計画が実を結ぶかも。な職場の上司。
小さな頃から見守り可愛がっていた子猫の大人への階段を手取り足取り教えたいオネェ。

どうにか逃げ切って平穏な日常を手に入れたい主人公に安らぎは来るのか・・・



※タイトル変更しました。デビューどころの騒ぎじゃなくなってしまった(汗)

本編 R-15 ※サブタイトル横に『※』はお触りしてます。挿入はございません。諸々ご注意を。


続編(不定期更新)R-18 ※突然始まります。予告なしです。

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思い付きで書いていくので終わらせるのに、四苦八苦しましたが、50話で一応、本編完結です。

続編、書いていこうと思います。不定期更新です。
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