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⑦−2 初めての夜
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みぃちゃんは拉致られた飛丞が心配で――だってあれは明らかに危険信号が点っていた。飛丞の様子がおかし過ぎた――サンジに電話を掛けた。
するとみぃちゃんの要領を得ない説明を黙って聞いた後でサンジは一言答えた。
「ほっとけ」
「でもサンジさんっ!」
焦った声を上げるみぃちゃんにサンジは嘆息を返した。
「あのなぁ、人の恋路を邪魔する奴は――って言うだろう?」
「え? 恋路って、だって…………」
あれはどうしたって恋をしているという態度ではないと思うのだけど。
けれどサンジは面倒臭そうにベラベラと喋った。
「翔馬は、昔っからぴーすけを目で追ってたよ。俺の事を口説いたりやりたそうにしてたけど、それでも一番大事に思ってるのは飛丞だった。あいつにとっても宝物とか、取って置きたいものとかそんなんだったんだろうな」
「えぇえ~?」
不審そうに声を出したみぃちゃんにサンジは少し笑った。
「まあ、いつまでも綺麗じゃいられなかったんだろ。人の気持ちは変わるし、環境の変化も色々あったし」
『人の気持ちは変わる』というサンジの言葉にはみぃちゃんも頷けた。自分だって、今はサンジよりも昂大と一緒にいる方がドキドキするのだから。
「えっと、じゃあ放っておきますけど…………俺、ひーすけさんには幸せになって欲しいんです。だから翔馬さんがひーさんを泣かせるようなら――」
「泣かせるようなら?」
「蓮さんに言い付けます!」
「言い付けるって、子供かよ。あいつはお父さんかよ」
呆れた色を隠さないサンジにみぃちゃんは慌てて弁解した。
「だって蓮さんの方が強そうだしっ!」
「んー…………そう?」
「はいっ」
力関係を正確に見抜くみぃちゃんはなかなか侮れないなぁと思いつつサンジは電話を切った。
恋人のいないクリスマスなんて寝て過ごすに限るっての。朝もまだ早いし。さ、寝よ寝よ。
サンジをは知らなかった。クリスマスには間に合わなかったが、年内にあの男が帰ってくるだなんて。
しかもサンジの仕打ちを根に持っていて、逢ったら何をしてやろうかとろくでもない妄想で頭をいっぱいにしているだなんて。
彼が安眠を貪れるのはあと数日の事だった。
そしてみぃちゃんは、サンジに話した事で気持ちが軽くなってすっかり飛丞達の事を忘れた。
少なくとも自分に出来る事は何もないと割り切って自宅に帰り、濡れた服を取り換えてベッドに入った。
風邪がぶり返したら大変だから、眠れはしないだろうけど横になっていよう。
そう思って目を閉じて、みぃちゃんはそのままぐっすりと寝てしまった。身体がまだ完全に回復していなかったのだろう。そのまま夕方まで気持ち良く眠った。
「うわぁぁぁっ! どうして起こしてくれないの!?」
シッポに無茶な事を喚きつつ大急ぎで着替える。
昂大も待ち合わせ時間を過ぎてたら電話してくれればいいのに。それとも仕事が押してるのかなぁ。
みぃちゃんは試しに電話を掛けてみた。
「ああ、みぃちゃん大丈夫?」
「ごめんね、寝ちゃって」
「大丈夫だからゆっくりおいで。迎えに行こうか?」
「いいいいいいっ!」
嬉しいけど、働いてきた人にそこまで甘えられない。それに走ったら直ぐの距離だ。
みぃちゃんは待ち合わせ場所に急いで向かった。
「こうたっ!」
ぶつかる勢いで走り込んで、はぁはぁと苦しい息を吐きながら少し咳き込んだ。
「また無理をして」
心配そうに背中を擦られてみぃちゃんはパッと姿勢を戻した。
「平気っ! よし、行こう」
「そんなに急がなくていいから――」
「急ぐよ。だって早く二人きりになりたい…………」
みぃちゃんは言い掛けて口を噤んだ。何を馬鹿正直にベラベラと喋ってるんだ。恥ずかしくて穴があったら入りたい。
額まで赤くしてごしごしと擦ったみぃちゃんの手を掴み、昂大はぐいぐいと歩き始めた。
「昂大?」
どうしたんだろう、と不思議そうなみぃちゃんに振り向かないまま昂大が怒ったように答える。
「俺も早く二人きりになりたい。段取りとか色々考えていたんだけど、みぃちゃんの所為で全部吹っ飛んだ」
「えと、段取り?」
「イルミネーションを見て、ゆっくり散歩がてらウィンドーショッピングでもして、一緒に野菜を切って鍋を作って、美味しいお酒を少しだけ飲んで――でもそういうのもうどうでもいい」
いっぱい喋った昂大に驚きつつみぃちゃんは首を傾げた。
「いいの? 昂大って、ちゃんとしたデートとか結構好きなんでしょう?」
「うん、でも次でいい」
「次もデートしてくれるんだ」
「当たり前だろう」
そこでやっと足を止めて昂大が振り返った。
「俺は恋人になったつもりだったんだけど」
「わわわっ、でも俺、ちゃんと好きって言ってないよ」
どうして分かったの? と不思議そうなみぃちゃんに昂大がクスリと笑った。
「昨日から、何回俺の名前を呼んで赤くなったと思ってる? ずっと告白されてる気分で嬉しかったけど」
「………………」
全部バレてたとか本当に恥ずかしい。
でもそれでも後でちゃんと言うんだ。君が好きですって、俺もちゃんと。
みぃちゃんはそう決意していたのだが、昂大の家に着いて好きだと告白する間もなく唇を塞がれた。
玄関に入ってから直ぐにキスをされて、口付けたまま奥に連れて行かれる。
そしてリップ音を鳴らしながらあちこちにキスを落とされ、服をどんどん脱がされて行く。
「んっ、こうた…………ん、まっ…………」
あっという間に裸に剥かれ、ベッドに寝かされて足の間に入り込まれた。
他人に向かって――好きな人に向かって足を開いた格好を見られて、恥ずかしさに逃げ出そうとしたら腰を掴まれて首筋にやんわりと噛み付かれた。
「みぃちゃん細過ぎだよ。力を入れたら折れてしまいそうだ」
折れるか馬鹿。そう言いたいのだけど鎖骨を噛まれて、噛んだ部分を癒すように舐められて口を開けない。口を開いたら変な声が出てしまいそうだ。
ぎゅっと昂大のシャツを握り締めて彼がまだ服を着たままな事に気付く。
「昂大だけ、狡い。俺も触れたいのに」
肌に直接、と詰ったら昂大は忙しなくバサバサとシャツを脱ぎ捨てた。そして肌を密着させるようにみぃちゃんを抱き締めた。
「気持ちいい」
うっとりと呟いたみぃちゃんに、昂大が俺もと返した。
「好きだよ」
「大好き」
二人して顔を見合わせて幸せそうに笑った。
そうして確かめるように全身に触れて口付けて押し付け合って、二人は幸せな気持ちのまま一つに繋がった。
「こうた、こうた、手を離さないで」
ぎゅうぎゅうと合わせた手を握り締めて、みぃちゃんが艶やかな声をあげた。
初めてで少し辛そうに、でも嬉しそうに身体を開かれながら嬌声をあげた。
その姿を目に焼き付けるように真剣な目で見詰め、昂大はみぃちゃんの奥に逐情した。
暫くそのままじっと抱き締め合って、それだけでは足りずに再び動き始めた。
その夜はみぃちゃんが意識を失うまでお互いを手放せなかった。
ちっともクリスマスっぽくなかったが、二人には忘れられない夜になった。
するとみぃちゃんの要領を得ない説明を黙って聞いた後でサンジは一言答えた。
「ほっとけ」
「でもサンジさんっ!」
焦った声を上げるみぃちゃんにサンジは嘆息を返した。
「あのなぁ、人の恋路を邪魔する奴は――って言うだろう?」
「え? 恋路って、だって…………」
あれはどうしたって恋をしているという態度ではないと思うのだけど。
けれどサンジは面倒臭そうにベラベラと喋った。
「翔馬は、昔っからぴーすけを目で追ってたよ。俺の事を口説いたりやりたそうにしてたけど、それでも一番大事に思ってるのは飛丞だった。あいつにとっても宝物とか、取って置きたいものとかそんなんだったんだろうな」
「えぇえ~?」
不審そうに声を出したみぃちゃんにサンジは少し笑った。
「まあ、いつまでも綺麗じゃいられなかったんだろ。人の気持ちは変わるし、環境の変化も色々あったし」
『人の気持ちは変わる』というサンジの言葉にはみぃちゃんも頷けた。自分だって、今はサンジよりも昂大と一緒にいる方がドキドキするのだから。
「えっと、じゃあ放っておきますけど…………俺、ひーすけさんには幸せになって欲しいんです。だから翔馬さんがひーさんを泣かせるようなら――」
「泣かせるようなら?」
「蓮さんに言い付けます!」
「言い付けるって、子供かよ。あいつはお父さんかよ」
呆れた色を隠さないサンジにみぃちゃんは慌てて弁解した。
「だって蓮さんの方が強そうだしっ!」
「んー…………そう?」
「はいっ」
力関係を正確に見抜くみぃちゃんはなかなか侮れないなぁと思いつつサンジは電話を切った。
恋人のいないクリスマスなんて寝て過ごすに限るっての。朝もまだ早いし。さ、寝よ寝よ。
サンジをは知らなかった。クリスマスには間に合わなかったが、年内にあの男が帰ってくるだなんて。
しかもサンジの仕打ちを根に持っていて、逢ったら何をしてやろうかとろくでもない妄想で頭をいっぱいにしているだなんて。
彼が安眠を貪れるのはあと数日の事だった。
そしてみぃちゃんは、サンジに話した事で気持ちが軽くなってすっかり飛丞達の事を忘れた。
少なくとも自分に出来る事は何もないと割り切って自宅に帰り、濡れた服を取り換えてベッドに入った。
風邪がぶり返したら大変だから、眠れはしないだろうけど横になっていよう。
そう思って目を閉じて、みぃちゃんはそのままぐっすりと寝てしまった。身体がまだ完全に回復していなかったのだろう。そのまま夕方まで気持ち良く眠った。
「うわぁぁぁっ! どうして起こしてくれないの!?」
シッポに無茶な事を喚きつつ大急ぎで着替える。
昂大も待ち合わせ時間を過ぎてたら電話してくれればいいのに。それとも仕事が押してるのかなぁ。
みぃちゃんは試しに電話を掛けてみた。
「ああ、みぃちゃん大丈夫?」
「ごめんね、寝ちゃって」
「大丈夫だからゆっくりおいで。迎えに行こうか?」
「いいいいいいっ!」
嬉しいけど、働いてきた人にそこまで甘えられない。それに走ったら直ぐの距離だ。
みぃちゃんは待ち合わせ場所に急いで向かった。
「こうたっ!」
ぶつかる勢いで走り込んで、はぁはぁと苦しい息を吐きながら少し咳き込んだ。
「また無理をして」
心配そうに背中を擦られてみぃちゃんはパッと姿勢を戻した。
「平気っ! よし、行こう」
「そんなに急がなくていいから――」
「急ぐよ。だって早く二人きりになりたい…………」
みぃちゃんは言い掛けて口を噤んだ。何を馬鹿正直にベラベラと喋ってるんだ。恥ずかしくて穴があったら入りたい。
額まで赤くしてごしごしと擦ったみぃちゃんの手を掴み、昂大はぐいぐいと歩き始めた。
「昂大?」
どうしたんだろう、と不思議そうなみぃちゃんに振り向かないまま昂大が怒ったように答える。
「俺も早く二人きりになりたい。段取りとか色々考えていたんだけど、みぃちゃんの所為で全部吹っ飛んだ」
「えと、段取り?」
「イルミネーションを見て、ゆっくり散歩がてらウィンドーショッピングでもして、一緒に野菜を切って鍋を作って、美味しいお酒を少しだけ飲んで――でもそういうのもうどうでもいい」
いっぱい喋った昂大に驚きつつみぃちゃんは首を傾げた。
「いいの? 昂大って、ちゃんとしたデートとか結構好きなんでしょう?」
「うん、でも次でいい」
「次もデートしてくれるんだ」
「当たり前だろう」
そこでやっと足を止めて昂大が振り返った。
「俺は恋人になったつもりだったんだけど」
「わわわっ、でも俺、ちゃんと好きって言ってないよ」
どうして分かったの? と不思議そうなみぃちゃんに昂大がクスリと笑った。
「昨日から、何回俺の名前を呼んで赤くなったと思ってる? ずっと告白されてる気分で嬉しかったけど」
「………………」
全部バレてたとか本当に恥ずかしい。
でもそれでも後でちゃんと言うんだ。君が好きですって、俺もちゃんと。
みぃちゃんはそう決意していたのだが、昂大の家に着いて好きだと告白する間もなく唇を塞がれた。
玄関に入ってから直ぐにキスをされて、口付けたまま奥に連れて行かれる。
そしてリップ音を鳴らしながらあちこちにキスを落とされ、服をどんどん脱がされて行く。
「んっ、こうた…………ん、まっ…………」
あっという間に裸に剥かれ、ベッドに寝かされて足の間に入り込まれた。
他人に向かって――好きな人に向かって足を開いた格好を見られて、恥ずかしさに逃げ出そうとしたら腰を掴まれて首筋にやんわりと噛み付かれた。
「みぃちゃん細過ぎだよ。力を入れたら折れてしまいそうだ」
折れるか馬鹿。そう言いたいのだけど鎖骨を噛まれて、噛んだ部分を癒すように舐められて口を開けない。口を開いたら変な声が出てしまいそうだ。
ぎゅっと昂大のシャツを握り締めて彼がまだ服を着たままな事に気付く。
「昂大だけ、狡い。俺も触れたいのに」
肌に直接、と詰ったら昂大は忙しなくバサバサとシャツを脱ぎ捨てた。そして肌を密着させるようにみぃちゃんを抱き締めた。
「気持ちいい」
うっとりと呟いたみぃちゃんに、昂大が俺もと返した。
「好きだよ」
「大好き」
二人して顔を見合わせて幸せそうに笑った。
そうして確かめるように全身に触れて口付けて押し付け合って、二人は幸せな気持ちのまま一つに繋がった。
「こうた、こうた、手を離さないで」
ぎゅうぎゅうと合わせた手を握り締めて、みぃちゃんが艶やかな声をあげた。
初めてで少し辛そうに、でも嬉しそうに身体を開かれながら嬌声をあげた。
その姿を目に焼き付けるように真剣な目で見詰め、昂大はみぃちゃんの奥に逐情した。
暫くそのままじっと抱き締め合って、それだけでは足りずに再び動き始めた。
その夜はみぃちゃんが意識を失うまでお互いを手放せなかった。
ちっともクリスマスっぽくなかったが、二人には忘れられない夜になった。
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