小さな工房の主と師匠

魔理沙

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小さな工房の主と師匠 主人公設定

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登場人物
ソラリー
女の子
見た目 青いロングヘアー、橙色の瞳
年齢 18

師匠アトリの一番弟子。実の親は知らない。師匠から村の入り口に捨てられていたと聞いている。
工房の経営をしているアトリに弟子にして下さいと毎日頼み断れてもめげずに頼んで弟子にしてもらった女の子。
スゴく働き者で頑張り屋で師匠で育ての親のアトリに片思いしている。
物作りはもちろん、料理、皮の加工など一通り何でも出来る。料理や物作りする為の畑仕事や木を切って木材にも出来る。
アトリから大きな秘密があると分かってはいるが、本人から言うまでは聞かない。アトリが不老不死の事実を知ってる唯一の人物。

アトリ

見た目 銀のロングヘアーで三つ編み、緋色の目
年齢 推定2000年以上
見た目年齢 22歳

今住んでいる森が生まれた時に産まれた。正確な年齢は本人曰くもう覚えてない。不老不死の錬金術師なのが正体で表向きで工房の経営者として活躍している。長寿なだけに知識と知恵はハンパない。年齢にそぐわず、見た目は若い男。
何故不老不死になった理由、アトリ本人が不老不死だと知ってるのはソラリー以外いない。
村の入り口に捨てられていたソラリーを育てた育ての親。ソラリーと名付けたのもアトリ。
これまで弟子を取った事は無く。師匠みたいな人になりたい、弟子にして下さいと毎日頼まれた。何度も断ったが弟子にしてくれたら師匠の邪魔をしない、自分の事は全部する、疲れていたらマッサージする、食事もお茶も作るなどなどの本人からしたら好条件を言い出したので渋々弟子にした。
血は繋がっていないソラリーに想いを寄せてはいるが態度にも出さない。基本恋愛には奥手で臆病。
工房の経営者だが時々工房をソラリーに任せて旅をする。

星落としの村

ソラリーたちの住む村。星落としの村と名付けたのはアトリ。名前の由来は村ができる前から一年に一度祭が行われる月に星が空から落ちてきて植物の種、もしくは見たことも無い動物が星と一緒に出てきた。
人間はソラリーとアトリだけだが、他の住人は動物で人の言葉を話せる。
アトリ曰く今の住人は昔星が落ちてきた時の動物たちの子孫らしい。
何故星がこの村周辺にだけ落ちるのかは分からない。
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